活動報告

おいしい給食 ＆ 食育フェスタ

　今年も島根小学校でのおいしい給食＆食育フェスタに行ってきました。
　　今年は衛生部も一緒になり、食育フェスタも同時に行われたこともあり、会場は、大勢の小学生・未就学児、その保護者の皆様が集まり、大変なにぎわいでした。


　ワークスペースやワークショップでは、体験コーナーとして、朝ごはんサンドイッチ教室やあだち給食＆食育検定など親子で楽しめる企画も設けてありました。

　展示コーナーでは、昔の給食が展示されており、体育館では、各小中学校の給食の展示もあり、現在の食の豊かさを痛切に感じました。


　個人的には、豊かな食生活やおいしい給食だけでなく、世界の発展途上国の給食の実情も展示、試食もできるようにするなども「食育」の勉強として、重要だと考えています。

　日本の恵まれた状況と、同じ世代の子ども達の厳しい環境を知ることは、「食」に対する考え方がまた変わり、勉強になると思います。。


　おいしい、楽しいも重要ですが、「食」のありがたさを学ぶことも、また子ども達の心の教育にとっても重要だと考えています。

　実は、この件は何度も委員会などで提案しているのですが、担当部署のご理解が得られず、なかなか実現していないのも現状です。


　今後も、様々な角度での食育の学び、子ども達が心も体も健康に育つ環境づくりを進めていきたいと思います。

明治22年に学校給食が開始されました。

試食の給食がおいしそうです!

アンパンショーも行われました。

新宿区「多文化共生の街づくり」

　今日は新宿区多文化共生プラザで新宿区における多文化共生の街づくりの研究会に参加をしてきました。


　新宿区の外国人登録人口は約35000人で、区民の約11％が外国人です。
　特に新宿区大久保地区では、9人に1人が外国人で（35805人）、20代では、4人に1人が外国人とのことです。

　この空間に、アジア系を中心にフランス、米国など110か国以上の外国人が暮らすそうです（特に韓国や中国の方が多いとのことです）。


　新大久保がそのような地域になったのは、新宿に隣接し、安い木造アパートが多いいも要因との分析もありました。

　区内にはいくつかの外国人集住地域があり、その代表的なエリアが大久保で、外国人の就学生や留学生、労働者が1990年代から集住していらっしゃるそうです。

　住民間のトラブルや入居差別が当初はあったようですが、自治体の積極的な多文化共生の街づくりを推進していく中で、現在では、外国籍住民との問題点も少なくなってきているようです。


　自治体の方からのご説明と法政大学講師の稲葉先生からもご説明を頂きました。
　また、韓流ショップが急増している大久保の職安通りや旧・多国籍ストリートなどを歩いて実地調査も行いました。


　足立区にもたくさんの多国籍の方々が住んでいらっしゃいます。
　多文化共生の取り組みは、行政だけでなく、地域の皆様のご理解とご協力がなければ決して進みません。


　私も、さまざまな自治体の取り組み状況などを研究しながら、足立区においても、ともに文化を理解し認め合う多文化共生社会の実現に向けて、さらにステップアップした施策が展開されるよう、地域の皆様、区の担当課と引き続き協議をしていきたいと思います。

街中にある案内板
日本語・ハングル・中国語・英語表記になっています。

外国人も対象とした不動産。

多国籍の方に配慮した診療所。

第33回 東綾瀬中学校 文化祭

　今日は地元綾瀬にある東綾瀬中学校の第33回 文化祭に行ってきました。


　各学年の展示発表が2日間あり、生徒の作品や保護者の皆さんの展示もあり、とても見ごたえのあるものでした。

　舞台発表では、演劇部の「コーリング・ユー」という作品を拝見させていただきましたが、生徒たちの真剣なまなざしと、熱意ある演技が伝わってきました。


　校内に入った瞬間から、学校全体が、心を一つにして取り組んだ成果物になっていると感じられる文化祭でした。

　子ども達の生き生きとした姿を見ると、こちらも元気をもらいます！

　来年も東綾瀬中学校の文化祭を楽しみたいと思います。
　生徒の皆さん、先生、保護者の皆様、本当にお疲れさまでした。

演劇部講演「コーリング・ユー」

湯飲み茶わんの絵付け

美術室での作品展示

第6回 竹ノ塚高架化定期大会

　今日は、竹の塚学習センターホールで第6回竹ノ塚高架化定期大会が開催されました。


　今から6年前の3月15日、竹ノ塚駅付近の踏み切りで、事故があり2人の方がお亡くなりになりました。
　その後、竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進協議会が発足し、平成17年9月の結成大会から6年目を迎えました。

