活動報告

成果報告:40年ぶりに河添公園の藤の花が満開です!

区内の公園には、約210カ所（公園全体の約45％）の藤棚がありますが、ここ数日、河添公園の藤棚が満開で見事な花を咲かせています。

区内でも河添公園は、大きな藤棚があります。しかし、昨年までほとんど花もつけず、咲いても小ぶりで少ししか花芽をつけていませんでした。花は咲かないけど、毎年、ツルばかりぐんぐん伸びていく。ツルが長いのでターザン状態で子ども達の遊びの場にもなっていました(笑)。
勿論、剪定は毎年されていましたが、剪定の仕方が悪いのか、なかなか花芽を付けずに長い年月が経っていました。
立派な藤棚があってもなんだか物寂しい状況。
ご近所の皆様からも、せっかく大きな藤棚があっても…。「残念だわ。」の声が次第に大きくなり、わたしにもたくさんのお声が届く状況でした。

そこで、区役所の担当課に直接お話をさせて頂き、ここ2年ほど、河添公園の藤棚の剪定の仕方などを検討し実行して頂きました。

その結果、昨年から河添公園では藤の花が徐々に咲き始め、今年、何と40年ぶりに見事な藤の花が咲き誇りました!!

ご近所の方の話しによると、結婚してこの地に来て40年、最初の年に一度だけ立派な花が咲いたけど、以来、40年もの間、満開の藤の花は見たことがなかったそうです。本当に嬉しい!と素敵な笑顔で感激して下さいました。

足立区には、区内210箇所藤棚があります。そのすべての藤の花が見事に咲き誇り、そこを訪れる人々の心が癒され、皆さんの笑顔があふれる公園づくりを目指して、わたしはこれからも公園課の皆様と取り組みを進めたいと思います。

ここ数年、取り組んでくださいました役所の皆様には感謝申し上げます。

本当にありがとうございます。

ご近所の方からのお話によると河添公園の満開の藤の花は 40年ぶり!!との話でした。

心癒されますね。この2枚の写真は、娘が撮影したものです(笑)。

綾瀬駅東口 南北の自由通路 「自転車ストップマーク」

今日は朝10時頃、地元綾瀬駅東口の南北自由通路の地面に「自転車から降りて通行して下さい」の文言のシールが貼られました。

ちょうど7年前に地元皆様から、自転車が一気に走り抜けるので危ないとの話をお聞きし、地元の方と相談しながらその対応を考え、より効果のあると考えられるいくつかの案を、区の担当者に提案させていただき、自転車を降りるよう注意喚起のマークをペンキでつけて頂きました。ただ、月日が経つのと同時に路面のマークが消えてしまいました。 しかし、ちょうど同時期に柱にも目立つ看板をつけて頂いたので、その看板についてはいまもしっかりと注意喚起をしているところです。

これで、壁の注意書きと地面のシールにより、自転車で通行する人には、より視覚に訴えかけてくることは間違いなしです!

今回、より消えにくいシール対応のマークが地面についたので、その効果のほどを今後も見守りたいと思います。

自転車で通行される皆さんがマナーを守り、自転車を降りて通行することにより、少しでも事故やトラブルが減ることを願っています。

綾瀬駅東口の南北通路の地面にシールによる注意喚起が付きました。

ステップファミリー・子連れ再婚支援者向け養成講座

今日は午後からステップファミリー・子連れ再婚支援者向け養成講座に参加をしてきました。主催はNPO　M-STEPです。当事者の声として、親の立場からの声と当事者の子ども達の体験談をお聞きしました。お話を聞く中では、的を得た実効性のある支援はまだないというのが現状です。 

 

現在、離婚率は3組に1組、再婚率も4組に1組が再婚をしています。しかし、子連れ再婚家庭をサポートする行政の事業はありません。子連れ再婚を考えるときに一番悩むことが、子どもとパートナーが上手くいくのか、家族みんなが幸せになれるのか、このことに尽きます。多くの場合、再婚家庭が直面する課題の一つが、子どもと新しいパートナーとの関係性です。

 

ステップファミリーは、普通の家族を築くのとは全く別物です。

初婚家庭は相手との新しい関係性から始まります。そこに子どもが生まれ、子どもを中心としたパートナーシップが生まれますが、ステップファミリーの場合には、実親、継親、継子、再婚してから生まれた子供という家庭生活の中で、様々な立場の違いが生まれ、それぞれの家庭状況によって、それぞれが抱える課題は千差万別です。

