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2020年東京の交通網

今日は自治研の勉強会「東京の交通網」について学んできました。
場所は、中野サンプラザです。

国土交通省では、2020年の東京オリンピックまでに道路輸送インフラの整備や1日の乗降客数が3,000人以上の旅客施設、特定道路等について2020年度までに原則100%のバリアフリー化など、バリアフリー法の基本方針に定める整備目標の着実な達成に向けて取組みを推進しているところです。特に、空港アクセスバスのバリアフリー化に向けては、空港から競技会場等までの連続的・一体的なバリアフリー化や、心のバリアフリーの全国的展開など、今後重点的に取り組む姿勢を示しています。

国では、障がい者や高齢者のみならずベビーカー等に対する歩行者移動支援サービスについても検討されています。屋内外問わず、自分の現在位置、目的地までの経路等の情報が詳細に入手可能となる手段として屋内外の電子地図や屋内測位環境等の空間情報のインフラの整備・活用、移動に資するデータのオープンデータ化等を推進して、民間事業者等が多様なサービスを提供できる環境を整備するそうです。

最近、下の娘が生後3か月になった事からベビーカーで移動することが多くなりました。
足立区のみならず区外に外出することも多くなり、A型ベビーカーで移動する際、最初に苦労をしたのが歩道のちょっとした段差でした。弱視の方にはある程度の段差が必要だという話しを当事者会の皆様からお聞きしているところですが、そのちょっとした段差にベビーカーの車輪がつまずいてしまい中々スムーズに歩道を走らせることができません。

また、電車の乗り継ぎでのバリアフリー情報をネットで調べていたとしても、図面がわかりにくく、実際に足を運んでみないとエスカレーター・階段の位置情報が上手く読み取れないことがわかりました。

交通弱者に対するエレベーターの誘導はワンルートのみ。

行きたい場所に通ずる出口にそもそも出れません。エスカレーターがあっても、途中までであとは階段のみであったり。エレベーターは一か所しか設置されていないため、遠くの場所まで行かなければならず、区外に外出した初日は、地下鉄構内を数十分間、右往左往しました。結局、ベビーカーで地上に出た時には、目的地からかなり遠くの場所になり、目的地に到着するまで周りに回って約40分ほど時間を費やしてしまいました。

健常者と同じようにスムーズに移動できる経路の整備の必要性を痛感する今日この頃です。
バリアフリー構想が進んでいると思っていましたが、効率的な移動手段が無い実態に大変驚いています。

国では、「子ども・子育てビジョン」(平成22 年1月29 日閣議決定)において子育て環境の整備と言う観点から、社会全体で子育てを支える「子どもと子育てを応援する社会」への転換を求めています。しかし、依然として、交通弱者が移動手段に大変苦労している現状がありました。

先ずは「みんなにやさしい・誰にでもやさしい足立区」をつくるためにも、乳幼児連れの外出や移動の負担が軽減できる子育て世帯を含めた、やさしい足立区の視点を求めていきたいと思います。
子育て世代の視点を取り入れたユニバーサルデザインの街づくりを積極的に推し進めながら、「みんなにやさしい・誰にでもやさしい足立区」を新たな視点で構築していきたいと思います。



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