　竹の塚駅付近の鉄道高架化による踏切の解消及び駅東西の一体的な街づくりの促進を目指して、協議会が国や東京都、鉄道事業者などの関係機関への要請活動や区民への広報活動など行っています。

　協議会結成から6年が経過しましたが、これまでの活動報告と今後の計画案など、承認、確認事項がありました。


　今年の3月末には、遂に竹ノ塚駅付近連続立体交差事業が都市計画決定されています。
　多くの区民、関係者の方々がこの定期大会に集まり、さらに一致団結してこの活動の躍進を固く誓った大会でした。


　今後も、区民の皆様が安心して暮らせる街づくりを目指して、国や東京都とも力を合わせてこの竹ノ塚駅付近連続立体交差事業を強力に進めていきたいと思います。

近藤区長のご挨拶です。

地球環境フェア

　今日は午前中から区役所本庁舎で、地球環境フェア2011がありました。
　私も毎年参加していますが、朝から雨が降ったにもかかわらず、今年も多くの皆さんが集まられたようです。


　午前の部のスカイバス（バスで区内を周遊する企画です）では、40名の予約が早々と埋まったとのことでした。
　ウルトラヒーローショー「エレキングの節電大作戦！」やプリキュアショー、ミニSL、メリーゴーランドも中央公園で行われていて、子ども達も楽しめたことと思います。


　午後から予定が入っていたので長居は出来ませんでしたが、楽しみながら環境問題を考えることが出来るような工夫も多くみられました。

　マンネリ化しないこと、またゲストの選定、イベントの工夫など、来年以降の課題もあるかと思いますが、区民の皆さんが継続して環境問題を考えるきっかけは残していく必要があると思います。


　本日は、お休みの中、企画・運営をされた皆様、本当にお疲れ様でした。

今年もたくさんの人が参加されました。

子ども達に大好評のミニSL

こちらも子ども達に大人気のウルトラヒーローショー「エレキングの節電大作戦！」

東京都印刷工業組合足立支部青年部の皆様による残紙無料提供ボランティア「ぱるぷ2011」

日頃から大変お世話になっている鳥海工業（株）の皆様

帝京科学大学での夢の体験学習教室

　今日は朝8時30分到着を目指して、「夢の体験学習教室」が開かれる帝京科学大学に、娘と一緒に行ってきました。

　足立区の小学生300名の参加があり、娘の学校では、5年生から8名が参加、一方、大学側からは、子ども学部児童教育学科の生徒270名が参加くださいました。


　体験授業では、和紙の染色や漢字クイズ、竹とんぼ、ピンポールカメラ等、15のプログラムが用意されていました。
　娘は「羊のマスコット作り」と「赤ちゃんの沐浴体験」をしてきました。


　娘のクラスで教えてくれた大学生のお姉さんと意気投合し、お昼も一緒に食べることができ、楽しかったようです。

　子ども達にとって夢の体験でもありましたが、学生たちにとってもよい体験教室になったようです。


　子ども達にとっては、実際に見て触れて体感できる授業は、よい経験になり、思い出にもなると思います。

　今後も足立区内にある大学と連携し、このような事業が複数の学校で行われることを期待したいと思います。

教育長のご挨拶。

大勢の子ども達が集まりました。

娘が体験した羊のマスコットづくり。

本物の羊の毛を使用したマスコット（とってもかわいく出来上がりました(笑)）

小学校のセーフティー教室

　今日は娘の通う小学校で、セーフティー教室が行われました。
　用事があったため途中参加でしたが、警察の方々と校長先生、保護者の皆さんとの懇談に参加することができました。


