3月末で期限が切れ、4月1日より廃止されていたガソリンの暫定税率が、今日から復活し、ガソリンの値段が30円近くもあがる事態になっています。
もともと1円単位で価格競争を行ってきたガソリンスタンド、運送業界、また多くの自動車ユーザーの方々にとっては、4月に引き続き、またしても政治に振り回される結果となってしまっています。
国民の生活を守るべき政治が、これではいけない。誰もがそう感じているのではないでしょうか。
ガソリンの暫定税率に限らず、あらゆる税金は政治が決定して、皆さんに負担をお願いし、また、皆さんはその税金を使って行われるさまざまなサービスを享受することができます。
誰もが税金の負担を軽くして欲しいと思うのは当たり前ですが、さまざまな公的なサービスを考えると、「ちゃんと使われる税金なら・・・」という思いで納税をしていると思います。
区政の場においても、皆さまからお預かりしている税金をもとに予算を編成し、執行しています。
本当に区民の皆さんの役に立つ使い道がされるよう、区議会議員として、議会の場でしっかりとチェックしていきたいと思います。