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成果報告:「いじめへの対策推進を求める意見書」提出

今回、私が提出した「いじめへの対策推進を求める意見書」が各会派一致で賛同を頂き、国に意見書を提出する運びとなりました。

区民の皆様に直接かかわる事であっても、足立区だけでは解決できない内容を、地方自治法第99条に基づき、区議会の意思を意見書として国の関係機関に提出し、問題の積極的な解決を求めていくものです。

今後も区だけでは解決できない様々な事案をこのような意見書として、積極的に上げていきたいと思います。

******意見書******

「いじめへの対策推進を求める意見書」

子どもたちが安全に安心して過ごせる場所であるはずの学校において、現に放射能避難の子どもたちへのいじめを始め、いじめによる自死など、いじめの重大な事案が後を絶たない。

文部科学省が発表した平成27年度におけるいじめの認知件数は、小・中学校で21万件を超えている。2013年(平成25年)にいじめの防止・早期発見・対処について定めた「いじめ防止対策推進法」が制定されたが、教職員の業務が煩雑・多忙化していることもあり、その運用が浸透しているとは言えない。また、インターネット環境を利用したいじめも増加しており、学校や保護者の目が行き届かない場面も多くなっている。

子どもたちが安心して学べる教育現場の実現を、一刻も早く、一層推進させなくてはならない。

よって、足立区議会は国会及び政府に対し、教職員の業務の煩雑・多忙化を解消し、子どもたちの命を守るいじめ防止こそ、学校が最優先で取り組むべき重要課題であることを学校や教職員に対して徹底し、いじめ防止へのさらなる意識の向上とともに、子どもたちが安全に安心して教育を受けられる環境づくりを進めるよう強く求めるものである。

 

以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

平成29年3月28日

議長名

衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
文部科学大臣あて




予算特別委員会 討論・採決

3月2日より予算特別委員会で審議してきました、平成29年度の足立区一般会計予算案の審議が終了し、討論、採決が行われ、賛成多数で可決されました。

私も、予算特別委員会の委員として、3度質問を行いました。

また、最終日、足立区議会民進党を代表し、討論に立ちました。
その討論の内容を掲載いたします。

来年度の予算案は3月28日の本会議で採決を行い可決され、来年度より執行される事となりました。

区民の皆さんの生活に直接かかわる大切な予算が無事に成立しました。

今後、滞りなく執行されることを期待いたします。

 *****以下、討論内容です。*****

☆討論

私は足立区議会民進党を代表して、平成29年度足立区一般会計予算第5号議案並びに第6号議案、第7号議案、第8号議案、平成29年度足立区一般会計補正予算第37号議案、以上5議案の原案に賛成し、第5号議案、第6号議案、第7号議案修正案には、反対の立場から討論を行います。

足立区の人口ビジョンで示しているように、今後、年少人口や生産年齢人口がますます減少し、生産人口比率が低下する一方、高齢化率が上昇していく中で、支援体制の新たな整備や様々な対策の改善に向けた具体的な支援策などの行政需要の増加が見込まれます。

そのような中、子ども・子育て支援新制度、地域包括ケアシステム、医療、介護などの社会保障や生活困窮者自立支援など、急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保と地方財政措置を的確に行うことが必要です。

足立区が区民に一番身近である地方自治体として変化する区民ニーズに応え必要な公共サービスを提供するためには、歳入・歳出を的確に見積もることはもとより、人的サービスとしての社会保障の充実、地方財政の確立、さらには自治体間の競争の中、トップランナーとして、明るい未来を区民に向け安心できる未来を提示できる政策を行うことが求められています。

このような大変難しい情勢の中で、新年度予算は「今、協働のその先へ。協創への1stステップ」と名付け、基本構想の将来像「協創力でつくる 活力にあふれ 進化し続ける ひと・まち 足立」の実現に向け、4つの視点「ひと」「くらし」「まち」「行財政」で体系的に見直した重点プロジェクト事業を中心に予算編成をされています。

今回、区長自らが述べているように、区が主導的に事業を構築し、協働で進める手法では、さらなる協働の深化は期待できず協創力を高めることは困難です。

今年はこの反省点を踏まえ、積極的に取り組んで頂くことをお願いいたします。

新年度の施策として評価すべき点として、発達障がい児支援事業として、就学前から就学までの相談機能を一本化し、障がいの受容の有無にかかわらず相談できる体制をとり、つながる支援をすることや不登校対策として子どもへの支援を強化し、個々の状況を丁寧に把握して不登校の状況の改善と学校・社会への復帰を図る点、児童養護施設退所者に区営住宅枠を新規で設置する施策方針についてなど、大変評価をいたします。

今後、他自治体と競い合える、胸を張れるような実効性のある、魅力ある足立区を構築していく事を望みます。

共産党が提出した第5号議案の修正案では、障がい者グループホームの増設や、東京都の事業「特定不妊治療費の助成」への上乗せなど、評価できるものも若干ありますが、保育園の民営化を中止することなど、賛成できない部分が多くありましたので反対とします。

最後に、本委員会での私たちの意見をまとめ、次のことを指摘いたします。

妊娠期からの予防接種事業の周知・啓発について。MRワクチンの未接種児への助成制度の拡充・風しん対策について。不育症の周知啓発について。母乳育児支援について。母子支援事業について。児童が自由に遊べるプレイパークの公園づくりについて。ユニバーサルデザインの街づくりについて。パブリックアートの街づくりについて。花火の取組み体制の改善について。いじめ予防対策について。医療的なケアが必要な子ども達へのインクルーシブ教育について。

