活動報告

第４９回 東綾瀬中学校 入学式

　今日は、第４９回東綾瀬中学校の入学式が行われました。

　例年は、桜の花がちょうど散り始めるところですが、今年は開花時期が遅れたため、満開の桜の花が咲く時期の入学式となりました。

　２３３名の生徒たちが、夢と希望にあふれた顔で、元気に入学式を迎えることができました。
　新入生の皆さん、ご家族の皆様、本当におめでとうございます。


　数週間前までは小学生だった子ども達が、数週間で少し大人びた面持ちで制服を身にまとい、新たなスタートを歩もうとしています。
　少し緊張気味の姿を見ると、とてもほほえましく、また頼もしくもあります。

　これからの中学生活を、沢山の友人に囲まれながら、勉強にスポーツにと思いっきり励んでもらいたいと思います。


　最後になりましたが、改めまして、ご入学おめでとうございます。
　将来の足立区を担う皆さんの未来が、素晴らしいものであることをお祈りいたします。

新しい中学生活を心からお祝いしたいと思います。

隣接する東綾瀬公園の桜です。
まさに満開でした！

春の花火と千本桜まつり

　今日から2日間舎人公園で開催されている、「千本桜まつり」に娘と一緒に行ってきました。
　午前中に舎人公園へ行ってきましたが、冷たい風が吹き、運営側のスタッフの方々も大変だったと思います。

　会場は大変なにぎわいで、環境部のブースなど、たくさんのブースも出ていました。

　夜は陸上競技場から「桜」をイメージした約3,000発の花火が春の夜空を彩り、花火の打上前には和太鼓、レーザー演出による区制80周年記念スタート宣言も行うそうです。


　会場では、ヘブンアーチストの皆さんによるパフォーマンスなどもありましたが、私が一番に最初に目に付いたのが、「ミーコのお部屋」のブースです。
　こちらのブースは、区のホームページでも紹介をされていました。

　日本で昭和30年代に盛んだったセルロイドのおもちゃも現在では、まったく見受けられませんが、セルロイドのおもちゃを全国的に唯一作り続けていらっしゃる方が足立区にいらっしゃると知り、正直、大変驚きました。


　娘と一緒に人形に絵付けをしました。直接平井英一さんに見て頂き、とてもかわいらしいお顔の子ができたので、私も娘も大満足です。
　お洋服を着せると、またかわいらしさが一段と上がります！（笑）

　こちらでは、先着50体でセルロイド人形の絵付けの体験ができますが、大変なにぎわいで、すでにほぼ50体分出てしまい、明日の分もなくなりそうとのことでした。


　足立区には、さまざまな伝統や技術をお持ちの方が、まだまだたくさんいらっしゃるはずです。

　このような機会に、それらを掘り起し、たとえば「あだちブランド」などと同じように、区外にもっと発信していければと思います。



（おまけ）
セルロイド　ドリーム　平井英一氏のホームページです。
http://blog.goo.ne.jp/celluya
今度、ぜひ平井さんの工場の方にも伺いたいと思っています！

舎人公園で開かれました。

会場にはヘブンアーティストによるパフォーマンスもありました。

私の横が、平井英一さんです。

セルロイドのミーコちゃんがたくさん飾ってありました。

自宅に戻ってから、ミーコ人形の記念撮影。
お帽子は、自宅所有のものを使用しました(笑)。

葛飾区 桜まつり

　今日は暖かな日差しの中、知り合いからお声をかけて頂き、葛飾区役所横の桜通りで行われた恒例の「さくら祭り」に行ってきました。
　寒くなるのではと予報もありましたが、暖かな日差しで過ごしやすかったです。

　会場は、大勢の方々が集まり、沢山のブースも出て大変な賑わいでした。
　私は、日頃から親しくさせて頂いている都議会議員の佐藤ゆみさんや葛飾区議会議員の中村けいこさんとご一緒に、たくさんのブースを回らせていただきました。

