活動報告

竹ノ塚 光の祭典2009 クリスマス点灯式

　今日は、夕方の16時30分から竹ノ塚駅前で恒例のクリスマス点灯式があり、今年で8回目を迎える「光の祭典2009」は、大勢の方々の拍手喝さいで始 まりました。

　クリスマスツリーの点灯式では、ふちえ幼稚園の園児達の前で、近藤区長と鴨下区議会議長の点灯により、きれいなイルミネーションが、夜空を彩りました。


　区内3大イベントのひとつと言われる「光の祭典」は、11月28日から12月25日までの間、幻想的な世界を作りだしています。
　今年は、「光 キラメキ　こころ トキメキ」をテーマに、約60万球のLEDが光の世界を演出するそうです。
　竹ノ塚駅から元渕江公園まで1．2kmにおよぶ街路樹のイルミネーション「光のケヤキ並木」は、都内でも随一の長さを誇るそうですよ。

　また、メイン会場の元渕江公園内では、都内の自然木では最大級の20m超×8本のメインツリーが彩られるほか、まばゆい光を放つ大型ロボットが初登場す るとのことです。

　12月19日（土）・20日（日）には、元渕江公園内で、ステージショーや物産展など日中から楽しめるイベントも開催されます。


　クリスマスのイルミネーションと言えば、綾瀬地区でも12月19日から25日までの期間、綾瀬駅周辺がイルミネーションで彩られます。
　綾瀬では、12月23日（水・祝）には、都立東綾瀬公園（通称　ハト公園）内でイベントが実施されます（11時30分から18時迄）。
　地元の幼稚園、綾瀬小学校、江北高校の合奏や合唱があり、サンタクロースも来ます！(笑)

　今年も、残すところ1ヶ月ちょっとです。
　朝夕の冷え込みが大変、厳しくなってきましたが、年の瀬の忙しいひと時、ご家族や友人ときれいなイルミネーションを楽しんではいかかでしょうか。

ふちえ幼稚園の園児達が見つめる中、近藤区長と鴨下区議会議長による点灯です。

ふちえ幼稚園児によるクリスマスソングが披露されました。（かわいいですね！）

環境づくり区民大会

　今日は午後から区役所庁舎ホールで行われた、環境づくり区民大会に出席してきました。

　大会では、子どもたちからポスター（地球にやさしい　ひとのまち　ポスターコンクール）を募集し、入賞者の皆さんに表彰がありました。
　この試みが一つの推進力になるよう、足立区の街の地域づくりを目指していきたいものです。


　現在、足立区は77年の歴史があり、ここ最近、20代から30代後半の2万人近い足立区民が新たに居住されています。

　今日の大会での区長の挨拶でも、区民が誇りを持って過ごせる足立区にし、大きな発信力にしたいとの話がありました。

　私も、当選以来、「みんなにやさしい街づくり」「だれもが安心して暮らせる、安全な街づくり」を目指し、活動をしてきました。
　現在、生活をされている区民の皆さんはもちろんのこと、将来、足立区で暮らす子ども達のために、「素敵な街」を残してあげたいと思っています。

　行政が環境づくり・街づくりを次の世代につなげていく役割ができるよう、今後も頑張りたいと思います。

近藤区長のご挨拶です。

東綾瀬中学校 文化祭

　今日は午後から、地元の東綾瀬中学の文化祭に行ってきました。
　今年で31回目の文化祭です。

　2日間にわたって行われる文化祭は、吹奏楽部と演劇部の公演が体育館で披露され、一生懸命に取り組んでいる生徒たちの熱意を感じることができました。

　各教室では、日頃の教科や部活動の様子、学習の成果が発表されており、生徒達が日頃から勉学に励んでいる様子や、部活動での取り組みがひしひしと伝わってくるものでした。

　友達と力を合わせ作り上げる文化祭や体育祭などの学校行事は、普段の授業とは違い、特別な思い出になります。
　生徒の皆さんにとって、素敵な思い出になればと思います。


　最後に、現在、新型インフルエンザの影響で、都内の学校では対外試合や文化祭などを中止にしたり、学内だけで行うなどの対策をしている学校が多くあります。

　皆さん、特に小さなお子さんがいる家庭では、うがいやマスクなど、自分たちで出来る感染防止の対策を、ぜひ行っていただきたいと思います。

あだち国際まつり2009

　昨日の夜から冷え込みましたが、今日は暖かな日差しの中、梅島駅から歩いて数分の場所にあるベルモント公園で、「あだち国際祭り」が開催されました。
　公園内は大勢の人でにぎわっていましたよ。


　世界の食のテントにはバングラディッシュ料理やペルシャ料理など、様々な地域の食事が並んでおり、見るだけでも楽しめるものでした。
　特設ステージでは、「世界のステージ」として、世界各国の歌や踊りが披露されました。また途中、消防署の実演指導として英語・中国語・韓国語の通訳など もありました。

　室内の催しものとして1階ではバザーや社会保険労務士や行政書士による外国人のみの相談コーナーもあり、2階では日本の遊びを体験できるコーナーになっ ており、ベーゴマ・紙飛行機・けん玉遊びに大人から子供まで楽しんでいました。

　会場では、外国人を対象とした外国人アンケートとクイズがあり、興味を持って見に行くと、「外国人の方ですか？」とスタッフの方に声をかけられてしまい した(笑)


　毎年、参加さていただいていますが、世界各国の料理屋やグッズに触れることができ、とても楽しいイベントです。
　区の担当部署の皆さん、スタッフの皆さん、本当に本日はお疲れ様でした。


　 　このようなイベントだけでなく、在住外国人の皆さんの交流の場として、足立区では梅島にあるL.ソフィアで、「外国人交流のサロン」を行っていま す。（無料）
　是非、区内在住、在勤の外国人の皆さん、気軽に集まって、世界各国の輪が広がっていけば素敵ですね。


　「外国人交流サロン」
　　2009年11月11日（水曜日）
　　2010年1月20日（水曜日）

　　時間：午後1時30分から3時30分まで
　　場所：L.ソフィア　3階　第1学習室（梅田7-33-1）
　　梅島駅下車　徒歩3分
　　申込：不要（直接会場に来て下さいとのこと）
　　費用：無料

　※詳しくは、区の担当部署にお問い合わせ下さい。

特設ステージでは、世界各国の歌や踊りが披露されました。

いろいろな国の料理も大人気です。

3ヶ国語でゴミの分別の説明書きがされています。

西オーストラリア州ベルモント市との友好親善のシンボルである黒鳥です。
（公園内噴水）

綾瀬村誕生と120周年と新撰組

　今日は、午前中から都立東綾瀬公園（通称　ハト公園）で、綾瀬村誕生と120周年と新撰組のイベントがありました。
　1889年に綾瀬村が誕生してから、今年は120周年にあたります。
　（綾瀬村は、現在の地名で言うと、綾瀬、西綾瀬、青井、足立、弘道、日ノ出町のあたりになります）

　このイベントは、地元の方が中心となった「綾瀬文化のまちづくり実行委員会」の主催、足立区教育委員会・足立区観光交流協会の後援でおこなわれました。
　また、都立江北高校、日本大学の学生ボランティアやその他、多くの人たちの協力もありました。

　綾瀬地区には新撰組が駐屯していた歴史もあり、今回、私たちが住む綾瀬の歴史の変遷をひもときながら、楽しむことができました。
　前回の新撰組のイベントもそうでしたが、新撰組ゆかりの各地から、新撰組の隊士に扮した多くの方が集まり、とても盛り上がっています。


　現在、地元の小学校でも、教材に綾瀬の歴史について、勉強する時間が設けられています。
　このような地元の歴史について学べるイベントを通じて、地域に住む子どもたちに、地域の愛着や地域を大切にする心が培われればと思います。

　本日のイベントの運営にあたられた関係者の皆さん、おつかれさまでした。

地元の新撰組博士 増田さん（中央）と衆議院議員　平山たいろうさん（左）と一緒に。

新撰組 滝野川隊の皆さんです。

新撰組 流山隊の皆さんです。

「地球環境の講演会」が行われました

　今日は、午後から「地球環境の講演会」が区役所の庁舎ホールで行われました。
　国立環境研究所　副センター長の野尻幸宏さんと、テレビでおなじみのお天気キャスター　森田正光さんの講演がありました。
　内容は、地球環境の陸と海についての専門的なお話から、楽しく分かりやすい話しまで、じっくり詰まった講演を聞くことができました。

　温暖化対策は遅くなればなるほど、将来世代に付けを残すことになるとのお話しが印象的でした。
　将来の温暖化の緩和には、自然の役割だけでは足りない為、植林活動等をすることが大気CO2濃度増加を抑制する有効な対策となるそうです。


　国の方針でも2020年までに、CO2を25%削減する（1990年比）という目標が立てられ、日本が環境問題の先頭に立って、世界をリードする取り組 みが始まろうとしています。

　国によるさまざまな施策はもちろんですが、CO2は私たちの生活（民生部門）からも、排出されていることは言うまでもありません。
　25%の削減目標というのは、私たちの日々の生活での意識、スタイルを変えないと、達成が困難とも言われています。

　国や区の取り組みと同時に、私たちも、地球温暖化について日頃から考えながら生活を送っていかないといけませんね。


　私自身、今日の講演をお聞きし、改めて問題意識を持つことが出来ました。
　今後も、一人でも多くの区民の皆さんがこのようなイベントに参加し、一緒になって未来の環境のことを考えていければと思います。

庁舎ホールには、多くの区民の方もお集まりでした。

近藤区長による挨拶です。

国立環境研究所　副センター長　野尻幸宏さんの講演。

テレビでおなじみのお天気キャスター　森田正光さんの講演。

あだち区民まつり

　昨日今日と、北千住の荒川の河川敷で行われている「あだち区民まつり」に参加をしてきました。
　虹の広場では、ショッピングゾーン、わんぱくゾーン、ステージゾーン、わくわく体験ゾーンなど、子供からお年寄りの皆さんが楽しめるゾーンに分かれてい ました。

　今年は、二日間とも行きましたが、大盛況でしたよ。
　二日目は、娘と一緒でしたが、食べ物コーナーに時間を費やしていました(笑)。
　娘は、ソースせんべい、ラムネなど飲んだり食べたりしながら、大満足だったようです。


