視察勉強会4

2022/03/30

2022/03/12

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2022/02/16

2022/02/03

2022/01/14

2022/01/13

2022/01/03

東京女子医科大学附属足立医療センター 1月5日外来診療開始!

【東京女子医科大学附属足立医療センター 1月5日外来診療開始!】

昨年11月12日金曜日に東京女子医科大学附属足立医療センターの竣工内覧会に伺いました。
子育て真っ最中のさなか、突然、夫の仕事が重なり子連れとなりました。ご相談させて頂きましたところ、快く東京女子医科大学では迅速にご対応下さり、子連れ参加が可能となりました。そして、私の出産後もいつも温かく見守ってくださっている超党派の議員の皆様からも温かいお言葉を頂きながら気持ちよく内覧会に出席することができました。

いつも温かく私の子育てを見守ってくださっている自民・公明・共産党・無所属の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。議員の皆様、本当にありがとうございます。

いよいよ1月5日、救命救急医療センターERを兼ね備えた(中等症と重傷を扱う救命救急を同一区にまとめたもの)医療が開設されます。 今回、地域災害拠点中核病院として23区東北部医療圏初の病院へリポートも兼ね備えており、これにより他県からのヘリ搬送、東京都のドクターヘリによる患者搬送にも対応可能となります。

さらに新生児集中治療室(NICU)を現在(荒川区)の9床から15床に増床をされ、母体児集中治療ユニット(MFICU)では新たに6床を完備し、陣痛時から分娩後までを完結してケアできる個室や新生児回復治療室(GCU)も有し、23区東北部医療圏における周産期医療の基幹病院としての役割を果たすこととなります。

また、特定集中治療室などの重症患者対応病床を増床するなど足立区のみならず、都内でも有数の機能を備えた医療機関となります。

江北駅周辺の東京女子医科大学附属足立医療センター付近は無電柱化工事、信号機設置、案内サインの整備、日暮里・舎人頼ねー江北駅副駅名の表示も進んでいる最中です。 病院開院に伴うバス路線や東部バスセントラルの新規路線による平日43便も含め、経路変更する東京都交通局や国際興業、既存路線の新日本観光自動車なども合わせると平日は185便が乗り入れることになります。

上記の内容を踏まえて、先月行われた第4回足立区議会定例会区長あいさつの中で、『今後、足立区もオブザーバーとして参加している東京女子医科大学東医療センター職員と足立区医師会館員との協議会や足立区薬剤師会との協議会などを通じ、地域医療との連携や充実に取り組み区民の健康増進につなげていく」というお話を頂いております。

今後、足立区としての機能が必要な重点項目として、新型コロナのパンデミック対応としての感染症患者の段階的受け入れ体制やさらなる周産期医療の拡充、発達障がい児・医療的ケア児の支援体制、大規模災害における地震や水害などの対応もできうる医療体制となるよう議会からさらなる提案と地域医療(個人病院等)との連携も踏まえた施策を提案し、実現をしていきたいと思います。

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同期のいいくら議員がお写真を撮って下さいました。紳士な方です。お気遣いありがとうございます。

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病院に入る前に手洗いができます。

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病院へリポートでのお写真。

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新生児集中治療室(NICU)を現在(荒川区)の9床から15床に増床となります。

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こちらは分娩室です。出産時に2万人~3万人に1人の割合で非常に珍しい羊水塞栓症と弛緩出血で生死の境までいったことを鮮明に思い出しました。生きていることに感謝の日々です。 1636709398747

集中治療室での一コマ。生死の境までいった経験をお話させて頂きました。

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入院時のお部屋の価格はVIP室が88000円。個室は31000円となるそうです。

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共産党・無所属の議員の皆様と周りました。温かいお言葉を沢山頂き、心が温まりました。ぬかが先生、いつも本当にありがとうございます。

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高度な医療技術が提供されます。

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水陸併用の車です。

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東京女子医科大学附属足立医療センター。

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静かに周ることができました。よく頑張りました。

2021/12/13

【全ての人が安心して生活できる社会の実現を目指して!】

【全ての人が安心して生活できる社会の実現を目指して!】

先週の金曜日、友人の視覚障がいの方とサポーターの方々と一緒に先進的な取り組みをされている西早稲田駅前に行ってきました。

日本には164万人の視覚障がい者の方々がいらっしゃるにもかかわらず、見えにくい、見えない方々に対する体制は完備されているとは言い難く、外出するうえで安心・安全に歩行できる環境が社会的にまだまだ乏しい状況です。

今でも駅構内にホームドアが設置されていない箇所は数多く、ホームへの転落事故が毎年あります。また、地上では、横断歩道のサポート体制も完備されたとは言えません。 交通弱者をどう守り、どのような整備をしていくのか。大切な課題です。

