今日は夜から、「残留孤児の家」の開所パーティーが台東区で行われました。
この「残留孤児の家」は、社会で孤立しがちな中国残留帰国者がいつでも相談し、集える場所を作ろうと、活動の拠点としての役割が期待されています。
北海道から沖縄まで、中国残留帰国者の皆さんが集えるようにと、この場所を選んだそうです。
「残留孤児の家」が入るビルは築39年で、もとは倉庫として使用されており、中は荒れ放題だったらしいのですが、2世3世の方々が2か月近くかけて、自 分達で中を改装したそうです。
ここを拠点として、厚生労働省や(財)中国残留孤児援護基金とも協力関係をもって、今後、日本語や書道、パソコン、太極拳、料理教室のほか、生活相談や 2世3世の就労促進の交流会などを開かれる予定です。
このホームページでも何度も取り上げ、また本会議で質問も行いましたが、足立区は、中国残留帰国者が多く生活をしている地域であり、さまざまな問題を抱 えています。(詳しくは、昨年の3月1日の記事をご覧ください。)
私も中国残留帰国者の皆さんが多く生活をする自治体として、帰国された皆さんが、本当に帰ってきてよかったと思える取り組みを進め、全国に発信していき たいと思います。
<情報>
NPO法人 中国帰国者・日中友好の会「中国残留孤児の家」
東京都台東区台東4-23-11(川口工商ビル1階)
電話:03-3835-9357
「残留孤児の家」は、地下鉄大江戸線・つくばエクスプレス「新御徒町駅」A2出口徒歩3分の場所にあります。
この「残留孤児の家」は、社会で孤立しがちな中国残留帰国者がいつでも相談し、集える場所を作ろうと、活動の拠点としての役割が期待されています。
北海道から沖縄まで、中国残留帰国者の皆さんが集えるようにと、この場所を選んだそうです。
「残留孤児の家」が入るビルは築39年で、もとは倉庫として使用されており、中は荒れ放題だったらしいのですが、2世3世の方々が2か月近くかけて、自 分達で中を改装したそうです。
ここを拠点として、厚生労働省や(財)中国残留孤児援護基金とも協力関係をもって、今後、日本語や書道、パソコン、太極拳、料理教室のほか、生活相談や 2世3世の就労促進の交流会などを開かれる予定です。
このホームページでも何度も取り上げ、また本会議で質問も行いましたが、足立区は、中国残留帰国者が多く生活をしている地域であり、さまざまな問題を抱 えています。(詳しくは、昨年の3月1日の記事をご覧ください。)
私も中国残留帰国者の皆さんが多く生活をする自治体として、帰国された皆さんが、本当に帰ってきてよかったと思える取り組みを進め、全国に発信していき たいと思います。
<情報>
NPO法人 中国帰国者・日中友好の会「中国残留孤児の家」
東京都台東区台東4-23-11(川口工商ビル1階)
電話:03-3835-9357
「残留孤児の家」は、地下鉄大江戸線・つくばエクスプレス「新御徒町駅」A2出口徒歩3分の場所にあります。