1889年に綾瀬村が誕生してから、今年は120周年にあたります。
(綾瀬村は、現在の地名で言うと、綾瀬、西綾瀬、青井、足立、弘道、日ノ出町のあたりになります)
このイベントは、地元の方が中心となった「綾瀬文化のまちづくり実行委員会」の主催、足立区教育委員会・足立区観光交流協会の後援でおこなわれました。
また、都立江北高校、日本大学の学生ボランティアやその他、多くの人たちの協力もありました。
綾瀬地区には新撰組が駐屯していた歴史もあり、今回、私たちが住む綾瀬の歴史の変遷をひもときながら、楽しむことができました。
前回の新撰組のイベントもそうでしたが、新撰組ゆかりの各地から、新撰組の隊士に扮した多くの方が集まり、とても盛り上がっています。
現在、地元の小学校でも、教材に綾瀬の歴史について、勉強する時間が設けられています。
このような地元の歴史について学べるイベントを通じて、地域に住む子どもたちに、地域の愛着や地域を大切にする心が培われればと思います。
本日のイベントの運営にあたられた関係者の皆さん、おつかれさまでした。