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決算特別委員会

本日から6日間の決算特別委員会が始まります。

決算特別委員会は、予算委員会とある意味、対になる委員会で、区の予算を決定する予算委員会に対して、その予算が適正に執行されたかをチェックするのが、 その役目です。

しかし、皆さんも国会中継やニュースなどでもご覧になったことがあると思いますが、予算委員会、決算委員会は直接、予算・決算には関係しないことでも質問 をしてよいという通例があるため、その時に話題となっている問題なども取り上げられます。

初日は9時30分から開始され(次の日は朝10時から)夕方まで、各会派、無所属の議員より質疑が、新区長、そして行政側に対して行われます。
足立区議会民主党からは秋山さん、鈴木さん、工藤さんが質疑をします。

決算特別委員会では、本会議と違い、行政側に議員から質問内容の事前通告(※)を行いません。
それぞれの議員の質問内容と行政側の見解に注目です。

私は来年の予算委員会で質問をする予定です。


(※補足)
議会の質問などで「事前に質問内容を通告する」というのが、議会の馴れ合いのような印象を受ける方もいらっしゃるかと思います。
確かに、質問に対して、用意された答えを読み上げるだけのやりとりでは、緊張感がなくなることもあります。

しかし、例えば「足立区の子供の数がここ数年、どのように推移しているか?」というような質問をした場合、なかなか細かい数字を全て覚えている人もいない と思いますし、「手元にデータがありません」と答えられたのでは、そのことについて、「今後、子育て支援に対して、どのようなに取り組み、どれだけの予算 を盛り込んでいく必要があるか?」など、さらに掘り下げた議論が出来なくなってしまいます。

質問内容にもよりますが、事前の質問通告には、議論をよりスムーズ、より掘り下げて行えるいう面もあるのです。

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