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代表質問の内容 第三弾:公園の目的別化と安全な公園づくり

 私が代表質問でとりあげた政策について、ひとつひとつご紹介しています。今回は第三弾の「公園の目的別化と安全な公園づくり」についてです。


 足立区の公園は、数・面積ともに、東京23区の中でも上位にランクされます。
 しかし、そのせっかくの公園も、同じようなつくりの公園が多く、それぞれの公園に魅力がなく必ずしも十分に活用されていないのが現状です。

 公園は本来、地域住民の皆さんの憩いの場となる場所です。
 そこで、足立区にある公園の目的別化をすすめることを提案しました。
 たとえば、現在、舎人公園にある「ドッグラン」を、何箇所か増やすのもひとつです。
 また、そのほかにも、体力づくりが出来るプレーパーク、フットサル場、(禁止されている公園が多いですが)球技やスケートボードが出来る公園、木や花が植えられ静かな雰囲気の公園など、それぞれの公園を目的別化し特色を持たせることで、同じ趣味などを持った方とコミュニケーションがとれるなど、魅力ある公園になると思います。

 同時に、目的別化をすすめると、同じ目的をもった人同士が集まるため、利用者同士の事故やトラブルも少なくなることも期待できます。
 また、本当に地域の方や区民の皆さんが望んでいるものを公園づくりに反映させていくことも大切です。

 さらに、普段、公園を利用している皆さんが、その公園の遊具の故障などの異常にいち早く気が付くはずですので、異常を見つけたらいつでも携帯電話などから通報できるよう、休日などでも対応できる区の電話番号などの掲示も提案しました。
 地域の方、利用する区民の方、みんなで公園をより楽しく、安全に利用できるようにしていくことが一番重要だと思います。

 公園の多い区である足立区で、区民の皆さんの憩いの場として有効に活用される公園を、ひとつでも多くしていきたいと思っています。




*********以下、私の質問内容(全文)とその答弁です。**********

 次に公園の利用についてお聞きします。

 足立区には現在300を越える公園があります。これは、東京23区内で比較しても、その数、面積とも上位にランクされます。
 しかし、一部の大きな公園を除いて、そのどれもが似たようなつくりになっており、世代や利用目的などで住民が満足できるものとなっていないのが現状です。

 そこで、足立区にある公園を、それぞれ特色のある公園に変えていき、目的に応じた楽しみ方が出来るようにしてはいかがでしょうか?
 例えば、舎人公園にあるようなドッグランを足立区内に何箇所か増やすのもその一つです。足立区は平成18年度の数字で、東京23区の中でも4番目に犬の登録件数が多い区です。
 私の知り合いにも犬を飼っている方が多くいらっしゃり、もっと近くに舎人公園のドッグランのような、人と犬がともに遊べる場所があればという話をよく聞きます。
 また、そのような場所では、同じく犬を飼う人同士のコミュニケーションもとれ、犬の飼育に関する悩みや、相談をすることにより、マナーの向上につながることも期待できます。


【問】そこで、区内1箇所しかないドッグランを足立区内に増設すべきと思いますが、いかがでしょうか。


 また、小規模な公園の場合、一つの施設が提供できる機能、サービスには限界があります。区民、利用者が目的に応じ近隣の公園を使い分けることで、利用者の安全と快適な空間を維持することができます。

【問】公園の目的別化を進めていくことで、近隣の公園が互いに補完しあい、全体でより高い公園の機能を発揮することが可能となると考えますが、区の見解を伺います。

【問】他区では既に公園の目的別化が行われており、利用者の活性化につながっています。
 他区での取り組みを参考にしながら、今後、足立区内の既存の公園を児童が自由に遊べるプレイパーク公園など利用目的に応じた目的別公園に変えていくことを進めていただきたいと思いますが、区の見解を伺います。

【問】また、区長が提言している「パークで筋トレ」の進行状況の過程で、現在、専門家を導入し、コンサルティングをしている段階とのことですが、他の用途目的も含めた公園の目的別化も並行して行うべきではないかと思いますが、区長の見解を伺います。

【問】また、他区ではスケードボード利用などのアウトドア レクリエーションの特色を持つ公園など、魅力ある公園として利用の活性化につながっています。スポーツの多様化と青少年の活動の場づくりとして、フットサル場、スリーオンスリー場の整備とスケートボードができる公園をつくるべきであると考えますが、区の見解を伺います。


 公園を地域に愛される身近な空間として多くの方に活用してもらうために、区民や利用者と協働できる場を作ることが重要です。
 異常があればすぐに区の担当者に連絡が入るような体制を整えることで、その地域の皆さんが、自分達の公園という自覚を持ち、より安全で楽しい区民参加型の公園づくりが可能になると思います。
 また、普段、公園を利用する人が、遊具の故障や危険性など、その公園の異常などにもいち早く気が付くはずです。

【問】遊具などの異常の通報を、利用者にしてもらえるよう、公園の目立つところに、休日など時間外でもつながる区の担当の電話番号を表示する看板を全公園に設置し、区民、利用者が携帯電話などでいつでも通報できる体制を整えることは如何でしょうか。

【問】一部地域で行われている登録制のボランティア活動を全地域の公園で導入することは、いかがでしょうか。



++++++++++++++++以下、答弁++++++++++++++

【土木部長】
 地域との協働による魅力ある公園づくりについて、一括してお答えいたします。

 これまで公園の整備に当たっては、一般的には、町会自治会の回覧板等で地元説明会のお知らせをし、意見集約に努めておりましたので、実際に遊具を使用する子供たちなどの意見が反映されていない部分もあったことは否めません。

 この反省点を踏まえ、今後は、小学生へのアンケート調査や公園の利用実態の調査を行い、地域や様々な世代の要望を考慮し、フットサル場やスケートボードなどの可能性を含め、利用団体の連携も視野に入れ、公園の再生に向けて計画作りを行ってまいります。また、ドックランにつきましては、引き続き研究してまいります。

 次に、小規模公園の目的別化についてお答えいたします。
 児童遊園等面積の小さい公園につきましては、一般的に、住宅地に囲まれている場合が多く、近隣の皆様のご理解をいただきながら、整備を進めているところです。
 このため、似たような造り方みなってしまいがちです。今後は、先進事例調査や利用実態調査を行い、目的別化の可能性を検討してまいります。

 次に、「パークで筋トレ」につきましては、来年度の花畑公園での第一号の完成に向けて計画づくりを進めているところです。子供から高齢者まで多くの世代の区民が公園で楽しめ、健康づくりができるように、施設整備を工夫してまいります。
 また、整備後には、遊具を使った健康教室などのソフト事業を展開してまいります。
 花畑公園は、春は桜の名所として、多くの区民の来園がございます。また、隣接する桜花亭についても、PRを充実し、より一層の特色ある公園づくりを目指してまいります。

 次に、緊急時の連絡先として、公園の看板に公園管理事務所名と電話番号を記載しておりますが、休日など時間外での連絡先についても、区の代表番号を記載し、緊急時の連絡体制を充実してまいります。

 また、ボランティア活動については、現在は自主管理制度や自主管理花壇で実施しておりますが、全地域での導入について検討してまいります。


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