綾瀬地区 防犯キャンペーン

　今日は、午前中に環境フェアーに参加をした後は、午後から綾瀬駅周辺の防犯キャンペーンを行ってきました。

　今回のキャンペーンも、近藤区長や区の職員さんだけでなく、綾瀬警察署の他、町会・自治会、商店街、イトーヨーカ堂・東急ストアー・エトセトラ綾瀬、防 犯協会などの多くの皆さんのご協力がありました。


　平成20年の区内の犯罪は、自転車盗が足立区内で3割を占めており、綾瀬では約5割が自転車盗となっています。
　また、今年は昨年に比べてひったくりが増えているそうです。
　中でも被害者の90％以上が女性であり、犯行の手口の約85％が追い越しざまによるものだそうです。
　さらに、振り込め詐欺も多発しています。


　残念ながら、私たちも巻き込まれる可能性のあるさまざまな犯罪が多く発生している現状では、自分たちの身は自分たちで守る心構えも必要です。

　今日は、意識啓発活動の一環として、多くのボランティアの皆さんと一緒に、自転車カゴカバーとチラシ（反射シールつき）、ポケットティシュ（ワンチャリ ツーロック・禁煙指定区域）を配布してきました。


　ご存じの方も多いと思いますが、今年度、綾瀬地区は「防犯対策重点地区」として指定されています。また、10月から「禁煙特定区域」に指定されます。

　今後も、私も区議会議員として、そして綾瀬の住民の一人として、
　　　あ・・・安全で
　　　や・・・やさしい
　　　せ・・・生活者のまちの実現
　を目指して、がんばります！

キャンペーンに先立ち、近藤区長の挨拶や、防犯意識向上の必要性の話しがありました。

多くの方に、防犯を呼びかけるポケットティッシュを受け取っていただきました。