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代表質問⑦【発達障がい児者の支援/就労支援について】

現在、キャリアカウンセラーが東綾瀬中学校、蒲原中学校の2校に配属されています。キャリアカウンセラーの方が感じたこと。それは、読み書き障害や読解力不足のため、既定の学校のカリキュラムにはついていくことが困難な生徒でも、数学の空間図形を得意とし技術家庭科の授業を楽しみにしている生徒など、才能あふれる生徒が沢山いるとのお話を伺いました。

周囲のサポートがないために、その適正を未来へと生かすことが出来ない生徒たちがいる。

一人ひとりの児童や学生がどのようなことに興味があり、どのような夢を持った大人になりたいのかなど、広い意味でのキャリアを早くから考えることはとても重要なことです。そして子供たちの才能にいち早く気づき、それを開花させることができたなら。

地域との連携も進めながら「気付く・育てる・見守る・つなぐ」という視点で、そんな子ども達が自立した生活を営めるよう、将来を見据えた支援を公立中学校でも目指すことが必要です。

足立区では今や2000を超える多種多様な工場を有するものづくり都市です。
足立区では平成19年度より「足立ブランド認定企業」が開始されており、開始から12年経った今、56社まで拡大しました。
この足立ブランドとコラボして子ども達の才能を開花させることができないか。

子ども達が自分の特性や才能に気づき、個性豊かに生き生きと人生を歩むことができる手助けを私たち気づきのある人間で築こうではありませんか。

 

*****以下、委員会での発言要旨(抜粋)です。*****

 

☆【発達障がい児者・家族支援/療育支援センターの拡充について】
<長谷川たかこ>
最後に発達障がい児者の支援/就労支援について伺います。
区立中学校では、個人の適性などを考慮せずに入りやすい定時制高校や通信制高校に進学先を決めてしまう生徒が多く見受けられます。また、定時制高校の不登校率や中途退学率は全日制高校の生徒に比べて高い数字が出ています。その理由は、学校生活や学業不適応が60%~80%を占めており、その後の就労生活が安定的なものでなくなり、貧困へとつながるものが多くなると思われます。しかし、読み書き障害や読解力不足のため、既定の学校のカリキュラムにはついていくことが困難な生徒でも、数学の空間図形を得意とし技術家庭科の授業を楽しみにしている生徒など、才能あふれる生徒が沢山います。これは、周囲のサポートがないために、その適正を未来へと生かすことが出来ないのが現状だと思われます。一人ひとりの児童や学生がどのようなことに興味があり、どのような夢を持った大人になりたいのかなど、広い意味でのキャリアを早くから考えることで、生徒の可能性を広げていくことが必要です。

【問】
そこで、キャリアカウンセラーを中学校に派遣し、学生の進学・就職の相談、勉強や日常生活の悩みなど、それら多種にわたる業務を担って頂き、現場の先生の負担感を少しでも解消させ、特性ある子どもたちの可能性を広げる取り組みを積極的に行って頂きたいと思いますが、如何でしょうか。

<こども支援センターげんき所長>
キャリアカウンセラーの中学校への派遣について、お答えいたします。
児童・生徒が自身の特性や才能に気づき、キャリアを早くから考え、その夢を実現する大人となることは大変重要なことと考えております。
中学校へのキャリアカウンセラーの派遣につきましては、どのような取組みが可能なのか、今後、調査研究して参ります。

【問】
特性のある才能あふれる子ども達に足立ブランドを紹介し、インターン制度なども導入しながら、将来を見据えた実践教育の核となる学びとして、繋げていただきたいと思いますが、如何でしょうか。

<産業経済部部長>
足立ブランド認定企業へのインターン制度などの導入についてお答えします。足立ブランド認定企業の中には、既に若者サポートステーションから紹介のあった方や発達障がいのある方の就業体験を受け入れて、実際に採用に結び付いた企業もあります。
今後も認定企業にはこのような事例を紹介するとともに、子どもたちが個々の適性に合った就労ができるよう足立ブランド企業を紹介し、支援を行ってまいります。

<長谷川たかこ>
目まぐるしく変化する社会の中で、中学生の頃からその子どもたちの特性を見極め、生きるための“実践力”が発達障がい特性のある子ども達の自立を支えます。

【問】
抜本的な「教育改革」を行うことで、新しく求められる「力」として、特性のある子ども達にも確実に対応できる教育を目指してもらいたいと強く切望致します。区の見解を求めます。

<こども支援センターげんき所長>
特性のある子ども達にも確実に対応できる教育を目指してもらいたいとのご要望についてですが、足立区版ユニバーサルデザインの教育を構築、推進していくことが、特性のある子ども達に対応できる教育になると考えておりますので、区として前向きに取り組んで参ります。

<長谷川たかこ>

抜本的な足立区の教育改革を行うことで、一人一人の子ども達に寄り添いながら、本当に伸び伸びと育っていける環境をつくって頂きたいと強く要望致します。

足立区が「子ども」を区政運営の特に重要なキーワードとして位置づけ、子どもを核とした街づくりを積極的に進めて頂きたいと思います。


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