小型電子機器のリサイクルとして回収箱の設置について。避難所マンホールトイレを避難所敷地内への早期整備を進めること。災害ボランティアの受け入れ体制の強化として区内大学と連携すること。特別区民税・国保料の収納ワースト1脱却に全力を尽くすこと。観光大使を任命すること。教師の本来業務の教育と児童・生徒とより向き合う時間を確保するため、部活動活性化事業や給食費徴収業務を区教委に一括して一元化する「公会計」にすること。都立中川公園の整備に賑わい活性化を十分考慮し、地下鉄8号線整備促進につなげること。し尿処理の有料化を進めること。「リビングウィル」「エンディングノート」の推進をすること。データーヘルス計画を活用する等、人生の最終段階における医療の検証などに活かす事や地域の開業医などと連携し在宅医療・介護のネットワークを作っていく事。

以上、委員会での議論の内容を十分に念頭に置いて、執行されることを強く要望し、討論を終わります。




予算特別委員会の内容⑬【「母乳育児支援」について】

今日は、引き続き予算特別委員会で行った質問をご紹介します。「母乳育児支援」についてです。

私は昨年第3子を出産し、当事者だからこそわかる目線でとても必要な施策を提案しています。

お母さんたちは皆、自分たちの身体を労わってくれる支援を求めているのです。

母乳育児を行う大切な約1年間、この時間を赤ちゃんとともに共同作業で過ごすことで、母親と赤ちゃんとの愛着形成はより深まり、親子の絆も深まります。お母さんたちが母乳育児を実践することで、深い深い愛着形成が育まれれば、親による児童虐待は減少するはずです。

母乳育児に関する支援を区として優先順位を高くし、取り組みを積極的に進めて頂くことを強く要望いたします。

*****以下、委員会での発言要旨(抜粋)です。*****

☆母乳育児支援について 

 <長谷川たかこ>

母乳育児は、赤ちゃんの栄養面や免疫学的に良いだけでなく、母子の心理的な安定や母子の愛着形成にも有用といわれています。母乳育児が成功することは乳幼児への虐待防止にもつながるため、母乳育児の重要性を全てのお母さんが理解することが必要です。

そのためには、妊娠中からの教育と産後早期からの支援が重要です。

現在、母乳育児を教えるところは産院が中心となっています。出産後、疲労困ぱいしている中、痛みを伴う母乳ケアが行われると産院での指導が苦痛になり、病院を退院した後は母乳の上げ方が自己流になります。その結果、母親が考えていた母乳育児と実際の母乳育児の相違から、途中で母乳育児を断念するお母さんたちがたくさんいます。私も一人目、二人目の時はまさにその当事者でした。

授乳は母親が妊娠期から産後の育児に移行する中で抱く不安の一つです。

現在、区の事業では、母親学級や両親学級の中で母乳育児については触れていません。母親学級や両親学級の項目の中に母乳についても含まれているはずと担当部署よりご回答を頂きましたが、私が昨年、参加をした講義の中では、全く母乳育児についての説明は触れていませんでした。

また、別日に開催される単発的な母乳講座のチラシを授業が始まる前に頂きましたが、チラシの内容だけでは母乳育児の重要性を感じることができないため、わざわざ足を運んで受講する方が多くはないと感じました。また、臨月近くにチラシを渡されても、身体が思うように動かなくなる為、関心を持っていても受講しに行くことすら困難です。また、私が伺った東部保健センターでは、年2回しか母乳講座が開催されていませんでした。(※5~6年前までは年1回のみの開催)

出産後、赤ちゃんに母乳を吸わせないと1週間で母乳が出なくなってしまいます。母親学級などで学ばない限り、このことを知っている妊婦さんは少ないと思います。

母乳をあげることで、「プロラクチン」と「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。プロラクチンは、おっぱいを育て、母性を育てる分泌物。「オキシトシン」は、つくられた乳汁を送り出して、子宮の戻りを良くしてくれます。これらのホルモン作用と赤ちゃんの泣き声や赤ちゃんの事を考えたりする日常的な場面の相互作用で、母性的な感情を母親は高めていきます。

母乳育児を確立して継続することは、お母さんと赤ちゃんの相互の愛着形成を促進し、健全な母子関係を育む上では、大変重要なことです。私自身も当事者として、経験上、そのように感じた一人でもあります。

【問】

お母さんと赤ちゃんの愛着形成と虐待防止につながる母乳育児の重要性を区は認識した上で、妊産婦へのケアが極めて乏しい母乳育児の推進とその支援を強力に区として推進して頂きたいと切に願いますが如何でしょうか。

<保健予防課長>

区といたしましても、母乳育児の重要性は大変認識しているところでございます。今後とも、母乳育児の支援を行って参りたいと考えております。

<長谷川たかこ>

現在、こんにちは赤ちゃん訪問で母乳トラブルについての相談も受けていますが、その時にトラブルがなければ支援が切れている状態です。いついかなるときに母乳トラブル、いわゆる乳腺炎になるかわかりません。私も出産して4か月後に、突然、乳腺炎になり、疲労困ぱいの中、フラフラの状態で近所の綾瀬産後ケアハウスに行き、処置をして頂きました。乳腺炎になると10分足らずの病院までの道のりもつらくて、つらくて、歩くのもやっとの状況です(体の状態としては、まさにインフルエンザに罹った初期段階の悪寒と関節の痛みを伴います)。

【問】

先ず母乳トラブル支援として、母乳ケアを行っている足立区内外の近隣の施設、例えば、助産院や産後ケアハウスの紹介を「あだち子育てガイドブック」に明記して頂きたいと思いますが、如何でしょうか。

<保健予防課長>

現在、母乳ケアも行える医療機関等については、ホームページやチラシなどで周知を図っているところでございます。

委員ご提案のありましたあだち子育てガイドブックの表記につきましては、関係所管と協議の上、検討して参ります。

<長谷川たかこ>

是非、前向きに進めて頂きたいと思います。

昨年、中野区にある「つつみ式乳房マッサージ法研究所」に伺い、中野区の委託事業、マタニティケアクラスを視察しました。

つつみ式乳房マッサージ法研究所は、赤ちゃんを出産したお母さんの授乳行為がスムーズに行えるよう、その育児技術を助産師に教えています。ここでは、中野区と中央区の委託事業を通して、母親学級などで出産間近のお母さんや出産後のお母さんの母乳ケアを行っています。この研究所には年間約2000人から2500人が来院し、浦安にある母乳外来には約3000人から3500人ものお母さんたちが来院しています。

