今日は日本童謡学会セミナーに参加をしてきました。
場所は八丁堀です。多才な皆様が沢山お見えで、毎回、勉強になっております。
今日は昨年の10月童謡史についてご講義を頂いた海沼実先生の2回目のご講演です。海沼先生は現在、一般社団法人 日本童謡学会の理事長でもあり、また三女が日ごろからお世話になっている音羽ゆりかご会の先生でもいらっしゃいます。現在、この日本童謡学会の名誉総裁には三笠宮寛仁親王妃信子さまが就任されており、童謡のすばらしさを全国に発信されております。
日本童謡学会は教育行政とも深く関連しており、童謡は、昔から小さい子どもからご高齢の皆様まで世代を超えて歌われてきました。日本特有の子ども達のための芸術運動から始まり、世相を反映した作風から自国語発音の習得用教材として発展してきました。
4月の音羽ゆりかご会の発表会に向けて、現在『故郷』『ゆりかごの歌』『優しいお母様』の歌を毎日必ず30分以上は子ども達と歌っているところです。そして、歌うだけでなく、歌詞を理解することも大切です。毎回、音羽ゆりかご会でお話しくださる海沼先生のお話は大変勉強になっています(親も)。
子どもたちと共に日常生活の中で心にゆとりを持ちながら、童謡を親しむ心を育んでいきたいと思っています。
継続は力なり。
子どもと一緒に親も学びながら、日々研鑽です。