 

この分野は行政の事業では全く手薄の状況です。そもそもどのようなニーズがあるのかを行政は把握していません。どのようなニーズがあるかを調査し、それぞれの課題に合わせた支援を行政でも行う必要性が求められています。

 

新しいパートナーと子ども達との間に新たな絆が生まれ、誰もが笑顔で一緒になってよかったと心から言える支援の輪を私は今後、構築して行きたいと思います。

長谷川たかこ後援会 新年会

今日は北千住で、日頃からお世話になっている私の後援会の皆様と一緒に長谷川たかこ後援会の新年会を行いました。

昨年12月の国政選挙で忘年会が出来ずでしたので、後援会はじまって以来の新年会です。お忙しい時期にもかかわらず、区内全域からお集まりいただき大変感謝しております。今回も、新たな仲間が参加をしてくださいました。本当に楽しいお時間を共に過ごすことができ、嬉しく思います。

昨年は、国政選挙が終了した際に私を支えて下さった後援会長　野中徹也さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。そして、今回、後援会の発足当時からご支援くださっている方が私の後援会の顧問になってくださいました。新たに相談役、会計監査とご就任下さった皆様にも、本当に感謝申し上げます。

いつも私を支えて下さる後援会の皆様から、温かい言葉をたくさんいただき励みになっています。これからも区民の皆様の声をしっかりと区政へと届け、足立区から国を変えていく礎を築いて参りたいと思います。

本日、運営にあたってお手伝いをしてくださいました皆様、そして来賓としてお越しくださいました流山市議会議員　藤井としゆきさん、野田市議会議員　小椋直樹さん、皆々様、本当にありがとうございました。

今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。 　

後援会の皆様との記念撮影。

コモンセンスペアレンティング一日講座

今日は区民の方主催で行われたコモンセンスペアレンティングの一日講座に参加をしてきました。

区主導のコモンセンスペアレンティングは4月に実施予定ですが、先駆けて入門編が今月開講されます。コモンセンスペアレンティングは、昨年の9月第3回区議会定例会で私が政策提案をしている内容です。

 

区民の方から、区の方は申し込みが殺到し受講できなかったとのことで、独自に大阪の講師をお呼びして今回開催されたそうです。今回、ご案内を頂き、参加をしてきました。お声をかけて頂き、ありがとうございます。

 

一日講座というからには10時～18時までの8時間コースでした。私は午後から予定があり、途中で退席しましたが。

 

コモンセンスペアレンティングはアメリカ　ネブラスカ州の子どもを専門とするNPO Boys Town（ファミリーホームの集合体・1917年にフラナガン神父によって創設された全米最大の児童福祉団体）が開発した子どもの養育技術の事です。コモンセンスペアレンティングが目指すところは、子どもに対する言葉がけ、躾の方法を具体的に学ぶことにより、大人も子供も一緒に成長し、良好な関わり方を身に付けることができる実践方法です。

 

内容は、基本となる子どもの発達の目安を学び、社会スキルを学びます。ビデオを見ながら2人一組でトークをしたり、グループカンファレンスをしたりと中身の濃い講座です。良い所を見つけて効果的な褒め方をしたり、問題行動を正す教育方法や子どもが落ち着くために使うキットを用意して活用する方法など、子育てをしている方ならだれでも共感できる内容です。

私は以前、神奈川県茅ケ崎市の取り組みを視察してきましたが、前回は限られた時間での内容でしたが、今回は実践を経験することができ大変勉強になりました。

 

コモンセンスペアレンティングは、子育て真っ最中の親御さんやこれから子どもを出産されるご夫妻、お父さんお母さんのどちらかではなく、夫婦二人で共に学んでいただき、実践をしてもらいたい大切な内容でもあります。子育て真っ最中のかく言う私も（子ども達は中学生と高校生!）子育ては本当に大変!!だと痛感するところです。早くにこの表現方法に出会っていれば、子育てがもう少し楽になっていたかもしれません。

 

核家族化で、地縁・血縁が消失しているこの社会で、子育ての不安やストレスを抱えている親御さんたちはたくさんいます。この講座を通じて、少しでも親子の間に笑顔が生まれ、家族のきずなが深まる、そのような一助になればと思います。