西早稲田駅はshikAIが地下鉄構内に設置されており、 地上の信号機には、高度化PICS(歩行者等支援情報通信システム)が設置されています。

❰スマートフォンアプリ 信GOをダウンロードして、実地調査をしてみました‼️❱

西早稲田駅前 明治通りと早稲田通りの十字路に視覚障がい者の歩行支援・高度化PICS(歩行者等支援情報通信システム)が設置されています。

スマートフォンのアプリ「信GO」を使ってみました。『明治通り直進~』という指示があり、目が見えない、見えにくい方々がこの内容で歩行できるかと言ったら、一度でも現場に来た方でない限り、歩けない、方向がわからない状況になることがわかりました‼️つまり、青、赤、東西、南北方向(明治通りとか早稲田通りとか)の情報は受け取れるものの、視覚障がい者はその方向を確認する術がないため、その場所に精通しないかぎり利用できない状況です。

6月議会でも訴えましたが、足立区でもこの現状を把握していません。現在、担当部署には、現場に直行して頂き、現地調査をお願いしているところです。

今後、全国に設置される高度化PICSを誰もが実質的に利用できるようにしていかないといけません。 各自治体から、警察や国に強力に働きかけをする必要があります。

既存のタッチ式音響式信号機とエスコートゾーンの組み合わせの活用や、信号横断時に見える人からの「一緒に渡りましょう」という声かけサポートの協力を得ながら、足立区から視覚障がい者の交通事故防止の先進地区と言われることを仲間と一緒に目指していきます‼️


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西早稲田駅を降りるとすぐにshikAIが地下鉄構内に設置されています。

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エレベーター前もshikAIが設置されています。

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エスカレーター前や地上駅前も同様にshikAIが設置されています。

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周知・啓発ポスターを駅構内で発見。

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駅付近は、視覚障がい者の皆様にとって、安心して通行しやすいつくりとなっています。

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地図を見ると視覚障がいの皆様が利用する施設が点在しているので、福祉のまちづくりが整備されているようです。

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視覚障がいの皆様が利用する施設が点在しています。

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地上に出て、周りを見渡すと社会福祉法人 東京ヘレンケラー協会を発見。

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駅を降りたすぐの横断歩道には、タッチ式音響式信号機がついています。

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西早稲田駅前の明治通りと早稲田通りの十字路に視覚障がい者の歩行支援・高度化PICS(歩行者等支援情報通信システム)が設置されています。

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信号機の上を見上げると視覚障がい者の歩行支援・高度化PICS(歩行者等支援情報通信システム)が設置されているのが分かります。

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既存のタッチ式音響式信号機とエスコートゾーンの組み合わせの横断歩道です。

2021/10/05

中央図書館に設置されている、視覚障がい者の読書支援機器を調査

早朝、こども支援センターでの会談終了後、決算特別委員会の議会傍聴へ。その後、北千住にある中央図書館へ参りました。
弱視の友人と一緒です。中央図書館長とアポイントを取らせて頂きました。

中央図書館は長女(もう大学院生)・次女(大学生)が中学生のころ、夏休み期間中、バスに乗って勉強しに通った思い出の場所。一歩足を踏み入れると、娘たちの中学時代の頃を思い出し、本当に懐かしく思われます。子育ては本当に楽しく、心安らぐひと時。待ち合わせ時間まで30分以上早くに到着していましたが、笑顔で思い出にふけってました。

本題。
2019年6月、国会にて読書バリアフリー法が可決・成立しました。
「視覚等の障害の有無にかかわらず、すべての方々が等しく読書を通じて、文字・活字文化からの恩恵を受けられる社会の実現」を目的に、読書環境の整備を総合的かつ計画的に推進することを目指すための法律です。この法律の制定は、障がい者の自立と社会参加の礎となるだけでなく、今後、我が国の高齢化社会においても大きな意味を持つものです。

まず、区として読書支援サービスがどのようになされているのか、本が読めない視覚障がい者や学習障がい者の方などに向けた支援をどのように行っているかを調査しに行きました。 

弱視の友人や図書館長と合流。

視覚障がい者のための点字ブロックを通り、障がい者サービスコーナーへ伺いました。
サービスコーナーでは、読書器が置いてあります。こちらの機種はキャノンの「読むべえスマイル」。読みたい本をスキャンして、その書面に書かれた内容を音声で朗読をしてくれます。今年の7月20日に導入され、現在の利用実績は、2名(昨日、伺った方も含めて)ということでした。ニーズは高いにも拘らず、コロナの影響で利用者数が少なかったのか、もしくは周知の仕方が薄かったのか。

