日頃からお世話になっている方から地元の交通問題について相談があり、今日は午後から、地域住民の方々と行政との話し合いが行われ、私も同席しました。
行政側からは交通・道路計画課副参事の方々4名と、地域の方々から8名が出席されました。
大型店舗の参入の都市計画により、細い道の道路が抜け道となり、細い道にも関わらず、交通量が多く、制限速度を守らない車も多いため、幾度となく近隣の方(車が家に突っ込んできた事故もあったそうです)は危ない目にあっているとのことでした。
地元の方の話によると、この案件は、何十年も前から地元では問題になっており、警察や行政にも何度も改善を要求されているそうですが、具体的な改善はなかなか進んでいないようです。
道路の通行に規制を設けることは、他の住民や地域の方の生活、車等の流れに大きく影響を及ぼすことが考えられるため、すぐに出来ることではありません。
しかし、速度標識を徹底したり、速度を出して通行できないような道路の構造にすることによって、現状よりは少しでも安全の確保ができる可能性はあります。
まずは、出来ることから、ひとつずつ対策を行っていき、最終的に地域の皆さんの安全が確保されるような解決策を、区の担当者などとも相談しながら、地域の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
皆さんも、身の回りや地域で何かお困りのことがあれば、どんなことでもお話しください。
一歩ずつでも、少しずつでも解決の方向に進んでいけるよう、私も皆さんと一緒に考えていきます!