発達障がいのある人を知る ～特性を知り、正しく理解するために～

今日は一般社団法人　地域福祉推進機構主催で行われた、発達障がいの講演会に出席をしてきました。場所は、江戸川区タワーホルの研修室。講師は江戸川区教育委員会特別支援教育専門家チーム委員・臨床心理士・臨床発達心理士の黒澤礼子さんです。

 

「発達障がいのある人を知る～特性を知り、正しく理解するために～」というタイトルで講演がされました。

 

発達障がいは、我々はその特性を持った人に誰しもが接している身近な問題です。しかし、他人事の話しではなく、その特性は誰しもが持っているものでもあります。それが強く出るか弱く出るかは個々の違いにすぎず、誰しもが持っている特性=個性と言えるものでもあります。

ここでいう発達障がいとは、その特性が強く出ることにより、家庭や学校、社会での生活を送っていく上で本人や周りも巻き込んで苦労する人たちを指して言います。個性だからと放置するのではなく、支援の方法を考えていかなくてはいけません。

 

子どもの頃に気づかれずに成人をすると、精神疾患を2次障害で併発し、より社会に適応することが困難となり、ニート、引きこもり、暴力と社会不適応状態が続きます。このような状態になる前に、幼児期から発達障がい特性を理解し、支援をしていくことが大切です。親も周りも手を差し伸べることができる土壌を構築していく必要があります。また、成人期になってからようやく気づいた場合には、気づいた時点でいつでも当事者が修正をすることができる社会を構築することが求められます。

 

今日の講演会では、私が一番力を注ぐべきと考えている青年期・成人期に対する明確な支援策を提示するまでの内容には至りませんでしたが、発達障がいというものを知りたいという方々に対して、周知啓発活動という点からいえば、大変分かりやすい内容だったのではないでしょうか。このような専門家の皆様や当事者の皆様と協力をしながら、私は足立区を起点として、その具体的な青年期・成人期も含めた発達障がい特性のある人たちに対する具体的な支援策を構築していきたいという強い思いでいます。

 

今日は大変分かりやすい講演をお聞きすることができました。

お声掛けをしてくださいました、衆議院議員　初鹿あきひろさん、本当にありがとうございます。

民主党新代表決定

18日、ニューオータニで民主党代表選挙の投開票がありました。この日、私もニューオータニの臨時党大会に出席をさせて頂き、会場の熱気を浴びてきました。

1回目の投票では細野豪志氏が岡田克也氏と競り合い僅差で1位でしたが、決選投票では、長妻昭氏を支持した議員の支持を集め、岡田克也氏が民主党の新代表になりました。

ここ数日、六本木にあるニコファーレでの候補者ネット質問会や新宿駅前街頭演説会・新宿NSビルでの候補者演説会等にも、後援会の皆様と各候補者の政策と熱い想いを聴きに足を運んでいます。

民主党は声なき声を拾い上げた政策と弱い立場の人の目線に立った共生社会の実現を目指し、一人一人の尊厳と国民の利益を一番に考えている政党です。
私たち政治家一人一人がそのことを再認識し、新代表のもと、知力・胆力・行動力を持って全力で突き進んでいきたいと思います。

1月12日、六本木ニコファーレの候補者ネット質問会での様子。

1月16日、新宿NSビルでの演説会での様子。後援会の皆様と一緒に行ってきました♪

1月18日、ニューオータニで最後の演説。民主党臨時党大会です。

記者の皆様方。後方からバシバシとすごい勢いで撮影をされていました。

自治労東京都本部2015年「新春旗開き」

今日は夜から市ヶ谷の私学会館で行われた、自治労東京都本部の新春旗開きに伺いました。

自治労が目指す方向性は、アベノミクスとは真逆です。
公共サービスの充実と脱原発、戦争をしない平和な社会を目標としています。
非正規社員と正規社員の格差を是正し労働規制ルールの堅持を求め、誰もが安心し平和に暮らせる社会を実現すべく、も自治労の皆様とともに全力でがんばりたいと思います。

本日は自治労の皆様と集結ができ、大変うれしく、気持ちも同じ方向性を向くことができました。
今年もご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

自治労東京都本部中央執行委員長　宮本和樹さんからの新年のご挨拶です。

民主党代表選挙

1月7日から民主党の代表選挙が公示され、選挙戦が開始しました。

民主党代表選では、岡田克也氏、細野豪志氏、長妻昭氏の3候補が立候補届を届け出ました。
日本記者クラブなどでの候補者討論会や本日では、午前午後と各候補者が衆議院議員会館やホテルなどを利用して、地方議員と語る会や地域の声を聴く会を行っています。

