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災害・オウム調査特別委員会 「放射線対策」、「地域防災計画」について

 今日は、「災害・オウム調査特別委員会」が開催されました。

 先日、10月17日、区立東淵江小学校のプールに隣接する機械室の雨どい下の地表から高さ5センチの地点で、毎時3.99マイクロシーベルトと、周辺より高い放射線量を検出しました。
 足立区では、すぐに児童生徒が立ち入りできないよう囲いを設置し、除去作業も迅速に行っています。


 今回の件は、昨日、今日急に数値が上がったものではないと思います。
 実は、7月6日の災害・オウム調査特別委員会で、すでに「雨どい」や「側溝」などの「ミニホットスポット化」する場所の調査と測定を行うべきではないかと、この委員会で提案・質問をさせて頂いていました。

 足立区では、毎日、本庁舎の隣にある公園で放射線量を測定していますが、福島原発が安定した状態にある現在、同じ場所で問題のない測定値を確認し続けるよりも、ホットスポット化している危険性のある場所の発見が重要だと考えています。


 そのような思いで、7月に提案させていただいきましたが、具体的な対策もとられないまま、今回、このような事案が起こったことは、残念です。

 今回の件は、東淵江小学校だけの問題ではないことは容易に推測できますので、また今後同じことが起こらないように、行政としてあらゆることを想定しながら積極的に区民の安全を守る役目を果たしてもらいたいと発言させていただきました。


 国の方針や都の方針を待つだけでなく、報道や専門家などの意見もよく参考にして、区民の安全を守る手立ては先手先手で行ってほしいと思います。


 また、委員会では、「地域防災計画」についての暫定修正のご報告もありました。
 以前から避難所に同行したペット対策について、東京都の獣医師会足立支部の意見が反映されるそうです。
 獣医師会からはかねてから災害時の際について、もっと具体的な内容の協議をしたいとのお話があり、関係部署には話を通していました。意見が反映されてよかったと思います。

 また、足立区では、足立区総合防災訓練が11月13日(日)に実施されます。
 今回、東日本大震災を踏まえて、重要性が再認識された避難所の訓練を行います。


 訓練については、なるべく被害が大きい場合を想定して行うことが望ましいと考えています。

 例えば、施設の何割かは使えないことも想定されますし、電気、電話、水道、ガス、エレベーターなど使えないことも想定できます。道路は寸断され、渋滞で通れないこともあるかと思います。
 そのような中で、どのように連絡体制を確保し、避難所の状況を把握し、区の方針を伝えることこそ、訓練で経験しておくべきことだと思います。


 そこで、ここでも万全の体制が取れないことを想定したり、シミュレーションをすることが盛り込まれているのか、質問をしました。
 答弁を聞くと、まだまだ、こちらが考えている厳しい災害状況の想定としての盛り込みがないようですが、このような状況設定の下の避難訓練もしておくべきだと思います。

 環境が整い、「ヨーイ・ドン」で行われ、トラブルのひとつもない訓練が、本当の災害の時にどれだけ役に立つかを、もう一度、考え直す必要があります。


 また、多くの区民が参加できる日曜日に行うことも必要だとは思いますが、休日よりもはるかに多くの人が活動していて、混乱も大きいと想定される平日に訓練を行うこともぜひ、検討して頂きたいと思います。
 地域防災・救助の担い手となる消防団の皆様が、平日、それぞれの職場に行っているため、区内に不在の可能性もあるからです。


 とにかく、区の防災体制においては、最悪の状況、あらゆる困難が一度に来たような状況をぜひ検討して、それに対する備えをしていただきたいと思います。

 そのような現実的な観点と、訓練後の評価・反省・改善点を検証して次の防災計画に反映できるようにしてもらいたいと要望をしました。

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