　今年のテーマは、携帯の取り扱いについてです。

　現在、子ども達の携帯の所持率は高くなっています。
　子ども達が所有していなくても親の携帯に子どもが触れる機会も多いのではないでしょうか。


　携帯の取り扱いについては、親がルールを決めて扱わせないと危険な部分がたくさんあります。
　チェーンメールが来た時にどのように対処するか、インターネットサイトへのアクセスなど日常の使用状況については子どもとしっかりと話しておかなければなりません。

　我が家の場合には、そのようなルールを話し合う際には、家族全員リビングに座って、家族会議を行っています(笑)。
　下の娘は小学5年生ですが、姉の件でも下の娘にも同席させる場合もあり、そのような場でチェーンメールへの対処や友人とのメールのやり取りについてなど、日ごろから話し合っています。


　小学生の場合には、友人と遊びに行く際やおけいこ・塾の際などでしか利用しないため、利用する機会は少なく、電話がメインです。
　ただ、中学生にもなると、娘の学校の場合には、部活動の連絡が携帯のメールで来たり、先輩方や友人とのメールのやりとりも頻繁にしています。

　家庭での携帯電話（メールも含めて）の使用についても、やはりしっかりと親が見守り、ある程度のルールをきめて、必要であれば制限をかけないとまだまだいけないかなと感じるこの頃です。
（学校では電源を切ってロッカーにしまう約束になっています。学校内で使用すると、すぐに没収され、親が呼び出されます）


　子どもが携帯電話を所持しているいないにかかわらず、親が持っていれば必ず手に届くものですので、小学生のころから、その便利さと同時にリスクについても正しい知識を持つことが必要だと思います。


　確かに、外出した子どもと連絡が取れるなど、便利な道具であることは間違いありません。
　しかし、その一方で、不正な料金請求や、ゲームサイトなどでの知らない間の課金、不適切なサイト、またそれらを通して事件や犯罪に巻き込まれていくという事例も、報道などでよく耳にします。

　子どもを犯罪から守るためにも、正しい知識とルール作りを、家族で話し合うことが大切だと改めて感じました。

第25回 普賢寺自治会 秋季大運動会

　今日は11時ごろから綾瀬小学校で、地元綾瀬の自治会の第25回　普賢寺自治会秋季大運動会が行われました。

　当初の予定では、9時開場でしたが、昨日の雨の影響で11時ごろに延長されました。
　グランドの整備、運動会の実施に向けて懸命にご努力くださいました皆様に感謝いたします。


　1班から10班まで地元の皆さんが多く集まり、大人も子どもも皆さん、一緒になって運動会を楽しんでいらっしゃる様子がうかがえました。

　私は朝から予定が入っていたので、運動会への参加が午後になってしまいました。
　競技の方は、最後の班対抗ボールコントロール決勝戦では私も所属する10班が、見事1位になりました！(笑)。


　秋空のもと、皆さん笑顔で汗を流していらっしゃった姿が印象的でした。

　最後まで、競技に参加された皆様、お疲れ様です。
　また、今日の運動会の運営にあたられた自治会の皆さま、本当にお疲れ様でした。

小学4・5・6年生　男女100メートル徒競走

班対抗ボールコントロール決勝戦

あだちメッセ2011

　あだちサポートステーションの見学後、あだちメッセ2011に行ってきました。
　今日と明日の2日間、足立区産業展示会「あだちメッセ2011」が東京芸術センター天空劇場・芸術センター前広場で行われています。


　この事業は、区内事業者である出展者同士の交流や区内産業の活性化などを目的に実施されています。

　今年の参加応募者数は７６団体（製造業・サービス業・情報通信業・小売業・農業等）と、会場は参加企業のブースで、ほぼ埋め尽くされていました。
　沢山の方々がお見えで、皆さんの注目度の高さを垣間見ることができました。


　私が気になったのは「ファーストステップシューズ」です。

　こちらは平成21年度の足立ブランド認定企業の製品でもあります。
　製作者の方は、当初は婦人靴のメーカーにお勤めだったそうですが、ご自身のお子様のために靴を作り出したことがきっかけだそうです。