【問】

このような施設が足立区でもあれば良いのですが、今ある既存の枠の中で、できることから一歩でも進めることが重要です。

母親学級や両親学級の中で、母乳を必須項目として産後の授乳をイメージできるよう、人形や乳房モデルを用いるなどの教材を取り入れた積極的な指導を行って頂きたいと思いますが、如何でしょうか。

<保健予防課長>

基本的にはファミリー学級内で、人形や母乳モデルを使った母乳育児について説明をさせて頂いているところでございます。

ただ、委員がお受けになっていないという事ですので、一部のファミリー学級では、講師や時間の関係で実施しなかったことが想定されます。今後につきましては、ファミリー学級全てにおいて、人形や母乳モデルを使った説明ができるように検討をして参ります。

<長谷川たかこ>

是非とも、必ず行って頂きたいと思います。

乳腺炎になった場合、激痛や疲労困ぱいの中、母乳外来に行くのもやっとの状態です。お母さんたちはネットで「母乳育児・激痛」「乳腺炎」と検索を掛けて、ネット情報を鵜呑みにし、母乳外来に行かずに自己流で応急処置をして、経過が悪くなってから診察を受けに来る方が多いとの話を母乳外来の専門家から聞いています。

【問】

母乳外来は1回5000円ほどかかり、何回も通院をすると多額な費用になります。品川区では検討を開始しているようですが、足立区も低料金で行うアウトリーチ型の母乳ケアを行って頂きたいと思いますが、如何でしょうか。

(※現状では足立区は、助産師の紹介をしています。お母さんたちが紹介をされた助産師に連絡をし、自宅に来てもらいますが、料金は定額。ちなみに綾瀬産後ケアハウスの母乳外来は1回5000円です。杉並区・葛飾区では「子育て応援券」を発行し、そのチケットで母乳外来を受診できるようにしています。つまり自己負担なしです。東京ゆりかご支援事業を活用していますが、この事業をするかしないかで、各自治体によってお母さんに対する支援に差が出ています。足立区では東京都の補助事業を現在も活用していません。

お母さんの身体を労わる支援事業を行ってもらいたい。…出産したお母さん方、そう思いますよね!私は当事者だからこそ見えてきた必要な最重要施策を今後も強力に推し進めていきます!

<保健予防課長>

アウトリーチ型の母乳ケア事業に関しましては、既に区内及び近隣の医療機関が実施しております。区からはこういった現状を受けまして、実施医療機関の一覧をチラシなどで周知を図っているところでございます。

委員ご提案の区直営の低料金アウトリーチ型母乳ケア事業の実施につきましては、今後の研究課題とさせていただきます。

 

<長谷川たかこ>

【問】

杉並区や葛飾区では、子育て応援券を発行して、そのチケットで母乳外来を受信できるようになっています。このように足立区も他区と同じように専門機関と連携をしながら、母乳外来でも利用できる子育て応援券を発行することができないか検討をして頂きたいと思いますが、如何でしょうか。

<保健予防課長>

子育て応援券の発行につきましては、東京ゆりかご事業の中で行っているものであります。

ただ、東京ゆりかご事業につきましては、妊婦の全数面接が求められていること、また足立区に起きましては、物の配布ではなくソフトのサービスと言った形でA-SMAP事業を現在、推進させて頂いていることなどから、委員のご提案に関しましては、今後の研究課題とさせて頂いております。

<長谷川たかこ>

今後の研究課題としてお願いしたいと思います。

【問】

妊娠期から切れ目のない子育て支援として、母乳育児を継続させるための地域資源の活用を求めたいと思います。

母乳育児を支援する※子育て自主グループ「おっぱいの会」が区内に竹の塚・江北・千住保健総合センターの3か所で行われています。保健師や助産師が直接、お母さんたちの指導にあたり、母乳育児に関する悩みや母乳育児の指導をしています。

お母さんたちが安心して母乳育児が継続して行えるよう、足立区全域の各保健総合センターでも行えるようにして頂きたいと要望しますが如何でしょうか。

※「子育て自主グループ」という位置づけですが、保健センターが企画・運営しています。

区が主導で、日時を決めて、保健師・助産師配置しています。

お母さんたちの情報交換の場と授乳の仕方や相談支援をしている。

<保健予防課長>

現在、おっぱいの会を行っていない中央本町保健総合センターにおきましては、センター内で行っています育児相談の中で、また東部におきましてはお母さま方の利便性を考えまして、住区センターで行っているすこやか親子相談の中で母乳育児相談を受け付けるなど、地域の実情に応じた母乳育児支援を行っております。

なお、中央本町及び東部におきましても、自主グループ形式で参加したいという複数のお母さま方からのご要望などありましたら、自主グループの開催支援について検討をして参ります。

<長谷川たかこ>

是非、地域格差が出ないように積極的に進めて頂きたいと思います。東部地区はないので、私もその当事者の一人なので是非とも手を挙げさせていただきたいと思います。

母乳育児を行う大切な約1年間、この時間を赤ちゃんとともに共同作業で過ごすことで、母親と赤ちゃんとの愛着形成はより深まり、親子の絆も深まると感じています。お母さんたちが母乳育児を実践することで、深い愛着形成が育まれれば、親による児童虐待は減少するはずです。母乳育児に関する支援を区として、優先順位を高くし、取り組みを積極的に進めて頂くことを強く要望します。 

 




