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長谷川たかこの政策

がん患者・がん体験者・家族支援

がん患者、がん体験者の本当の闘いは、病院を離れてから。
足立区版マギーズ東京をつくろう!
長谷川たかこは、がん患者・がん体験者が『自分らしく生きることができる社会』をこの足立区から創っていきます!















◆がん罹患者数が急増しています。
日本では、一年間に約100万人が新たにがんになると推定される時代です。 都内のがん患者数は30年間で2倍に増加しています。政府はがん対策基本法に基づき、がん対策推進基本計画を策定し、がん医療、がん予防、早期発見等にかかわる各種対策を推進しています。病院ではがん治療後のセルフケアについてまでは教えてくれないため、がん患者は増えているけれども、医療では追いつかない課題が山積しています。

◆がん患者、がん体験者の本当の闘いは、病院を離れてから。
治療が終わっても、後遺症や副作用を我慢して生活する人や再発の不安、死への考え方など精神的な苦痛を一人で抱えている人は少なくありません。いつも体の不調を抱えていなければならないことは、大変苦しいことでもあります。今までのがん医療の考え方では、がんを治すということに関心が向けられていました。しかし、その後どのように生活をしていくのかという療養生活の質もがんを治すことと同じように大切です。がん患者やがん体験者が尊厳を維持しながら「その人らしさ、自分らしさ」を大切にして安心して暮らすことができる社会を構築することが今、求められています。
医療のみならず日々の暮らしの中で、その後の人生を豊かに過ごし、がん患者、がん体験者、そしてそのご家族が必要と考える支援を私はこの足立区で強力に構築していきたいと思います。



長谷川たかこの政策提言

◆足立区は23区の中でも、がん支援は非常に乏しい。
がん患者やがん体験者、そのご家族が住みなれた地域で質の高い生活を送ることができるよう、手厚い支援施策を早急に構築していきます。

◆足立区で「がん対策アクションプラン」「がん対策推進条例」の制定を。
総合的ながん対策を推進。安心して自分らしく生活できる環境の構築を目標として、予防・早期発見・地域がん医療の充実及びがん患者・家族への支援の分野にわたる「がん対策アクションプラン」の策定をし、「がん対策推進条例」を目指します。
長谷川たかこは、早急に飛躍的ながん支援の向上に努めて参ります。

◆足立区版マギーズ東京をつくろう!
2016年10月に東京都豊洲にマギーズ東京が新設されました。がんに悩む人が、そこで不安をやわらげるカウンセリングや栄養、運動の指導が受けられ、仕事や子育て、助成金や医療制度の活用についてなど生活についても相談することができます。江東区ではこのマギーズ東京に委託をし、仕事帰りに立ち寄れる相談拠点をとして、働くがん患者向けの夜間相談窓口を今年の4月から開設しています。
看護師、心理士、栄養士などの多職種の専門家が揃う相談窓口を設けて、日々の療養生活の中で困っていることなどの相談が受けられ、講習室やキッチンなどを利用しながら専門スタッフによる栄養相談やメニューの提案、リハビリテーションの支援のほか、外見の変化に対するアピアランス支援なども対応できる施設をこの足立区でも創りましょう!
がん患者、体験者、そのご家族、支援者などが気軽に交流できる『足立区版マギーズ東京』を創りたいと思います!

◆就労の問題
AYA世代、つまり15歳から30歳前後の思春期、若年成人、中高年のがん体験者も増えている中で、その後の人生を行政がサポートし、早期に社会復帰できることが、日本においてこれから迎える超高齢化社会に向けた重要な課題になってくることと思われます。
がんに罹患したことで休職したり、再就職ができなくなるなど、当事者の皆さんは就労に悩まされています。がん対策推進基本計画では、働く世代へのがん対策が重点課題に位置づけられています。しかし、足立区では、がんに罹患した方に対する就労支援が行われていません。

厚労省の「がん患者・経験者の就労支援の在り方に関する検討会」によると、がん患者はがんになって初めてその病状や治療法について知ることが多く、今後の治療スケジュール、治療に起因する合併症等により自分の仕事にどのような影響が出るのか予想できないことが多いそうです。また、企業への伝え方がわからず、性急に仕事を辞めて治療に専念するという決断をしてしまうこともあるそうです。また、医療の提供体制は患者が治療を最優先することを前提としており、診療時間が平日昼間に限られるため、就労を犠牲にせざるを得ない状況になります。

