4月は、いろいろなものが新しくなります。
ここ数日、公共物の整備基準やサインマニュアル、カラーマップなどを紹介してきました。
今日も、4月から新しくなったものシリーズです(笑)
今日、ご紹介するのは、4月に発行されました 平成22年度版「あだち子育てガイドブック」です。
私が今年1月の決算特別委員会で、「あだち子育てガイドブック」について、赤ちゃんほっとスポットの情報や足立区内の駅・近隣駅のバリアフリー整備状
況、子育て施設ガイドマップなど、利用者の利便性を高めるような内容のさらなる充実を求めました。
(詳しくは、昨年の
1月13日の記事をご覧ください。)
私の提案を、担当部署でご検討いただき、早速、新しく改訂された 平成22年度版「あだち子育てガイドブック」に反映をしていただきました。
素早いご対応に感謝いたします。
また、カラーユニバーサルデザインへの配慮も取り入れていただき、2倍の感謝です!
私も委員会でこの質問をするにあたっては、23区全ての子育てガイドブックを取り寄せ、中身を検討いたしました。
その上で、足立区のガイドブックに足りないもの、区民の皆さんに本当に役に立つ情報という観点から、提案をさせていただきました。
例えば、駅構内のバリアフリー情報が掲載されたことで、赤ちゃんを連れてお買い物の際にも便利といえるガイドブックにより近づいたのではないでしょうか
(私も娘が小さいとき、ベビーカーでお出かけしていたので、駅などではエレベーターを探したりと、とても大変でした)。
今後も、自分自身の経験を生かしながら使う人の立場や目線に立って、足立区の発信している情報を今一度、見直していきたいと思っています。
今回の改訂による改善は、小さなことかも知れませんが、「足立区を素敵な街に変えていく」ために、このひとつひとつの積み重ねが大切だと信じています。
今回、このガイドブックの改訂にあたり素早いご対応をくださいました担当職員の皆様に感謝いたします。
参考までに・・・1月に行われた決算特別委員会でのやり取りです。
【長谷川】
現在、多くの自治体で、ホームページなどで子育てガイドブックの情報提供がされていて、とても便利だなと思って、足立区のホームページを拝見しました。
足立区では、載っていなかったのですが、今後、このガイドブックをホームベージ上に出すということは如何でしょうか。
<子育て支援課長>
ご指摘のとおり、現在区のホームページには載ってございません。
今現在、これをホームページに掲載すべく準備を進めている所でございます。
【長谷川】
さらに、足立区のガイドブックの中にお出かけに役立つ方法として、他区ではバリアフリー情報が載っていたりとか、この区にないものがいろいろ載っていた
りしていました。
今後、足立区のガイドブックとして、区内の駅のバリアフリー情報、それからタクシーやバス乗り場の地図とかを入れるなど、情報としては助かると思うので
すが、今後、このガイドブックの拡充という部分で如何でしょうか。
<子育て支援課長>
ご指摘のとおり、現在のガイドブックには区内の駅のバリアフリー情報等、まだ掲載してございません。
今後、掲載する方向で検討して参りたいと思います。