予算特別委員会の内容⑫成果報告:【「児童が自由に遊べるプレイパークの公園づくり」について】

今日は、引き続き予算特別委員会で行った質問をご紹介します。「児童が自由に遊べるプレイパークの公園づくり」についてです。

私が初当選をした2007年12月の代表質問で政策提案をしていた内容が実現しています。「足立区内の既存の公園を児童が自由に遊べるプレイパーク公園など利用目的に応じた目的別公園に」と提案をさせて頂き、現在では、パークエンジェルの会や足立に冒険遊び場をつくる会等が協力をして「公園まるごとおもちゃ箱」が元淵江公園で年に数回、行われています。

内容は、元淵園公園で、公園の自然を使って、綱渡りやハンモック、ブランコで遊んだり、ドングリを使った工作やよく飛ぶ「スーパー竹とんぼ」を作ってみたり、ゆったりと自由に遊べる遊び場もあり、立ちかまどで焼いたウインナーの販売や、生物園の協力のもと、東武動物公園からやってきたポニーの乗馬体験も行われています。

私も第3子が生まれたので、足立区の公園を活用して沢山の自然体験を我が子にしてあげたい!と思っています(笑)。

公園を地域に愛される身近な空間として多くの方に活用してもらうために、区民や利用者と協働できる場を作ることが重要です。公園の多い区である足立区で、区民の皆さんの憩いの場として有効に活用される公園を、子育て真っ最中のママ目線で、ひとつでも多くしていきたいと思っています。

*****以下、委員会での発言要旨(抜粋)です。*****

☆児童が自由に遊べるプレイパークの公園づくりについて

 <長谷川たかこ>

児童が自由に遊べるプレイパークの公園づくりについてお伺いをいたします。

初当選をした一番最初の代表質問で「他区での取り組みを参考にしながら、児童が自由に遊べるプレイパークの公園」を提案しています。

足立区では、年に1回「公園まるごとおもちゃ箱」が開催されています。昨年は10月30日の日曜日に元淵江公園で行われ、約860人が参加されました。ロープで綱渡りをしたり、ハンモックやブランコなどを使用し、普段できない遊びができ、子ども達が生き生きと楽しんだそうです。民進党会派の予算要望では、常設化を希望しています。すぐに常設化は難しいと思いますが、先ずは段階的に、元淵園公園で毎月数回、実施して頂きたいと思いますが如何でしょうか。

<みどりと公園推進室長>

プレイパークについてでございますが、今年の5月からでございますが、あだち冒険遊び場をつくる会というのが実は各月でございますけれども、年に5回から6回実施するという事を聞いております。

今後、このNPOの活動内容についても注視しながら先ほど言っておりました公園まるごとおもちゃ箱については、今後どのように展開をさせていくのか、検討をさせて頂きたいと思います。

<長谷川たかこ>

是非とも、子ども達が伸び伸びと遊べるプレーパークを実現して頂きたいと、強く要望しますので、よろしくお願いいたします。

 




予算特別委員会の内容⑪【「母子支援事業」について】

今日は、引き続き予算特別委員会で行った質問をご紹介します。
「母子支援事業」についてです。

第3子が生まれて、現在、生後8ヶ月です。 今では毎月、生後8か月の娘を連れて夫や長女、次女、私が代わる代わる綾瀬住区センターで行われている「地域デビュー」に参加をしています。お父さんが平日に来る人はいないので、かなり我が家のパパは目立っています(笑)。我が家のパパはイクメンパパです!(頑張れ~)

そこで知り合った方々は皆さん、この母子支援事業の内容に大満足です。
0歳児から行っている親子教室の内容は、自由懇談や育児相談・折り紙や手遊び歌、育児ワンポイント情報・読み聞かせなどです。毎回、地域のボランティアの皆さんと保健師さんもいらっしゃって、参加されるお母さんたちも30名から40名強いらっしゃいます。
情報交換もできて、大変勉強にもなります。

皆さんが口々におっしゃるのは、「周知の仕方がよくないね~」とのこと。
ほとんどのお母さんが知人の口コミ、マンションの張り紙を見て参加をされています。

以前に配布されているはずの母子事業の案内のチラシは紛失している模様。

確かに、赤ちゃんを育てるのは本当に大変で、家事やお姉ちゃまやお兄ちゃまがいれば上の子どもにかかる子育てで、毎日がてんやわんやです。チラシは子ども達にぐちゃぐちゃにされて、必要な時期にはなくなっています。赤ちゃん一人でも毎日バタバタで、これまた紙ペラは紛失、可能性大です!
ということで、必要な時期に手元にあることが求められますが、そんな状態ではチラシは無理です。

良い方法は、「あだち子育てガイドブック」に集約すること。
この1冊を見れば地元情報が得られるという形にするのが最も良い最善の策です。

今回、予算特別委員会終了後、衛生部の課長がヒアリングに来てくださり、私の提案を検討して下さることになりました!
今回の内容も、平成30年度版あだち子育てガイドブックに反映されるそうです!
楽しみにしております!

今回、代表質問、予算特別委員会と諸々、私の政策提案を実現して下さった執行機関の皆様、本当に感謝申し上げます。
また、区長に御礼申し上げます。

*****以下、委員会での発言要旨(抜粋)です。*****

☆母子支援事業について

<長谷川たかこ>
母子支援事業について伺います。
現在、出産後に赤ちゃん連れで行く地域の子育てイベントの紹介は、母親学級や両親学級・赤ちゃん訪問事業の際の口頭であったり、小さなチラシを折りたたんだ(実物を示す)このような形で配布されています。

