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待機児童・子ども支援調査特別委員会③「子どもを産み育てやすい新たな制度を求める請願」

○吉田こうじ委員長   次に、請願・陳情の審査に移ります。
受理番号7 子どもを産み育てやすい新たな制度を求める請願を単独議題といたします。
前回は継続審査であります。 最初に、追加署名の提出がありましたので、区議会事務局次長から報告いたします。

○区議会事務局次長   受理番号7 子どもを産み育てやすい新たな制度を求める請願につきましては、9月24日付で177名、9月26日付で6名の追加署名の提出があり、合計で1,143名になりましたのでご報告をいたします。

○吉田こうじ委員長   ありがとうございます。 執行機関、何か変化はございますか。


○保健予防課長   変化はございません。


○吉田こうじ委員長   それでは、質疑に入ります。 何か質疑はありますか。


○長谷川たかこ委員  この度、本会議でも政策提案をさせていただきまして、近藤やよい区長より、新年度予算で産後ケアについて検討をしていきたいというお話もありましたが、具体的な計画案を教えていただきたいんですが、いかがでしょうか。


○保健予防課長   現在のところはまだ具体化されておりませんが、足立区に一番合った形で進めていっているところでございます。

○長谷川たかこ委員   足立区内には産後ケアというものがないので、他区の産後ケアハウスを使って補助券を出すとか、そういうことをご検討されているということでよろしいのでしょうか。

○保健予防課長   その点も含めまして、現在検討中でございます。

○長谷川たかこ委員   1,143名のお母さん方のご意向もございますので、是非建設的に進めていただきたいと思います。
それと、いつも思うんですけれども、待機児童・子ども支援対策調査特別委員会と新しく題目も変えさせていただきました。というのは、妊娠出産期の、お子さんを持つお母さんたち、妊産婦さんも含めての支援制度を強化していただきたいという思いがあります。子ども支援調査特別委員会という形にさせていただいたので、是非、衛生部から妊産婦に対する支援制度、足立区はこういうのをやっていますよという報告、そういうものを事例としていろいろ挙げていただきたいと思います。でないと、議論がなかなか発展しないし交わせない、新しい支援制度をどのように構築していくかという素材がないと、委員会としても話が活発に議論できません。

今後、衛生部のほうからも積極的に出していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○衛生部長   個別の、例えばエイズマップ事業の進捗状況とか、そういうことについて、また改めて報告はしたいと思っております。
今、ご要求いただいているのは、前回のときに各区との比較の資料をお出ししておりますので、そういったものを題材にしていただいてご議論い
ただければ、必要に応じて、またそういったものも進捗状況を報告したいと思います。


○長谷川たかこ委員   過日、衛生部のほうでこのような資料を作って頂きました。ありがとうございます。

拝見させていただきました。私自身が昨年、妊産婦だったという当事者として言えば、足立区で欠けているものは、産後ケア事業もそうなんですが、例えば母乳ケアとか、出産した後の、ケアです。他区では骨盤ケアもあります。男の方の前でお話しても経験されていないから、そこが未知な部分でわからないと思うんですよ。これは出産した当事者である女性でないと本当にわからない部分だと思うんですが、是非母乳ケアとか骨盤ケアの支援をして頂きたい。出産後のお母さん達はそういうところで我慢をしていて、出産した後も、体が疲弊していても、出産前のような気遣いが周りにはないので本当に体が疲弊してしまうんです。 是非当事者の声という部分では、他区においてはこのような施策も重要視されているので、拡充をしていただきたいと切に願います。いかがでしょうか。


