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一般質問の内容 「子ども政策:教育分野について」

 9月25日に本会議場で行いました一般質問の内容の第2弾です。

 今日は、私が取り上げた「子ども政策について」の質問の中から、「教育分野」について行った質問とその答弁をご紹介します。

 主なテーマは
  ① 各学校に配備されているAEDの使い方講習について
  ② 着衣水泳の授業について
  ③ 教科書だけではなく、社会の仕組みを学ぶ授業について
 の3つのテーマで質問を行いました。


*****以下、私の質問とその答弁です*****

 次に、事故や災害から子どもたちを守る政策について、質問いたします。

 現在、各学校にAEDが設置してあります。

【問】 使い方に関しては、もちろん先生方にはすでに講習済みとは思いますが、先生方だけでなく、例えば、中高生などの生徒の皆さん、また、保護者なども対象とし た、AEDの使い方の講習会を行い、いざという時に、一人でも多くの人が冷静に使えるようにすることが重要だと思いますが、いかがでしょうか?


 さて、今年は全国各地で集中豪雨により多くの被害が出ています。
 特に、堤防の決壊などの河川の氾濫だけでなく、都市型水害と呼ばれる被害が多いのも特徴です。
 その中で、水に飲まれたお子さんが、着衣水泳の授業を受けていた経験を生かし、助かったという事例がありました。

 現在、足立区では小学1年生からの着衣水泳指導が5校、6年生を対象に指導を行っている小学校が54校あるそうですが、実際に被害に遭遇した時に、パ ニックにならずに、冷静に避難を行うためにも、一人でも多くの子どもたちに一度は、体験させるべきだと思います。

 着衣水泳の体験には、プールの水質の悪化など、課題もあるようですが、実施時期をずらしたり、水の入れ替えの直前に行ったりと、工夫はできるはずです。

【問】 いざという時の、子どもたちの命を守るためにも、区内の小中学校全校で着衣水泳の授業を低学年から実施すべきだと思いますが、如何でしょうか?


 AEDや着衣水泳は、どちらも一度経験しておけば、いざという時、落ち着いて行動することができ、本当の意味で役に立つものになると思いますので、ご検 討をよろしくお願いいたします。



 次に、子どもたちの将来を見据えた教育プログラムという観点からご質問いたします。
 現在、より実社会と関わりを持つ授業を目的に、租税に関する特別授業「租税教室」が多くの学校で行われているとお聞きしています。
 教科書に載っている授業ももちろん大切ですが、社会の仕組みを学ぶこのような取り組みは、大変すばらしいことだと思います。

【問】 そこで、さらに、たとえば、近年何かと不安な声が聞かれる、年金の大切さやその仕組みを学ぶために社会保険労務士などの専門家による「年金教室」や、弁護 士、行政書士などによる「法律教室」、中小企業診断士などによる「起業教室」など、各学年のレベルに応じた、専門家による出前授業などを増やし、社会の仕 組みを理解する助けになればと思いますが、如何でしょうか?



*****以下、答弁です*****

<学校教育部長>
 AEDの操作方法は、消防署の実施する「普通救命講習」の中に組み込まれており、人命救助のひとつの方法として訓練を受けています。
 平成20年1月から現在までに、中学校では12校、PTAでは8校が普通救命講習を実施しております。
 AEDの操作方法を多くの方が習得することは、大切なことと考えておりますので、今後も学校やPTAなどに、普通救命講習につきまして、働きかけて参り ます。


<教育指導室長>
 子どもたちの水辺での事故を防ぎ、自らの命を守るためには、着衣水泳の心構えと方法を身につけることは、大変効果的であると考えます。
 現行の小学校学習指導要領の解説では、高学年の内容に、「着衣のまま水に落ちた場合の対処の仕方については、各学校の実態に応じて取り扱うことが出来 る」を示されております。
 今後、各学校での低学年の実施に向けましては、「安全」を第一に考えてまいります。
 また、水質や実施時期などを含めた課題について改めて把握してまいります。


<教育指導室長>
 子ども達が将来、社会生活を営んでいく上で、よりよい社会の形成に参画する資質や能力の基礎を培うことは重要であり、租税の役割など、社会の仕組みにつ いて理解させることは大切なことであると考えます。
 現在足立区・足立、西新井税務署などで構成する足立素材教育推進協議会により、小・中学校において「租税教室」を行っているところです。

 今後、児童・生徒の状況や社会のニーズを踏まえて、租税教室のみならず、金融や経済に関する教育も含めた教育活動のあり方について検討してまいります。

本会議場での発言の様子。

20081009


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