今日は全国自治体議員フォーラムが新宿京王プラザホテルで行われました。
全国にいる同志が一堂に会して思いを共有し、確認し合いながらスタートを切りました。今日の全体講演は「尊厳ある生活保障へ…頼りあえる社会の構想」講師は、慶應義塾大学経済学部 井出英策教授です。
「格差是正」「経済成長」「財政再建」を結果にする尊厳保障についてお話がありました。
井出先生が目指すのは、人生にあるいくつかの不安期に「頼りあえる」社会を構築すること。
「必死に働くなかで自分自身で明日の暮らしを何とかする、自己責任の社会を僕たちは生きている。人間同士が分断され、生きることが苦痛と感じるような社会を子どもたちに絶対に残すわけにはいかない。貧しい人だけでなくあらゆる人の生活を保障していく。期待できない経済成長に依存するのではなく、将来の不安を取り除けるような新しいモデルを示してこそ、アベノミクスへの対立軸たり得るのではないか。自己責任の恐怖におびえる国から、生まれてよかったと心底思える国に変えてほしい。」
未来をつくるのは未来の人間ではなく、今を生きる者の意思であると述べた井出先生の言葉に共感を得ました。
今、政治と関われる人間がこの瞬間を変えていこう!という意思が必要なのだと私自身、改めて感じました。
全国にいる同志が一堂に会して思いを共有し、確認し合いながらスタートを切りました。今日の全体講演は「尊厳ある生活保障へ…頼りあえる社会の構想」講師は、慶應義塾大学経済学部 井出英策教授です。
「格差是正」「経済成長」「財政再建」を結果にする尊厳保障についてお話がありました。
井出先生が目指すのは、人生にあるいくつかの不安期に「頼りあえる」社会を構築すること。
「必死に働くなかで自分自身で明日の暮らしを何とかする、自己責任の社会を僕たちは生きている。人間同士が分断され、生きることが苦痛と感じるような社会を子どもたちに絶対に残すわけにはいかない。貧しい人だけでなくあらゆる人の生活を保障していく。期待できない経済成長に依存するのではなく、将来の不安を取り除けるような新しいモデルを示してこそ、アベノミクスへの対立軸たり得るのではないか。自己責任の恐怖におびえる国から、生まれてよかったと心底思える国に変えてほしい。」
未来をつくるのは未来の人間ではなく、今を生きる者の意思であると述べた井出先生の言葉に共感を得ました。
今、政治と関われる人間がこの瞬間を変えていこう!という意思が必要なのだと私自身、改めて感じました。
全国からたくさんの地方議員が集まりました。
慶應義塾大学経済学部 井出英策教授の講演です。