近隣の住民の方から、相談を受け、安全確保のために、立て看板等を設置していただいたことは、先日の記事でもご紹介しました。
(詳しくは、昨年の8月25日の記事、今 年の1月23日の記事をご覧下さい)
この度、区役所と警察の方でご検討をいただき、道路わきの白線を移動させ、車道を狭くし、歩道を広くとる対策を講じていただきました。
もともと狭い道路ではありますが、抜け道として利用する方が多く、交通量がかなりあります。
今日も、実際に現地を確認にいきましたが、その間も車がものすごいスピードで、すぐ横を通過していくことが何度もありました。
車道を狭くしたことで、どれだけの効果があるか、地域の方と連絡を取りながら、今後、しばらく様子を見ていきたいと思います。
実は、現地で話しをしたり、写真を撮ったりしていて、気がついたことがあります。
それは、近くの信号機が青色だと、その信号に間に合わせるために、車のスピードも速くなる傾向にあることです。
現在の対策の効果を見てからですが、今後、車道を狭く見せる別の方法(左の一番下の写真のようなライン)や、信号機を遠くから見づらく、近くでないと確 認できない方法にするなど、別の工夫についても、区の担当者、警察の方々などとも協議していきたいと思います。
このように皆さんのお声を行政に届けることにより、少しずつではありますが、足立区が安全で暮らしやすい街になっていきます。
今後も、皆さんのお声をぜひ、お聞かせ下さい。
最後になりましたが、ご対応いただきました区の担当者、ならびに警察の方々、まことにありがとうございます。
今後も、この地域だけでなく、足立区全体をさらに安全にしていくために、いろいろとご相談をさせていただきたいと思います。
ラインを引き直し、車道を狭く、歩道を広くしていただきました。
写真の上部奥に、信号機があります。
上の写真の拡大です。
30〜40cmほど、歩道が広がりました。
足立区内の別の場所に設置してある、車道を狭く見せ、車のスピードを落とさせる工夫です。(車道の白線の点線部分)