本日、ついに「環境サミット in 足立」が開催されました。
メイン会場の足立区役所の他、区内37か所のサテライト会場で、環境を考えるイベントや、「地球にやさしいひとのまち」宣言などが行われました。
私は、午後1時から区役所ホールで行われたイベントに参加してきました。足立ケーブルテレビや北千住の駅前ビジョンでも放映されましたので、ご覧になっ た方も多いと思います。
会場では、ツバルの副首相ターバウ・テイ氏、アルピニストの野口氏の講演の後、先進的な取り組みを行っている自治体の市長を招いてのパネルディスカッ ション、そして宣言文が発表されました。
実際に危機感を持って活動している方々、先進的な取り組みを実行している方々のお話しを直接聞くことは大変勉強になるとともに、足立区が取り組まなけれ ばならない課題の多さも浮き彫りになってきます。
たとえば、今回のパネルディスカッションに参加いただいた岐阜県多治見市では、ゴミを23品目に分別し、回収ステーションでは、地域の皆さんと市の職員 が協力し、分別の徹底を図っているようです。
私は、今まで他の自治体の取り組み状況を調べ、足立区でもプラスチックゴミの分別を進めるよう、過去何度も提案してきました。
その時の行政の回答は、「足立区には足立区の事情がある」「お金がかかる」というものでした。
しかし、今回、パネルディスカッションの中で、区長も「それぞれの自治体の規模や事情の違いなどはあるが、共通した問題として、他の自治体を参考に取り 組みを進めていく必要がある」という主旨の発言をされました。
足立区は残念ながら、ゴミの分別の問題ひとつとっても、環境対策において、先進区とは言えないのが現状です。
今後も、先進的な取り組みをしている自治体を調査し、どのように足立区に取り入れていけるかなど、勉強し、提案していきたいと思います。
今回の「環境サミット」が単なる一過性のイベントで終わるのでなく、本当に「地球にやさしいひとのまち」「日本一地球にやさしいまち」を目指し、実効性 のある取り組みを進めていけるよう、私も区民の皆さん、区職員の皆さんと一緒にがんばっていきたいと思います。
メイン会場の足立区役所の他、区内37か所のサテライト会場で、環境を考えるイベントや、「地球にやさしいひとのまち」宣言などが行われました。
私は、午後1時から区役所ホールで行われたイベントに参加してきました。足立ケーブルテレビや北千住の駅前ビジョンでも放映されましたので、ご覧になっ た方も多いと思います。
会場では、ツバルの副首相ターバウ・テイ氏、アルピニストの野口氏の講演の後、先進的な取り組みを行っている自治体の市長を招いてのパネルディスカッ ション、そして宣言文が発表されました。
実際に危機感を持って活動している方々、先進的な取り組みを実行している方々のお話しを直接聞くことは大変勉強になるとともに、足立区が取り組まなけれ ばならない課題の多さも浮き彫りになってきます。
たとえば、今回のパネルディスカッションに参加いただいた岐阜県多治見市では、ゴミを23品目に分別し、回収ステーションでは、地域の皆さんと市の職員 が協力し、分別の徹底を図っているようです。
私は、今まで他の自治体の取り組み状況を調べ、足立区でもプラスチックゴミの分別を進めるよう、過去何度も提案してきました。
その時の行政の回答は、「足立区には足立区の事情がある」「お金がかかる」というものでした。
しかし、今回、パネルディスカッションの中で、区長も「それぞれの自治体の規模や事情の違いなどはあるが、共通した問題として、他の自治体を参考に取り 組みを進めていく必要がある」という主旨の発言をされました。
足立区は残念ながら、ゴミの分別の問題ひとつとっても、環境対策において、先進区とは言えないのが現状です。
今後も、先進的な取り組みをしている自治体を調査し、どのように足立区に取り入れていけるかなど、勉強し、提案していきたいと思います。
今回の「環境サミット」が単なる一過性のイベントで終わるのでなく、本当に「地球にやさしいひとのまち」「日本一地球にやさしいまち」を目指し、実効性 のある取り組みを進めていけるよう、私も区民の皆さん、区職員の皆さんと一緒にがんばっていきたいと思います。