私自身、赤ちゃんを連れて地域の母子事業に参加をしてみた所、ほとんどのお母さんが知人の口コミであったり、一部の方はマンションの張り紙を見て参加をされています。聞いてみると、以前に配布されているはずの母子事業の案内のチラシを知らない方が多く、区が行っている母子事業の内容が伝わっていません。
このように、母子事業に参加をされた方々は満足度が非常に高いにもかかわらず、口コミで来ています。この事業を利用したお母さん方からは、周知の仕方をもっと工夫してほしいとの要望が出ています。
諸々のチラシで配布することも必要ですが、チラシでは紛失してしまう率が高く、現状として、その情報を正確に得られないお母さんたちがたくさんいます。子育て中は、育児に奮闘しているため、必要な情報を素早く手に取って見れることが求められます。

【問】
地域の子育て情報が一目で分かるよう「子育てガイドブック」に集約して、情報の出し方を工夫して頂きたいと思いますが、如何でしょうか。

<保健予防課帳>
今現在、母子関係の情報につきましては、子育てガイドブックの方に集約するように進めているところでございます。
今回、委員からご案内頂きました内容に関しましても、関係所管と調整のうえ、検討をして参ります。

<長谷川たかこ>
是非とも検討して頂き、子育てガイドブックに記載をして頂きたいと思います。

DSC_1173

このようなチラシで配布されています。でも、これを見てきた方は、私以外1人しかいませんでした。他の方々は口コミ、マンションの張り紙を見て来られたそうです。



DSC_1174

この「あだち子育てガイドブック」に集約するよう、提案をしました!必要な時期にチラシは紛失している方がほとんどです!






予算特別委員会の内容⑩【「不育症」について】

今日は、引き続き予算特別委員会で行った質問をご紹介します。

「不育症」についてです。

子どもは自然に授かるものという考えをお持ちの方が多い中、不妊症の深刻な悩みは、一般の方には到底、理解しにくいものです。不妊症は10組に1組という頻度の高い病気です。しかし、このことは広く一般には知られていません。

妊娠してもおなかの赤ちゃんが育たずに、流産や死産を繰り返してしまう状態を「不育症」といいます。  初めての妊娠で流産する確率は10~15%、その半分以上は胎児の染色体異常による、いわば偶然のでき事によるものだそうです。それ以外にも、流産を連続して引き起こす場合、その原因をくわしく調べるのは数回流産を経験した状態の時が一般的です。

少しでも多くの人たちが元気な赤ちゃんを出産できるようにするためにも、不育症の事を知識として得ることで、勇気をもってご夫婦で力を合わせて治療にとり組むことができる環境をこの足立区からつくっていきたいと思います。

*****以下、委員会での発言要旨(抜粋)です。*****

☆不育症について

 <長谷川たかこ>

不育症について質問・提案をさせて頂きます。

「不育症」は、妊娠に至ってもお腹の中で赤ちゃんが育たずに流産や死産を繰り返し、生きた子が生まれない状態をいいます。

女性にとって、赤ちゃんを授かったにもかかわらず、流産や死産で失ってしまうのは悲しく、大変つらいものです。また、治療をせずに流産や死産を繰り返す「不育症」については、まだまだ知られていないのが現状です。

しかし、適切な治療をすれば、85%以上の方が無事に出産に辿りつけるそうです。

早めのタイミングで不育症の検査と治療を受けることが必要です。

専門の産婦人科医にお聞きしたところ、不育症については妊娠前の段階からその知識を得ることが大切で、妊娠初期から流産を予防することが重要であるとの見解を頂きました。

【問】

区内の専門医療機関については区のホームページで周知をしたり、母子手帳交付時に母子健康バッグにチラシが入っていますが、それだけでは不十分です。不育症は、ストレスが要因となる事も有ります。ストレスが要因ともなる不育症の原因(危険因子)やその治療方法についても周知啓発をして頂きたいと思います。区のホームページや母子手帳配布時にもらう「あだち子育てガイドブック」等でも、不育症についてのこれらの詳細な記述を掲載して頂きたいと思いますが、如何でしょうか。

<区長>

現在、ガイドブック最後の校正に入っておりまして、一定程度の記載はございますが、今、委員ご提案の詳細な所と言うと少し今回は間に合わないのかもしれません。

大変申し訳ございませんが、毎年更新をしておりますので、来年度の記載については、ご主旨を踏まえて掲載をして参りたいと思います。

<長谷川たかこ>

どうもありがとうございます。




予算特別委員会の内容⑨【「医療的ケア児への支援」について】

今日は、引き続き予算特別委員会で行った質問をご紹介します。

「医療的ケア児への支援」についてです。

予算特別委員会の質問は会派により時間が決められており、私の会派の持ち分は一回の質問が25分です。その為、残り時間ぎりぎりとなってしまいましたが、少しでもこの施策を前進させるためにもわずかな時間を使って質問をしました。

今後、委員会等で医療的ケア児の支援について、言及をしていきます。

*****以下、委員会での発言要旨(抜粋)です。*****

☆医療的ケア児への支援について

 <長谷川たかこ>

医療的ケア児についてお聞きします。

歩けるし知的障害がない医療的ケア児、重度の医療的なケアが必要な児童がいるという現状がありますが、その子供たちに対する教育の支援と言うものを足立区としてどのように考えているのか、インクルーシブ教育についてお聞きしたいと思います。

インクルーシブ教育の事例を増やすことが必要と思いますが、如何でしょうか。

 

<教育長>

子ども達の教育の保障という観点から、十分考えていきたいと思います。




予算特別委員会の内容⑧【「足立の花火」について】

今日は、引き続き予算特別委員会で行った質問をご紹介します。

「足立の花火」についてです。

昨年は出産間近だったという事もあり、直接、荒川の河川敷で足立の花火を観賞することができませんでした。しかし、花火大会を観賞された方々からその際に生じた問題点をいくつかご報告いただきました。場所取り、トイレ、音の問題等・・・・。

今年の足立の花火大会では、皆さんに不便が生じないよう心配りをしながら、「心おきなく楽しめる足立の花火」が満喫できるように、問題解消に努めて参ります!

