ここ数日で、カラーユニバーサルデザイン使用の「資源とごみの分け方・出し方」の冊子が足立区内に全戸配布されています。
私が5年前に、初めて区議会の代表質問で、カラーユニバーサルデザインについて提案し、すぐに取り組んでくださったのが、環境部でした。
当時の部課長が熱心に研究をしてくださり、ゴミの分別表にカラーユニバーサルデザインを導入して下さいました。
その後、危機管理室でも「あだち防災マップ」に導入して頂き、全国初のカラーユニバーサルデザイン認証のマークが入った防災マップがマスコミにも注目され、NHK、東京MXテレビ、新聞関係に報道されたことは記憶に新しいことだと思います。
カラーユニバーサルデザインは、例えば、多数派が見ている「赤」が違った色に見える少数派の方々のために強調したい文字の所にはアンダーラインを付けたり、背景の色と文字と同化しないように、背景の色と文字の間に白い枠(ふちどり)を付けたりします。
また、同じように見えてしまう色同士を使用しないなどの工夫がされています。
(混同する色は、色覚のタイプによって異なります。ある色では、多数の色覚の方より微妙な色の区別ができることもあるそうです。)
国でまだ取り組みが進んでいないものも、自治体単位で進めることができるものもたくさんあります。
このカラーユニバーサルデザインへの取り組みもそのひとつです。
またこの政策は、もともと区民の方のお声を原点として、議会に提案をしました。 今後も、様々な方々とお話をさせていただき、皆様のお声を区政に届けていきたいと思います。
最後になりましたが、環境部の皆様に改めて感謝をいたします。 ありがとうございます。
私が5年前に、初めて区議会の代表質問で、カラーユニバーサルデザインについて提案し、すぐに取り組んでくださったのが、環境部でした。
当時の部課長が熱心に研究をしてくださり、ゴミの分別表にカラーユニバーサルデザインを導入して下さいました。
その後、危機管理室でも「あだち防災マップ」に導入して頂き、全国初のカラーユニバーサルデザイン認証のマークが入った防災マップがマスコミにも注目され、NHK、東京MXテレビ、新聞関係に報道されたことは記憶に新しいことだと思います。
カラーユニバーサルデザインは、例えば、多数派が見ている「赤」が違った色に見える少数派の方々のために強調したい文字の所にはアンダーラインを付けたり、背景の色と文字と同化しないように、背景の色と文字の間に白い枠(ふちどり)を付けたりします。
また、同じように見えてしまう色同士を使用しないなどの工夫がされています。
(混同する色は、色覚のタイプによって異なります。ある色では、多数の色覚の方より微妙な色の区別ができることもあるそうです。)
国でまだ取り組みが進んでいないものも、自治体単位で進めることができるものもたくさんあります。
このカラーユニバーサルデザインへの取り組みもそのひとつです。
またこの政策は、もともと区民の方のお声を原点として、議会に提案をしました。 今後も、様々な方々とお話をさせていただき、皆様のお声を区政に届けていきたいと思います。
最後になりましたが、環境部の皆様に改めて感謝をいたします。 ありがとうございます。