今日はPTA学年活動として学校給食の試食会に行ってきました。
全体の出席率はよかったと思います。食に対して、家庭での意識を高めることは必要ですので、熱心に聴いておられる皆さんの姿を拝見して安心しました。
説明を聞いていたら検食という言葉が入ってきました。
出来上がった給食を子供たちが食べる30分前に校長先生が食されるそうです。
子供の事故を未然に防ぐというものでした。焼き具合、出来具合もみるそうです。
親の意見として一言。
30分前では子供たちが食べる料理も出来上がってしまっているので、1時間前に検食されるのがいいのではないでしょうか。
味付けについは、自宅の味付けとは全く違った薄味でした。最初はびっくりするほど。食べている間に、慣れてきましたが。
子供たちが赤ちゃんのときに通っていた保健事務所での指導を思い出しました。
「本来持っている食材の味を生かす。」
これからは食材の本来持っている味を尊重した食事を作ってみようかと思いました。反省。
食事の味付けを見直すよい機会でした!(笑)
食は私たちの生活や人生を豊かにしてくれるものです。食生活と健康は密接に関連しています。
足立区の主要死因の上位は生活習慣病で、特に糖尿病の標準化死亡比が高いそうです。
近年、利便性の高い食生活(手軽な食品の氾濫)により、個食や孤食の増加、食生活の乱れによる脂質の過剰摂取、野菜の摂取不足が問題となっています。
それに起因して肥満、生活習慣病、虫歯も多くなり、食生活と健康上の問題が生じています。
家族で食卓を囲み、栄養バランスが考えられた、愛情のこもった手作りの食事を皆で食べる幸せ、祖母から母親に引き継がれる味、そのような食文化を大切にす
る心が必要であると思われます。
娘が通っていた幼稚園では、敷地内にナスやびわなどの野菜や果物を栽培、収穫して自宅に持ち帰らせていました。
学校菜園の取り組みは、食べ物を大切にする感謝の心を育む、重要な取り組みです。
私の自宅でもプランタを用意して、家庭菜園をしています。
我が家では、イチゴと木苺が今、収穫時です。
木苺や苺が沢山実ってますよ。週末、子供たちと収穫をしてジャム作りをしたいと思います。
鉄製は意外と軽量でした。木のおしゃもじは重いので、食材を混ぜるのには筋力が鍛えられそうです。
給食は美味しかったですよ。献立:きんぴらご飯、こいわしの香味揚げ、アーモンド和え、味噌汁、牛乳
木苺たくさん実りました。フレッシュで食べても甘酸っぱくて美味しいです!
苺、美味しいですよ。
ひまわりと朝顔、咲きました。心が癒されますね。