　桜はほとんど蕾のままで、咲いていてもちらほらとお花見まではいきませんが、お祭りにふさわしい会場の熱気が伝わってきました(笑)。


　お隣の区であり、子どもが小さいころは水元公園へ遊びに行ったりとしていましたが、今では議員として、自転車の駐輪場の問題などで、葛飾区役所に出向き、担当部署の皆様のお知恵を頂いたりとしているところです。

　お隣の区として、一緒にできること、力を合わせて解決すべきこともあると思います。
　今後も幅広い皆様と一緒に頑張っていきたいと思います。

大勢の方々でにぎわっていました。

衆議院議員 早川くみこさんがご挨拶をされてました。

親しくしている葛飾区の都議会議員の佐藤ゆみさんと区議会議員の中村けいこさんと一緒に記念撮影。

カラーユニバーサルデザイン 資源とゴミの分け方・出し方

　ここ数日で、カラーユニバーサルデザイン使用の「資源とごみの分け方・出し方」の冊子が足立区内に全戸配布されています。


　私が5年前に、初めて区議会の代表質問で、カラーユニバーサルデザインについて提案し、すぐに取り組んでくださったのが、環境部でした。
　当時の部課長が熱心に研究をしてくださり、ゴミの分別表にカラーユニバーサルデザインを導入して下さいました。

　その後、危機管理室でも「あだち防災マップ」に導入して頂き、全国初のカラーユニバーサルデザイン認証のマークが入った防災マップがマスコミにも注目され、NHK、東京MXテレビ、新聞関係に報道されたことは記憶に新しいことだと思います。


　カラーユニバーサルデザインは、例えば、多数派が見ている「赤」が違った色に見える少数派の方々のために強調したい文字の所にはアンダーラインを付けたり、背景の色と文字と同化しないように、背景の色と文字の間に白い枠（ふちどり）を付けたりします。
　また、同じように見えてしまう色同士を使用しないなどの工夫がされています。
（混同する色は、色覚のタイプによって異なります。ある色では、多数の色覚の方より微妙な色の区別ができることもあるそうです。）


　国でまだ取り組みが進んでいないものも、自治体単位で進めることができるものもたくさんあります。
　このカラーユニバーサルデザインへの取り組みもそのひとつです。

　またこの政策は、もともと区民の方のお声を原点として、議会に提案をしました。 　今後も、様々な方々とお話をさせていただき、皆様のお声を区政に届けていきたいと思います。


　最後になりましたが、環境部の皆様に改めて感謝をいたします。 　ありがとうございます。

全戸配布されているゴミの出し方の冊子です。

東京電機大学 見学会

　今日は夕方から、北千住に開校をする東京電機大学のキャンパスの見学会に参加してきました。
　見学会では、キャンパス内の１号館から４号館まで拝見をさせていただきました。


　まだ開学前とのことで、養生シートがかぶせてあり、新築のにおいもありで、実感があまりわかなかったのですが、キャンパスの周りには、学生向けのお洒落なレストランやちょっとしたお店ができており、学生を対象にしたコンセプトが感じられました。

　４月開学時には、多くに学生が集い、賑わいが期待できると思います。


　すでに開講している東京未来大学や藝大をはじめ、北千住に多くの学生が集います。

　千住地区の古き良き伝統を残しつつも、若い世代による新しい文化が生まれれば素敵ですね。
　また、それらの相乗効果が千住地域だけでなく、足立区全体に広がっていくことも期待したいと思います。