　日頃からお世話になっている社会保険労務士会・足立総合再開発などの皆さんによる出展もあり、相談会などが行われ、鉢植えやクリア—ファイルなどのプレ ゼントもありました。

　選挙管理委員会のブースでは、巨大エラビ—のバルーンが出ていて、選挙の模擬投票体験ができるようになっていました。
　初日には1500人ほどの人が来たそうです。
　小さな子供でも体験できるようになっていて、投票の後は、わなげで素敵な賞品のプレゼントがありました。

　今年は、2日間ともとても天気に恵まれました。
　すがすがしい秋の陽気のもと、多くの皆さんにお会いして、お話しをすることができ、私も区民まつりを楽しむことができました。

会場の荒川河川敷には多くのテントが設置され、たくさんの人で、にぎわっていました。

社会保険労務士会のブースでは、年金などの無料相談会が行われていました。

ふわふわトランポリンは、大人気で長蛇の列でした。

足立区選挙管理員会のブースでは、模擬投票体験ができるようになっていました。

千住 エキゾチックフェア

　今日は朝から時折、雨が降り、午前中に開催される予定だった足立凧祭りが中止になりました。
　夏休み中に親子で凧作りをし、絵を描き、今日の日を楽しみにしていました。
　順延がないとの話しで、とても残念です。

　凧祭りは中止でしたが、雨もあがっていましたので、千住商店街で行われていたエキゾチックフェアに行ってきました。
　昨年も子どもたちと凧上げの帰りに寄りましたが、通りでは、たくさんのパフォーマーの皆さんが、それぞれのパフォーマンス披露しており、通行中、足を止 めて見ている皆さんも多く、とても楽しい雰囲気でした。

　エキゾチックフェアは、明日（10月4日）まで行われています。
　お時間のある方は、お出かけしてみてはいかがでしょうか。


　以前に、予算特別委員会で東京都のヘブンアーチストが活動できる場所として、足立区も区内の施設等を登録するように提案しました。（詳しくは、　3 月10日の予算特別委員会の記事をご覧下さい）

　ステージで行われるパフォーマンスもいいですが、観客と同じ目線で行われる路上などでのパフォーマンスは、見ている方も一体感があり、とても楽しいです ね。

　このようなイベントが毎年行われることにより、商店街がにぎわい、区民の皆さんが楽しめるように、私も応援したいと思います。

北千住駅西口の商店街で行われています。

「ハッピィ吉沢」さんによる、マジックのパフォーマンスです。

「Gちょこマーブル」のお二人による、アクロバットのパフォーマンスです。

綾瀬駅周辺 禁煙特定区域指定スタート

　今日は午前中から綾瀬駅周辺で、「禁煙特定区域指定スタートキャンペーン」が行われ、私も参加してきました。

　足立区では、乗降客数の多い駅周辺や通勤通学などの往来が激しい地域で、たばこの火や煙により危険と迷惑が感じられる場所を「禁煙特定区域」として指定 しています。
　今回、区内では北千住駅に続き、10月1日より綾瀬駅周辺が禁煙特定区域に指定されました。
　キャンペーンでは、美化意識及び喫煙マナーの向上を図るとともに、指定スタートの日に、啓発グッズを通行人の皆さんへ配布いたしました。


　禁煙特定区域内における違反者の取り締まりについては、区指導員がパトロールを行っています。違反をすると罰則として1000円の過料が適用されます。
　禁煙地域内には、喫煙場所も設けており、綾瀬駅東口の近くでは東綾瀬公園内、西口の近くではバスロータリー側のみずほ銀行の近くに設置されています。

　子どもたちがまだ小さいころ、親として、歩行喫煙をしている方々から子どもたちを守ろうとした経験が何回もあります。
　今回の取り組みは、非常に良いことだと思っています。

　皆さんが喫煙マナーを守り、小さい子ども達が安心して歩ける街になっていくよう、私も今後も取り組みを進めていきたいと思います。

全体での挨拶の後、近藤区長も通行する皆さんに、きれいな街つくりを訴えました。

路面は禁煙特定区域であるマークが付けられました。

禁煙特定区域であることをマップ等で分かりやすく示してあります。

東綾瀬公園内に設けられた喫煙所です。

足立区内 消防団合同点検

　今日は午後から荒川左岸河川敷で平成21年度　足立区内　消防団合同点検が行われました。

　地球温暖化の影響もあってか、毎年のように全国各地で様々な自然災害の発生のニュースが流れます。
　それに加えて東京では、東海地震や南関東地域直下型の地震といった大災害の危険が懸念されています。

　自分達の街は自分達で守るという思いのもと、日々の訓練をされ、いざという時に備える消防団の皆様の活動には敬意を表します。
　今日は、西新井、千住、足立の三消防団に、区民消火隊、高校生の災害ボランティアや中学生消火体なども加わり、日頃の訓練の成果が披露されました。


　消防団の皆さんの訓練が、実際に必要になるような災害が起きないことが望ましいのは言うまでもありませんが、いざという時のために、あらゆることを想定 した備えは、とても大切です。

　私も行政に対し、区議会で災害対策について、さまざまな質問・提案を行っています。
　今後も行政だけでなく、区民の皆さんのお力もお借りしながら、足立区を安心して暮らせる街にしていきたいと思います。

　団員の皆さま、関係者の皆様、本日はお疲れ様でした。

負傷した人の救助訓練の様子です。

一斉放水訓練の様子です。

第20回 音楽の夕べ

　今日は、夕方から東綾瀬公園で「音楽の夕べ」が開催されました。
　今回のテーマは、「夜空にきらめく私たちのハーモニー」です。

　開会式では、「健生標語優秀作品」の授賞式と「善行青少年」の顕彰式が行われました。
　健生標語優秀作品の最優秀作品では、「たくさんの　笑顔が私の　エネルギー」（綾瀬小学校6年生作品）など、7編が選ばれました。

　子どもたちが一生懸命考えて出された標語には、心に響くものがあります。 　作品が選ばれた皆さん、おめでとうございます。


　授賞式の後は、各小学校の吹奏楽の演奏がありました。
　一生懸命演奏する児童・生徒の皆さんの真剣な眼差しも勿論ですが、それを見守る親御さんたちの嬉しそうな笑顔が印象的でした。

　朝夕は、随分涼しくなってきましたが、音楽を聞きながらの楽しいひと時を過ごすことができました。
　関係者の皆様、本日は、お疲れ様でした。

特設ステージでは、７つの小中学校の吹奏楽部の児童・生徒さんたちによる演奏が行われました。

新「葦の会」作業所 開所式

　今日は、午前中に東伊興で社会福祉法人リード・エー　葦の会の作業所の開所式が行われました。

　社会福祉法人　リード・エー　葦の会の作業所では、障がいを持つ人の理解を深め、障害者と健常者が交流しあい、共に尊重しあいながら共に学び働きなが ら、地域に溶け込みながら地域社会を作ることを理念としています。
　1978年昭和53年から障がい者と歩む「葦の会」が発足し、農作業をメインに仕事をしてこられたそうです。
　近年では、公園清掃や花壇の管理、業者のポスティングや撤去自転車の清掃なども行い、室内では、木箱つくりや封入れ作業などもされているそうです。


　施設の中を見学させていただきましたが、3階には、防音完備された鏡張りのお部屋があり、音楽、機織り、水彩画など様々なカルチャー教室ができるように なっており、仕事と「いきぬき」ができる環境が整っていました。
　見学をさせていただきて、作業所のメンバー皆さんのとてもいきいきとした表情が印象的でした。
　障がいを持つ方の社会進出、社会参加のひとつとして、このような施設が開かれることは、大変すばらしいことだと思います。


　障がいを持つ方だけでなく、社会にはいわゆる「マイノリティ」や「社会的弱者」を呼ばれる方がいますし、もちろん、足立区でも多くの方が生活していま す。

　日本以外の文化圏で育ったり、身体的・精神的障がいがあったり、色の区別がつきにくかったり、さまざまな個性を持った方々が、安心して楽しく暮らしてい けるような足立区を目指し、今後も議会などでさまざまな提案をしていきたいと思います。

新しく開設された社会福祉法人　リード・エー　葦の会の作業所です。

開所式での一こま。近藤区長の挨拶です。

野菜を入れる箱（主に葱など）を手作りで作っています。

平成21年度 足立区総合防災訓練

　今日は朝の9時から12時まで、荒川河川敷右岸千住新橋緑地で足立区総合防災訓練が行われました。
　足立区では、各防災関係機関、各協定締結機関、区民との協力体制を一層強化するために毎年、荒川の河川敷で行われています。

　訓練では、M7.3の大地震が発生したことを想定して防災機関の活動が開始されました。
　地域住民による訓練から始まり、ヘリによる負傷者搬送や車両撤去などが次々と迅速に行われました。
　今年は第14中学の生徒さんたちも一緒になって消火活動をしました。

　日頃から、このような地域の方々と行政が一体となって防災訓練を行うことは大事なことです。

　災害に強い街、皆さんが安心して暮らせる街にするために、地域力と共助の強化を目指して、私も区議会議員として、また足立区で暮らす一員として自覚ある 行動を行っていきたいと思います。



　災害で被害を受けるのは人だけではありません。
　ここからは、ペットの防災に関するミニ知識です。

　災害時では、災害時動物救護所が足立区内2箇所の公園に設置される予定になっています。
　足立区獣医師会の資料では、被災した動物の保護治療を行う場所として、動物救護所として、元淵江公園と都市農業公園の2箇所に設置される予定です。

　救護所では、主に犬、猫を対象に傷病動物の救急治療、被災動物の保護などを行います。
　避難所では、人に対する準備はされていても、動物に対しての備えは、基本的に飼い主の責任で備えることになっています。

　以下のものを備えておくとよいですね。

　　ペットの食事と水： 2〜3日分　食事はドライフードがお勧め
　　食器： 携帯用
　　ケージ・キャリー： 万が一の時に必須
　　リード： 他の避難用品と一緒に持参
　　首輪・胴輪： 他の避難用品と一緒に持参
　　ペットシーツ： 軽量で便利なため、必須
　　糞とり： 被災時には衛生管理が重要
　　手帳など： 住所や連絡先、名前、病歴、予防歴、食の好みなどを記載
　　　　　　　　　また、飼い主と一緒の写真を用意しておく
　　お薬： 持病がある場合には、そのお薬、予防薬
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（足立区獣医師会資料より）

