今日は、綾瀬にある勤労福祉会館プルミエで、東綾瀬中学の新年会が行われました。
会場には、多くの人が集まり、楽しいひと時を過ごすことができました。
PTAの方々以外にも、各町会自治会の会長さんもお見えになっていました。
お仕事を持ちながら、時間のやりくりをし、地域のために活動をされている皆さんには、頭の下がる思いです。
来賓のごあいさつの中で、「人の輪は街をつくり、街の輪は人をつくる」という言葉がありました。
この言葉をお聞きして、大変共感するとともに、かの戦国武将 武田信玄の有名な言葉として伝えられている「人は城、人は石垣、人は堀」という言葉を思い出しました。
地域が発展していくためには、施設や制度などの整備だけでなく、やはりその地域で暮らす「人」がもっとも大切であり、足立区の将来を担っていく子どもたちを、地域で見守り育てていくことが重要だと、改めて感じました。
また、そうして育った子どもたちが、次世代の子どもたちのために、より良い環境を作っていくことが出来ると思います。
教育を含めた「子ども政策」については、いままでも議会などで、取り上げてきました。
これからも、足立区を素敵な区に変えていくための大きな課題のひとつとして、積極的に取り組んでいきたいと思います。