　平成11年よりベビーシューズの手作りキットをインターネットで直売するなど、事業を展開をされています。
　近郊のカルチャーセンターで手作り講習会も随時開催しているそうです。
　デパートなどでも販売をしたら、人気商品になるのでは？と感じた作品でした。


　このような展覧会は、足立区の企業・製品の新しい発見につながりますし、企業同士の商談、情報交換、意見交換、連携などの発展も期待できます。

　地元企業の情報発信を、行政がバックアップしていく取り組みは今後も必要だと思います。

東京芸術センターで開催されているあだちメッセです。

会場は、参加企業のブースがぎっしりでした。

とてもかわいらしい靴でした。

あだち若者サポートステーション

　今日は委員会の傍聴後に東京芸術センターへ行ってきました。
　現地では、就労支援課の課長やＮＰＯ法人青少年自立援助センター のスタッフの方々からご説明を頂きました。

　若者サポートステーションということで、20代～30代の若者が多数いらっしゃいました。
　ちなみに、真向いはハローワークがあります。


　あだち若者サポートステーションは、働くきっかけをつかもうとしている若者に対してアドバイスがもらえる施設で、就職のためのスキルアップなどを相談することができます。
　スタッフも若い年齢の方が多く、開放感のある施設でした。


　施設内のセミナー室では、各種セミナーや講演会を開催しているそうです。
　また本人だけでなく、親向けのセミナーも開催しており、ご家庭に訪問サポーターが出張して、就労に関する相談や情報の提供など、自立に向けた準備のための支援も行っています。


　生活保護受給者の中には稼働年齢層の受給者が多く見受けられます。

　私も以前、稼働年齢層の受給者に対する自立支援策として、優先的に仕事が入るように足立区独自として施策を打ち出せないかを提案させて頂きました。
（詳しくは、2010年決算特別委員会での質問の記事をご覧ください。）


　現実的な問題として、雇用に結びつかせるためには、本人の自覚がないことには、なすすべがないのは言うまでもありませんが、このように自治体が独自で対策を行っている例は数少ないのが状況です。

　足立区の就労支援課の課長はとても熱意のある方で、いつも迅速に対応をしてくださっております。
　職員の皆様の意識の高さもあり、現在では、足立区のこの事業の取り組みは全国的に見ても進んでいます。

　私もほかの自治体例なども参考にしながら、今後も応援をしていきたいと思います。


　あだち若者サポートステーション

　　[開館日]　月曜日から土曜日
　　[開館時間]　午前１１時から午後７時
　　[運営団体]　ＮＰＯ法人青少年自立援助センター
　　120-0034　足立区千住1-４-１　東京芸術センター８階

あだち若者サポートステーション
向かいはハローワークです。

相談ブースも充実しています。

あだち区民まつり

　今日は、午後から荒川の河川敷で行われた区民まつりに行ってきました。

　会場は人がたくさん来場していて、とてもにぎやかでした。
　今年もたくさんのブースが出ていましたが、花火大会の影響で、若干、新規参入が難しかったともお聞きしています。

　それでも、毎年、趣向を凝らしたブースがたくさん並んでおり、ステージも楽しめ、模擬店なども含めて子ども達も、大喜びだったのではないでしょうか。


　このホームページでもご紹介させていただきましたが、昨年は区民の皆様のお声をもとに担当課にお願いをし、区民まつりの会場まで無料バスを運行していただきました。
（詳しくは、昨年の10月10日の記事をご覧ください。）


　今年は花火大会と重なったので、交通規制の関係で無料シャトルバスの運行できませんでした。

　来年の再開に向けて、区民の皆様のご要望にお応えし、誰もが参加できる区民まつりとなるよう担当課とも協議をしていきたいと思います。

多くの皆さんでにぎわっていました。

ステージでもさまざまな出し物が。

いつもお世話になっている社会保険労務士の皆さんが無料相談窓口を開いていらっしゃいました。

こちらもいつもお世話になっている足立総合再開発のブースです。

足立区社会福祉協議会と通じて東日本大震災被災地に寄付をされるそうです。
1円玉アート・独眼竜政宗

2011 足立の花火

　今年の花火大会のテーマは「輝く夜空　つながる絆　一緒にがんばろう東北」です。
　3月11日の東北大震災の復興に向けた願いを込めて、花火大会が7月から10月へと変更になりました。

