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4月15日の産業環境委員会の内容

昨日に引き続き、4月に行われた産業環境委員会のご紹介をいたします。
 これまで主に温暖化対策やゴミ問題などについて、発言してきました委員会ですが、私にとっては最後の産業環境員会となりました。(産業環境員会自体は、常任委員会ですので、今後も継続して設置されます)


 初めに2件の陳情についての議論があった後、以下の報告事項について議論がされました。

(1)足立区地域経済活性化基本計画の中間報告及びパブリックコメントの
   開始報告について
(2)(財)足立区勤労者福祉サービスセンター「ゆう」の公益認定について
(3)定額給付金「MY米百俵」キャンメーンの募集について
(4)平成21年度緊急経営資金(特別運転資金)の融資あっせんの実施について
(5)建築物解体におけるアスベスト規制違反に関する告発について


 私からは(1)の地域経済活性化について、(5)のアスベストの問題について、発言させていただきました。

 アスベストは、軽量安価な防火材・断熱材・防音材などとして、多くの建築物に使われてきましたが、飛散したアスベストを吸い込むことによる健康被害が大きな問題となり、現在、多くの国で使用や製造が中止されています。

 また、すでに建築物などに使われているものを解体する時も、大気汚染防止法や東京都環境確保条例などによって、特別は措置(事前の届出等)をとることが義務付けられていますが、今回、問題となった興野の建物では、届け出なく解体工事が進められてしまいました。

 委員会では、その経緯や対策などについて、区の担当者から説明を受け、周囲の方の健康に十分配慮することを求めました。
 また、足立区の地域活性化基本計画についても、今後の経済状況・社会情勢を見ながらより柔軟な対応、運用を要望しました。


 今回の委員会で産業環境委員会は最後となりましたが、「子どもたちに豊かな環境を残すこと」「安心して暮らせる足立区をつくること」は、私の議員としてのライフワークです。

 所属する委員会は変わってしまいますが、今後も足立区の環境への取り組みに関しては、引き続き、積極的に議論・提案をしていきたいと思います。



***** 以下、委員会での議論の要旨(抜粋)です *****

【長谷川】
 アスベストのことについてお聞きします。
 まず、近隣住民の方々からの相談について、相談窓口を設置されたということですが、いま現在どれぐらいの件数が入っていますか。

<環境保全課長>
 正確な数値につきましては、本日持ち合わせてございませんけれども、先ほど部長からお答えしたように、それほど多くない状況でございます。


【長谷川】
 やはり健康不安という部分では、住民の方の不安というのは当面続くと思います。ですから、その地域の保健所などに健康相談窓口を開設していくということも必要かと思いますが、いかがでしょうか。

<環境保全課長>
 いま委員のご質問にございましたように、ご相談があれば、地域の保健総合センターでも適宜受け付けさせていただきたいと、そういう形で政府と連携をとっていきたいと考えております。


【長谷川】
 アスベストの健康被害の多くというのは、アスベストを吸ってから長い年月を経て発症するというものだと思いますので、医療機関でのアスベスト関連疾患の早期発見の診断技術というのが必要となってきます。
 そのため、どの医療機関でも対応できるというものではないので、今後もし患者が発生した場合に、どこで受診ができるかという医療機関などの周知を区としてやっていくべきだと思うのですが、その点についてどのようにお考えでしょうか。

<環境保全課長>
 こちらにつきましても、衛生部と連携をとりまして区民の方に連切に情報提供をしていきたいと、このように考えております。


【長谷川】
 応急の飛散防止措置を実施して、当面はアスベストの飛散のおそれはないものと判断しているということですが、これは「当面」となっていますが、具体的に今後、どのような手順を経て対策をしていくのでしょうか。

<環境保全課長>
 まず、応急の飛散防止措置の内容でございますけれども、敷地に落ちている廃材につきましては、固化剤、飛ばないように固める化学剤を散布しております。
 それから、鉄骨部分につきましては、ベニヤ板で囲い込みをしまして飛ばないようにしております。
 今後の方針の一番最後に申しましたように、警察の捜査が一応一段落を見ました段階で、所有者に対しまして、適切なアスベストの撤去を指導していきたいと考えております。


【長谷川】
 当面の留意点も含めた形で、どういう形で進めていくかということなど、目に見える形で地域住民の方にぜひ周知を図っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 次に、足立区地域経済活性化基本計画の中間報告及びパブリックコメントについてですが、これは今後社会情勢によっては内容の見直しが必要になってくることもあるかと思うのですが、それについてはどのように対応するのでしょうか。

<産業政策課長>
 この中間報告及び基本計画は、これで進めさせていただきまして、また最近起こりました、ここ数カ月の急激な変化というのがまた可能性がありますので、それはそれで別な政策として打ち出していきたいと考えております。


【長谷川】
 それから、この問題点・今後の方針の中に、カラーユニバーサルデザインの配慮をしていくという文言が入っていましたので、一言お願いしたいのですが、いま全庁横断的にカラーユニバーサルデザインについて、足立区が先進的な導入ということで進んでいますので、ぜひできるところからの取り組みの一つとして、このカラーユニバーサルデザインの配慮についても特によろしくお願いしたいと思います。

<産業政策課長>
 カラーユニバーサルデザインの配慮につきましても、そのようにしていきたいと思っております。


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