*****以下、委員会での発言要旨(抜粋)です。*****

☆足立の花火について

 <長谷川たかこ>

「足立の花火」は、毎年、東京で行われる花火大会の中では、足立区が最も早く開催されます。昨年は、※モデル実施として、有料席が設けられましたが、今年度はどれ位の規模で有料席を設けるか既に決まっていますでしょうか。

※昨年の足立の花火:料金:4000円(別途、手数料あり)。

 指定席320席・広さ1席90㎝×90㎝。
 購入方法:昨年は6月18日土曜日より販売。チケットぴあのお店、セブンイレブン、サークルKサンクスでの店頭購入。チケットぴあシステムを利用して電話予約やネット予約も可。

<観光交流協会事務局長>

拡大を検討しております。現在、警察と現場設営をどのようにするのか調整中です。正式には、後日4月以降の産業環境委員会のほうで、座席数についてはご報告をさせて頂きたいと考えております。

 <長谷川たかこ>

昨年、足立の花火に参加をされた方から、いくつか問題提起を頂きました。そのことについて担当部署に直接ご相談などもさせて頂いた経緯があります

先ず最初に、場所取りのルールがわからないと言ったお話がありました。テレビでは、お昼の12時から場所取りをしてもよいという事が放送されていたそうですが、実際現場に行くとそのような案内がなされていなかったそうです。また、看板には事前の場所取り禁止という事が明記されていたそうです。事前とはいつの時間を指すのかわからないというお話がありましたが、今年、行われる足立の花火では、どのような対策をされますでしょうか。

<観光交流協会事務局長>

事前の周知につきましては、前日までは場所取りは禁止という事で周知しております。当日は、場所取りは構わないという事で周知もしているのですが、基本的には花火を見に来た時に場所をとってくださいという事でお願いをしておりまして、何時からO.K.ですよという回答ではございません。ですから、皆様見に来たその足で、見に来た時に取ってくださいということでお願いをしております。

<長谷川たかこ>

テレビでは、お昼の12時から場所取りをしてよいという事が放送されていたことはご存知でいらっしゃいましたでしょうか。

<観光交流協会事務局長>

テレビでそのような報道をされているのは承知しております。

<長谷川たかこ>

今後、テレビ局に対して、色々と区として働きかけはされるのでしょうか。

 

<観光交流協会事務局長>

直接テレビ局にそのような働きかけは考えておりませんが、区民や来てくれる方に対しては、当日、来たその時に場所取りをお願いしますという事で、今後一層周知をしていきたいと思います。

<長谷川たかこ>

混乱が無いようにお願いをしたいと思いますが、こういう情報がまた今年も流れるのでないかと懸念をするところです。そのようなことも考えて、今年はどのような対策をお考えでしょうか。

<観光交流協会事務局長>

我々の広報ツール自体は限られたものですので、SNS、ホームページ、全戸配布のプログラムをはじめ、決まった媒体の中で精いっぱいやりたいと考えております。

<長谷川たかこ>

次に、課題としてトイレについてのお話がありました。

会場のトイレが夕方17時からしか開放されておらず、それ以前に来ていた人たちへのトイレの場所が、会場から10分ほど離れた講演に一つしかなかったという現場もあったそうです。花火大会開始前、開催中、開催後までトイレの渋滞がひどく、男性でも30分以上待たなくてはならなかった、その並び方もわからずにかなり混乱をした状態だったと聞いております。

近隣の住民の方々からも苦情が多数来ており、この点について今後、区はどのように対処されるのか。如何でしょうか。

<観光交流協会事務局長>

トイレの開放については、委員ご指摘のようには止めに開放するように今年は十尾をしたいと考えております。

トイレについては2年前数を1.5倍に増やして、会場に300基設置しております。トイレの増設については現在、考えておりませんが、配置の見直しなど、先ずそこから検討をしたいと今、考えております。

<長谷川たかこ>

トイレの配置、それから使用時間の見直し、この2点をお願いします。

次に放送について伺います。これは昨年の定例会でもお話があったと思いますが、花火の打ち上げ至近距離にいたにもかかわらず、放送が全く聞こえないエリアがあったと、現場にいた方から聞いております。折角の音楽と花火の融合が非常によりという事で楽しみにしていたので残念な結果でしたと言うお声をお聞きしております。

緊急時の事も考えて、スピーカーの設置数とか設置場所、これを拡充することが必要だと思います。

ただ、スピーカーを購入するには多額の予算がかかるので、例えば毎年、墨田区、板橋区、葛飾区でも花火大会が行われますので、他自治体と連携をしながら、スピーカーの貸し借りを行うことで、この問題を解決して頂きたいと思いますが、如何でしょうか。

<観光交流協会事務局長>

委員ご指摘の通り、会場に充分な音が行き届かないという声は頂いておりまして、今年、設置場所の見直し及び台数の増設を考えております。増設については、電気事業者に毎年つけて頂いておりますので、同じ方法で考えております。ですので、墨田区、板橋区からスピーカーを借りるという事は現時点では考えておりません。




予算特別委員会の内容⑦【「いじめ対策」について】

今日は、引き続き予算特別委員会で行った質問をご紹介します。

「いじめ対策」についてです。

国の指針では、「いじめの定義を明確化させ多くの具体例を示し、いじめの定義のばらつきを解消させる」としています。

いじめ対策を教員の仕事の「最優先業務」と位置づけるとする文科省への提言を踏まえ、いじめの正確な実態の把握にどのように徹していくのか、区の姿勢を言及しました。

学校には、いじめ相談箱があっても、被害者は事実を隠すことが多いと辰沼小学校の仲野校長先生はおっしゃっています。

声を上げることが出来ない子ども達がたくさんいる中で、きめ細やかないじめ対策の仕組みをさらに強固に構築していきたいと思います。

*****以下、委員会での発言要旨(抜粋)です。*****

 ☆いじめ対策について

<長谷川たかこ>

国では、2013年に「いじめ防止対策推進法」が施行され、3年が経ちました。
しかし、いじめ防止対策推進法施行から3年が経過したにもかかわらず、深刻ないじめは後を絶たず、未だ自殺に追い込まれる子ども達がいます。
その為、「いじめ防止対策推進法」に基づく施策を検証している文部科学省の有識者による対策協議会が改善に向けた提言を大筋でまとめました。