○保健予防課長   そういったお声も踏まえまして、産後ケア事業の中に取り入れてまいりたいと思います。

○横田ゆう委員   前回から審議になっているショートステイとかデイサービスについて、更に質問したいと思います。
ショートステイ、デイケア、デイサービスですね、これは産後の母体ケアや母乳の管理、乳房ケア、それから授乳や沐浴の方法の指導、乳児の発
達相談などを行い、既に17区ではやっているということです。前回も必要性をいろいろと審議していたと思いますけれども、その後、私は周りの
お母さん方に、このような制度があったら利用したいかどうかということを聞きました。そうしましたら、1日3万円ということではとても利用で
きないけれども、区が補助をしていただければ是非利用したいという多くの声が聞かれました。
子育て支援として是非やるべきだと思いますが、どうでしょうか。
○保健予防課長 その点に関しましても、まだ現在検討中でございますので、産後ケアの重要性というのは非常に認識してございますので、検討させ
てください。 


○衛生部長   少し補足させてもらいます。
先ほど長谷川委員からのご質問もありましたように、産後ケア事業について、来年度の予算に乗っけていくよう今検討しているところですけれど
も、そのやり方、宿泊型とかデイケア型とかアウトリーチ型とか、これ国の事業で3種類あります。
どれをやるかというのを今検討しているところで、他区の事業との比較をしながら、足立区に合ったものをということで先ほど答弁させていただいたところでございます。
具体的な内容、もう少し固まりましたらば、内容をご説明させていただきたいと思いますが、今検討中ということで、ただ前向きに進めていきた
いと考えているところでございます。


○横田ゆう委員   是非よろしくお願いいたします。
それから、もう一つ、事務局が調査していただいた一覧表の中で、交通費の補助を出している区があるということがわかりました。足立区はとて
も面積が広くて、また産院も少なくて、交通機関を使って、区内でも遠いですし、他区の産院で出産することが多いのが実態だと思います。そのた
め、産前の健診や産後の赤ちゃんの健診に行くのにも交通機関を使っていくことが多いということです。
港区では、コミュニティバスの乗車券を発行していますし、葛飾区では5,500円分をチャージした交通系のICカードを交付しています。妊
娠中の健診は無料でも交通費がかかります。また、出産後も赤ちゃんの1カ月健診、3カ月健診、6カ月健診などでは自転車に乗せられない状況が続応援する意味で非常に有効だと思いますが、どうでしょうか。
○保健予防課長 今回の調査で、葛飾区、港区に関しましては、そういった交通費に関して補助が出ているということがわかりましたので、こういっ
た状況も踏まえまして、また引き続き検討とさせてください。


○ぬかが和子委員   この委員会の中で、以前に長谷川委員のほうが、自らハイリスクという概念の中に入っていなかったというお話があったと思うんですけれども、素朴な疑問で一つお伺いしたいのは、例えば医療的ケアを要するお子さんがいる方が妊婦さんになっているという状況だと、これはハイリスクに入りますか。


○保健予防課長   単純に医療的ケア児の有無ではなくて、いわゆる周囲にサポートの方がいるかどうか、そういった面で総合的に判断してまいります。


○ぬかが和子委員   そうなんですよね、入らないんですよ、普通で行けば。普通で行けばという言い方、ちょっと語弊があるのであれですけれども、とりわけ困窮しているとか、何か周りがいなくて孤立感を強めて大変とか、そういうことがなかったら、そういうお母さんは入らないんですよね。 実際に、私がお会いした方なんですけれども、お会いしてみたら妊婦さんだったのね。それで、医療的ケアの上のお子さんがいらっしゃって、そのお子さんをまず預けなければいけない。預けるといっても、医療施設なんです、医療的ケアだから。そういう預かってもらえる施設というのが最長で2週間なんです。そういう場合でも、城北の医療施設とかそういうところですけれども、2週間などというのはよほどのことでなくて、通常は3日ぐらいなんです。3日で次を、また父親なりが別のところに上のお子さんを預け直すということを繰り返して、そして産院などを出たときには、直ちに医療的ケア児と下のお子さんとを両方そのお母さんが負担を抱えながら見なきゃいけない、こういう状況になるわけですよ。そういう点で、私、これから産後ケア、いろいろな対策や何かをやっていくという中では、医療的ケアを要するお子さんがいる方が第2子、第3子を妊娠したときも支援が、手が行くような、そういう仕組みを是非考えていっていただきたいと思うんですが、どうでしょうか。


