今日は9時30分~11時30分まで荒川右岸河川敷で水難救助訓練・倒壊家屋救出訓練・水防訓練が行われました。晴天の中、朝早くから消防団の皆様が訓練に励まれました。
昨今、台風被害はもとより、近年は局地的な豪雨による都市型水害が発生しています。
このような状況を踏まえ、台風や集中豪雨の発生する季節を迎えるにあたって、水害を少しでも軽減し、災害の防除に万全を期するため、平成25年度の足立区・消防署合同総合水防訓練が行われました。
今日は、台風や梅雨時期等の災害に備え、小型・軽量で機動性のある排水ポンプ車が国土交通省の荒川下流河川事務所より出動していました。この排水ポンプ車は、25メートルのプールの水を10分間で吸い上げることができる有能な車です。日頃は、北区に置いてあり(関東圏内40台は置いているそうです)、災害時はもとより夏場の渇水期の用水などにも使用されるそうです。
平成23年の3.11の東日本大震災の時には、東北地整へ支援をしており、この排水ポンプ車を職員や作業員と共に派遣をしたそうです。(3月12日~5月28日までの78日間行ったそうです)この時には、排水ポンプ車8台と待機支援車1台を派遣し、その期間中は延べ人数で職員は主に343人、作業員は787人の派遣にまで及んだそうです。
区民の皆様の生命と財産、安心と安全を守るために、あらゆる角度から、防災に強い街づくりを目指し、災害時に強い訓練を日ごろから行うことは大変重要なことです。
また、地域の安心・安全を守るためにも、このように各所管の自治体や消防署、日頃から訓練をされている消防団だけでなく、その地域で暮らす皆さんが連携できるような、地域に根差した即時対応力を蓄えておくことも重要です。
行政としての今後の足立区の防災体制・危機管理のあり方につて、今後もしっかりと考えながら、防災訓練の拡充に努めていきたいと思います。
本日は、多くの方々が参加をされていらっしゃいました。大変、お疲れ様でした。
昨今、台風被害はもとより、近年は局地的な豪雨による都市型水害が発生しています。
このような状況を踏まえ、台風や集中豪雨の発生する季節を迎えるにあたって、水害を少しでも軽減し、災害の防除に万全を期するため、平成25年度の足立区・消防署合同総合水防訓練が行われました。
今日は、台風や梅雨時期等の災害に備え、小型・軽量で機動性のある排水ポンプ車が国土交通省の荒川下流河川事務所より出動していました。この排水ポンプ車は、25メートルのプールの水を10分間で吸い上げることができる有能な車です。日頃は、北区に置いてあり(関東圏内40台は置いているそうです)、災害時はもとより夏場の渇水期の用水などにも使用されるそうです。
平成23年の3.11の東日本大震災の時には、東北地整へ支援をしており、この排水ポンプ車を職員や作業員と共に派遣をしたそうです。(3月12日~5月28日までの78日間行ったそうです)この時には、排水ポンプ車8台と待機支援車1台を派遣し、その期間中は延べ人数で職員は主に343人、作業員は787人の派遣にまで及んだそうです。
区民の皆様の生命と財産、安心と安全を守るために、あらゆる角度から、防災に強い街づくりを目指し、災害時に強い訓練を日ごろから行うことは大変重要なことです。
また、地域の安心・安全を守るためにも、このように各所管の自治体や消防署、日頃から訓練をされている消防団だけでなく、その地域で暮らす皆さんが連携できるような、地域に根差した即時対応力を蓄えておくことも重要です。
行政としての今後の足立区の防災体制・危機管理のあり方につて、今後もしっかりと考えながら、防災訓練の拡充に努めていきたいと思います。
本日は、多くの方々が参加をされていらっしゃいました。大変、お疲れ様でした。
荒川河川敷での総合水防訓練です。
排水ポンプ車です。1台5500万円するそうです。