関係部署の区長への報告。
区長のきびきびした姿勢がすてきでした。

不明者捜索活動。
建物倒壊などにより行方不明となった住民の捜索活動。

展示・体験テント：一般区民の方々が参加できる消火活動。

中国残留帰国者「残留孤児の家」が開所しました

　今日は夜から、「残留孤児の家」の開所パーティーが台東区で行われました。
　この「残留孤児の家」は、社会で孤立しがちな中国残留帰国者がいつでも相談し、集える場所を作ろうと、活動の拠点としての役割が期待されています。
　北海道から沖縄まで、中国残留帰国者の皆さんが集えるようにと、この場所を選んだそうです。

　「残留孤児の家」が入るビルは築39年で、もとは倉庫として使用されており、中は荒れ放題だったらしいのですが、2世3世の方々が2か月近くかけて、自 分達で中を改装したそうです。
　ここを拠点として、厚生労働省や（財）中国残留孤児援護基金とも協力関係をもって、今後、日本語や書道、パソコン、太極拳、料理教室のほか、生活相談や 2世3世の就労促進の交流会などを開かれる予定です。


　このホームページでも何度も取り上げ、また本会議で質問も行いましたが、足立区は、中国残留帰国者が多く生活をしている地域であり、さまざまな問題を抱 えています。（詳しくは、昨年の3月1日の記事をご覧ください。）

　私も中国残留帰国者の皆さんが多く生活をする自治体として、帰国された皆さんが、本当に帰ってきてよかったと思える取り組みを進め、全国に発信していき たいと思います。


＜情報＞
　NPO法人　中国帰国者・日中友好の会「中国残留孤児の家」
　東京都台東区台東4-23-11（川口工商ビル1階）
　電話：03-3835-9357
「残留孤児の家」は、地下鉄大江戸線・つくばエクスプレス「新御徒町駅」A2出口徒歩3分の場所にあります。

1階はNPO法人の事務所と相談室などがあります。
地下は日本語教室、卓球などができる広間になっています。

開所式には、参議院議員議長　江田五月先生がおみえになりました。

親と子のふれあいクリーン作戦と夏休み子どもフェスティバル

　今日は、地元自治会の皆さんと一緒に、地域の清掃活動を行いました。
　各班で清掃活動を行った後は、子どもたちへのお楽しみとして、子どもフェスティバルが行われました。

　フェスティバルでは、どじょうつかみや水風船やパチンコでのお遊びなど、子どもたちが喜びそうな企画が盛りだくさんでした。
　私も、自治会の子ども会の役員としてお手伝いをしてきました。


　私自身も、地域の活動に参加し、普段、家庭や学校では味わえない経験をすることで、子どもたちの成長していく姿を楽しみにしている親の一人でもありま す。

　地域、家庭、学校が協力し、お互いに補完しながら、子ども達にとってよりよい環境つくりを目指していきたいと思います。

皆さんの一生懸命の作業により、短時間の間に、たくさんのゴミが集まりました。

どじょうつかみに熱中する子ども達です。

第31回 足立の花火

　今日は夜の19時30分から、毎年恒例の夏の風物詩「足立の花火」があり、豪華絢爛、12000発の花火が夜空を彩りました。
　今年は、「今、大切なもの　愛しき地球」がテーマです。
　今年度の花火の打ち上げ時間は15分短縮されていましたが、その分、凝縮された迫力ある花火でした。


　足立の花火は、大正13年に、千住新橋の開通を記念して行われた「千住の花火」が始まりとのことです。その後、戦争等により一時中断がありましたが、昭 和54年の復活以降は、毎年開催されています。（~足立区観光協会HPより~）

　美しい青い海をイメージの花火、四季の様々な色で飾り付けた山々をイメージした花火、芸術花火の高度な技を表現したナイアガラ花火、クライマックスには 5分間に約4000発の迫力ある花火が打ちあがりました。

　音楽が盛り込まれた中で、タイタニックのテーマやシンドラーのリスト、威風堂々などの音楽とコラボレーションしながら、場面場面にあった青や白を基調と した花火や、パステルカラーのコントラストの花火などが演出されていました。

　途中、小雨が降ってきましたが、すぐに止み、娘と一緒に楽しく観賞することができました。
　今年も、娘の夏休みの思い出の１ページとして、心に残ったことと思います。

夜空に咲いた大きな花火です。
（花火は写真では、きれいさや迫力がうまく伝わらないかもしれませんね。。。）

綾瀬地区 防犯キャンペーン

　今日は、午前中に環境フェアーに参加をした後は、午後から綾瀬駅周辺の防犯キャンペーンを行ってきました。

　今回のキャンペーンも、近藤区長や区の職員さんだけでなく、綾瀬警察署の他、町会・自治会、商店街、イトーヨーカ堂・東急ストアー・エトセトラ綾瀬、防 犯協会などの多くの皆さんのご協力がありました。


　平成20年の区内の犯罪は、自転車盗が足立区内で3割を占めており、綾瀬では約5割が自転車盗となっています。
　また、今年は昨年に比べてひったくりが増えているそうです。
　中でも被害者の90％以上が女性であり、犯行の手口の約85％が追い越しざまによるものだそうです。
　さらに、振り込め詐欺も多発しています。


　残念ながら、私たちも巻き込まれる可能性のあるさまざまな犯罪が多く発生している現状では、自分たちの身は自分たちで守る心構えも必要です。

　今日は、意識啓発活動の一環として、多くのボランティアの皆さんと一緒に、自転車カゴカバーとチラシ（反射シールつき）、ポケットティシュ（ワンチャリ ツーロック・禁煙指定区域）を配布してきました。


　ご存じの方も多いと思いますが、今年度、綾瀬地区は「防犯対策重点地区」として指定されています。また、10月から「禁煙特定区域」に指定されます。

　今後も、私も区議会議員として、そして綾瀬の住民の一人として、
　　　あ・・・安全で
　　　や・・・やさしい
　　　せ・・・生活者のまちの実現
　を目指して、がんばります！

キャンペーンに先立ち、近藤区長の挨拶や、防犯意識向上の必要性の話しがありました。

多くの方に、防犯を呼びかけるポケットティッシュを受け取っていただきました。

足立区 地球環境フェアー

　今日は、午前中から区役所　北館屋上エコガーデンで「地球環境フェアー」のオープニングセレモニーが行われました。
　足立区温暖化対策キャラクター　ミリー、ドリー、リリーと一緒に中央本町保育園の子ども達よる「ストップ・ザ・温暖化・たいそう」を披露されました。


　屋上緑化と区民の皆さんの憩いの場として設置された、区役所北館屋上の「エコガーデン」は、暖かな日差し、緑、ほぼ1年中楽しめる様々な花の中で、お弁 当などを食べたり、大きなベンチや芝生でゆったりと休憩したりできます。(注：ごみは、各自で持ち帰りです)
　エコガーデンは6月22日から9月25日の平日および第4日曜日、午前10時30分から午後4時30分まで一般の区民の皆さんにも開放されていますの で、是非、お弁当を持参していらしてみてください。



　エコガーデンは、効果として次のことがあげられるそうです。

◆地球環境への効果
　▽ヒートアイランド現象の軽減…植物の蒸散作用により、周辺の気温を下げる
　▽大気の浄化…植物の光合成により、酸素量が増加する
　▽雨水流出の緩和…土壌が雨水をためることにより、下水へ流れ込む時間を
　　遅らせる

◆建築物への効果
　▽夏の省エネルギー効果…直射日光が遮られ、建築物の温度上昇を
　　抑えられるため、空調機器への熱負担が軽減され、二酸化炭素が削減される
　▽劣化防止…雨水や紫外線を遮ることにより、建物の長寿命化が図れる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜区のホームページより〜


　オープニングセレモニー終了後は、「環境サミットin足立」の開催１周年を記念して、近藤区長、鴨下議長などの手によって、サミット宣言が書かれている プレートの除幕式、記念植樹が行われました。

　また、区役所1Fのアトリウムでは、省エネ・温暖化対策・3R・模擬店・自然環境・緑化推進などのブースが出展され大盛況でした。
　今日は、この暑さの中、区の職員の皆さんをはじめ、運営を行ってくださった皆さんは、大変だったかと思います。
　本当に、お疲れ様でした。


　明日は、庁舎ホールで足立区温暖化防止区民会議が開かれます。
　今日、明日で来場者数は、２万人を想定しているそうです。

中央本町保育園の園児達による「ストップ・ザ・温暖化・たいそう」です。

サミット宣言のプレートの除幕式。

区役所１Fには、皆さんによる温暖化対策への寄せ書きが展示されていました。

アトリウムコンサートと七夕飾り

　今日は、パークエンジェル講座終了後、子ども施策調査特別委員会に出席するため、区役所に戻りました。（子ども施策調査特別委員会の内容については、後 日ご報告させていただきます。）

　区役所に着くと、区役所１階区民ロビーで、足立区民合唱団によるコンサートが行われていました。
　「上を向いて歩こう」「あの素晴らしい愛をもう一度」「世界に一つだけの花」などの曲が披露されていました。
　私も、委員会の時間までのわずかな間でしたが、思わず足を止め、きれいな歌声に聞き入ってしましました。


　また、区役所案内所の隣では青少年委員会による七夕飾りがあり、私も一言お願い事をしてきました。

　季節ごとに、区役所のロビー（アトリウム）では、季節を感じさせるコンサートや展示などが行われており、私の楽しみのひとつでもあります。

次回のアトリウムコンサートは７月２４日、足立ジュニア吹奏楽の皆さんによる演奏が予定されているそうです。

足立区民合唱団の皆さんによる合唱です。
準備されていた椅子は、いっぱいでした。

区役所１Fに設置された七夕飾りです。
皆さんも、ぜひ願い事をされてはいかがでしょうか。

「しょうぶまつり ＆ スタンプラリー」

　毎年の６月、菖蒲（しょうぶ）の花の開花頃に、しょうぶ沼公園で「しょうぶまつり」が開催されています。
　現在、しょうぶ沼公園では、約80種6,500株の菖蒲が、見事な花をつけています。