○保健予防課長   医療的ケア児に関しましては、現在関係所管と協議会をつくりまして、現在課題等に関して協議している状況ですので、そういった問題も含めて考えてまいりたいと思います。

○ぬかが和子委員   全然違うでしょう。生まれたお子さんが医療的ケア児かどうかじゃないのよ。上のお子さんが医療的ケア児で、下の生まれたお子さんは医療的ケアとか要しない普通分娩で普通に生まれるかもしれないわけですよ。だけれども、そこの家庭というのは、病院出たら、もうハイリスクなんですよ。困難を抱えるわけですよ。母親はより大変な負担を抱えるわけですよ。ですから、そういうところも目が行くように、きちんと体制の中に入れるというのは、上のお子さんの医療的ケア児の対策とは全く別問題ですから、そこは是非検討していっていただきたいと思いますが、どうでしょうか。


○衛生部長   今、他部との協議があるという話をしました。例えば医療的ケア児だけではなくて、お子さんを預かってもらうホームヘルプであるとか、預かりのような仕組みもあります。そういうことを区の中で、全体的な仕組みの中でつくっていくというのが必要なこともあると思いますので、今、この産後ケアに絡めて、そういう必要のあるところについては検討して、そういう仕組みをつくることについては考えていきたいと思います。


○岡安たかし委員   先ほど他の委員から、交通費の補助の話出まして、こういう一覧表をつくる中で、他区でそういう補助、助成をやっているというのがわかったので、また様々検討していきたい。交通費を現物支給する支援は、子育てをこのような答弁がありましたけれども、実は昨年の予算か、その前だったか、委員会で、1年以上前です。私は葛飾区のマタニティパスの話を取り上げて、その折には、他区の状況をしっかりまた調べ研究して検討してまいりますという答弁だったんですよ。
私は、その折にはまだまだ、例えばお子様を乗せる電動自転車の補助を出している区、あるいはヘルメットを無料で配ったり、補助を出している
区、様々支援の在り方もあるだろうから、それはそれでしっかり前向きに検討していただいて、それが1年後であれ2年後であれ、結論が出ればい
いなと思っていたんですが、先ほどの答弁聞きますと、今回調べてわかったみたいな、そんな言い方ないんじゃないかなと、非常に議会を軽視して
いる言い方としか思えないんですけれども、いかがですか。


○保健予防課長   大変失礼しました。そのような質問があったということは認識しておりました。間違った答弁となってしまいました。すみません、大変失礼いたしました。


○岡安たかし委員   この産後ケアに関しては、確かに、例えば今回の一覧表を見ても、いろいろ区によって簡単に、同じように整理できていないので、見比べられるところとそうでもないようなところがあるんですが、品川区などは、産後ケアで宿泊日帰り、訪問、その他としての家事ヘルパー支援、こういうことですっきりと整理されているんでしょうけれども、ここに入らない、また様々な、他の区はそれのどこに入るのかわからないような独自のサービスも入れているところもあって、そういうのも含めて、恐らく先ほど部長、課長は、足立区版としてしっかりと検討していきたいということですので、これ以上何を言っても、恐らく検討してまいりますということでしょうから。
そんな中で、足立区が産後ケア、こういうふうに宿泊だ、訪問だというような形でしっかり整理ができない、一覧表にならないというところでは、やはり見劣りがするのかなと思いますし、前向きな答弁もいただいているところですから、特に宿泊型を中心として期待をしているところです。
更に足立区としてのプラスアルファの、お母さん方の意見も聞きながらの独自のものも入れていただきたいなと思うんですけれども、その辺は方
向性としてどうですか。


○副区長   今、委員のほうから、様々な具体的な対策のご要望いただきました。実際の予算編成はこれからになってしまいますので、今具体的にお話はなかなかできませんけれども、他区の状況ですとか、今までの体験した皆さんのお話ですとか、いろいろな形でお聞きして、何とか来年の予算に組み込むようにしていきたいと思っています。