企業では、上司、同僚及び人事労務担当者の、がんやその治療に関する知識・理解が不足しています。体系的にがんについて教育を受ける機会がなく、企業がどのような取り組みを行っているのか、先進的な事例についての情報共有も十分ではありません。

厚労省では、就業上の措置や治療に対する配慮を行い、治療と職業生活が両立できるようにするためのガイドラインが作成されています。ガイドラインでは、職場における意識啓発のための研修や治療と職業生活を両立しやすい休暇制度・勤務制度の導入などの環境整備、治療と職業生活の両立支援の進め方に加え、特に「がん」について留意すべき事項をとりまとめています。
厚生労働省が示している「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を活用し、足立区内の企業に対して周知・啓発を行っていきます。
企業関係者や産業保健スタッフ、医療関係者を対象としたガイドラインの解説や、具体的な取組方法について、足立区が主体となったセミナーや研修会などを開催するよう区行政に働きかけていきます。
足立区から専門家を派遣し、企業を直接訪問し、治療と職業生活の両立支援に関する制度導入や教育などを行い、具体的な支援を積極的に行うよう求めていきます。
がん治療と職業生活の両立を図るための優れた取り組みを国や都が事例集として発行しています。区として、このような事例集を企業経営者に是非とも積極的に発行・配布するよう働きかけていきます。

東京都が「がん患者の治療と仕事の両立への優良な取り組みを行う企業表彰」を行っています。このことを区としても積極的に区民に周知することが必要です!
足立区として東京都の事業を積極的に区民に周知したり、区独自の表彰制度を創設することも、がん対策の取組みの促進に一役を担う効果的な手法と言えます。区内のより多くの企業が自主的かつ積極的にがん対策に取組むものとして区独自の表彰制度を設けるよう強力に働きかけていきます!

◆もう一つの社会経済的な課題。
がんに罹患することで就労形態が変化し、それに伴い収入が低下をしていきます。
がんは原則、私傷病であることから、業務上疾病と違って会社責任で手厚い対応をとることが難しい状況です。がんの治療費を軽減するには、高額療養費制度や傷病手当など公的保険による手当がよく活用されますが、再発や転移で治療費の出費がかさむと、それだけでは十分ではありません。厚生労働省が保険外併用を認める先進医療を受ける場合は公的保険がきかないため、患者にとって大きな負担となります。

◆がんの先進医療を受けるための補助制度をつくろう!
先進医療は重粒子線治療で約300万円と高額の治療費の工面がネックとなります。
世田谷区では、今年4月からがん患者への支援として重粒子線治療などの治療費を金融機関から借りる際の利子を補給する制度を開始しました。融資額の上限は350万円。区内在住であれば所得制限等はなく、1.25%の金利を全額負担してもらえるので、実質、元本のみの返済となります。豊島区でも先進医療を受けるための専用ローンを設けています。
長谷川たかこは、がんの先進医療を受ける予定のある区民に対し、治療費を金融機関から借り入れる際の利子を補給する制度を設けるよう強く働きかけていきます。

◆そして、がん治療に伴う外見(アピアランス)ケアへの助成制度も!
がんの治療による外見の変化は就労意欲にも影響することから、外見支援の専門スタッフやウィッグ等の利用に関する支援が望まれています。港区では、昨年度は、医療用ウィッグや胸部補正具などに300万円を計上し、初年度の申込件数93件あり、半数が30~50代からの申し込みで、好評を得たそうです。 今年度も申込件数は昨年度と同程度になると想定し、前年度と同額の予算300万円を計上して引き続き支援をするそうです。
医療保険の適用対象外となっている医療用ウィッグや胸部補正具などの購入経費の一部を足立区が助成するよう働きかけていきます。

◆足立区で「自分らしく生きることができる社会」を創りたい!
検診や治療と並んで大変なのは、がんを患ってから「いかに生きるか」「いかに支えていくか」です。がん患者の皆さまが「自分らしく生きることができる社会」をこの足立区から長谷川たかこは全力で構築していきます。


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