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第2回 定例会が閉会しました

本日、午後1時から本会議があり、第2回 定例会が閉会しました。本日の本会議では、いくつかの陳情の採決も行われました。

 その中で、「プラスチックごみの分別・資源化に関する」陳情がありました。これは、プラマークのあるプラスチックごみは、分別回収し、資源化を行って欲 しいとのいう内容の陳情です。(陳情の内容は、この記事の最後に掲載してあります)
 共産党の議員から不採択に反対の討論、自民党の議員から不採択に賛成の討論があった後、採決の結果、不採択となりました。


 私は、いままで昨年12月の代表質問3 月の予算特別委員会での質問において、また、所属する産業環境委員会の議論でも、プラスチックごみの分別・リサイクルを訴えてきました。
 しかし、足立区は4月からプラスチックごみを燃やす「サーマルリサイクル」が始まっています。

 「環境サミット in 足立」で宣言をしたように、本当に「日本一地球にやさしいまち」を目指すなら、本来なら4月の時点で、全国で多くの自治体で行われている「プラスチック分 別・リサイクル」に踏み出すべきでした。
 実際、多くの製品に「プラマーク」がついているということは、まさに「これは資源であり、リサイクルしてください」ということであり、温暖化問題、石油 資源の問題などの点からも、分別・リサイクルの流れは、日本だけでなく、世界的な大きな流れになっています。
 その中で、足立区が「プラスチックは可燃ごみ」として回収を始めたことは、非常に残念でした。


 今回の陳情については、その主旨には私は賛成でした。
 しかし、既に4月から可燃ごみと収集が始まってしまっている現状を考えると、すぐにプラマークのついたものを全て分別回収するというのは、現実的ではな くなっています。
 私として、そして民主党足立区議団として、今後は区民の皆さんの混乱を最小限に抑え、協力を最大限に得られるように、分別を行うプラスチックに品目を1 つずつ増やしていく方向で進めるのがより現実的という判断から、今回の陳情には思うところもありましたが、不採択に賛成の判断をいたしました。


 分別するプラスチックの品目を1つずつ増やしていく形で、いずれは全てのプラスチックごみを分別・リサイクルできるようにする。
 このことは、既に3月の予算特別委員会でも提案し、行政からも前向きな回答を得ています。

 例えば、半年や1年に一回、1〜3品目を追加し、「今回は○○が分別の対象に追加されました」など、重点的に広報を行い、区民の皆さんに浸透を図ってい くのもひとつの手だと思います。
 1度にあまりにもたくさんの品目を追加すると覚えられないし、分別が徹底されない可能性も大きくなるので、1品目ずつ確実に皆さんに覚えてもらえるよう にキャンペーンを行うような形で取り組んでいくのがいいのではないかと思っています。


 「環境サミット in 足立」で宣言したことが、単なる宣言で終わらないようにしなければなりません。
 足立区よりも先進的な取り組みをしている自治体が多くある現在、足立区が「日本一地球にやさしいまち」になることはありえません。
 「日本一」になるには、行政、そして区民の皆さんの覚悟と努力が必要です。

 今後も、他の先進的な取り組みをしている自治体などを研究しながら、「地球にやさしいまち」と胸をはって言えるような街にするために、実効性のあるさま ざまな政策を提案していきたいと思います。



**********以下、陳情の内容です**********
【件名】
プラスチックごみの分別・資源化に関する陳情

【陳情の趣旨】
 プラマークのあるプラスチックごみは分別回収し、資源化してください。

【陳情の理由】
 今、地球温暖化の進行によって深刻な影響が広がり、世界各地で大きな問題となっています。温暖化の原因となっている温室効果ガスの削減は、私たちに課せ られた緊急の課題となっています。
 現在、自治体の施設で温室効果ガスを一番多く排出しているのは、ごみの焼却施設だと言われています。ところが、4月から、足立区はプラスチックごみの分 別をやめ、「燃やすごみ」として回収し、ペットボトルとトレイ以外は燃やすことになりました。
 これまで、分別回収に取り組んできたのに「どうして燃やしてしまうのか?」という疑問を感じます。足立区のようにプラスチックごみを燃やしてしまうこと は、温室効果ガス排出量の増加になり、温暖化の加速につながります。
 足立区は「日本一地球にやさしいまちをめざす」と言っていますが、プラスチックごみ焼却は地球温暖化防止に逆行するものではないでしょうか。
 足立区としても、地球にやさしいまちをめざして、上記のことを実施してくださるよう陳情いたします。

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