○伊藤のぶゆき委員   先ほど長谷川委員から、経験者じゃないとわからないと言われると、ここで何も議論できなくなってしまうところですけれども、今後、産後ケアを検討していくということであるんですけれども、この間、決算特別委員会でも、私、話をさせていただいたんですけれども、多分このシステムを、お金があって人がいれば、やりたくないという人は行政の中にも誰もいないと思うんですよ。ですので、新しく産後ケア何をするのか、この要望は全ては通らないかもしれませんけれども、仮にやっていく施策があって、仮に今回流す施策があるとしたら、それに足立区としては実際どれぐらいお金がかかるのか、これをやるのにどれぐらいの予算がかかって、どれぐらいの人がいてというのを一緒に出してもらえれば、また来年度、委員会に、私がこの委員になるかわからないですけれども、常に委員会の中でデータがないとなかなか話ができない。私も今回、委員になって、いろいろ勉強させていただいて、おっしゃっていることはすばらしいことだと思うし、多分やりたいと思う人たちのほうが多いと思うし、この間、決算特別委員会で共産党の先生が、不妊治療にお金を出したほうがいいという話があったときに、まさに僕もそう思うんですよ。ただ、やっぱり他区がやっているから、足立区でやっていないとか、じゃあ足立区が他区に比べて劣っているとか、ひどいとかということではなくて、足立区は今の人口で、今の予算の中で何ができるのかできないのか、それが今はできないけれども、これだけの予算があればできるんですよという議論をしていただきたいと思いますので、産後ケア、もし何かやっていくと決まったら、今回できなかったものに関しては、これだけの予算とこれだけの人があればできるではないですけれども、次の検討材料として出していただきたい。これは要望で構いません。


○長谷川たかこ委員   質疑の中と思ったんですけれども、医療的ケア児のお子さんがいて、次にまた赤ちゃんができ、身ごもった場合には、そのお母さん自身がハイリスクにはならないところがびっくりしたんですね。 だから、足立区のそういう考え方があるから私自身が羊水塞栓症と弛緩出血で、二、三万人に1人のレアな症例で生死の境まで行っているのにもかかわらず、その次の4番目の出産のときもハイリスク妊婦の対象にならなかったのだと思いました。出産直前直後まで死ぬかもしれないと凄く苦しみました。お腹が大きくて、周りからおめでとうと祝福の言葉をいただいていても、心のどこかで私死ぬんじゃないか、だからもしかしたらこの瞬間、この一瞬がもう最後かもしれない…と本当に思ったぐらいで、子どもたちに遺言書を書いたぐらいに怖かったんですよ。
本来、ネウボラ事業があれば、赤ちゃんができたときから保健師さんが寄り添って、出産後まで寄り添うという形の事業を他の区ではされているわけですが、この足立区にはない。しかも、国と東京都の補助事業、全く手を挙げていないのは、この足立区だけなんですね。
23区ワーストワンのこの状況を副区長は危機感を持って、これから新たな施策を強力に構築していただきたい、作っていただきたいと切に願いますが、副区長、いかがでしょうか。


○副区長   ただいまいただいたご意見、長谷川委員のほうからは前々からお聞きをしておりまして、足立区の状況と他区の状況も調査をさせていただきました。区長も答弁をいたしておりますので、来年度に向けて、どういうことができて、伊藤委員のご発言のとおり、何でもできればそれはいいんですけれども、なかなかそうはいかないと思いますので、ある程度取捨選択になるかもしれませんけれども、優先順位をつけて、子育てしやすいまちを目指して進めていきたいと思っています。


