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文教委員会の視察③兵庫県神戸市「生きる力」を育む防災教育について

視察3日目最終日は兵庫県神戸市に行ってきました。
ここでは、「生きる力」を育む防災教育についての視察です。

兵庫県神戸市では、今年は阪神・淡路大震災から20年の節目にあたるため、この大震災を振り返り、また東日本大震災の災害も含めて、児童生徒だけでなく、保護者や地域住民とともに大震災・災害への想いや教訓を共有し、被災地中学校サミットや「阪神・淡路大震災20年教材」の作成や配布などの事業に取り組み、その成果を全国に発信しています。

阪神・淡路大震災前までは、「防災教育」は安全教育の一つの位置づけで、当初は単発的な火災を想定した避難訓練に終始しており、児童生徒は意欲的に取り組んでいるとは言えない状況だったようです。もともと火災をメインに考えていたため、地震や津波を想定していなかったそうです。
しかし阪神・淡路大震災を経て、震災体験を語り継ぎ、命の大切さや助け合い・思いやり・家族の絆の大切さを教訓としてより良い生き方を身に付けることを育む教育を行うようになりました。

このような教訓を基にして命を守るだけでなく、生きる力を育む防災教育を全ての教育の原点として、教員が常に防災を意識していることが大事であると教えていらっしゃいました。被災者の想いに寄り添う防災教育は重要なことです。

つらい体験をした人たちの想いに寄り添うこと。
それを自分の経験値としてたくさんの引き出しを持って学んでいくことは、防災教育だけでなく、福祉にしても様々な分野でその支援を作る一助となってきます。我々はもっと自分が経験したことがない分野にも、想像力を持ち合わせ、本当の苦しみを味わった当事者やその家族に寄り添う、積極的な姿勢を持ち合わせるべきだと思います。
どのような分野の支援策を構築するにしても、このことは最も大事なことだと思っています。

沢山の貴重な話を担当職員の皆様からお聞きすることができました。今後の参考にさせて頂きます。長時間ご丁寧に対応をしてくださいまして、本当にありがとうございました。

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文教委員会の皆で記念撮影。

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ご丁寧なお話を沢山いただきました。


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