周知・啓発の仕方を向上させ、より多くの必要とされる方々の耳に届くようお願いをしてきました。使い勝手の部分では、図書館に所蔵している本でしか利用できないという点に難点がありました。多くの方々に利用していただくためにも、本の持ち込みを可能とすべきではないか。特に若い世代で資格取得を目指す場合には、資格の専門書などは毎年のように本の中身が変わる為、図書館がすぐに購入することができないため、それに追いついてない状況です。古いままの資格取得本が置いてある状況のなかでは、やはり持ち込みも可能としたほうが、利用者数もアップし、必要とされる方々のお役に立つことができます。

せっかくの税金で購入しているのですから、使い勝手の良い仕組みを構築しないといけません。

また、このコーナーには点字印刷機が置いてありました。ただし使用する紙は自分で持ち込まなくてはいけないそうです。特殊な紙を使うため、普通のコピー用紙とは違い、持ち運びにはそれなりの重量があるそうです。不便なため、図書館で1枚いくらといった形で購入できる体制も構築してもらいたいというご意見もありました。
また、障がいサービスコーナーでは対面朗読もされています。令和元年では61名・121時間。令和2年度にすると70名・136時間でした。それなりの利用者数がいらっしゃいます。現在はコロナの影響で、対面朗読は中止となっているそうです。

またフロアーごとに拡大鏡が置いてあり、背景や文字の色を変えて、見やすくなる工夫もされています。少数派の色弱者の皆様には大変便利な器機です。私も拝見しましたが、大変見やすい機械でもあります。

今後も、当事者の皆様と一緒に調査・研究を重ねながら、弱者と言われる子どもや高齢者、障がいをお持ちの皆様が「足立区はとっても住みやすいよ」と言っていただける、そんな足立区を全力投球で構築していきます!

※ご一緒していただいた視覚障がいの友人のコメント。
「足立区議の長谷川たかこさんと中央図書館で視覚障害者の読書支援機器を見てきました。
さまざまな支援機器があるので、全盲でも、ロービジョンでも読書ができる環境が整えられています。本の持ち込みが原則禁止のため、それでは資格取の得の勉強ができないので館長さんに持ち込みできるよう、要望しました。こう言う時は議員さんがいると対応が全然ちがいます。

今後も視覚障害者に便利な環境が整うよう、提案していきます。」

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図書館の中も点字ブロックが敷設されています。

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先ずは図書館の障がい者サービスコーナーへ。

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よむべえスマイルです。視覚障がい者の方のための読書器です。コピー機のように印刷物を上において、それを機械が読んでくれます。

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拡大鏡。カラーユニバーサルデザインが導入されているので、文字の色を選んで表示してくれます。目から鱗です。

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こちらの拡大鏡はミラーだけ。使い勝手が良いのは、やはり上に添付した拡大鏡です。

2021/04/28

ペアレントメンター『ねっとワーキング』の皆様と一緒にうめだあけぼの学園 園長加藤先生と副園長 酒井先生の所へご訪問

昨日は、ペアレントメンターあだちの『ねっとワーキング』の皆様と一緒にうめだあけぼの学園 園長加藤先生と副園長 酒井先生の所へご訪問し、その後には、こども支援センターげんきに行き、所長や課長方とも今年度の方向性や新たな提案も含めてお話をしてきました。

昨年からコロナ感染拡大により、活動をオンライン主体にしながらも青井事務所で少人数のピアサロンや学童スタッフ、特別支援教室の教員に対するグループワークもしております。

ペアレントメンターあだちは、今年で6年目の活動です。

私もペアレントメンターあだちの皆様と一緒に知恵を絞りながら、足立区で困り感をお持ちの親子に行き届く支援事業としてさらなる拡充となるよう努めて参りたいと思います。
足立区で子育てをする親にそっと手が差しのべられる事業となるよう、ペアレントメンターあだちの皆様と一緒に心機一転、頑張ります。



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ペアレントメンターの同志の皆様と一緒に梅田あけぼの学園園長 加藤先生、副園長 酒井先生と記念撮影。

2021/03/05

文教大学オープンカレッジ

今日、午前中は足立区花畑に来月4月開学する、文教大学オープンカレッジに伺いました。

沢山の学生達が集えるコモンズエリアが各階に設置されていました。椅子の色もカラフルで、その場に身を置いただけでも気持ちが明るくなるようなデザインでした。

我が家の次女が美大で環境デザインを学んでいるので、今日見てきたことを早速次女にも報告します。

20日は開設式典にもご招待頂いているので、楽しみです。



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文教大学の新校舎です。

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記念撮影をして頂きました。

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カラフルなコモンズエリア!