　今日は、お忙しい中、大学内をご案内していただきました関係者の皆様、ありがとうございました。

キャンパスの屋上庭園から　東京スカイツリーが見えます。

キャンパス内の丹羽ホール
椅子の後ろにネームプレートがありました。大学に寄付をされた方々のお名前が彫ってあります。

解放感のある屋上庭園。今日はすこし風が強かったです(笑)。

廊下の片隅に緊急用シャワーがありました！
研究をしている際に、薬品を浴びてしまった場合に、緊急でシャワーを浴びることができるよう取り付けてあるそうです。

第48回東綾瀬中学校 卒業式

　今日は温かい日差しの中、第48回東綾瀬中学校の卒業式に出席をさせていただきました。

　今年の卒業生は204名（男98名・女106名）です。
　卒業生の皆様、おめでとうございます。
　皆さん、それぞれが自分たちの進路に沿って羽ばたいていくことと思います。

　議員になり毎年、東綾瀬中学校の卒業式に出席をさせて頂いておりますが、この人生の門出を一緒にお祝をすることができ、私も毎年この卒業式を境にして、新たな気持ちで踏み出させていただいております。


　卒業生の皆さんの前には、無限の可能性が広がっています。
　うまくいかないときや挫折することもあるかもしれませんが、そんな時は一緒に学んだ仲間を思い出し、また時に支え合いながら乗り越えていっていただきたいと思います。

　新たな夢を抱きながら、日々成長しながら、将来に向かってそれぞれの道を歩んで行かれることをお祈りしています。

　改めまして、卒業生の皆さん、ご家族の皆様、この度は本当におめでとうございます。

第48回東綾瀬中学校卒業式

平成23年度第2回足立区防災会議

　今日は本庁舎のホールで、平成23年度第2回足立区防災会議が行われました。
　会議委員は55名（女性委員は区長含めて3名）、一般傍聴者は私を含めて6名でした。

　せっかく広く公開されている会議ですので、もっと区民の皆様に関心を持っていただけるような広報をする必要を感じました。


　内容としては、「足立区地域防災計画（平成23年度暫定修正版）」、「足立区地域防災計画」改定に係る今後の考え方について、「足立区震災対策初動マニュアル」各種について、防災関係機関の取り組み状況の紹介でした。

　議事の資料説明後の意見、質問等は特になく、国土交通省荒川下流河川事務所、東京ガス、東日本旅客鉄道株式会社など関係機関から、防災の取り組み状況についての補足説明がありました。


　会議は10時から始まり、わずか11時終了でした。
　今後、平成24年度に予定されている国・東京都の計画改定に合わせて足立区でも「地域防災計画」の抜本的見直しに向けた準備を進めていくとのことです。


　今日は、私はあくまで、傍聴人だったので発言は出来ませんでした。
　しかし資料をたくさん頂きましたので、しっかりと読み込み後日開催される災害・オウム対策調査特別委員会で発言をさせて頂きたいと思います。

　議会等でも何度も指摘・提案をさせていただいていますが、足立区の防災体制はまだまだ十分とはいえません。 区民の皆様の生命と財産を守ることは、区政として最重要課題です。

　東日本大震災から一年が過ぎ、防災に対する危機感が徐々に薄れていくことのないよう、より高いレベルの防災体制の確立に向けて、今後もしっかりとみていきたいと思います。

平成23年度足立区防災会議

学校における柔道事故に関する勉強会

　いつもお世話になっている初鹿明博代議士からお誘いを頂き、今日は衆議院議員会館で行われた「学校における柔道事故に関する勉強会」に参加をしてきました。
　初鹿明博代議士はこの勉強会の発起人です。

　最近、柔道の死亡事故が他のスポーツと比較して予想以上に多く、「柔道事故被害者の会」を中心としたシンポジウムも開催され注目を浴びています。
　そのような中で、来月より全国の中学校の1・2年生に男女ともに武道の授業が必修化されることになりました。


　学校現場で起きている柔道事故は名古屋大学の内田准教授の調査によると28年間で、学校における柔道事故死は114名、うち障害が残った生徒は275名とのことでした。
　今回の柔道必修化に伴い、学校での安全対策をしっかりと整えていかねばなりません。