　また、これも恒例ですが、東綾瀬公園（ハト公園）をゴールとして綾瀬・北綾瀬駅周辺を巡るスタンプラリーが開催されます。


　ハト公園のイベント会場では、近藤区長も出席され、10時から式典やステージショーなどが行われました。
　会場では、さまざまなブースが出展され、花や地場製品等の販売や地元商店街の模擬店（今日の昼食になりました！）、食品の販売、カバン、靴などが手ごろ な価格で販売されていました。

　また、足立区の環境ブースでは「地球にやさしいひと」宣言をした人に花の種を進呈していましたよ。
　区の職員の皆様、お疲れ様です。

　私は、栃木県鹿沼市（足立区友好都市）の物産展で、鹿沼そばを購入しました。
　今夜の夕食も決まりです(笑)。


　地域のイベントに参加すると、地元の町会長さんや商店街の理事長さんをはじめ、多くの皆さんとお話しをすることができます。
　このような場を通しても、地域の皆さんのお声を聞き、それを参考にしながら、足立区綾瀬の街づくりを考えていきたいと思います。

ハト公園の会場の特設ステージでは、さまざまな演奏やショーが行われました。

都議会議員 大西さとるさんと、足立区環境マスコット「リリー」と一緒に。

都議会議員選挙予定候補者 鈴木かつひろさんと、足立区の選挙啓発マスコット、選挙犬「エラビ→」と一緒に。

足立区 夏花品評展示会

　今日は、区役所庁舎アトリウムで、「第４４回足立区夏花品評展示会」が催され、夏菊やバラ、アジサイなどの夏の花が126点ほど、展示されていました。

　品評展示会には、区内の12世帯の花き農家が出品。
　一般展示に先立ち、花の美しさを競い合う品評会が開催され、東京都知事賞には「サマーイエロー」というの夏菊が、足立区長賞には「トトゴールド」という ルドベキア（キク科のお花です）が、特等賞として選ばれました。


　私は、区役所での仕事を終え、11時過ぎに会場に行ったところ、長蛇の列が！
　午後14時から、100円から500円ほどで、今回、展示されたお花がチャリティー販売されるということでした。（販売整理券が11時から配布されると のことで、皆さん並ばれていました）

　本当は私も、「アジサイが欲しい」と思って、会場に顔を出したのですが、長蛇の列にびっくり。
　次の予定が入っていたため、並ぶのはあきらめました。。。

　しかし、庁舎のアトリウムに展示された、色とりどりのアジサイ・ダリア・菊などを観賞でき、心が和むひと時でした。

区役所アトリウムに、きれいな花々が並びました！

小学校の自転車安全運転 免許検定

　今日は午後から、地元の小学校で、小学3年生を対象とした「自転車安全運転免許検定」が行われました。
　3年生の児童と保護者が対象でしたが、講習、筆記試験、実際に自転車に乗って検定を行い、それに合格をすると写真付きの免許証がもらえます。

　綾瀬警察署にご協力をいただきながら、正しい交通安全知識を身につけ、正しい自転車の乗り方を指導してもらい、子どもたちは一生懸命学んでいました。


　今日のお手伝いとして、保護者の方々が多く参加をされたので、子供たちもスムーズに検定を受けられたのではないでしょうか。
　私もお手伝いで参加をしましたが、思ったよりも長時間の講習で、次の予定のため途中で抜けさせていただきました。（お手伝いを変わってくださいました皆 さん、本当にありがとうございます。）


　子どもたちが、交通ルールとマナーを身につけ、地域社会の中で自覚を持ちながら生活していくことは、非常に大切なことです。
　社会の中で生活していくためには、まだまだ多くのことを学ばなければなりませんが、今日は、自転車の乗り方や交通ルールといった側面から、そのような貴 重な経験が出来た講習会だったと思います。

　講習に来ていただきました綾瀬警察署の皆さん、お手伝いの保護者の皆さん、本日はお疲れ様でした。

小学校の校庭を使用して、実技の検定がありました。

「こころといのちの研修会」

　今日は、区役所庁舎ホールで「こころといのちの研修会」が開催されました。
　現在、足立区では東京都の委託事業として、「こころといのちの相談支援事業」が実施されています。


　昨年の足立区での自殺死亡者数は152人で、交通事故死亡者の約14倍、東京23区で10番目に多かったそうです。また、足立区内でこの10年間で失わ れた命は1616人になります。
　足立区の自殺の特性として、60歳以上の自殺者が多く、20歳代以下の自殺者が少ないとの統計もでています。

　中でも、自殺の原因では、病苦、経済問題が多く、過労や多重債務、いじめや介護疲れ、差別や社会に対する不信感などであり、様々な社会問題で追い詰めら れた後に、自殺で亡くなる方が多いそうです。

　本日の研修会に参加し、講演などをお聞きして、「生き心地の良い社会」を目指して問題解決ができる体制を、家庭はもちろんのこと、地域においても築いて いく必要があると感じました。


　現在、東京都では様々な問題を解決すべく、専門機関と連携をし、相談支援ネットワークを立ち上げています。
　東京都福祉保健局保健政策部保健政策課
　自殺総合対策のHP
　http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/tokyokaigi/

　私たちみんなで、周りの人の変化やサインを見落とさないように気を配り、早い段階で専門家などを交えて対策することで、苦しむ人たちを救っていけるので はないかと思います。

NPO法人「自殺対策支援センターライフリンク」代表　清水　康之さんによる講演がありました。

庁舎２階ロビーの特別展示。今日の研修会には、NHKの取材もきていました。

足立消防団 消防操法大会

　朝市の後、東京都立城北特別支援学校で行われた、「足立消防団消防操法大会」に行ってきました。
　消防団の皆さんの日々の活動には、頭が下がる思いです。

　この日も、実演をされている消防団の皆さんのきびきびした動きや、見事な手さばきを目の当たりにし、日ごろからの訓練の積み重ねをうかがい知ることがで きました。

　足立区の街、自分の住む地域を自分たちの手で守る消防団の活動を、未来の足立区を担う子どもたちに、教えていくことも大切なことだと思いました。
　今後も、子どもたちと一緒に地域の活動に参加をしながら、自分達が住んでいる街は自分たちの手で守ることの大切さを、学んでいってもらいたいと思いま す。

小雨の振る中でしたが、真剣なまなざしでのきびきびした動きが印象的でした。

公園で子どもを見守る 子どもと遊ぶ「パークエンジェル」公開講演会

　今日は、午後から東京未来大学で、「パークエンジェル」公開講演会が行われました。
　足立区は、土地開発等でマンションなどが増え、特定の地区によっては、人口が3倍に増えています。そして、現在、公園面積は東京23区で一番です。

　人口が増えれば、子ども増え、残念ながら、公園での事故も増えてきます。
　今までのようにシルバー人材センターの皆さんによる巡回だけでは、全ての公園を見守ることは困難なため、今回、200万の予算を新たに加え、子供達のより身近なお母さんを対象に「公園見守り隊（パークエンジェル）」の講習会を開始することになりました。

　以下は、パークエンジェルに関する足立区のホームページです。
　http://www.city.adachi.tokyo.jp/011/d01000308.html


　パークエンジェル公開講演会では、東京未来大学教授の出口先生より、子どもが被害者となりやすい犯罪被害の現状の紹介と対策について話しがありました。
（年少者を狙った犯罪被害の特徴として、平日の犯行が多く、水曜日の14時から16時台に集中しているそうです。また、犯行場所は路上が多く、年齢は7歳が多いそうです。）
　正確な知識を持って、公園を一層楽しい遊び場所にするにはどのようにしたらよいのか、私も小学生の子どもがいる親としての立場からも、今一度、考えさせられるものでした。


　足立区の公園を安全で魅力のあるものにしていきたいというのは、私の選挙の時からの公約であり、本会議など議会の場でも提案してきました。 （詳しくは、一昨年の12月19日の記事をご覧くだい。）

　その際にも、公園を利用する地域の方で公園を見守り、異常があればすぐにでも通報できるように、夜間や休日でもつながる電話番号の掲示を求めました。
　実際に、いま足立区の公園の看板に順次、シールによる追記がされていることは、お気づきの方もあるかと思います。 （詳しくは、9月13日の記事をご覧くだい。）


　今回、このパークエンジェルが発足し、多くの地域の方々のご協力を得られれば、犯罪被害から子どもたちを守ることができ、安全な公園に近づくことになると思います。

　パークエンジェルの基礎講座・実践講座のカリキュラムは、6月から11月までありますが、私も親の目線で参加をしながら、地域の防犯、安全対策に心掛けていきたいと思います。

区の担当者から、足立区の公園の現状などのお話しもありました。

小学校でのセーフティ教室

　今日は、午前中に地元の小学校で、綾瀬警察署による児童・保護者に向けてのセーフティ教室が行われました。

　このセーフティ教室は、毎年、小学1年生〜3年生の児童・保護者を対象とし、不審者による小学生を対象とした誘拐・監禁事件に巻き込まれないよう、警察署から指導を頂くものです。
　セーフティ教室は２部制になっており、第１部は児童を対象とした連れ去り被害防止の指導、第２部は保護者と警察署署員による意見交換会です。

　今年も、児童の皆さんは、しっかりと警察の方々からお話しを聞き、実習も含めながら楽しく授業を受けていました。


　こうした取り組みは、小さい頃から自分の身は自分で守るという意識を養う大変意義のあるものだと思います。
　私も、地域で暮らす親の一人として、日頃から、地域の子どもは自分の子どもという気持ちで、子ども達が安全で安心して暮らせるように見守っていきたいと思います。

社会保険労務士会 足立荒川支部 懇親会

　今日は夕方から、社会保険労務士会 足立荒川支部の定期支部総会があり、その懇親会に出席させていただきました。
　いつもお世話になっている、日比谷支部長をはじめ、社会保険労務士会の先生方にお会いでき、また、色々なお話しができて、とても有意義な時間でした。


　最近の100年に一度といわれる経済危機の影響を受け、企業の業績悪化や、従業員の解雇やいわゆる派遣ギリなどのニュースが連日のように報道されていま すが、大手の企業の業績がさらに悪化すれば、その下請けの中小企業はますます苦しくなり、そのような中小企業が多くある足立区・荒川区にとっても、より一 層厳しい状況になっています。

　働く皆さんの生活や老後を守るためにも、専門家である社労士の先生方のお知恵やアドバイスなどが、より重要になっていくことは、間違いありません。


　また、近年、仕事と生活の調和、いわゆる「ワークライフバランス」というものが注目されています。
　先日も、区役所で行われたワークライフバランスのイベントに、私も参加させていただきました。（詳しくは、4 月14日の記事をご覧ください。）