　例年は、7月下旬の平日の夜に行われていますが、今年は週末ということもあってか荒川の河川敷には、例年以上の混雑だったような気がします。


　大きな花火、連発花火、そしてさまざまなしかけ花火など、およそ1万発の花火が夜空を彩り、大きな歓声が上がっていました。
　私も子ども達と一緒に観にいきましたが、娘は、間近での見る大きな花火と大きな音に目を丸くしていました。


　年々、足立の花火大会も知名度が上がり、今では50万人を超える人出があるそうです。
　普段は、夏に楽しむ機会が多い花火ですが、夜風が涼しく空気が澄んでいる秋の花火も素敵でした。
また、音楽と一緒に打ちあがる花火のすばらしさに日々の疲れも一気に癒されました


　近藤区長も早くから会場にお見えで、周りの方々に気を配られていらっしゃいました。
　本日は、区長をはじめ、区民まつり・花火の運営に携われたスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

　今日は時間の都合で、区民祭りの会場はまわることが出来ませんでしたので、明日にでももう一度足を運びたいと思います。

秋の夜空を飾ったおよそ１万発の花火。
花火が今にも目の前に落ちてきそうなぐらいの距離でした(笑)

ナイアガラと打ち上げ花火のコラボ。

足立区の学生と環境部の職員の皆さんでゴミを持ち帰るようにと訴えかけていらっしゃいました。
本当にお疲れ様でした。

第22回 音楽の夕べ

　今日は、毎年東綾瀬公園で行われている「第22回　音楽の夕べ」を鑑賞しに娘と一緒に行ってきました。
　今年は娘の友人も金管クラブで参加するとのことで、娘も楽しみにしていました。

　会場のすぐ隣の地元綾瀬小学校の他、東綾瀬小学校・北三谷小学校・東淵江小学校・東加平小学校・蒲原中学校・東綾瀬中学校が参加をされました。


　365歩のマーチや見上げてごらん夜の空をなど様々なメロディーが演奏されました。

　東綾瀬公園はビデオカメラなどを持った親たちでいっぱいでした。
　私も、娘がとても仲良くしている友人が出るとのことでバシバシ写真を撮っていましたが…(笑)。

　子育てをしていると子どもと一緒に色々なイベントで楽しめるので、リフレッシュできますね。
　毎日、子育て楽しんでいます(笑)。


　また、会場では恒例の衛生標語優秀作品の授賞式や善行青少年の顕彰式も行われました。

　・テレビより　家族でしゃべろう　できごとを
　・「おはよう」と　見守る人に　ありがとう
　・考えて　いっていいこと　悪いこと

など、受賞作品は、誰もがなるほどと思うようなすばらしい作品でした！

　演奏後は、娘と娘の友人も一緒に、荒川の河川敷の花火大会に出かけました。

綾瀬小学校 金管クラブの演奏です。

東綾瀬小学校 金管クラブの演奏です。

放射性物質の埋設処理に関する情報公開について

　7月に区内の保育園、幼稚園、小・中学校および公園などの593カ所の砂場の放射性物質の測定を行い、35カ所で区の指標値である0.25[マイクロシーベルト/時]を上回る放射性物質が検出されました。