　私も丁度、この年齢の子どもを育てている親として、この現状を知り、大変驚きました。

　死亡事故のあるリスクの高い武道を中学の授業の必修として行う必要性があるのかという議論も残っていますが、日本の武道という文化を継承するうえで、必修化にするのであれば、事故が起きないよう安全対策を万全に整えていかねばなりません。


　武道必修化準備状況への危惧として、
　　・多数を占める急造指導教諭の専門知識不足・
　　　経験不足
　　・安全を確信できないレベルのカリキュラムや
　　　指導方法
　　・柔道事故発生時の指導教諭の対応力不足
　　・事故の情報収集・分析の仕組みがない
などが挙げられます。

　今後、安全対策や指針などが国のレベルでしっかりと決められていくことと思います。

　私も地方議員の一人として、実際の教育現場で行われる指導について、区の教育委員会の皆様としっかりと議論を交わしながら、早急に安全対策を検討していきたいと思います。

学校における柔道事故に関する勉強会

竹ノ塚駅事故現場での献花

　7年前の3月15日、竹ノ塚駅付近の踏み切りで2人の方がお亡くなりになる痛ましい事故がありましたになりました。
　今日は、事故のあった16時50分頃、事故現場で黙祷を捧げた後、献花を行いました。

　今年も黙祷・献花の際に、竹の塚の駅の「開かずの踏切」は、誘導員が多数歩行者を誘導しながら安全対策を図っていました。


　東京は電車網が張り巡らされ交通の便が大変よい反面、まだまだ竹ノ塚駅のように「開かずの踏み切り」と呼ばれる箇所も多く残っています。
　これらの踏切が、渋滞の原因になるだけでなく、7年前の事故のように、死傷者を出す大事故を引き起こす要因になっています。


　私も足立区議会鉄道高架化推進議員連盟にも所属しています。
　区長はじめ、議連を中心とした区議会の働きかけもあり、足立区では昨年の12月20日に都市計画事業認可を取得しました。
　足立区の多くの皆さんが長年望んできたことが、今後実現していきます。

　 　事故や災害による被害を未然に防ぐことで、区民の皆さんの安全を守ることも、区議会議員としては大切な役目です。
　痛ましい事故の記憶を風化させないよう、そして二度とこのような事故が起こらないよう超党派で今後もしっかりと取り組んで参ります。


　最後になりましたが、7年前、竹ノ塚駅の踏み切り事故で亡くなられました方のご冥福を心からお祈りいたします。

家庭倫理の会

　今日は日頃からお世話になっている家庭倫理の会に参加をしてきました。
　会場となった区役所庁舎ホールには、大勢の皆様がお集まりになりました。

　講演会に先立ち、東日本大震災からちょうど1年にあたり、最初に1分間の黙とうをしました。


　あの大震災から1年が経ち、各地で復旧・復興のための取り組みが進んでいますが、いまだ十分ではない点もあります。

　また被災地以外の地域でも、東日本大震災で得た教訓を生かし、後世に伝えていかなければないりません。
　また、社会の絆、地域の絆、家族の絆の大切さや、その力の大きさを実感させられた出来事でしたが、この先もまだまだその「絆」を大切にしていく必要があります。

　今日はの講演の中にもありましたが、まさに「人生苦あり楽あり」なのだと改めて感じました。


　心の支えはそれぞれ違うかと思いますが、家庭倫理の会でのお話は、常に生の声を聴くことができるので、とても勉強になっています。
　諸先輩の方々のお声をこれからも真摯にお聞きしながら、自分の指針にもさせて頂きたいと思っております。


