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視察:「高齢者の住まいと暮らし」

 荒川での総合水防演習の後、午後からは、民主党東京都連「男女共同参画委員会」主催の視察に行ってきました。
 介護付き養護老人ホームと、高齢者専用賃貸住宅の施設視察です。

 民間が経営している施設2か所とNPO法人が運営し、一人暮らしの高齢者が住人や地域住民との支えあいで、安心とプライバシーの両方を確保しながら生活 する住まいを実現した「共生の家」を見学してきました。

 民間の施設では、入居金が1500万円かかるところと、特に入居金は必要のない施設を見てきました。どちらも、家賃は月額で22万円位とのことです。
 前者の施設は、24時間の看護職員が、朝夕の身支度や、食事、トイレ、入浴などの日常の暮らしを支えています。
 かかりつけの医師や歯科医、リハビリや運動を担当する機能訓練指導員、介護予防指導運動指導員、毎日の食事を担当する管理栄養士、調理師、様々な専門ス タッフが、医療面、運動面、栄養面からサポートしていました。

 介護サービスの部分で、安心、安全な生活を送ることができる工夫がなされていると感じましたが、入居金や毎月の基本月額が高額であるため、経済的負担が あることも事実です。


 NPO法人が運営している「狛江共生の家」では、入居金は無し、敷金・礼金2か月、家賃8万円です。
 多少のサポートがあれば自立した生活を送れる一人暮らしの高齢者にとって、一人暮らしでも孤独や不安に悩むことなく生活できる住まいの実現として、共生 の家ができたそうです。

 この「共生の家」は現在、全国で70件ほどあるそうです。
 実際の設計にあたっては、入居予定者の声が大きく反映されて建設されたとのことです。
 グルーピングのよさとして、一人でいたい時には一人で、誰かといたい時には誰かといられるというプライバシーとの両立があります。

 「共生の家」では、各戸にバリアフリー仕様のキッチン、トイレ、浴室が備えられ、トランクルームもあり、施設の中は、先に見学した民間の施設と同じよう に、マンション形式になっていました。
 また、お庭には畑や離れがあって、とても風情のある素敵な施設でした。


 少子高齢化が進み、一人暮らしのお年寄りが増えている現在、このような金額で安心、安全な住居を確保できる施設は、入居者だけではなく、ご家族の方も安 心できると思います。

 今回の説明の中で、現在、介護認定を受けている住人は数名とのことで、ほとんどの方が軽度だそうです。
 やはり、「認知症などの、より多くのケアを必要とする住人への対応が今後は必要です」との話でした。
 今後の課題として、医療機関、介護事業者との協力関係の構築や職員配置などのサポート体制を充実させることが必要となってくるのではないでしょうか。

 老人ホーム等の高齢者福祉施設の入所待ちが問題となっていますが、その解消も含めて、高齢者が安心して暮らせる街づくりを、足立区でも進めていきたいと 思います。
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お部屋がこのように個室になっています。廊下に出れば、共有部分ですが、マンションのように考えてもらいたいとの話でした。

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お部屋の中は14畳くらいの広さです。

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お部屋の中のおトイレは、車いすでも使用できるように工夫をされていました。

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共有スペースです。

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自力で入浴困難な方のために機械浴もあります。

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狛江共生の家。

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このような離れもありました。



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