お寺でご説明を頂きました。
役所の方が指をさしているラインまで海水が来たそうです。
ご説明をいただいたお寺の写真。海岸からほど近い距離です。
住宅を整備している土地で。
海岸は波が荒かったです。
広野町長遠藤智さんから、ご挨拶を頂きました。
広野町議会の議場で。
Jヴィレッジ見学。
太平洋の護岸。平成27年3月には、東京と仙台を結ぶ常磐自動車が全線開通をしたそうです。双葉地方・浜通り、太平洋沿岸に復興に向けたインフラ整備が着実に遂げている証でもあります。
広野みらいオフィスの屋上から。広野町の復興のシンボルとしても位置付けられています。
最後に広野町のイメージキャラクター「ひろぼー」
今年も、足立の夏の風物詩「第39回足立の花火」が、華麗に夜空を照らしました!
夏に行われる東京の花火大会の中でも、一番早く開催されている花火大会です。
昨年は約63万人、そして今年は約66万人の皆様が、夜空を彩る約12,000発の花火を鑑賞しました!夜空を彩る大輪の花火が、夏休みの思い出の最初を飾るのも、足立区ならではのこと。
今年は、まだ1歳に満たない3女を連れて、親子で鑑賞をしました。しばしの休憩時間。
毎日が、ぐるぐる時間があっという間に終わっているので、ほっと一息できました。
早朝から家事をして、みんなの朝食作り~家のお掃除~仕事~昼食づくり~仕事~夕食づくり~また仕事(区役所に行っているときには、また違うパターンですが・・・)、その間に赤ちゃんのお世話と毎日があっという間です。
この時期は、やっと2女が夏休みに入ったので、お弁当作りから解放されて、少しだけ楽になっています。
さて、今日の花火大会は3女にとっては人生初。
我が家の赤ちゃんは、最初の花火の音にとても怖がって、私にしがみついていましたが、打ちあがった後の花火の美しさに魅了されていました(笑)。フィナーレでは、空いっぱいに次々と花火が打ち上げられ、家族みんなで大興奮。
来年の足立の花火大会も、楽しみにしたいと思います。
今日は中野サンプラザで行われた自治研の人権政策の講義に参加をしてきました。
2000年代以降、経済のグローバル化によって正規・非正規問わず外国人労働者にかかる行政課題が問題視されています。
こうしたニューカマーの人たちへの行政サービス(住居・教育・医療・福祉)は地方自治体が行いますが、外国人への社会保障制度については、国にそれを指導・監督する仕組みが十分でない為、野放しになってきた現状がありました。
足立区では、現在区の人口の4%が定住外国人です。そろそろ5%に差し掛かる昨今、多文化共生推進計画が今年度で終了しようとしています。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、海外との交流人口が増え,国際都市としてふさわしい多様性を活かしたまちづくりが全国的にも、求められています。世界から様々な人々を迎え入れるためには,人種や国籍を超えた多様な人々が共生できるまちづくりが急務です。そのためには、様々な立場の人々の間で議論を深め、多文化社会に向けた現行システムの見直しと、「共存」と「統合」を検討していくことが必要であると私は考えます。
様々な摩擦がある中で、外国人と地域社会の間には、言葉の壁や習慣の違いにより、定住外国人の中には、ひきこもってしまうケースが多いようです。また、言葉の壁により、労働環境も不安定になりやすく、不就労となる外国人も多い状況です。
多文化共生社会の構築に向けて、受け入れに伴う外国人の社会保障や育児支援・教育などを含めた社会的統合のあり方とそれに伴うコスト負担の問題や外国人労働者の受け入れの具体的な制度・施策の在り方(実施すべき制度・施策の内容、実施体制の在り方など)などの点を検証しながら、足立区としての社会統合政策の構築を強力に進めていきたいと思います。
今年も今日から一週間、民進党会派で各種団体の皆様とお会いし、予算要望のヒアリングを始めます。
今年は新たに東京保険医協会など、様々な皆様からご意見を頂きます。
各種団体の皆様との懇談は、現場でしか見えてこない様々な案件を伺うことができ、大変勉強になります。課題とその改善点を相互に模索をしながら、足立区の政策に盛り込み、より区民の皆様にとって住みやすい足立区への転換を図って参ります。
現場に携わっている、また当事者でもある各種団体の皆様からのお声をしっかりと今年も拝聴し、区に対する予算要望を検討して参りたいと思います。
これからもさらに調査・研究を深めながら、皆様のお声を原点とした区への予算要望・政策提案に全力で努めて参ります。
足立市場です♪
目移りするくらいのたくさんのお魚。
2か月に一度、開催しています。
泌尿器科医師”コボちゃん先生”こと4人の子どものお父様でもある小堀善友先生が足立区役所に来所されてから、3か月が経ちました。
本日、足立区役所の不妊症・不育症についてのホームページに小堀先生が作られた、不妊症に関する知識を身につけるサイト「獨協医科大学 こうのとりラーニング」が開設されました!
不妊症の原因が、その半分は男性側にあることはあまり世に知らされていません。
不妊症の原因は男5:女5。そして、カップルの6組に1組は不妊症です。
不妊の原因の半分は男性側にあるという事実が近年の研究によって、解明されてきました。
しかし、それを知っている人は実に少ない現状があります。
病名は「乏精子症」「無精子症」等。男性が産婦人科で診てもらうのではなく、診療科目は泌尿器科になります。
これまで不妊の原因は女性側の問題と見られており、産婦人科での不妊治療ばかり注目されていました。今まで不妊治療は、女性が受けるものというイメージがありましたが、そうではなくなりました。
不妊治療は、女性の身体を痛めつけます。
何日間にも続く毎日のホルモン注射によるストレス(すごく長い針を自分自身で針をお腹に刺す苦痛、命がここで数秒削られるといつも感じました)、体のむくみ、注射を受ける際の肉体的、精神的な苦痛が連続して伴います。体外受精で胚移植をするまで続く、連続したストレスは精神的にも肉体的にも身体をむしばんでいき、体外受精をし、失敗に終わった時には、今まで努力したものは何だったんだろうと脱力感にさいなまれます。
この時点ですでに50万近い大金も吹っ飛んでいきます。
これは、体外受精を一通り経験した女性にしか、わからないものです。
それに比べて、男性側は、注射をするわけでもなく、痛くもないし、身体の負担はありません。
不妊治療は女性の負担がとても大きい。
だからこそ、夫婦ともに本当に子供が欲しいのであるならば、男性も積極的に検査をして問題がないのかを調べることが必要です。
妊活は女性だけでなく、男性も積極的な協力が必要です。
今回、小堀先生のお力を拝借し、男性にも不妊症に関する知識を得てもらうために「獨協医科大学 こうのとりラーニング」が足立区ホームページにリンクされました!
妊娠にまつわる基礎知識をこのラーニングで取得して、夫婦ともに男性の身体や不妊のことについて十分な知識を得ながら、妊活を乗り切っていきましょう!
今後、ここで得たデーターを検証し、足立区として必要な男性不妊についての情報をホームページや区の広報で周知をして頂くことにもなっています。今後の内容にも乞うご期待ください!私もさらに研究を重ねながら当事者目線で(長らく不妊治療をしていた当事者なので…)夫婦ともに妊活ができ、赤ちゃんができる環境を積極的に足立区から作って参ります!
今回、私どもの趣旨にご理解をいただき、迅速に対応をしてくださいました足立区 衛生部保健予防課長、本当にありがとうございます!