○吉田こうじ委員長   他にございますか。


○渕上隆委員   足立区の妊娠後ケアしている政策としてASMAPがありますが、ASMAPの場合は、母子手帳を申請したときにアンケートして、それで対象者を絞って、多分年間1,000人ぐらい訪問対象になっていると思いますけれども、出産した後にまたケアが必要な方というのは、当然出てくると思うんですけれども、こんにちは赤ちゃん事業とか乳幼児健診で、その対象の方、例えば妊娠したときは別に問題なかったけれども、出産した後にいろいろケアが必要だったという方も出てくると思いますが、その辺の今の状況とか、その後の人数の問題、どれぐらいの人数がいらっしゃるとか、その辺はいかがなのでしょう。


○保健予防課長 こんにちは赤ちゃん訪問では、ほぼ希望のある妊婦さんに関しては訪問させていただいて、引き続きフォロー等行っております。た
だ、その場面で新たに支援が必要という産婦さんが出るというよりは、ほぼほぼ妊娠届時に状況等把握していますので、おおよそはそのまま継続で支援をしていくという形になっています。


○衛生部長   少し補足です。
ASMAPの事業でも、約4,000近い方々、調査しております。こんにちは赤ちゃん訪問でも、全数ではありませんけれども、4,000ぐらいの方を訪問しております。ですので、きちんと、全てとは言いませんけれども、対象の方を見つけるような訪問については、やっているということで認識しております。


○渕上隆委員   先ほど伊藤委員が、経験者じゃないとみたいなことを言っていたので、私も経験がないから何とも言えないんですけれども、聞いた話というか、いろいろな状況を聞いていると、共働きの方、今多いじゃないですか。専業で子育てされている方いらっしゃると思うんですけれども、共働きと専業で子育てと言うと、やっぱり専業で子育てのほうが、ストレスが結構溜まって、いろいろと支援が必要な場合が多いというふうに聞くんですね。そうすると、今育休とか多いですから、出産までは全然問題なかったけれども、出産した後、いきなりじゃないけれども、結構支援が必要というか、そういう方も結構今いらっしゃるのかなと思ったんですね。
産後うつだけじゃないですけれども、特に産後うつなどになる方が多いと言われたので、エジンバラ検査票を使ったらどうだみたいなのを前に言
ったんですけれども、その辺の状況とかはいかがなんでしょうね。


○保健予防課長   いわゆるEPDSと申しまして、エジンバラ式のうつの尺度なんですけれども、現在、必要な方に関しましては行って、評価をしてございます。


○渕上隆委員   どれぐらいの数か、当然やっているんでしょうけれども、その対象者とか、行って、ある程度判断して、この人は必要かなと思ったらやっているんだと思いますけれども、その辺はどうなんですか。


○衛生部長   すみません、数については、また後ほど調べてですが、方向性としては、以前の渕上員のご質問にあったように、全世帯にそれを使っていくような方向で今検討しているところです。必要な人だけということではなくて、それが標準的な形で使えるようにということで検討しているところでございます。


○渕上隆委員   あと、産後ケアの支援については、宿泊型とかいろいろあって、家事援助とかも必要だと思うんですけれども、足立区で今やっているのは、ホームサポートの産褥期、ホームサポートというと大体子育て支援で、保育園の送り迎えとか、一時的に家庭で預かるとか、そういうのをやっていると思うんですが、産褥期の支援もやるということになっていますけれども、その辺の利用状況というのはわかりますか。


○こども家庭支援課長   申しわけございません、預かり送迎、ホームサポート、今、子ども預かり・送迎支援事業という名前でやっておりますが、生まれてからの対応となっております。生まれる前についての施策といたしましては、産前の家事支援のほうをご利用いただいているような状況でございます。


○渕上隆委員   すみません、産褥期というのは、多分 生まれてから、その後1週間ぐらい、家事を手伝うのが産褥期になると思うんですけれども、それ今やっているんですよね。