　この件について、先日の代表質問において、

　　・保護者の不安を取り除くためにも、該当保育園・幼稚園・学校関係者には、その処分方法の安全性
　　　などをしっかりと説明・周知することが必要

　　・保護者や学校関係者の皆さんにはどのように報告をしたのか、もしまだ行っていないのであれば、
　　　学校の関係者・保護者に周知すべき

　　・地域住民の不安の解消のためにも、これらの対策をした施設に関して、区としてしっかりとした
　　　情報公開と説明をすべき

と質問、提案をさせて頂きました。


　代表質問後に、早速、近藤区長がこの件に関して、すぐにホームページに情報を掲載する旨の指示を出していただけたとのお話しが危機管理室長からありました。

　本日から、掲載とのことで、迅速にご対応をしてくださいまして、近藤区長はじめ、危機管理室長に改めて感謝申し上げます。

足立区ホームページ： http://www.city.adachi.tokyo.jp/010/d00400046.html


　この放射能の問題に関しては、速やかな情報公開こそが、行政への信頼感の向上と住民の皆さんの不安を取り除く、最良の方法だと考えています。
　今後も、積極的な情報公開をお願いしたいと思います。

社会福祉法人はなさく福祉会 10周年記念の集い

　今日は竹の塚で「社会福祉法人はなさく福祉会　10周年記念の集い」が開催され、私も民主党会派を代表して、挨拶をさせて頂きました。

　10年前とくらべると障がい者の皆様を取り巻く環境は大きく変わってきたと思います。


　2007年には、人権の尊重や差別の禁止、多様性の受容などが盛り込まれた障害者権利条約を日本も批准しましたが、たとえば雇用の場などでの差別は、なくなっておりません。
　民主党政権となり、2010年には、障害者自立支援法が改正され、発達障害も支援の対象に含まれたほか、応益負担から応能負担への変更も行われました。


　障がい者政策は、自立と福祉のバランスが、非常に重要だと考えています。

　自立という名の福祉の切捨てではなく、本当の意味で障がいをお持ちの皆様が社会の一員として自立した生活が送れるよう、皆様の一番近くにいる区議会議員として、区政の立場からも取り組んで参りたいと思っています。
　また、同時に当事者の皆様のご意見をしっかりと反映させた障がい者福祉に関する包括的な法律の制定も、党を通じて国に働きかけていきたいと思います。


　障がい者の皆様の自立を支援し、社会とのつながりの場を提供する共同作業所など運営されてきた皆様のご尽力に、改めて敬意を表します。

　しかし、あえていうならば、共同作業所のような場がなくても障がいをお持ちの皆さんも当たり前のように社会に溶け込んで生活が出来る、そんな社会を目指して、私も区議会議員の立場からもがんばって参りたいと思います。

足立区 功労者表彰式

　今日は午後2時から区役所の庁舎ホールで功労者表彰式が行われました。

　日ごろから、地域活動で尽力され顕著な功績を挙げられていらっしゃる156の団体・個人の皆様が20の分野で表彰をされました。

　長年にわたり、足立区の発展、安全のために、貢献をされました受章者の皆様には、心から敬意を表したいと思います。
　日頃から私もお世話になっている方々も表彰され、うれしく思いました。


　これまで先輩方の皆様のご努力、ご尽力があって、今の足立区があります。
　それを受け継ぎ、さらに発展させながら未来へ引き継いでいくのが、私達の役目だと思っています。

　今後も未来の足立区のために、そして子ども達のためにも、足立区に貢献をしていきたいと改めて想いを強くいたしました。


　最後になりましたが、改めて、本日ご受賞をされました皆様、おめでとうございました。

アートアクセスあだち2011 音まち千住の縁

　今、千住地域を「音を中心としたアートのまちへ」と目指す取り組みが行われています。

　東京芸術大学がある北千住で、4人のアーティストが「音」をテーマにしたアートプロジェクト「アートアクセスあだち2011『音まち千住の縁』」を展開されています。
　東京都と東京文化発信プロジェクト室、NPO法人やるネ、東京藝術大学との共催です。


　今日は、荒川河川敷での凧祭りと北千住文化祭を堪能し、午後2時から5時まで東京藝術大学千住キャンパスで、アートアクセスあだち2011　音まち千住の街「キックオフ・フォーラム　デビュー！ デビュー！ デビュー！」を観てきました。
　会場の東京芸術大学には、近藤区長はじめ、大勢の方々お集まりになっていました。