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洒落たエリアでは、講義もできるようになっています。

2020/09/25

視覚障がいの皆様との懇談会「ユニバーサルデザインについて」

みんなに優しい街づくりを目指したユニバーサルデザインの推進については、カラーユニバーサルデザインをはじめ、これまで何度も私は議会等で提案をしてきました。

それにより、区長はじめ、執行機関の皆様のご理解とご尽力により、私が提言し続けてきた「カラーユニバーサルデザイン」については全国でもトップレベルの取り組みとなっていまも行政街づくりで進んでいます。

しかし、まだまだその取組みも完ぺきではありません。

今後、カラーも含めたユニバーサルデザインをさらに推進していくに当たり、区民の皆様、事業者の皆様にも分かりやすい全区的な取り組みが必要です。その為にも、今日は議会での提案後に専門家&デザイナー、視覚障がいの皆様と懇談をさせて頂き、次なる施策展開へとつながる話をしました。

当事者団体の皆様から幅広いご意見を聞きながら、どの部分が当事者にとってわかりにくいのか、どの部分を改善していけばより優しい街になっていくのかを検討させて頂きました。

今後も当事者の皆様からの沢山の声をさらにもっとお聞きし、全国で一番といえるほどの住みやすい、安全・安心な街 足立区、ユニバーサルデザインすべてを詰め込んだ支援施策をさらに全力で構築していきたいと思います。

本日は、足立区議会での私の議会提案を間近でお聞きして頂き、本当にありがとうございます。
引き続き、ご教授の程、宜しくお願い申し上げます。



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今日は貴重なお時間を頂き、意見交換・懇談会ができました。

2020/09/06

出産議員ネットワーク勉強会「多胎児育児サポートについて~コロナ禍で浮上した課題」

 

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今日は出産議員ネットワーク勉強会にオンラインで出席をしました。

「多胎児育児サポートについて~コロナ禍で浮上した課題」についてです。

 

講師は認定NPO法人フローレンスの市倉加寿代さんです。

現在、赤ちゃん縁組事業部にて事業推進を担当されていらっしゃる8歳・5歳の子育て真っ最中のママさんでもあります。

 

友人の双子育児を手伝ったことがきっかけで「多胎育児䛾䛾サポートを考える会」を設立され、勤務先でもあるフローレンスとともに、多胎育児支援について提言を続け、都議会・国会に陳情を行い、小池都知事に面会をされ『バスに双子ベビーカー乗せて』を訴え、国予算・都予算に多胎児支援制度を盛り込ませ、何と今年の9月に都バスの一部路線で双子ベビーカーの乗車を解禁させたといった成果を出されていらっしゃる方です。

 

  1. 多胎児育児䛾課題について(全国アンケートから見えてくるもの)
  2. コロナ禍で見えた課題
  3. 多胎児家庭を支援する制度
  4. 全国導入事例

について、本日はご説明を頂きました。

 

「多胎児家庭育児の困りごとに関するアンケート調査」では以下の内容でした。

対象:双子以上の多胎家庭の保護者

回答数:1591件

回答期間:2019年9月23日~9月29日、10月8日~20日

多胎育児のサポートを考える会

外出・移動が困難である【89.1%】

自身の睡眠不足・体調不良【77.3%】

自分の時間がとれない【77.3%】

大変さが周囲に理解されない【49.4%】

 

ここで私は気が付いたのですが、双子に限らず二人目以降の子どもの出産によってわが身が置かれる心理状況は上記と全く変わらないというものです。私が考える子育て支援の一番の目玉は、何といっても家事育児の人手とシッターさんやタクシー乗車などが活用できる金銭的援助です。

 

子どもが一人であれば、何とか頑張れる方々は多いかと思われますが、やはり双子に限らず複数子どもを育てているご家庭に支援が行き渡る制度が必要です。また、不妊治の普及、増加に伴い多胎は増える一方だと予測される中で、多胎児や複数の子どもを抱えている家庭の育児の困難事例は当事者にしか理解できない大変さがあります。

 

しかし自治体の既存の制度は、単胎児向けに設計されているといった問題点があります。

 

本当に大変過ぎる期間は限られているからといった認識で、社会は助けてくれない状況を子育て真っ只中である当事者たちである私たちが声をあげ、支援制度を確立していくことが必要です。

 

あと数年我慢していれば、きっとこの苦しい子育ても楽になるはずと思い込み、出産してから4年5年経つのをじっと歯を食いしばって耐え忍んでいるわけにはいきません。多くのママさんたち、そして同じく子育てをしているパパさん達も気力も暇もない状況で精神的に追い詰められ、精神的にもぎりぎりの状態で気が付いたら子どもに虐待をし、子どもを事故やケガで死なすといったことが少なからず起きています。

 

悲しい事件や事故がマスコミで報道され、私たちは気が付くのです。

 

でも、そんな状況を私たちの気づきでいち早くくい止め、悲しい事例が起こらないようにしなくてはいけないのです。

問題が可視化されていないからといって、この問題を後回しにしてはいけません。

 

私たちの気づきで新しい支援制度を構築していくこと。

その強い信念で私はこの問題に取組み、足立区が子どもに優しい街と言われる足立区を全力でつくっていきます!