○こども家庭支援課長   家事支援事業、産後も退院後1カ月間という形でございますが、実施しております。


○吉田こうじ委員長   よろしいですか。他に。


○杉本ゆう委員   すみません、先ほど副区長からもありましたけれども、全てできればいいんだけれども、できるものとできないもの、取捨選択ということなんですが、それと、先ほど伊藤委員からもありましたが、大体どれぐらいのお金がかかるのかという、ある程度具体的な制度がわからないと我々も判断のしようがない部分がありまして、多分、この委員会、前回も、その前も多分同じような話で議論を繰り返していて、多分、来月も再来月もある中で、今の状態だと、また多分来月も同じような話で委員会終わるような気がするんです。 先ほど検討しますとおっしゃってくださいましたけれども、大体来年度の予算に組み込む方向で検討しますとおっしゃってくださっていましたが、大体いつ頃までに大枠というか、これはやってみよう、これはちょっと足立区こういう事情でだめだよという、大体いつ頃になったらわかりますか。


○副区長   これから2回、区長査定を受ける予定になっております。最終的には12月ということになりますけれども、その前にもちろん研究……。
[「最終は1月」と呼ぶ者あり]


○副区長  ごめんなさい、最終は1月になります。 その前に当然、具体的に検討しますが、どこまでお話できるかについては、もう少しお時間をいただきたいと思います。ですから、次の委員会で、それが具体的に検討段階がどうなのか、できるかと言いますと、きょうの状況で、できるというふうにはまだお話はできないと思います。


○長谷川たかこ委員   今、皆さんの議論とか聞いていて思ったころがあります。多角的な支援が本当に必要なんです。それを皆さんにご理解していただきたいと思います。 産後1カ月ぐらいまで家事支援というのは、どこの自治体もやっていることだと思います。実際に出産した女性が産後1カ月の支援で十分かというと、全然不十分、十分ではないんですよね。産後半年ぐらいまでかけて、ゆっくりゆっくり体を休めながら、周りのサポートをもらい精神的にも肉体的にもバランスを戻していくというのが基本です。いろいろな施策を行っている自治体はありますので、是非役所の方々、委員の皆様がこれから支援制度を検討していく中で、どのようになメニューがあるかということの認識を更に深めていかなくてはいけないと思います。

委員長、是非視察をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。


○吉田こうじ委員長  今、長谷川委員のほうから視察というお話が出ました。前回も一度そういうご意見いただいて預からせていただくという視察ということで、他区へのということですよね、この間お話があった。
これ一度、こちらで再度精査をさせていただいて、皆さんにお諮りした上で実現する、しないに関しましては、その後皆さんのご意見を伺いまし
た上で検討させていただきたいなというふうにも思いますけれども、何かその件に関しまして、皆さんのほうからご意見ございますでしょうか。
[「正副一任」と呼ぶ者あり]


○吉田こうじ委員長   よろしいですか。では、一応こちらで一任させていただいて、再度皆さんにお諮りさせていただくという形で進めさせていただきたいと思います。 長谷川委員、よろしいですか。


○長谷川たかこ委員   はい、よろしくお願いいたします。


○吉田こうじ委員長   他に質疑ございませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○吉田こうじ委員長   質疑なしと認めます。 それでは、各会派の意見をお願いいたします。


○伊藤のぶゆき委員   継続で。


○渕上隆委員   継続で。


○ぬかが和子委員   先ほど質疑で明らかになりましたように、実際に上のお子さんに障がいがあったり、とりわけ医療的ケアを要するようなお子さんがいても、そういうハイリスクという扱いにならないで、いろいろな支援をつないでいく対象になっていかない、これは是非改善をしていただきたいということも強く申し上げまして、この陳情は当然のことなので、採択ということです。


○長谷川たかこ委員  是非全力で推し進めていただきたいと思いますので、採択でお願いいたします。

○中島こういちろう委員   私自身も、産前産後の足立区のケアはもっと必要であるというふうに考えております。ただ、他の委員からもお話がありましたとおり、具体的に幾らかかるのか、あとどれぐらいの方が対象になるのかといったことも含めて議論が必要だと思いますので、継続でお願いします。


○吉田こうじ委員長   それでは、これより採決をいたします。 本件は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
[賛成者挙手]

○吉田こうじ委員長   挙手多数であります。よって、継続審査と決定いたしました。


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