今日は衆議院議員会館で永田町子ども未来会議がありました。
医療的ケア児を支援するNPO関係者、在宅小児科医らによる合同勉強会です。
今回も中央議会議員 渡部けいこ先生、北区議会議員 赤江なつ先生とご一緒です。
また、超党派の国会議員、医療・NPO関係者、厚労省、文科省、当事者の方々も参加しています。
文科省からは医療的ケア児平成30年度概算要求について、厚労省からは、平成30年度 障害保健福祉部概算要求の概要についてご説明がありました。
現在の医療的ケア児は、昭和46年の大島分類基準では、充分な医療保険福祉のサービスを利用することができません。
医療依存や見守り度などの医療的ケアを加味した新判定基準の確率が急務であることなど、様々な緊急課題を議論しました。
また、平成30年度障がい福祉報酬改定において、医療的ケア児に関する新判定基準の導入並びに「医療的ケア児加算」新設が望ましいこと。
間に合わない場合には、以降までの経過的な措置として、重心児単価に匹敵・相当するような規模間で医療的ケア児に対する体制加算などを考慮すること。
教育分野と医療・福祉の分野との役割分担や連携強化を図ることや、学校医・指導医と主治医それぞれの役割の整理、訪問看護ステーションの居宅縛りを見直して、義務教育における医療的ケアを診療報酬の対象とすることも含めて検討を進めることを、今回も来られている3府省、内閣・厚労・文科にそれぞれ要望をしました。
医療的ケア児を支援するNPO関係者、在宅小児科医らによる合同勉強会です。
今回も中央議会議員 渡部けいこ先生、北区議会議員 赤江なつ先生とご一緒です。
また、超党派の国会議員、医療・NPO関係者、厚労省、文科省、当事者の方々も参加しています。
文科省からは医療的ケア児平成30年度概算要求について、厚労省からは、平成30年度 障害保健福祉部概算要求の概要についてご説明がありました。
現在の医療的ケア児は、昭和46年の大島分類基準では、充分な医療保険福祉のサービスを利用することができません。
医療依存や見守り度などの医療的ケアを加味した新判定基準の確率が急務であることなど、様々な緊急課題を議論しました。
また、平成30年度障がい福祉報酬改定において、医療的ケア児に関する新判定基準の導入並びに「医療的ケア児加算」新設が望ましいこと。
間に合わない場合には、以降までの経過的な措置として、重心児単価に匹敵・相当するような規模間で医療的ケア児に対する体制加算などを考慮すること。
教育分野と医療・福祉の分野との役割分担や連携強化を図ることや、学校医・指導医と主治医それぞれの役割の整理、訪問看護ステーションの居宅縛りを見直して、義務教育における医療的ケアを診療報酬の対象とすることも含めて検討を進めることを、今回も来られている3府省、内閣・厚労・文科にそれぞれ要望をしました。
医療的ケア児を支援するNPO関係者、在宅小児科医らによる合同勉強会です。
当日の資料です。