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文教委員会 :おいしい給食まつり・足立区学力向上に関する総合調査

 今日は、文教委員会が行われました。
 報告事項の中で、おいしい給食まつり」及び「あだち教育フェスタ」の共同開催についての報告がありました。

 10月29日(土)10時30分~16時に区立島根小学校で行われることになっています。
 昨年に引き続き、来年度新入学児童を対象とした保護者、児童・生徒とその保護者をメイン対象とするとの報告でした。

 混乱を避けるために事前申込制として600人の試食が用意をされています。
 また、北足立市場と協議中ではありますが、当日は東北産野菜の販売も検討されているようです。


 昨年に引き続き島根小学校で行うとの話でしたので、私からは、今後は足立区をブロックに分けて、ブロックごとの小学校で順次行えるように工夫すべきではないかとの話をさせて頂きました。
 おいしい給食事業は、一部の児童・保護者を対象としているわけではありません。
 毎回同じ学校ではなく、地域の偏りをなくし、広く足立区全域の児童・保護者が参加できるよう配慮して頂きたいと思います。


 また、今回、平成23年度「足立区学力向上に関する総合調査」の調査結果について報告を頂きました。
 調査の目的が、児童・生徒の基本的・基礎的な学力の定着状況と生活・学習習慣等の現状を把握し、各学校における指導内容や指導方法等の工夫・改善を図ることとなっています。
 調査結果を分析し、区の教育行政に生かすそうです。

 しかし、委員会で報告をお聴きましたが、具体的にどのように教育行政に生かしているのかが見えてきません。
 たしかに、現在、この学力テストの調査結果に基づき、放課後学習や長期休業中の補充学習、学習相談などの学力向上に向けた取組みを各学校が実施しています。
 それは各学校単位の普段のテストの結果からでも出来る取り組みであり、足立区全体で行う学力テストの意味・メリットが十分に生かされているとはいえません。


 また、子ども達全体の学力を把握するためのテストなら、より正確な学力把握のためにも、なるべく満点のでないようなテストにするべきと考えます。

 100点の答案用紙は、子どもはもちろんのこと、保護者としても嬉しいものです。
 しかし、本来の学力テストは、子どもの学力を正確に把握し確認するものです。
 100点の子どもが何人もいるようなテストでは、100点以上の能力がある子どもが「みんな同じ100点」となってしまうため、正確な学力を測ることは出来ません。

 調査結果を分析し、区の教育行政に生かすことが目的ならば、正確なデーターをとり、点数の低い子から高い子までの学力の分布を正確に把握し、全ての子ども達にそれぞれ適した教育行政を進める必要があります。


 子ども達が受けている学力テストは、区全体で行われており、同時に生活面に関するアンケートも実施されています。
 学力とこれらのアンケートの結果を多角的に分析して、例えば、「読書推進」や「朝食をしっかりとる」などの事業を展開し、翌年以降の学力テストの結果を分析して、それらの政策の評価の材料としていくことが必要です。

 テストの点数の低かった子どもに補習を受けさせたり、学習指導をするというのは、普段の学校の授業・テストの結果からでも出来ることです。


 足立区全体で行う学力テストの意味・効果を、改めて検証する必要があるのではないかと感じました。

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