　仕事場での効率や環境だけでなく、家庭や生活などまで含めて、トータルで考える。結果、仕事も生活もより充実した、無理のない環境を作ることができま す。


　「ワークライフバランス」の取り組みがさらに進めば、子育てなどの環境も今より整備され、少子化問題への解決につながるかも知れません。
　また、いわゆる団塊の世代の大量退職を迎えている現在、経験や知識を持った方々が引き続き、無理のない範囲内で仕事を続け、日本全体の労働人口の低下を 防ぐ解決の糸口になることも考えられます。


　現在、足立区では、社労士の先生方のご協力をいただき、区内の企業に対して、働きやすい職場環境づくりのアドバイスを行う事業を始めています。
　仕事も働き方も多様化している現代において、仕事と生活のバランスを重視する傾向はますます進むものと思われます。


　雇用、職場での環境、老後の生活などを、総合的に考えていくためにも、今後も社労士の先生方の多くのアドバイスやお知恵をいただき、政策の提案につなげ ていきたいと思います。

日比谷支部長のご挨拶です。

東京都社会保険労務士政治連盟の椎谷副会長です。
お話しをお伺いしましたが、中央大学の先輩でいらっしゃいました。

中央大学学員会 東京足立区支部 定期総会

　今日は、綾瀬のマリアージュで中央大学　学員会東京足立区支部の第8回定期総会　懇親会が行われました。

　定期総会では、平成20年度の事業報告や決算報告、21年度の事業計画などが提案され、了承されました。
　また、総会後には、2月13日にTV朝日番組「スーパーモーニング」内の「東京昭和遺産」で放送された、「千住のおばけ煙突」のビデオが放映され、役員 さんの小学生当時の作文が披露されました。

　私は、郷土博物館の模型や写真でしか「おばけ煙突」を見たことはありませんが、このビデオを見て、おばけ煙突は貴重な足立区の財産として、今でも皆さん の心の中に生き続けていることを感じ取ることができました。


　総会後の懇親会には、中央大学の久野理事長にもご出席をいただき、多くの先輩方と楽しいお話しができ、とても有意義な時間を過ごせました。

　地域経済も大変厳しい状況であることは、間違いありません。
　同じ大学を卒業し、偶然に同じ地域で暮らす人同士の集まりですが、地域貢献を目指し、先輩方のアドバイスを頂きながら、区政につながるヒントを見つけて いきたいと思います。

定期総会が開かれました。

来賓として、中央大学の久野理事長も、ご出席くださいました。

足立区ワークライフバランス 企業認定式

　夕方から足立区役所庁舎ホールで足立区ワーク・ライフ・バランス企業認定式が行われました。
　開会では、近藤区長からの挨拶と足立区でワーク・ライフ・バランスを推進している企業の認定書の授与式がありました。


　ワーク・ライフ・バランスは、「企業と社員が一体となって、仕事も生活も充実させるための新たな経営改革手法」として注目されています。

　社員とともに仕事の手順、生活を大切にする働き方などについて考え、改善することが企業の生産性を高め、社員との絆を強めていき、こうした取り組みが、 企業のイメージをアップさせ、優秀な人材の確保、離職率の低下につながるとして、足立区男女参画プラザでは、来月の5月29日を締切として、アドバイザー 派遣先企業を募集しています。

　これは、従業員10人以上の区内企業10社を対象に、社会保険労務士を派遣し、働きやすい職場環境づくりや雇用環境整備のアドバイスや事務手続きをお手 伝いするものです。
　社会保険労務士の派遣費用はすべて区が負担します。

　また、コンサルタント派遣先企業募集として、従業員30人から100人程度の区内企業2社を対象に、企業経営コンサルタントを派遣し、企業の現状調査・ 分析、ワーク・ライフ・バランスに向けた経営効率化の手法の提案・助言・実施・点検を行い、中小企業ワーク・ライフバランス推進コンサルタント派遣事業を 行います。
　こちらもコンサルタント派遣費用は、すべて区が負担するそうです。


　昔に比べ働き方も多様になる中、働くだけでなく、働きながら自分の生活・家庭をいかに充実したものにしていくかが、今、注目されています。
　女性について言えば、働く女性が多くなり、またさらなる社会進出を進めるためにも、仕事と家庭の両立を応援する制度を整え、子供を産み育てやすい環境を 整えることが大切です。

　足立区も、企業と協働でこのような取り組みを積極的に進めることにより、「子育て環境日本一」により近づいていけば、素敵だと思います。

近藤区長の挨拶です。

今回、認定された企業の皆さんです。

ADMS 元気フェスタ

　今日は区役所　庁舎ホールで、足立区医師会、歯科医師会、薬剤師会、柔道接骨師会、足立区糖尿病対策推進会議などが後援する、「第1回 ADMS元気フェスタ」が開催されました。


　このADMSは、それぞれの地域において、生活習慣病の予防や診断、治療に実際に携わる方々に対しての研修などを行う体制づくりを目指し、地域に根づい た生活習慣病の対策の推進に寄与することを目的としています。

　区民の皆さんの健康増進と生活習慣改善に資する自主的な取り組みを推進することを目的として、平成19年に足立区医師会、歯科医師会、薬剤師会等の諸団 体により、設立されました。


　今日は、その第1回目のADMS元気フェスタで、私も出席させていただきました。

　午前中は、ADMSの基調講演と特別講演が行われ、健やかで豊かな地域の創出と発展のためには、区民の意識啓発が必要との話がありました。
　足立区の平均寿命は、現在、男性７７．６歳、女性84.4歳（都内21，22位）です。
　およそ約6割の方が、生活習慣病が主要死因として、死亡しているそうです。
　中でも、糖尿病を起因とする死亡率が高いとのことでした。


　現在、足立区は特定健康診断の受診率が悪いようですが、早期発見、早期治療により、区民の皆さんが長生きできる暮らしを維持するためのネットワーク（啓 発→予防→早期介入→保健指導）の構築が必要であると感じました。

　私も今後も区政の立場から、特定健康診断の受診率や特定保健指導の実施率が上がるような提案や取り組みを行い、「足立区を東京23区で、一番長生きでき る街」にしていきたいと思います。

実際の医療などの現場で活躍されている専門家の皆さんがたくさん出席されていました。

「春の花火と千本桜まつり」

　昨日と今日の2日間に渡り、舎人公園では、「春の花火と千本桜まつり」が開催されています。
　昨夜は19時過ぎから、「春の花火」が舎人公園で打ちあがり、「春のお祭」や「千本桜」などをイメージした約3，000発の花火が春の夜空を彩りまし た。

　今日は、午前中に舎人公園につきました。
　ついてすぐ目に入ったのは、入口付近で行われていた、ヘブンアーティストによるバルーンパフォーマンスでした。


　以前、予算特別委員会で足立区にはヘブンアーティストの活躍できる公園がひとつもないことを挙げ、ぜひ、パフォーマーの皆さんに活躍できる場を提供し、 また区民の皆さんが楽しめる場を作って欲しいと要望いたしました。
（詳しくは、昨年の4月6日の記事をご覧ください。）

　今回のパフォーマンスは、このイベントだけの特別な措置なのか、舎人公園がヘブンアーティトの活動できる場として「足立区の公園 第1号」として登録されたのか、週明けにも担当者に確認したいと思います。
　今後も、足立区でイベントなどが行われるときには、是非、ヘブンアーティストの方々にも活躍をしてもらいたいと思います。このようなパフォーマンスは、 幅広い世代を楽しませてくれるものが多いですよね。



　公園の中に入ると、物産品店や体験コーナーなど様々な出店がされており、たくさんの人で大変な賑わいでした。
　足立区の環境部では、温暖化対策課が「地球にやさしい人宣言」のブースを出していました。
　今日はお昼過ぎの時点で、合計400名を達成したそうです。（昨日は200名ほどの方々が署名されたそうです。）


　今日は、予定があったため、長くは入れませんでしたが、子どもたちは楽しかったようです（我が家の娘は、友人と一緒だったので、夕方過ぎに帰ってきまし た(笑)・・・もっと遊びたかったようです）。
　風は少し冷たかったですが、春の日差しの暖かさも感じられ、とても楽しいイベントでした。

ヘブンアーティストによる「バルーンパフォーマンス」。
多くの人が足をとめ、楽しんでいました。

綾瀬共同レスポワールの皆さんです。
いつも美味しくパウンドケーキ頂いております。

足立区の環境部 温暖化対策課「地球にやさしい人宣言」のブースです。

アダチン発見！

Student Produce Concert 「これ と あれは 弐」

　午後からは、西新井ギャラクシティーで開かれた 「 これ　と　あれは　弐 」 というコンサートを、子どもたちと鑑賞に行ってきました。
　このコンサートは、高校生・大学生が１年という長い月日をかけながら、作り上げたコンサートです。


　コンサートでは、ピアノとチェロの演奏で、「バッハ」や「プロコフィエフ」、「ベートーヴェン」などの有名な音楽が披露されました。
　演奏をされた方々は、高校を卒業された後、それぞれが違う音楽大学に進学されたそうです。
　その後、留学先で、偶然同じマンションに住んで運命的な再会を果たし、友情を深めあいながら今日に至っているとのことでした。
　とても素敵な話しですよね。

　今回のコンサートの合間には、この演奏家たちの馴染みの方々からのメッセージが画像で流れました。クラシックという枠組みを取り除く志向がされていたように感じられます。

　高校生や大学生が勉強の合間に１年もかけて、協働作業で一つのものを一緒に作りあげる。
　今後の人生において自分たちの自信につながっていくのではないでしょうか。


　このコンサートでは、学生の皆さんの力の可能性を改めて感じました。
　足立区において、高校生や大学生が、共に連携しながら何かを作り上げることができる土壌ができることは良いことだと思います。

　また、学生だけでなく、そこに大人も参加し、連携していくことで、新しいものがどんどん生まれていく。
　そんな可能性を感じたコンサートでした。

叙勲受章祝賀会

　今日は、帝国ホテルで日頃からお世話になっている、関口宇一さんの叙勲受章祝賀会がありました。
　関口さんは、社団法人東京都トラック協会副会長で、長年にわたり運輸業界の振興に努められ、業界の発展に寄与され、この度、旭日双光章を受章されまし た。

