今日は第3回足立区ユニバーサルデザイン推進会議を傍聴してきました。
ユニバーサルデザイン推進会議は、初回が5月23日、第2回が9月3日、本日11月1日が第3回目となります。
既に平成21年度から庁内に「ユニバーサルデザイン対応検討部会(まちづくり推進会議の下部組織)」が設立されており、足立区のユニバーサルデザインについて具体的な検討がなされています。平成22年度には、ユニバーサルデザインの基本的な取り組みの柱として「ひとづくり」「まちづくり」「情報発信」「推進の仕組み」の4つの方向性を明らかにして、庁内における事業項目に関する調査が実施されました。
これらの取り組みを継続する中で、平成23年にはまちづくりの基礎となる「まちづくり推進条例」にユニバーサルデザインの理念を加えて「ユニバーサルデザインのまちづくり条例」が、昨年の第3回足立区議会定例会で全会一致で可決されました。
そのような取り組みの中で、現在このユニバーサルデザイン推進会議では、活発な議論が交わされています。
様々な議論からより発展した推進計画が練られるよう、期待したいと思います。傍聴していると、私が今まで議会で提案した内容が議論されていることが多々あり、聞いていて大変面白いです。
私も引き続き、誰にでも優しい・思いやりと心遣い溢れる足立区を目指して、さらにパワーアップした政策提言をしていきたいと思います。