鹿浜自治会　中国残留帰国者の皆さんとの交流会

　今日は12時から16時まで西新井駅　西口で、東京13区総支部長　平山たいろうさん、都議会議員　大西さとるさんとともに、民主党のお訴えをした後、西新井駅からバスで鹿浜都市農業公園へ向いました。

　今回、鹿浜団地自治会では、西部地区の中国残留帰国者の皆さんもたくさん参加して、鹿浜団地自治会　45周年記念　納涼祭が開催されました。
　15時から、中国残留帰国者の皆さんが教えてくださる、本場の餃子づくり教室と試食会があり、その後、カラオケ大会もありました。

　私も餃子作りに参加をさせて頂きました。
　皆さんから餃子の皮の練り方から教えて頂き、めんぼうと餃子の生地をうまく指で回しながら、上手な皮作りのレクチャーをしていただきました（コツがつかめて、とても楽しかったです）。
　水餃子を作りましたが、皮も通常よりも厚くて、自家製のたれにつけて美味しく出来上がりました。（笑）。

　中国残留帰国者問題は、現在、私が研究を進めている分野でもあります。
　この問題に関しては、本会議でも取り上げさせていただきました。（詳しくは、3 月11日の一般質問の内容の記事をご覧ください）
　その準備として、厚生労働省や所沢の自立支援センター、他の自治体など視察調査、また、足立区の帰国者の皆さんにも、直接お会いし、ヒアリングもさせて頂いております。

　帰国者支援制度が2年目を迎え、地域の皆さんのご協力と担当職員の皆様のご尽力により、地域に密着した交流会が開催されました。
　帰国者の方の中には、ご高齢で長距離の移動ができない方もいるため、今後、さらに細かな地域ごとのコミュニティー（集える場所）が必要となってきます。

　今回の鹿浜団地自治会でのケースを参考に、区の担当職員の皆さんと意見交換しながら、このような場を足立区全域に広げていきたいと思います。

　運営にご尽力されました、鹿浜団地自治会の皆さま、西部福祉事務所の皆さま、お疲れ様でした。