今日は前衆議院議員の初鹿明博さんが代表理事をされている、療育型 放課後児童ディサービス「ばんびーの」の見学に行きました。
初鹿明博さんは、都議会議員時代から衆議院議員時代に渡り、障がい者福祉に全力を注いでいました。今迄の人脈や知識、経験を活かして社会貢献をすべく、障がいのある人もない人も住み慣れた地域の中でお互いに支え合う共生社会を実現することを目指して、一般社団法人地域福祉推進機構を昨年末に設立されました。今年2月には障がい者総合支援法に基づく居宅介護事業所「ぷらねっとさぽーと」及び相談支援事業「相談支援センターぽ・あ・ぽこ」の業務を開始し、4月に児童福祉法に基づく放課後等ディサービスの事業所である、この「ばんびーの」の3事業所を開設されています。
昨年には、障害者権利条約が批准され障害者差別解消法が成立されました。初鹿さんは、地域住民の皆様に障がいや障がい者に対する理解を深めてもらうため、普及・啓発活動にも力を注ぎ、全ての人が等しく自分が生まれ育った地域の中で自分らしく安心して過ごすことができる社会づくりに全力投球をされている真っ最中です。
今日の私の訪問は、開所以来初めての議員視察とのことでした。
活動場所のグリーンパレスという施設にも移動し、音楽のプログラムや演劇などの身体表現も含めた内容も拝見しました。子ども達の活動から青年期の方々までのプログラムを幅広く、皆様が楽しく生き生きとレッスンを受けている様子を拝見させて頂き、幼いころからの療育の大切さを痛感した次第です。療育はその人の人生をより豊かにしてくるものですね。
青年期の皆様は初鹿さんが議員時代からのお付き合いとのことで、かれこれ、ここで活動されている皆様とは、幼少期のころからのお知り合いとのことでした。確か、初鹿さんのパーティーでは、障がいを持たれたお子様達がお披露目を毎回されていました。その頃からのお付き合いある皆様が、こうやって成長され、今度は初鹿さんご自身の想いが詰まった事業所で活動を継続して下さるというのは、本当に嬉しい限りですよね。
初鹿さん、これからも地域の皆様のために、全力で頑張ってください!
様々な内容を時間をかけて丁寧にご説明頂き、大変勉強になりました。
初鹿さんが素晴らしいお仕事をされていらっしゃると心から感じた一日でした。