　会場は、各種業界の方々がお見えで、500名以上の皆さんと一緒に、関口さんをお祝いすることができました（華やかな中にも落ち着いた雰囲気があり、と ても素敵な会でした！）。

　関口さんは、日ごろから地域社会のためにもご尽力もされています。
　足立区から、このような受章者がでることは、とても名誉なことだと思います。
　是非、今後もご健康に十分留意しながら地域社会の発展のために、また、未来を担う若い人たちの良きお手本として、ご活躍していただきたいと思います。


　帰りは、テーブル席でご一緒させていただいた皆さんと綾瀬まで帰宅することができました。
　電車内でも会話が弾み、最後の最後まで、楽しいひと時でした。

　今後も様々な場面で、沢山の皆さんとお会いする機会があると思いますが、これからも人と人とのご縁を大切にしていきたいと思います。


〜　おまけ　〜
　実は、ちょうどこの日は私の誕生日でした。
　Birthday songを歌ってくださった皆さん、ありがとうございました(笑)。

とても華やかな祝賀会でした。

アニメーションフェスティバル ２００９ in すぎなみ

　今日は、子供達と一緒に杉並区で開かれていた「アニメーションフェスティバル ２００９」に行ってきました。
　この「アニメーションフェスティバル」は、アニメーション産業振興と地域に住む人に、アニメーションの魅力を再認識してもらうことを目的として、平成 13年から開催しているそうです。

　荻窪駅北口から無料のシャトルバスが出ており、杉並会館へ直行です。
　会場に着くなり、子供達は目を輝かせていました。会場の中は子供達やその親御さんで大賑わいでした。
　なかなか体験することが出来ない、セル画作りや声優体験、クレイアニメ教室（粘土を使ったこま撮りアニメ）もあり、子供だけでなく大人から見てもとても 魅力的なものでした。


　杉並区には、日本全国にある約430のアニメスタジオのうち、70以上のアニメーション製作会社が集積しているそうです。
「ケロロ軍曹」、「機動戦士ガンダム」、「時をかける少女」などを手掛けているアニメスタジオもこの杉並区にあるそうですよ。

　杉並区では、平成12年度からアニメーションを地域の地場産業として捉え、他の産業の活性化につながるリーディング産業とし、また、アニメのさらなる発 展やその支援を行いながら、アニメーションの技術や資料を守っていく活動を進めています。
　平成18年度からは、産業経済課アニメ係ができたそうです（会場にいた区の職員の方にお聞きしました）。

　さらなるアニメの技術の発展と支援をするために、杉並区としては、次代を担うアニメーターを育成する事業を行っているとのことです。
　杉並区に産業経済課アニメ係というものが部署にあるという事に驚きましたが、地域の産業を区全体の活性化につなげていこうという考え方は、足立区として も勉強になる部分がありそうです。


　足立区も、東京芸術大学のキャンパスが移転してきたこともあり、芸術の街として、イベント等を開催しています。
　これを全区的な取り組みとし、「芸術の街　あだち」をもっとPRしていけるような取り組みを、私も提案していきたいと思っています。



　〜　おまけ　〜
　今回、初めて杉並区のキャラクター、「なみすけ」を知りましたが、すごく愛くるしくて、かわいい♪キャラクターでした。
　会場の様子などから、みんなに愛されているキャラクターということが、感じられました。

　この「なみすけ」は、北は秋田県から南は沖縄県まで、計281件もの応募の中から選ばれたそうです。
　なみすけ　：　杉並区のホームページ より

　足立区のキャラクターも、いくつものキャラクターがいますが、区民に愛されるように育っていってもらいたいと思います。

『 アニメーションフェスティバル 』のポスターです。

アニメ製作の体験コーナー。
ねんどで、キャラクターを作っていました。

こどもアニメコンテスト。
杉並区の各小学校の児童生徒の作品がずらり展示されていました。

杉並のマスコット『なみすけ』 （左）
すごい人気で、登場すると「なみすけ〜♪」の黄色い声援とフラッシュが…。
カメラ撮影会は、長蛇の列でした。

足立区こころの健康フェスティバル

　今日は、足立区役所庁舎ホールで「足立区こころの健康フェスティバル 〜ふれあう　よりそう　ささえあう〜」が開催されました。
　足立区民生、児童委員協議会、NPO足立フォーラム21等の関係団体の協力のもと、セレモニーが開催され、私も参加をしてきました。
　オープニングセレモニーは、足立区立第11中学校吹奏楽部の皆さんの演奏で始まりました。


　このイベントは、心の健康づくりと、心の病を持った方の理解と社会復帰を進めることを目的としています。
　心の病は、個人差があり、見た目からも判断しづらいために、なかなか理解が進まない面もあります。
　しかし、このような機会に「心の病」について考えることは、自分の心の健康づくりの面からも、また心の病を持った方への理解と言う意味でも、非常に大き な意味を持ちます。

　最近、社会的にも「新しいうつ病」などと呼ばれる方も増えているというお話しもよく聞きます。
　身近な人の心遣いや気付きで、心の病の発見や向き合い方は大きく違ってくると思います。


「みんなに優しい街づくり」を目指す上においても、心の病への理解を深め、受け入れやすい社会を作っていくことを、考えていきたいと思います。



　〜 〜 〜 おまけ 〜 〜 〜

　オープニングセレモニーで演奏を披露してくれた、『足立区立第11中学校吹奏楽部』の皆さんから、『定期演奏会』のご案内のチラシをいただきました。
　ご紹介、させていただきます。お時間のある方は、ぜひ足をお運びください。

＜　足立区立第11中学校吹奏楽部　第11回　定期演奏会　＞

　　日時 ： 3月28日（土）開場13：30　開演14：00
　　場所 ： 足立区立第11中学校体育館
　　曲目 ： 歌劇トゥーランド
　　　　　　海の男たちの歌
　　　　　　ラプソディーインブルー
　　　　　　かっぽれ侫武夛　他

足立区こころの健康フェスティバル

足立区立第11中学校吹奏楽部の皆さんの演奏です
（第48回東京都吹奏楽コンクール金賞・第21回全日本マーチング　コンテスト銀賞）

綾瀬共同作業所レスポワール。日頃から、勉強になるお話しを頂いております。
こちらで販売しているパウンドケーキはとても美味しいんですよ。
今日も、子供達のおやつに購入しました。

足立区 地球温暖化防止キャンペーン

　区議会・区役所での仕事を終えた後、区役所１Fのロビーで開催されている「地球温暖化防止キャンペーン」の展示等を見に行きました。
　環境サミットin足立を開催した足立区として、今後、区の施策と地球温暖化の現状を区民の方々に知ってもらう取り組みとして、開催されています。

　皆さんもご存じのように、足立区は、地球温暖化防止を最重要課題とし「日本でいちばん地球にやさしい人のまち」を目指して、今後、様々な施策を展開して いく予定です。

　ただ、本当の意味で、「日本でいちばん地球にやさしい人のまち」を目指すならば、国内外で高い評価を得ている自治体（多治見市等）を超える施策を展開し なければなりません。
　しかし、今の時点では、足立区として、他の自治体と比べて先進的な施策もなく、難しいと言わざるを得ません。
　足立区が「日本一」の環境先進区となるためには、まだまだ多くの努力が必要なのが現状です。


　会場には、DVD鑑賞ブースが設けてあり、「環境サミットin足立」と「かれんと不思議の森」が上映されていました。
　また、地球にやさしい人宣言のブース、ネットを利用して、家庭で出来るグリーンカーテンのレプリカも置いてありました。

　イベントは、今週の金曜日までの期間で、午前９時から午後５時まで 、区役所　中央館１階　区民ロビーで開催されています。
　日ごろからの環境問題を考えるきっかけとして、お子さんも含め、ぜひ一度、足を運んでいただきたいと思います。



−−−−− イベントの主な内容 −−−−−

（１） 「地球にやさしいひと宣言」受付
（２） 温暖化防止のパネル展示
（３） パソコンによる「お宅のエコ診断」
（４） 目で見る白熱灯と電球型蛍光灯の消費電力比較
（５） 区補助事業の紹介
　　① 太陽光発電システム設置費補助金
　　② 雨水貯留槽購入費補助金
　　③ 生ごみ処理機・コンポスト化容器購入費補助金のＰＲ
（６） 家庭用グリーンカーテンの見本展示
（７） アニメ「かれんと不思議の森」、「環境サミットｉｎ足立」の上映
（８） 〜ぼくたちと一緒に地球を救おう〜「ミリーズストーリー」の配布など

ミリーがお出迎え。

地球にやさしい人宣言。

家庭で出来るグリーンカーテン。

NPO法人 中国帰国者日中友好の会 設立パーティー

　今日は、港区赤坂、日本財団ビルで、「NPO法人　中国帰国者日中友好の会　設立パーティー」が開催されました。
　会場には中国残留帰国者の方々をはじめ、国会議員、地方議員、厚生労働省、関係団体の方々など100名ほどが集まりました。

　以前、このホームページでも紹介をさせて頂きましたが、関東地区「国家賠償訴訟原告団」の方々は、昨年の中国残留帰国者の新政策を受けて、集団訴訟を取り下げました。
　この度、関東地区の元原告団の皆さんが、帰国者の老後をより豊かにするため、NPO法人を立ち上げることによって、諸活動の展開を可能にし、老後の生活をより楽しく、より意義のあるものにするため設立されました。

　「中国残留邦人」問題の歴史や経験を次世代に伝え、日中両国の相互理解や友好の促進に貢献すべく運営されています。
　この法人の次の課題は、帰国者のかかえる人権問題、教育問題、医療問題、老後問題、2世3世の就職、住宅問題を想定しているそうです。
　また、日中両国間における文化交流や、友好活動等にも積極的に携わっていくようです。

　中国には
　　「世の中に難しいことはない。志があれば何でもできる。」
という諺があるそうです。
　私も、その通りだと思います。


　私も、さらに今後も、中国残留帰国者の方々も含め、「誰もが安心して暮らせる、足立区」に変えていけるようがんばります。
　また、帰国者が多く暮らす足立区として、「帰国者問題解決のお手本」として全国に発信していけるような政策を提案していきたいと思います。