　最後になりましたが、本日はお招きくださいまして、ありがとうございました。

区役所のホールで行われました。

家庭倫理の会　会長　櫻井春子さんです。

望月さんの講演。「人生苦あり楽あり」

NPO法人 中国帰国者・日中友好の会 新年会

　今日はお昼過ぎから都立産業貿易センターで行われた、NPO法人 中国帰国者・日中友好の会の新年会に行ってきました。

　毎年ご招待いただき参加をさせていただいていますが、年を重ねるごとに大勢の帰国者の皆様がお集まりになり、大盛況でした。


　昨年の東日本大震災では、日中友好の会の皆様で岩手県陸前高田市に炊き出しに行ったそうです。
　また、細川律夫厚生労働大臣と面会をし、中国残留帰国者の新支援策について話をしてきたとのことでした。

　帰国者の皆様が、受身ではなく積極的に手と手を取り合って、震災からの復旧・復興の力となり、また新支援策に向けて動いている姿に、とても力強いものを感じました。


　今後も多くの皆様の声をしっかりとお聞きしながら、足立区として、どのような支援策が必要かをしっかりと検討し、取り組みをさらに進めていきたいと思います。

NPO法人中国帰国者・日中友好の会　理事長　池田澄江さんのご挨拶です。

毎年大勢の帰国者の皆さんがお集まりになります。

家庭倫理の会 新春懇親会

　今日は夜から区役所14階のピガールで、家庭倫理の会　新春懇親会が開催され、日頃から家庭倫理の会にご尽力されている皆様が足立区全域からお集まりになりました。
　また、ご多忙の中、近藤区長も公務の合間にお見えになりました。


　家庭倫理の会は、自分・家庭・地域・日本・地球をよくする諸活動を推進しています。
　家庭倫理の会が掲げる「明朗」「愛和」「喜働」は、豊かな心を持つ人を育て、平和を築いていくことにもつながります。

　私も子育て真っ最中の親の一人として、家庭倫理の会の姿勢をみながら、地域の皆さんと協力し合い、地域社会の子ども達のための活動に取り組んでいきたいと思います。


　子ども達が安心して、安全に育つことができることが、街づくり・地域づくりの基本だと考えています。

　今後も、さまざまな皆様のお話を聞きながら、また協力し合いながら、一緒によりよい街づくりを目指していきたいと思います。

　本日はお招きいただきまして、ありがとうございました。

近藤区長のご挨拶

中国残留帰国者支援事業 保木間第5団地自治会 交流会

　今日は午前中から保木間第5団地自治会で、中国残留帰国者支援事業が行われました。

　ちょうど一年前には、花畑にある桑袋団地自治会で交流会が行われています。
（詳しくは、2011年の2月20日の記事をご覧ください。）


　中部地区での中国残留帰国者の皆さんとの交流会は、中央本町や桑袋団地に続いて3回目の開催となります（今回の保木間地域はj初めてです！）。

　西部地区では鹿浜地区で鹿浜団地自治会が中心となりすでに4回開催されており、さらに帰国者の皆様自ら企画・運営された事業が展開しています。
（詳しくは、1月30日の記事をご覧ください。）


　今回の保木間第5団地自治会の交流会は、足立区全域の帰国者の皆様にお声をかけ60名ほどの皆様がお集まりになりました。
　地域の皆様や帰国者の皆様が朝早くから集まり（水餃子を朝の8時過ぎから作り始めたそうです）、本格的に大釜を使った調理がされました。

　また、地元自治会の婦人部の皆様が総出でおにぎりを作られ、大変なにぎわいでした！
　楽しく懇談の後には、書や太極拳のお披露目や二胡の演奏があり、会場は大変盛り上がりました。


　保木間第5団地自治会の皆様の手際の良さには、とても感服しましたが、会長にお聞きしたところ、ここの自治会では年に14回程、防災訓練や地域安全パトロールなど行事を行っており、団地の皆さんの結束力がとても高いようです。

　また、自治会では、それぞれの世帯の状況や世帯で病人がいるか否かもしっかりと把握もされています。
　現在65歳以上の方は694人、病人は20人ほどいらっしゃるそうです。（この団地は築45年になり、22号棟850世帯1516人住んでおり、帰国者の皆様は7世帯とのことした。）


