今日の新年会は2箇所。東京土建一般労働組合足立支部の新春旗びらきが浅草ビューホテルで行われました(来賓102名、組合員164名 総勢266名)。
日頃から、被災地支援や中高生の職場体験、足立区総合防災訓練への参加など、様々な事業に精力的に社会貢献にご尽力を頂いている組合の皆様には、大変頭の下がる想いです。
現在、建設業界は技能労働者不足、資源高騰、社会保険未加入問題など様々な課題を抱えています。中でも国土交通省は2016年度を目途に社会保険加入率を製造業並み(加入率90%)を目指して取り組んでいる状況下、国・業界団体が歩調を揃えて取組んだ結果として、社会保険の加入率は企業単位・労働者単位で確実に成果が出ているそうです。しかし、加入率の成果は地場ゼネコンをはじめとした第1次・第2次の専門工事業者が占めており、中小零細事業所の法定福利費の確保は依然厳しい状況が続いているとのこと。
社会保険の適正加入は、若手技能者の確保や建設業界の育成・技能労働者の暮らしの向上に大きく寄与するところです。
組合の皆様からご要望があったように、建設業界の処遇改善や現場の労働環境の整備について、今後も東京土建の皆様と連携を図りながら協力をしていきたいと思います。
日頃から、被災地支援や中高生の職場体験、足立区総合防災訓練への参加など、様々な事業に精力的に社会貢献にご尽力を頂いている組合の皆様には、大変頭の下がる想いです。
現在、建設業界は技能労働者不足、資源高騰、社会保険未加入問題など様々な課題を抱えています。中でも国土交通省は2016年度を目途に社会保険加入率を製造業並み(加入率90%)を目指して取り組んでいる状況下、国・業界団体が歩調を揃えて取組んだ結果として、社会保険の加入率は企業単位・労働者単位で確実に成果が出ているそうです。しかし、加入率の成果は地場ゼネコンをはじめとした第1次・第2次の専門工事業者が占めており、中小零細事業所の法定福利費の確保は依然厳しい状況が続いているとのこと。
社会保険の適正加入は、若手技能者の確保や建設業界の育成・技能労働者の暮らしの向上に大きく寄与するところです。
組合の皆様からご要望があったように、建設業界の処遇改善や現場の労働環境の整備について、今後も東京土建の皆様と連携を図りながら協力をしていきたいと思います。
新春旗開きが浅草ビューホテルで行われました。