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予算特別委員会 討論・採決

3月2日より予算特別委員会で審議してきました、令和2年度の足立区一般会計予算案の審議が終了し、討論、採決が行われ、賛成多数で可決されました。

私も予算特別委員会の委員として3日間質問を行い、最終日には討論に立ちました。

来年度の予算案は3月24日の本会議で採決を行い可決され、来年度より執行される事となります。

今回は、新型コロナ対策についても議論が交わされています。

この緊急事態において、足立区として区民の皆さまの生命と安心して過ごせる生活環境を整備すべく執行機関の皆様と協力しながら全力で取り組んで参ります。

区民の皆さまの生活に直接かかわる大切な予算が費用対効果の高い事業展開となるよう、今後、しっかりと進捗状況をみながら適切に執行されるよう、私どもは議会からさらに働きかけをして参ります。

 

 *****以下、討論内容です。*****

☆討論

【長谷川たかこ委員】

私は第5号議案 令和2年 度足立区一般会計予算から第8号議案及び第40号議案に賛成し、第5号議案、第6号議案の修正 案については、第3子以降の学校給食費の無料など一部賛同するところはありますが、反対の立場から討論を行います。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、終息がつかめない状況下で、区内全域の経済にどれほどの影響を与えるのか懸念するところです。サービスと消費の打撃が続く中、東京2020大会関連事業の実施についても見通しがつかない中で、足立区としては想定する各事業の予算については確実に遂行することができるよう努めていかなくてはいけません。

今こそ、感染症の危機的状況を突破し、人生100年時代を見据えた持続可能な財政運営を行う ためにも、将来を意識した計画的な予算編成を行っていただきたいと思います。

足立区の人口ビジョンは、今後年少人口や生産 年齢人口がますます減少し、生産人口比率が低下する一方、高齢化率が上昇していく中で、支援体制の新たな整備や、様々な対策の改善に向けた具 体的な支援策などの行政需要の増加が見込まれます。急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保と地方財政措置を的確に行うことが必要です。

今回、私は足立区が委託する事業の中において、早急に是正しなければならない喫緊の課題を指摘しました。委託事業においては、事業が全てお任せになっていないか、慣れ合いになっていないか、前例踏襲となっていないか、しっかりと事後検証を徹底 することが重要です。直接の担当部署だけでなく、財政課、政策経営部などの所管においてもしっかりとしたチェックをかけながら、今一度指摘した事業の検証を行い、来年度に向けた早急な改善と費用対効果のかなう適切な事業となるよう遂行されることを強く要望いたします。

新年度の施策として評価すべき点としては、来年度、母子ケア新支援事業として産後ケア、デイサービス型や乳幼児期の感染症対策、そして、幼児教育・保育の無償化に関連した補助拡充などが 挙げられます。子どもを生み育てやすい新たな制度の構築として、産後ケアの通所にしても、ロタ ウイルスワクチンの定期接種にしても、大変有益なものです。今まで自己負担を強いられていた高額なロタウイルスワクチンの定期接種が新年度予算に組み込まれたことは大変評価できます。

産後ケアについては、更なる拡充に向けた取り組みとして予算増額を求め、区内全域への事業展開、そして母乳ケアの技術向上に向けた制度となるよう、今後も支援策の更なる拡充となるように、強力に進めていただきたいと思います。

令和2年度からは、東京ママパパ応援事業として、今までネウボラ事業を拡充させた魅力ある事業が、東京都の補助事業として展開されます。恐らく東京23区ほぼ全ての自治体がこの事業に手を挙げ、母子保健事業の更なる拡充が東京都全体で進むものと思われます。足立区においても、少子化対策の一環として、 このすばらしい東京都の補助事業を活用していただきたいと強く要望いたします。

1歳児を対象とする既存の訪問事業や、検診は どの自治体においてもなく、自我が芽生え、親も急激な我が子の変化に悩みが募る時期に、東京都が示されている仕掛けを行うことで、育児のつまずきもなく、お母さんの心に育児パッケージをもらう喜びや心の余裕が生まれ、育児のスタートアップ期に、より赤ちゃんに対する愛着形成が育まれることと思われます。

このような仕掛けを行うことで、足立区でも安心して、2人目、3人目、4人目と赤ちゃんを産みたいと心から思える足立区に変わっていくでしょう。

また、子どもの貧困に一番力を入れている足立区として、来年度から始まる東京都の養育費確保支援事業の補助事業に手を挙げていただくことをご提案させていただきました。

区として、来年度東京都のこれらの補助事業を積極的に活用することで、全国で一番子育てしやすいと言える足立区を着実に構築していただきたいと切に要望いたします。

区長初め執行機関の皆様におかれましては、未来への成長創出に向けた施策展開を力強く進めていくためにも、今後も多様化する区民ニーズをしっかりと捉え、子どもを生み育てることの尊さのご理解を更にお願いをし、その想像力と知恵と工夫をもって、積極的に国や東京都の補助事業の活用と、実効性ある施策を戦略的に展開することを強く要望いたします。 また、制度の谷間に落ちている人たちに対しても、手が差し伸べられる支援策の構築にご尽力いただき、国をリードする支援制度の構築に向けた 取り組みを強力に進めていただきたいと切に要望いたします。

更に、この新型コロナウイルス感染症対策についても、区として全力を挙げて頑張っていただきたいと思います。

以上、委員会での議論の内容を十分に念頭に置き、執行されることを強く要望し、私からの討論を終わります。


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