　イベントでは、北千住のまちにデビューする4人のアーティストが、現在進めている活動について語りました。
　また、実演もありましたが、とても衝撃的でした。

　その後、アーティストごとに分かれ、直接話を聞いたり、帰り際には、シャボン玉の機械が展示され、プロジェクトを体験できました。


　今後の予定としては、足立智美さんのコンサート「ぬぉ」が、10月22日(土曜)　午後4時から5時まで　足立市場(千住橋戸町50番)で開催されます。
　魚市場が何とコンサートホールになるそうです。


　今回のイベントで実演をされましたが、とても衝撃的な音楽です。娘も目を丸くしていました（笑）。

　パフォーマー、作曲家の足立智美氏と、公募で集まった方々が、足立市場を舞台に演奏し、チューバ、器楽、声などの組み合わせで音楽を奏でます。
　ご興味のある方は是非会場に足を運んで直接ご鑑賞ください。

参加アーティストの一人、大友良英さんのお話し。

同じく参加アーティストの野村誠さんと一緒に記念撮影。

カフェAAAでは、日頃からお世話になっているレスポワールの皆様と お会いすることができました。
いつも素敵なご夫婦、高村さんです。

会場の外のシャボン玉発生器は、子ども達に大人気！

北千住 文化祭

　凧まつりの後に、北千住駅西口周辺の５商店街（きたろーど1010商店街、千住本町センター商店街、宿場町通り商店街、宿場通り商店街、北千住サンロード商店街）が共同で開催している「北千住文化祭」にも行ってきました。


　本会場である千寿本町小学校では開会式も行われ、模擬店などもたくさん出店されていました。
　また本会場ステージでは、七五三のお披露目会もあったようです（その時間は、ちょうど凧揚げをしていて見れませんでしたが…）。
　さらに、潤徳女子高校の吹奏楽部によるパレードも行われました。


　今日は、朝から大勢の皆さんが北千住を訪れ、とても楽しい雰囲気でした。
　地域が一体となり、自分の街で行う「文化祭」も楽しいものですね。

　運営に携われました皆様、本当に疲れ様でした。

商店街で見つけたアートシャッターです。

公園の横のスペースでは、さまざまなものが売られていました。

中国残留帰国者の会でご一緒させていただいたアリヤさんがステージに立っていました。

区役所が設置した「千住 街の駅」

うちの娘もガチャガチャをして楽しんでいました！

第12回 足立凧まつり

　今日は午前中から、娘と一緒に毎年行われている足立凧祭りに参加をしてきました。

　会場は大勢の子ども達で溢れていました（前もっておそろいの凧が配布されています。組み立てとデザインを自分たちで行うようになっています）。


　我が家も早速、娘が作った凧を大空高くあげました。
　私も童心に帰って、一緒に遊びました(笑)！。

　やや曇り空でしたが、暑くもなく、動くにはちょうどいい天気です。
　また、会場では大凧も披露され、日本の凧の会の皆様も大活躍をされていました。



　1時間程、娘と一緒に凧揚げをした後は、隣の会場で行われていた防災・救急フェアに移動しました。

　こちらでは、防災・救急に関するさまざまな体験が出来るようになっています。

　娘も、消火器を持って初期の消火体験を行いました。
　また、煙体験ハウスも体験しました。
　中は煙で充満しており、前が見えない状態です。
　実際には体験したくはありませんが、一度でも経験しておくと、火災の際には、少しは落ち着いた行動が出来るかも知れません。


　さらに会場では、AEDの講習も実施されていました。
　私は、既に地元の小学校で体験をしているので、娘が行うのを見ていました。
　こちらも、いざという時、しっかり使えるようにしておきたいと思います。


　このほかにも、娘は白バイやパトカーにも乗車し、大満足だったようです。
（はしご車搭乗体験もありましたが、時間の都合で乗れませんでした）

　私も娘と一緒に楽しいひと時を満喫しました。
　このように子ども達も楽しみながら、防災や救急について学べる機会は、とても重要だと思います。

　ぜひ、今後も機会があれば、このような「学び場」を継続して行っていっていただきたいと思います。

荒川の河川敷で行われました。

空には、手作りの凧が飛んでいます。

大凧も展示されていました。

煙体験ハウスです。