今日は、若松町会のお祭りにお伺いをした後に、足立区内にある3消防団(足立・西新井・千住)の合同点検に行ってきました。
今年も大勢の消防団員の皆様が参加のもと、荒川右岸河川敷 大川町緑地自由広場で行われました。
消防団点検訓練は、日頃から教育訓練を積んだ災害活動の対応技術や規律、節度、連帯感、部隊行動の習熟度を確認するために毎年行われています。
具体的には、主に救助活動、応急救護活動、消火活動の迅速さ、正確さ等を競います。
今年は、綾瀬地元の東綾瀬中学校、淵江中学校、西新井中学校、千寿青葉中学校の4校の生徒さんたちも参加をされていました。
大きな災害の時には、十分に安全を確保できることを前提に、このような中学生・高校生の力もとても重要です。
実際に、東日本大震災においても、地元の高校生・中学生の皆さんのボランティア活動が、大きな力となりました。
私も先日、宮城県仙台市・石巻市を視察し、現地の皆さんのさまざまなお声を聴いてきましたが、小中学生の防災教育も含め、地域の皆さんが一体となって取組む災害対応力を広げていく重要性を改めて痛切に感じました。
地域の安心・安全を守るためにも、このように各所管の自治体や消防署、日頃から訓練をされている消防団だけでなく、その地域で暮らす皆さんが連携できるような、地域に根差した即時対応力を蓄えておくことが重要です。
行政としての今後の足立区の防災体制・危機管理のあり方も、改めてしっかりと考えていきたいと思います。
今年も大勢の消防団員の皆様が参加のもと、荒川右岸河川敷 大川町緑地自由広場で行われました。
消防団点検訓練は、日頃から教育訓練を積んだ災害活動の対応技術や規律、節度、連帯感、部隊行動の習熟度を確認するために毎年行われています。
具体的には、主に救助活動、応急救護活動、消火活動の迅速さ、正確さ等を競います。
今年は、綾瀬地元の東綾瀬中学校、淵江中学校、西新井中学校、千寿青葉中学校の4校の生徒さんたちも参加をされていました。
大きな災害の時には、十分に安全を確保できることを前提に、このような中学生・高校生の力もとても重要です。
実際に、東日本大震災においても、地元の高校生・中学生の皆さんのボランティア活動が、大きな力となりました。
私も先日、宮城県仙台市・石巻市を視察し、現地の皆さんのさまざまなお声を聴いてきましたが、小中学生の防災教育も含め、地域の皆さんが一体となって取組む災害対応力を広げていく重要性を改めて痛切に感じました。
地域の安心・安全を守るためにも、このように各所管の自治体や消防署、日頃から訓練をされている消防団だけでなく、その地域で暮らす皆さんが連携できるような、地域に根差した即時対応力を蓄えておくことが重要です。
行政としての今後の足立区の防災体制・危機管理のあり方も、改めてしっかりと考えていきたいと思います。