今日は娘の幼稚園の同級生のお母さんである、神崎ゆう子さんのコンサートに行ってきました。
デビュー20周年とのことで、日本の童謡、またご自身で作詞作曲された音楽を交えての素敵なコンサートでした。
神崎ゆう子さんは、ベネッセのしまじろうの教材にも出演をされていて、上の娘が赤ちゃんの頃からこの教材を使用していたので、実は幼稚園で知り合う前から知っておりました(NHKの16代目の歌のお姉さんでしたが、私が娘を出産した頃は、NHKを卒業された後でした)。
自宅でゆう子お姉さんのビデオを観ながら、子供と手をつないで歌って踊っていたので(私、のりやすいんです・・・)、幼稚園に入学したときにゆう子お姉さんが目の前にいることに、とてもとても感動をしたことを思い出されます。
娘とともにゆう子お姉さんの歌と踊り(大好きでした!)をテレビの前でよくしていた私にとっては、思い出深い歌のお姉さんが目の前にいることに卒倒しそうでした・・・(笑)。
今回、神崎ゆう子お姉さん、20周年記念童謡アルバム「きゅん」「ふわり」のCDを出されました。
神崎ゆう子お姉さん曰く、「人生につまずいたり、寄り道したり、経験を積んで初めてわかる感性を表現しました」とのことです。
たくさんの人生経験を積んだ本当の大人たちに共感を持って頂きたい、子供たちに童謡を通して、お父さん、お母さんが培ってきた感性が伝えられるように、このアルバムを聴いて心を癒してもらいたい。家族と一緒にもう一度歌い継がれていくことを願ってアルバムを作成されたそうです。
========= 神崎ゆう子さん プロフィール ========
東京放送児童合唱団(現:NHK東京児童合唱団)出身。武蔵野音楽大学卒。
○女優・歌手デビューのテレビにおける番組は、NHKの「おかあさんといっしょ」で、森みゆきに代わって、16代目のうたのおねえさんを1987年〜 1993年まで、6年間担当。同時期のうたのおにいさんは坂田おさむ。
○「おかあさんといっしょ」卒業後、「ムーブ・三宅祐司のどこが違うの?」、「タモリの音楽は世界だ」の司会も担当した。
○「さんぽ」、「となりのトトロ」、「いつも何度でも」(千と千尋の神隠しから)など、スタジオジブリの作品の主題歌も、カヴァーしている。
○1997年度からベネッセコーポレーションの幼児向け教材「こどもちゃれんじ・ぷち」のお姉さんとして、映像教材にレギュラー出演中。また、以前は「こどもちゃれんじ・ぽけっと」や「こどもちゃれんじ・ほっぷ」の映像教材にもレギュラー出演していた。
○武蔵野音楽大学付属音楽教室 「子供のための音楽教室」講師。
○子をもうけその育児をつづるなど歌手外にも活躍。
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