有識者会議の中では「自殺予防、いじめへの対応を最優先の事項に位置付ける」として実効性のある対策を求めています。

いじめを小さな段階で幅広く把握し、その芽を摘むこと。
今回の有識者会議では、これまで「いじめ防止対策推進法」に基づいて学校に常設が義務づけられた「いじめ対策組織」で、いじめの情報が共有されずに自殺などの重大な結果を招いていると指摘しました。今後、学校内での情報共有を重視させ、同法に基づく「義務」であることを教職員に周知し、いじめへの対応を「最優先」とすること。校長ら管理職には情報共有しやすい環境作りを求める一方、「教職員の日常業務は膨大」として、生徒指導の専任教員を置いたり、部活動の休養日を設けたりして、教員の負担を減らすことを求めていくそうです。

【問】

国の指針では、「いじめの定義を明確化させ多くの具体例を示し、いじめの定義のばらつきを解消させる」としていますが、区として今後、いじめ対策を教員の仕事の「最優先業務」と位置づけるとする文科省への提言を踏まえ、いじめの正確な実態の把握に徹していくのか、伺います。

<教育指導課長>

既に本区においては、いじめの調査も年3回、様々ないじめの把握の方法を取り入れておりますので、既にこのことは学校でもいじめに対する取り組みは全教員に周知をしております。

また、いじめの定義についても、今年度、校長会で再周知をしておりますので、徹底して参ります。


<長谷川たかこ>

【問】

私的な責任領域の事柄であるいじめが子どもや学校の自律性に頼るだけでは解決が難しいため、制御のために社会総がかりで取り組む決意を表明したものとも言えますが、子どもの間で生じる、いじめを大人の働き掛けによって防止し、解決するという視点ばかりが強調されると、子ども自身が自分の力でいじめを解決しようとする主体性がそぎ落とされてしまいます。法の下で、子どもの主体性と大人の関与とのバランスが課題です。その部分についてはどのようなお考えでしょうか。

<教育指導課長>

いじめについては、子ども同士の関わりと言うところで、やはり自主的な取り組みが非常に重要だと思います。

ただ、義務教育の中では、当然、教員又社会や大人が見守ることでいじめを減らしていくという事、両方が重要だと考えております。

<長谷川たかこ>

私が思うには、子どもの主体性がとても薄いのではないかと思っている次第です。

子どもの主体性と大人の関与をバランスよく行っているのが、辰沼小学校の取組みではないでしょうか。辰沼小学校は、2012年から仲野校長先生の案で「いじめ防止活動」を始めています。
この4年間、辰沼小学校では本気になっていじめをなくしたいと思う人の参加を募り、やる気のある子ども達に絞り込み、辰沼キッズレスキュー隊(T・K・R)を立ち上げ、新撰組のイメージを図りながら学校全体でいじめ根絶を行っています。子ども達には見た目でわかるような工夫を施し、学校全体の環境づくりに徹しているそうです。
【問】

まさに、子どもの主体性を養う取り組みを行っている辰沼小学校をいじめ撲滅モデル校として指定し、足立区全小学校で広めていくべきではないでしょうか。

文教委員会でいじめ対策をしている小学校として紹介をされますが、他の学校に波及されていません。是非、この取り組みを、足立区でも本気を持って広げるべきと思いますが、区の見解を伺います。

文教委員会で、何回かいじめ対策をしている小学校として紹介をされていることは私も存じておりますが、他の学校に波及されているかと言うとそうでもないと私は見ております。

是非、辰沼小学校の取り組みを足立区でも本気を持って広げるべきと考えますが、区の見解を伺います。

 

<教育指導課長>

既に辰沼小学校の取組みについては、区のいじめ防止集会の講師として仲野先生をお呼びして全校に周知をしております。

また、小学校第7ブロック、辰沼小学校の入っているブロックについては、児童会が中心となって話合いなどをしておりますので、そういう取り組みが広がっていると言うふうに考えております。

<長谷川たかこ>

【問】

それが第7ブロックのみで、一部の地域に限定されているので、是非ともよい取り組みが今後、一つでも二つでも広がるように足立区全域にこの取り組みを拡げて頂きたいと思いますが如何でしょうか。

<教育指導課長>

既にすべての学校でいじめの取組み実施をしております。

この辰沼小学校の形が全てではないと思っておりますので、各学校の実態に応じて、例えば他校でも自主的にパトロールをしている学校、劇のような形で主体的に子ども達がいじめ防止の取り組みをしている学校など、中学校においては生徒会が中心となっていじめ撲滅の取り組みをしておりますので、そういうものの周知を広げながら、全校で取り組みができるように進めて参ります。

<長谷川たかこ>

【問】

是非とも全校での取り組みを検証して頂き、文教委員会でもご報告などを挙げて頂きたいと思いますが、可能でしょうか。

<教育指導課長>

いじめに関する取り組みについては、これまでもご説明をさせて頂いておりますが、さらに分かりやすくご説明をさせて頂きたいと思います。

<長谷川たかこ>

次に、いじめ防止対策への法教育の導入について伺いたいと思います。

例えば、先ほどのTKR、自主的に子ども達が自ら決まりをつくって行動することや、それから国会や裁判所などに足を運んで体験学習を通じて法を身近なものとして子ども達に理解をさせる取り組みも必要かと思います。

