今日は都議会議事堂で平成30年度の東京都予算案について、また、東京都受動喫煙条例についてのご説明が東京都庁の所管課長よりありました。
この政策勉強会は、民進党が主催したものです。
将来を見据えて財政の健全性を堅持しつつ、東京2020年のオリンピックの成功とその先の未来に向けて都政に課せられた使命を確実に果たしていく予算となっています。
・「セーフ シティ」「ダイバーシティ」「スマートシティ」」の3つのシティの実現
新しい東京の創出を目指し、東京の持つ無限の可能性を引き出す取り組みを積極的に推進すること
・従来にも増して創意工夫を凝らし、より一層無駄の排除を徹底するなど、ワイズスペンディングで都民ファーストの視点に立った取り組みを推進すること
・東京2020年オリンピックの開催準備に関わる取り組みを着実勝つ効果的に推進すること
細かい予算案に関しては、子どもを安心して生み育てられる環境の整備や待機児童に向け取り組み、障がい者に対する生活支援、受動喫煙防止対策の推進、在宅医療の充実、高齢者福祉、誰もが優しさを感じられる街づくりなど、幅広く予算編成がなされています。
東京都の事業を活用した形で足立区もさらに誰もが生き生きと活躍できる街を目指して、来月行われる足立区の予算特別委員会での質疑に備えていきたいと思います。