何れの会場は多くの支援者が集まり熱気にあふれた集会となっているようです。

本日の会では、「安倍政権の暴走を食い止めるために、野党がもっと強くならなければならない!そのためには、まず民主党を再生させる必要がある。そのために一致団結して頑張ろう!」と長妻昭候補の力強い決意が延べられました。

日本がもっとさらによくなる社会を構築し、「すべての人に居場所と出番のある社会（共生社会）の実現」を目指す長妻昭候補です。私も同じく、ひとり一人の能力が最大限発揮できる社会を構築し、それぞれの個性が認められ、その能力が必ず発揮できる社会を構築して行きたいという信念で政治活動をしています。同じ方向性を持った政治家を応援したいと思います。

第2衆議院議員会館で行われた、長妻昭候補の「地域の声を聴く会」です。会議室は満員で熱気があふれていました。

2015年連合東京「新春のつどい」

今日は日暮里にあるホテル・ラングウッドで行われた連合東京の「新春のつどい」に参加してきました。

私からは、昨年行われた衆議院議員選挙での御礼と年始のご挨拶を一言させて頂きました。
連合の皆様と共に、今後も地域社会の中で働く仲間たちの労働環境が少しでも良くなるよう、働く者の政策実現にも力を入れて頑張りたいと思います。

今年も、地域に根差した現場の声をしっかりと政治に反映させていきたいと思います。

私も登壇してご挨拶をさせて頂きました。写真は、仲良しの葛飾区議会議員　中村けいこさんが撮ってくれました♪ありがとう♪

第91回東京箱根駅伝

今日は泉岳寺で、第91回東京箱根駅伝復路10区の応援をしてきました。
毎年、年賀状の整理をしに夫が事務所に行くので、今年もお手伝いです。 夫の事務所前を駅伝のランナーが走り抜けていくので、事務作業をしながら応援も一緒にしています♪
たくさんの年賀状の仕分け作業をせっせとしながら、途中手を休めタイミングみて夫と一緒に事務所前に出てみると、沿道が沢山の人だかりで賑わっていました(笑)。

ランナーを待つこと数分。
一番で走り抜けたのが母校の青山学院大学です。
更に次のランナーまでかなり待たされましたが、中央大学のランナーまで待ち続け、しっかりと中央大学のランナーにも声援ができました♪

今年は20大学と関東学生連合が参加して行われたそうです。
そして、母校の青山学院大学が20回目の出場で初の総合優勝を果たしました。
もう一つの我が母校、中央大学はシード権が取れませんでしたが来年に期待したいと思います（先ずは夫と一緒に応援でき、楽しい時間を共有できたのでよかったです(笑)。ちなみに娘たちはお友達と朝から映画館に行ってしまい、この日は別行動でした…娘たちがすくすく成長して、だんだん親と遊んでくれなくなっています）

また来年、楽しみです♪

一位の母校、青山学院大学。

もう一つの母校、中央大学の応援も夫と一緒にできました♪

2015年1月1日 新年を迎えて

2015年がスタートしました。
みなさま、どのような新しい年をお迎えになられましたか。

 

昨年の挑戦の際には、皆様からたくさんの応援をお寄せいただきご支持を賜りましたのにもかかわらず力及ばず、誠に申し訳ございませんでした。この挑戦の中で皆様にご支持を頂きましたことに、私自身、意を強くしております。これもひとえに皆様のご支援の賜物であったと感謝しております。

 

「子供達が将来誇れる足立区に」「東京23区で一番素敵な街に」といった区議時代の想いのたけを訴え続け、さわやかな戦いができました。私のこの志が変わることはありません。

 

今後もその歩みを止めず、更なる地域の発展に向け、皆様のお声がしっかりと反映させる政治となるよう全力で行って参ります。

そして、皆様と意見交換を通じながら課題をしっかりと共有し、取り組みを前へと進めて参りたいと考えております。

 

今年も昨年に引き続き、多くの皆さまにご指導いただきながら、区民の皆さまのお声を足立区に届けるため、精一杯、全力投球で頑張ってまいりたいと思います。

 

今年一年が、皆様にとって素晴らしい年になりますように、心からお祈り申し上げます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

2015年　元旦
長谷川 たかこ