鹿浜 都市農業公園の「豆まき」イベント

　今日は、子どもたちとそのお友達と一緒に鹿浜の「都市農業公園」に行ってきました。
　2月3日の節分に向けて、一足早い「豆まき」のイベントが開催され、定員をオーバーするたくさんの参加者の皆さんと一緒に、楽しく節分を味わってきまし た。

　最初に節分の由来を勉強しました。
　節分は、季節の分かれ目の意味で、元々は、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を指していたそうです。
　現在のように、節分が立春の前日だけを指すようになったのは、冬から春になる時期を一年の境としたからだそうです。

　由来の勉強をした後は、職員のお兄さんと一緒に、みんなで公園内にある柊を切り取りに行き、古民家でイワシの頭に似せて葉を工作し、先ほど切り取ってき た柊の先に付け、魔除けを作りました。
（鬼は、「柊のはっぱのトゲトゲ」、「イワシの頭のにおい」が嫌いだそうです。）

　この建物は、区の指定文化財の旧和井田家母屋（建築時期：江戸時代後期）で、普段は中には入れませんが、今回は特別に開放されました。

　途中、鬼も出てきて、みんなでやっつけました（子どもたちは、大騒ぎでした！）・・・職員さん、お疲れ様です。。。

　「鬼は外！福は内！！」と掛け声をかけながら豆まきをして、一年の無病息災を祈願してきました。
　最後には、お兄さんが炒ってくれた大豆を、歳の分だけみんなで美味しく食べました。


　今回、初めて鹿浜の都市農業公園に行きましたが、自然環境館では、オナモミダーツをしたり、季節の展示物や鳥や昆虫の勉強ができるようになっていて、自 然と人との触れ合いができるよう工夫がされていました。
　また、この公園内には28品種、83本の五色桜が植えられています（荒川堤の五色桜です。以前ホームページで紹介をしました。詳しくは、昨 年の3月26日の記事
をご覧ください）
　3月の下旬頃には、きっと公園内一面、五色桜でいっぱいになることと思います。

　公園内にあるレストランでは、富士山も一望でき、さらに36種類もあるソフトクリームは名物のひとつのようです。
　お花見のシーズンには、子どもたちと、また遊びに行きたいと思います。

足立区指定文化財・旧和井田家母屋
（建築時期：江戸時代後期　　元所在：足立区花畑）

柊とイワシに似せて作った葉の魔除けです。

古民家から鬼が出てきました！。
みんなで、退治です！（笑）

都市農業公園から見えた富士山です。

36種類あるソフトクリームの一部。（もちろん全部は食べていません（笑））

あだち 子ども ものづくりフェスタ

　今日は千寿本町小学校で行われた「あだち子ども　ものづくりフェスタ」に子供達と行ってきました。

　会場に入場すると、入り口に紙のダンボールで作られた電動式恐竜とマンボー（とても大きかったです！）が展示されていました。
　この作品は、東伊興に在住の紙製大型造形作家の滝口明治さんがお作りになったものです。
　巨大な作品で迫力があり、またダンボールで作ったようには見えず、木で出来ているかと見間違えてしまうものでした。

　2階に上がると、体育館は、児童の作品展になっていて、区内の小学校の児童の作品が沢山展示されていました。
　作品を見ていて、私が小学生の頃の美術を思い出しましたが、時代が違うと作品内容も変わってくるんですね。
　私の時代は、厚紙や木を使用した作品が多かったと思いますが、今の小学生の作品は、ペットボトルやキャップ、牛乳パック、フォークなど、様々な素材を利 用して作られていました。


　体験コーナーでは、江戸風鈴絵付け体験やガラスのキーホルダー作り、飛行機作り、ワッペン作りなど、子供達が実際に作ることができるコーナーがたくさん 設けられており、我が家の娘たちは大喜びでした。
　中でも、一押しは、紙飛行機作りです！
　帰り際に校庭に出て遊びましたが、１回やるとやめられない面白さがあって、子供達と最後の最後まで紙飛行機を飛ばして遊んでました(笑)。
　練習をするとどんどん飛ばすのが上手になって、面白いぐらいに飛ぶんです。

　11時過ぎに入場して、体験コーナーで色々なものを作成し、校庭で遊んでいたら、あっという間に終了時間の14時を回ってしまいました。


　今日は娘達だけでなく、私も童心に戻って「あだち 子ども　ものづくりフェスタ」を楽しみました（ストレ解消！）。
　私だけでなく、会場にお越しの他の親子も、みなさんお顔がいきいきとし、本当に楽しそうでした。

　今日は、区職員、そして小学校の関係者の皆様、お疲れ様でした。
　日頃、仕事で忙しくしているお父さん、お母さんも、子供と一緒に「みて・つくって・あそべる」、今回のようなイベントがもっと増えるように、私も色々と 提案をしていきたいと思います。

会場の入り口では、大きな恐竜がお出迎え。

体育館では、区内の小学校の児童の作品が展示されていました。

私が見た中で、一番気に入った作品です。
貝殻で波を表現してあり、とても素敵な作品でした。

紙飛行機作りです。
この後、小学校の校庭で、娘達と紙飛行機を飛ばして遊びました(笑)。

子どもたちが絵を描いたエコバッグです。
楽しみながらも、環境問題への関心を持ってくれるといいですね。

企業を変える21世紀の経営戦略フォーラム

　今日は午後から、区役所13階会議室で、「企業を変える21世紀の経営戦略フォーラム—大学連携とワーク・ライフ・バランス改革の可能性—」をテーマに、基調講演、パネルディスカッションがありました。

　東京電機大学教授　産官学学長交流センター長でもある阿髙先生、財団法人社会経済生産性本部の主任コンサルタントである三枝さんによる基調講演の後は、近藤区長や足立ブランドでおなじみの㈱安心堂の社長なども加わり、ディスカッションが行われました。
　会場には100名を超す方々が集まり、みなさんとても熱心に話しを聞いていらっしゃいました。

　議論の中で、近藤区長から「小さな工場では実現できなくても、場所が違っていても足立区内の工場同士が技術提供をしあうことで、ひとつのオンリーワンが出来あがるのではないか、そのような受け皿を作っていき、今後育てていきたい」との話しがありました。
　このことは、私も非常に大切なことだと思います。

　昨年の11月に視察に訪れた「岐阜市」では、産官学連携の取り組みが進んでおり、行政が大学と企業の「橋渡し」や「出会いの場」を設ける事業なども行われています。

　足立区も、区内の高い技術力を持った企業だけでなく、今後開校予定も含め、区内４つの大学と連携し、新しいものづくり、産業の可能性にチャレンジしていってもらいたいと思います。
　また、私も議会でも提案していますが、子育てや街づくりにおいても、地域や大学などとの連携をますます深めていっていただきたいと思います。

防災区民組織合同研修会

　今日は、朝から区役所庁舎ホールで防災区民組織合同研修会が行われました。
　初めに町会・自治会で結成された防災区民組織優良隊の表彰が行われ、千住旭町自治会、千住河原町自治会、青井6丁目町会、青井2丁目二ツ家町会が区民消 火隊として、西新井緑町会、伊興西町会は防災区民組織として表彰されました。

　近藤区長、千住消防署長等から祝辞があり、千住消防署長からは、地域の力として、自治会などの横の力だけではなく、小さい頃から防災教育をし、そのお子 さん方が中学、高校、大人になった時に大きな力になるような、縦の力（縦のつながり）も活用していきたいとの話しがありました。


　研修会では、慶応義塾大学商学部准教授の吉川先生の「心理学から見た防災訓練の重要性」という防災講演もありました。
　減災のための防災訓練の必要性や、そのポイント等の貴重なお話しを聞くことができました。
　やればできるという気持ち＝自己効力感があれば、どんな困難な課題も取り組みことができるようになります。
　反対の現象として、学習生無力感というものがあり、「私にはできない」とひとたび学習すると、客観的にできる状況であっても人は動こうとしなくなるそう です。

　要するに、人間は普段やっていないことは出来ないものなので、日常の小さなことの積み重ねが一番重要ということですね。（スモールスッテップの原理と言 うそうです！）
　日ごろの防災訓練の重要性もここにあります。


　最後は、第14中学校吹奏楽部による演奏会もあり、サザンオールスターズの曲の素晴らしい演奏がありました。
　生徒のご父兄の方々も多く参加されており、和やかな雰囲気でした。


　庁舎ホールを出ると、住宅用火災警報器など、展示されていました。
　早速、我が家では、緊急時に上の階からでも避難できるようにロープを購入することにしました。
　また、住宅用火災警報器がまだついていないので、これから各お部屋に付けていこうと思います。
　義務化まで時間があるからではなく、環境を整え、一日も早く安全な住宅で暮らすことは大事なことですね。



　最後に、多くの方が尊い命を落とされた阪神・淡路大震災が起きてから、今日で14年になります。
　改めて、お亡くなりになられました皆様のご冥福をお祈いたします。
　また、今後も震災の教訓を生かし、「誰もが安心して暮らせる安全な街づくり」に向けて、区議会議員の立場から、真剣に取り組んでいきたいと思います。

千住消防署長のご挨拶です。

近藤区長から、表彰を受ける町会・自治会の皆さん。

第14中学校吹奏楽部の生徒の皆さんによる演奏です。

会場の外に展示してあった、防災関連グッズです。

成人の日の集い

　今日は東京武道館で成人式が開催されました。
　昭和63年4月2日から平成元年4月1日生まれの方々が、今回成人式を迎えられました。
　足立区では、該当者が6134人（男性3100人、女性3034人。昨年比で199人増）。
　この年は、ちょうど年号の変わり目の年ですね。（私が、高校1年生の年です）

　足立区のあゆみ20年史を見ると、自分史と思わずオーバーラップしてしまい不思議な感覚がしました。
　例えば、我が家の娘が生まれたのが、1997年（私は24歳でしたが）ですが、今日成人式を迎えられた方々は、その当時、9歳だったのですね。
　時が経つのは早いものです。
　大人はあまり変わらないように思えても、子供達の成長は目に見えて早いので、私も心して生活しないと、あっという間に年を重ねてしまいそうです。


　今回、アトラクション内容に、成人式実行委員の手作りビデオが上映されました。
　足立区の名所のスライドと、区内の中学校5校の恩師のメッセージ、足立区出身の有名人からのメッセージがありました。
　雛形あきこさん（女優）などの有名人のビデオレターもありましたよ。
　東綾瀬中学校の吹奏楽の演奏もあり、崖の上のポニョやTUNAMIなど、アンコール曲の「旅立ちの日に」は、参加者全員で合唱をしました。

