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代表質問の内容⑬【「ペアレントメンター事業」について】

前回に引き続き、今回は「ペアレントメンター事業」について行った代表質問をご紹介します。

ペアレントメンターの「メンター」とは「信頼できる相談相手」という意味を持っています。ペアレントメンターは、発達障害を持つ子どもを育ててきた同じ立場の親が、発達障がい特性のある子どもの親や様々な子育ての悩みや疑問を持つ親に対して、話を聞いたり情報提供を行うなどの相談活動を行う中で、発達障害の子育てに悩む親たちの精神的な支えとなったり、適切な機関へつなぐ役割が期待される人材です。

発達障がい特性がある人たちが抱える問題は、多様です。

その抱える悩みを解決するには、同じような境遇で経験値を積んだ人たちでなければ理解できないことがたくさんあります。

ペアレントメンターは、鳥取大学医学部臨床心理学専攻の井上雅彦教授によるご指導の下、現在、足立区でも着実に進んでいます。

今後、先進的に行われている鳥取県の取組み状況を把握しながら、足立区でも、教育機関と福祉の連携を進めながら足立区版ペアレントメンターの事業を進めていきたいと思います。

以下、代表質問の内容と、その答弁です。

*****以下、議事録の抜粋(要旨)*****

<長谷川たかこ>

昨年、私はペアレントメンター事業の導入を提案し、今年度その事業の実現に向けて専門家と当事者の家族による取り組みが進んでいます。ペアレントメンターとは、障がいのある子どもの親が同じ立場の親に対して、相談や地域情報の提供や専門機関への紹介などを通して行う当事者支援活動です。

【問】

今後、ペアレント事業に取り組む親の組織化に対する支援を区が積極的にすべきと思いますが、如何でしょうか。

【福祉部長】

ペアレントメンター事業についてお答えします。

ペアレントメンター事業を安定的に展開していくには、この事業に取組む親の組織化と継続的な育成支援が重要であると考えています。

区といたしましても、ペアレントメンター事業に取組んで頂ける親の会や関係機関に働きかけ、組織化に向け支援をして参ります。

<長谷川>

親自身の障がいに対する理解や受容に関しては、ペアレントメンターの効果は大変大きいと言われています 。

【問】

ペアレントメンターと学校を連携させ、不登校や不適応行動で苦しんでいる子ども達の親につなぎ、当事者家族支援を展開して頂きたいと思いますが、如何でしょうか。

【福祉部長】

ペアレントメンターと教育機関との連携についてお答えします。

お子さんの不登校や不適応行動で悩んでいる親を孤立させないためには、関係機関が連携して支援していく事が大切であると考えております。

先ずは事業の立ち上げについて力を尽くして参りますが、事業の進捗に合わせて教育機関を所管する部署と連携を取り、ペアレントメンターや発達障がいについての啓発・周知活動を行って参ります。

 


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