【問】

今現在、足立区の小中学校で法教育の取り組みを行っている事と思いますが、さらに強化をして頂きたいと思いますが、如何でしょうか。

<教育政策課長>

法教育の取り組みにつきましては、先般も校長会の方でむつみ会の資料など配布をさせて頂いて、私の方からも説明をさせて頂いている次第でございます。

<長谷川たかこ>

一般の方々だとむつみ会と言うのはよくわからないと思うので、丁寧にご説明を頂ければと思います。

<教育政策課長>

弁護士の会または妻の会で、むつみ会と言う会を結成されていると伺っております。

また法教育のPR、出前事業などのパンフレットなどをご紹介いただきましたので、先般、私の方からも校長会の方で周知をさせていただいた次第です。

<長谷川たかこ>

是非とも小中学校の方で、裁判所や弁護士会等にも足を運んでいただいて法教育を身近なものとして理解をさせる取り組みを行って頂ければと思いますので宜しくお願い致します。




予算特別委員会の内容⑥【「ユニバーサルデザインの街づくり」について】

今日は、引き続き予算特別委員会で行った質問をご紹介します。

「ユニバーサルデザインの街づくり」についてです。

国では、2020年の東京オリンピックまでに道路輸送インフラの整備や1日の乗降客数が3,000人以上の旅客施設、特定道路等についてバリアフリー法の基本方針に定める整備目標の着実な達成に向けて、取組みを推進しているところです。連続的・一体的なバリアフリー化や、心のバリアフリーの全国的展開など、今後、重点的に取り組む姿勢を示しています。

子育てを一から始めることで、ベビーカーを使用するようになり、ベビーカーでもスムーズに移動できる経路の整備の必要性を痛感しています。自分自身が交通弱者となり、今、日常的に利用する道路もバリアフリーになっていない状況に唖然としています。このような時に、車いすの方々も、同様に交通弱者として、日常的に不便さを感じられているのではないかと思う次第です。

現役ママとして、子育て世代の視点を取り入れたユニバーサルデザインの街づくりを積極的に進めながら、「みんなにやさしい・誰にでもやさしい足立区」を新たな視点で全力で構築して頂きたいと思います。

*****以下、委員会での発言要旨(抜粋)です。*****

☆ユニバーサルデザインの街づくりについて

<長谷川たかこ>

国土交通省では、2020年の東京オリンピックまでに道路輸送インフラの整備や1日の乗降客数が3,000人以上の旅客施設、特定道路等について2020年度までに原則100%のバリアフリー化など、バリアフリー法の基本方針に定める整備目標の着実な達成に向けて取組みを推進しているところです。

また、国では、障がい者や高齢者のみならずベビーカー等に対する歩行者移動支援サービスについても検討されています。屋内外問わず、自分の現在位置、目的地までの経路等の情報が詳細に入手可能となる手段として屋内外の電子地図や屋内測位環境等の空間情報のインフラの整備・活用、移動に資するデータのオープンデータ化等を推進して、民間事業者等が多様なサービスを提供できる環境を整備するそうです。

最近、私自身、ベビーカーで移動することが多くなりました。
足立区のみならず区外に外出することも多くなり、A型ベビーカーで移動する際、最初に苦労をするのが歩道のちょっとした段差です。弱視の方にはある程度の段差が必要だという話しを当事者の皆様からお聞きしているところですが、そのちょっとした段差にベビーカーの車輪がつまずいてしまい中々スムーズに歩道を走らせることができません。

また、電車の乗り継ぎでのバリアフリー情報をネットで調べていたとしても、図面がわかりにくく、実際に足を運んでみないとエスカレーター・階段の位置情報が上手く読み取れないことがわかりました。

駅の構内では、交通弱者に対するエレベーターの誘導はワンルートのみ。
行きたい場所に通じる出口にそもそも出れません。エスカレーターがあっても、途中までで中途半端にあり、階段で地上に出ないといけなかったりと、エレベーターは一か所しか設置されていないため、エレベーターが設置されている利便性の悪い場所まで移動しければならず、区外に外出した初日は、地下鉄構内をかなりの時間、右往左往しました。

 

国では、「子ども・子育てビジョン」(平成22 年1月29 日閣議決定)において子育て環境の整備と言う観点から、社会全体で子育てを支える「子どもと子育てを応援する社会」への転換を求めています。しかし、依然として、交通弱者は、移動手段に大変苦労しています。

先ずはこの足立区で「みんなにやさしい・誰にでもやさしい足立区」をつくるためにも、乳幼児連れの外出や移動の負担が軽減できる子育て世帯を含めた、やさしい足立区の視点を求めていきたいと思います。

【問】

歩道の幅員が狭くベビーカーを押していると歩行者や自転車にぶつかりそうな箇所が綾瀬駅前にも幾つかあります。先ずは、区内のバリアフリー重点地区にしている箇所を再度点検して頂き、段差の解消や街路樹の植え込み地の段差に関しても、踏み固め防止版を付けるなどして、歩道の幅員の確保に努めて頂きたいと思います。

また、新規で整備する際にも、足立区全域でこのような観点を取り入れた街づくりを是非とも進めて頂きたいと思いますが、如何でしょうか。

 

<工事課長>

踏み固め防止版と歩道面との段差につきましては、特に歩道の幅員が狭い所について点検をし、また補修をして参りたいと思います。また、新設する道路につきましても、そのような観点から整備して参りたいと考えております。

 

<長谷川たかこ>

是非、進めて頂きたいと思います。

最近よく思うのですが、健常者と同じようにスムーズに移動できる経路の整備の必要性を痛感する今日この頃です。
バリアフリー構想が進んでいると思っていましたが、効率的な移動手段が無い実態に大変驚いています。
子育て世代の視点を取り入れたユニバーサルデザインの街づくりも積極的に進めながら、してまい「みんなにやさしい・誰にでもやさしい足立区」を新たな視点で構築して頂きたいと思います。

 





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