　今日成人の日を迎えられたみなさんには、明日の足立区を担う若者として、大きく羽ばたいてほしいと思います。

会場前の東綾瀬公園は成人式を迎えられた皆さんで、とても賑やかでした。

成人式実行委員の手作りビデオが上映されました。

東綾瀬中学校の皆さんによる「崖の上のポニョ」の演奏です。

千住中居町 初春の展覧会

　今日は、足立消防団始式の式典の後に、千住中居町で開催されている、初春の展覧会へ行ってきました。
　写真、手芸、書道、絵画など様々な作品が沢山展示されており、見ていて、心和むひと時でした。
　月に2〜3回ほど、地域の方々が集まって、書道などのお教室が開催されているそうです。

　私も、娘達が幼稚園生の頃は、幼稚園のお母さん方と一緒に、フラワーアレンジメントやビーズアクセサリー作りなどをしていました。
　最近は忙しくてなかなか時間がなくてできませんが、自分で作った作品を、家の中等に飾るのは楽しいものです。
　子どもたちも喜びますし、友人を自宅に呼びたくなりますよね。
　昔ながらの人形なども大好きで、フランス人形の展覧会があると横浜まで見に行ったり、数は少ないですが、個人的にも色々な種類の人形を集めたりしていま した（アレキサンダー人形は小さくてかわいいですよ）。

　これからも足立区全域を歩きながら、地域で開かれるいろいろなイベントにも参加して、足立区のことをもっともっと知っていきたいと思います。

　皆さんの地域で、私を見かけた時には、気軽にお声をかけてくださいね。

足立消防団始式

　今日は、足立区庁舎ホールで足立消防団始式が行われました。
　日頃から、地域での防災リーダーとして活躍している消防団員の方々が一堂に集まりました。
　人員報告や新入団員の紹介、地域で活躍をされた方々の表彰式もありました。

　足立消防団は、足立区では12分団あり、入団資格者は、足立区に居住、勤務している人、年齢18歳以上の健康な方となっています。
　昨年の足立区内の火災件数は、過去最低件数の161件だったそうです。
　これも皆さんの日ごろからの防災活動の成果だと思います。

　今年に入ってから、連日のように火災の事故のニュースが流れています。
　空気が乾燥していますので、火のもとには十分気を付けて、皆さんも住宅火災警報器を取り付けるなどの対策を心掛けてください。


※住宅火災警報器は平成22年4月から、設置が義務付けられます。
防災設備取扱店やホームセンターなどで購入ができます。
我が家も、これから設置し、火の元には気を付けていきたいと思います。

庁舎ホール前に展示されていた、新旧防火服です。
左から、旧来型、現在、新型の防火服です。
新型の防火服は、反射材の貼付け面積を拡大して、視認性を向上させ、安全性と軽量化が施されています。

光の祭典 「イルミネーション サンアヤセ」

　今日は、綾瀬駅東口、東綾瀬公園（通称ハト公園）でお昼の11:30から夜18:00過ぎまで、光の祭典が開催されました。

　ステージショーでは、地元の小中学校、幼稚園、高校の演奏があり、模擬店も沢山並んでいて、見どころいっぱいでしたよ。

　今日は、ご近所の方と一緒に子供達も点灯式に駆け付け、楽しんでいました。
　一昨年は、娘が点灯式のスイッチを押させていただきました。
　あの時はちょうど、政治活動をし始めた頃です。
　ステージにのぼると、あの頃のことが思い出され、懐かしく感じます。

　私に与えられた任期4年間、研究課題を掘り下げて、よい政策を生み出し実現し、一歩ずつでも「23区の中で一番と言える足立区」にしていきたいという思 いでいます。
　これからも議員を志した当時の気持ちを忘れずに、全力で頑張ります！

　インフルエンザが流行の兆しを見せています。手洗いうがいなどはまめにするなど、体調管理にはお気をつけてください。


　明日は、クリスマスイブですね。
　子どもたちが一年の中で最も楽しみにしている日の一日です。

綾瀬小学校の金管バンドです。
みんなでポニョのお面をかぶって「崖の上のポニョ」の演奏です。

ドナルドショーです。

点灯式では、私も登壇させて頂きました。

今年も奇麗なイルミネーションが、私たちの目を楽しませてくれます。

防犯・防火キャンペーン at 西新井駅

　先日、北千住駅、綾瀬駅周辺で行われました防犯・防火キャンペーンが、今日は14時頃から西新井駅・竹ノ塚駅で行われました。
　私は、西新井駅に参加。
　副区長をはじめ、区の職員、警察、消防、その他、地域の方々が多数参加されていました。

　先日の綾瀬駅の時と同様、ワンチャリ・ツーロック用の「チェーン鍵」を配布しながら、防犯と防火の呼びかけを行いました。

　いよいよ年の瀬を迎えます。
　残念ながら、犯罪や火災事故なども増える時期ですので、皆さんも十分にお気を付け下さい。

キャンペーンには、地域の子どもたちも参加しました。

今日も、沢山の鍵を受け取ってもらいました。
皆さん、ぜひ使ってくださいね。

親子ふれあいコンサート

　今日は、18時45分から区役所２階の庁舎ホールで「親子ふれあいコンサート」が開催されました。
　これは、「扇こころ保育園」の先生方による、手遊びや歌を通して子育てが楽しくなるヒントを盛り込んだコンサートです。
　扇こころ保育園では、男性の保育士が7名もいらっしゃるそうです。
　男性の保育士さんとしては、人数が多いですよね。
　今日は0歳から3歳くらいの小さなお子さんを中心に、数多くの親子が参加していました。

　今日のクリスマスコンサートは、ほのぼのとしていて、観ている私も心が温かくなりました。

　1年を通して、このようなイベントが行われるといいですね。
　音楽を聴くだけのコンサートではなく、小さな子どもたちも一緒に参加し楽しめるコンサートというイベントは、とてもよかったと思います。
　子供と親のコミュニケーションと、クリスマスの思い出のひとつとして、楽しい時間になったのではないでしょうか。

会場の子どもたちも、ステージの先生に合わせて手拍子などをして、楽しみました。

防犯・防火 駅頭キャンペーン

　今日は綾瀬駅と北千住駅の2箇所で「防犯・防火　駅頭キャンペーン」が行なわれました。
　ひったくり、自転車盗や放火など、重点犯罪を中心にキャンペーンを実施し、区民の防犯・防火意識の高揚を図ることを目的としたものです（2008年度の 足立区生活安全推進協議会の事業計画でもあります）。


　私は、近所の綾瀬駅の方に参加。
　今回、綾瀬駅チームは、東綾瀬ハト公園、サンアヤセ商店街周辺で、防犯の呼びかけをしました。

　自転車用ワイヤー鍵や標語入りマグネット、ワンチャリ・ツーロックポケットティッシュ、チラシなどを地元の自治会の皆さんや地域の皆さんと、タスキやユ ニホームを着用して、のぼり旗を持って、ご通行中の方や買い物途中の方に防犯を呼びかけました。

　私も、早速、自転車用ワイヤー鍵を綾瀬駅前東口で配布。
　来る人来る人にお渡しをしましたが、皆さん受け取ってくださるので、あっという間に配るものがなくなってしまい、近くで活動している方々から何回も補充 をさせて頂きました(笑)。
　受け取っていただいた皆さんは、家にしまいこまないで、ぜひ2つ目の鍵として使っていただきたいと思います。


　寒い中、キャンペーンに参加をして下さいました地域の皆さん、お疲れ様でした。
「自分達の街は自分達で守る」という皆さんの防犯・防火意識の高さが伝わってきました。

　このキャンペーンは、区内主要4駅（綾瀬・北千住・竹ノ塚・西新井）周辺駅で行われます。
　来週は、竹ノ塚、西新井駅で14時から15時に行われる予定です。

始めに東綾瀬公園（ハト公園）に、区、警察・消防、地域の皆さんが集まりました。

綾瀬駅東口で、鍵を配りながら、防犯を呼びかけました。

あだちものづくり展 Part2

　今日は、先日に引き続き、区役所庁舎2階で行われている「あだちものづくり展」に行ってきました。
　11日と12日は、「足立伝統工芸品展」が開催され、あだち伝統工芸品の展示、販売、実演などがありました。
　この日も、会場にはたくさんの人が訪れ、見事な展示が並び、私も江戸象牙や東京三味線、東京ほん染め浴衣など見入ってしまいました。

　実は、子供に沢山着物を着せてあげたいという思いから、数年間、着物の着付け教室に通っていたこともあり、浴衣など着物関係を見るのが大好きなんです。

　帰りに抽選券を持って、ガラガラポンをしたところ、手拭いが当たりました。
　先日の地場工業製品も見どころがたくさんありましたが、こちらの伝統工芸品も楽しませていただきました。


　今回の「ものづくり展」に出展されていたようなすばらしい品々を広めることにより、足立区のPR・活性化に大きな役割を果たすことと思います。
　このような伝統工芸などを今後も、守り・受け継ぎ・発展させていきたいですね。

江戸象牙の展示です。

こちらは、とてもきれいな刺繍でした。

抽選でいただいた 手ぬぐいです。

あだちのものづくり展

　今日は、産業環境委員会の終了後、区役所庁舎で行われた「あだちものづくり展」に行ってきました。
　足立区の地場工業製品が一堂に集められ、工業製品、伝統工芸品ほか、足立ブランド認定製品も展示、販売されていました。

　お昼時に行ったので、会場には多くの人が訪れ、それぞれお買い物をされていました。
　私も、家族にと思い、パースケース（定期券入れ）を買いました。
　子供達は大喜びで、次の日から早速いままでのパスケースから、中身の入れ替えをしていました。


　会場の外では、景品の抽選会もあり、こちらもみなさん長蛇の列でした。
　今回の景品は、ここに出店されている業者の方々の寄付だそうです。

　今回のイベントは、ものづくりの魅力が感じさせられるとてもよいイベント催し物だったと思います。
　11日12日は、伝統工芸品展です。
　また、会議の合間に時間を見つけ、見にいきたいと思います。

会場は、庁舎２Fのホールです。

多くの人が来場されていました。

今回、購入したパスケースです。