今日は、西新井のギャラクシティのリニューアルオープニングイベントに行ってきました。お昼過ぎに北千住の学びピアで行われた「あだち・荒川土手に桜を植える会 10周年の集い」の後に西新井に足を運びました。
ギャラクシティの最終入場が16時30分だったので、急いで行きましたが、現地についたのは15時30分過ぎです。
お聞きしたところ、今日だけで1万人以上の来場があったようです。
実際に入場者がいる状態での施設はとても活気があり、多くの親子連れでにぎわっていました。
入ってすぐカウンター横には、カラーUD認証マークのパネルが置いてありました。
このギャラクシティは施設全体がカラーユニバーサルデザイン化されています。公共施設が丸々カラーユニバーサルデザイン化し、公共施設に認証マークがつくのは全国初になります。
このパネルには、「ギャラクシティ新設サインは、できるだけ多くの方に見やすく配慮した色遣いになっています。」という文言が入っています。
現在、色覚検査が撤廃されたことにより、多くの子ども達が自分は色弱者と気付かずに生活している現状があります。親も気付いていないため、成長過程の段階で色を使った場面に出くわした際には、本人がつまずきを起こしていることもあります。このような場合、大体の方はその困難を何とか乗り越えて成長しているようですが、大人になってから、「色が苦手だった」と、色に対する苦手意識を持つようになります。
本来であれば、色の見え方は多様であるという事を前提にして、カラーユニバーサルデザイン化が当たり前の世の中を作っていかなくてはいけません。
今回、このような施設ができたことで多くの子ども達が色という配色に戸惑わずにのびのびと遊べる空間になりました。大変、好ましいことだと思います。この施設が全国のモデル施設として波及し、カラーユニバーサルデザインが当たり前になる世の中を作っていきたいと思います。
また、今日のオープニングに合わせて、西新井文化ホールでは、足立区民合唱団・足立シティオーケストラの演奏会が行われました。区民の方々が参加されているという事でしたが、演奏のすばらしさに最後まで鑑賞してしまいました。本格的な交響楽団の演奏を聴いているのかと錯覚をしてしまうほどです。
R.ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」からJ.シュトラウスの「ラデッキー行進曲」5曲を聞き入りました。区内にこのような素晴らしい演奏技術を持った方々がいらっしゃるという事を初めて知りました。区として、足立シティオーケストラに様々なイベントで演奏をして頂くなど、活躍の場を提供しては如何かと思います。
ワークショップでは、ダンボールを使ったアートが会場を賑わしていました。会場には造形作家 玉田多紀さんがお見えになられ、ダンボール紙をレリーフ状に貼り合わせる技法で、作品を立体的に作る指導をされていました。ダンボール紙で作ったとは思えないほどの見事な作品が会場に展示されていました。
出来上がった子ども達の作品を見ると、昆虫を作ったり怪獣を作ったりと、意外と完成度が高くて驚きました。やはり、専門の方が中に入り子ども達に指導を行うことで、子ども達の作品にも影響が出ることを実感した次第です。それだけの技術を持った先生の指導力は大きいと感じました!
今日はギャラクシティを体感し、青山の子どもの城を上回っていると痛感しました!
このブログをご覧くださっている皆様には、是非ぜひ、足を運んでいただき、体感していただきたいと思います。
今後の足立の発展がとっても楽しみです!
ギャラクシティの最終入場が16時30分だったので、急いで行きましたが、現地についたのは15時30分過ぎです。
お聞きしたところ、今日だけで1万人以上の来場があったようです。
実際に入場者がいる状態での施設はとても活気があり、多くの親子連れでにぎわっていました。
入ってすぐカウンター横には、カラーUD認証マークのパネルが置いてありました。
このギャラクシティは施設全体がカラーユニバーサルデザイン化されています。公共施設が丸々カラーユニバーサルデザイン化し、公共施設に認証マークがつくのは全国初になります。
このパネルには、「ギャラクシティ新設サインは、できるだけ多くの方に見やすく配慮した色遣いになっています。」という文言が入っています。
現在、色覚検査が撤廃されたことにより、多くの子ども達が自分は色弱者と気付かずに生活している現状があります。親も気付いていないため、成長過程の段階で色を使った場面に出くわした際には、本人がつまずきを起こしていることもあります。このような場合、大体の方はその困難を何とか乗り越えて成長しているようですが、大人になってから、「色が苦手だった」と、色に対する苦手意識を持つようになります。
本来であれば、色の見え方は多様であるという事を前提にして、カラーユニバーサルデザイン化が当たり前の世の中を作っていかなくてはいけません。
今回、このような施設ができたことで多くの子ども達が色という配色に戸惑わずにのびのびと遊べる空間になりました。大変、好ましいことだと思います。この施設が全国のモデル施設として波及し、カラーユニバーサルデザインが当たり前になる世の中を作っていきたいと思います。
また、今日のオープニングに合わせて、西新井文化ホールでは、足立区民合唱団・足立シティオーケストラの演奏会が行われました。区民の方々が参加されているという事でしたが、演奏のすばらしさに最後まで鑑賞してしまいました。本格的な交響楽団の演奏を聴いているのかと錯覚をしてしまうほどです。
R.ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」からJ.シュトラウスの「ラデッキー行進曲」5曲を聞き入りました。区内にこのような素晴らしい演奏技術を持った方々がいらっしゃるという事を初めて知りました。区として、足立シティオーケストラに様々なイベントで演奏をして頂くなど、活躍の場を提供しては如何かと思います。
ワークショップでは、ダンボールを使ったアートが会場を賑わしていました。会場には造形作家 玉田多紀さんがお見えになられ、ダンボール紙をレリーフ状に貼り合わせる技法で、作品を立体的に作る指導をされていました。ダンボール紙で作ったとは思えないほどの見事な作品が会場に展示されていました。
出来上がった子ども達の作品を見ると、昆虫を作ったり怪獣を作ったりと、意外と完成度が高くて驚きました。やはり、専門の方が中に入り子ども達に指導を行うことで、子ども達の作品にも影響が出ることを実感した次第です。それだけの技術を持った先生の指導力は大きいと感じました!
今日はギャラクシティを体感し、青山の子どもの城を上回っていると痛感しました!
このブログをご覧くださっている皆様には、是非ぜひ、足を運んでいただき、体感していただきたいと思います。
今後の足立の発展がとっても楽しみです!
施設全体がカラーユニバーサルデザイン化されました。入ってすぐに親子連れの方が、このパネルを見ていました。
カラーユニバーサルデザイン認証マークが付きました!
ダンボールを使ったアート会場です。
ダンボールで作った作品に見えないですね。
クライミングウォール!子供たちがよじ登ってます(笑)。