　是非、今後もこの自治会での交流会が年に数回続くよう、会長にもお願いをしました。
　やはり地域の皆様の理解と協力が無くてはこのような事業も続きません。


　今後も、中国残留帰国者支援が拡充するよう議会でも様々な提案をしていきたいと思います。
　本日は、地元自治会の皆様、中国残留帰国の皆様、区の担当部署の皆様、大変お疲れ様でした。

大釜を使って水餃子を作りました。本格的です！

保木間第5団地の婦人部の皆様から炊き出しのご協力を頂きました。

足立区全域から多くの帰国者の皆様がお集まりになりました。

NPO法人日中友好の会でもご活躍の陳さんの書です。達筆で皆さん帰りに喜んでお持ち帰りしました！

太極拳のお披露目もありました。

二胡の演奏です。

中国残留帰国者 新年会 at 鹿浜

　今日は鹿浜いきいき館で、中国残留帰国者主催の第1回新年会が開催されました。

　この鹿浜の地では4回ほど、西部福祉事務所と鹿浜団地自治会の皆様も交えた中国残留帰国者支援事業が定着しています。

　今までは行政が地域の町会の皆様に働きかけ、協力をしていただきながら支援事業を行ってきましたが、本日は初めて中国残留帰国者の皆様が主体となり企画・運営された新年会です！

　行政がいつまでも主導するのでなく、帰国者の皆様の主催でこのような会が開催されたことは、とても大きな意味があります。


　今日は西部地区のみならず、足立区全域の中国残留帰国者の皆様にお声掛けがなされ、総勢70名ほどの帰国者の皆様お集まりになりました。

　新年会は、足立区外の皆様も集まり、様々なコスチュームでの舞踊のお披露目や楽器の演奏、武道など盛りだくさんの演目でした(笑)。

　私は始まる1時間前にお伺いをし（遅いよ―！と皆様に言われましたが(笑)）、一緒に餃子を作ったりお料理のセッティングを行ったりと、和気あいあい、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。


　先週の25日（水）には鹿浜いきいき館で、中国残留帰国者の方が講師となった第1回目の太極拳が開催されました（こちらは、毎月行われる予定です）。
　また、先月から月に2回ほど、西武福祉事務所の会議室の一室を中国残留帰国者の皆様のサロンとして活用させて頂いているとのことです。


　中国残留帰国者の皆様に限らず、これまでの区のさまざまな支援事業は、常に行政が主導しているため、なかなか広がりを持てず発展していかないものもありました。

　今回のように、帰国者の皆さんが、地域の皆様と協力し、自信を持って企画・運営したイベントが開催されることは、とても意義深いものがあり、中国残留帰国者支援事業も次のステップに入ったと言えるのではないでしょうか。

　私も区議会議員として、このような動きが一部の地域にとどまることなく、足立区全域に広がるよう、取り組みを続けていきたいと思います。


　今日は中国残留帰国者の皆様が主体となった新年会が開催され、本当にうれしく思います。
　新年会の運営に携われました皆様、本当にお疲れさまでした。

皆様と、笑顔・笑顔で餃子を一緒に作りました(笑)。

竜宮城のお姫様のような衣装で。すてきでした！
次から次へと演目が目白押しで、楽しかったです(笑)。

皆様にご挨拶をさせて頂きました。

有隣会 新年会

　今日は夜から元総理大臣　羽田孜先生を囲んだ有隣会の新年会が行われました。
　羽田先生をはじめ、ご家族の皆様、また有隣会の皆様には日ごろから大変お世話になっており、毎年の行事に私も参加をさせて頂いております。

　羽田孜先生ご夫妻、雄一郎参議院議員、昨年世田谷区議会議員選挙に挑まれた次郎さんが皆様に丁寧にご挨拶をされていらっしゃいました。


　私の1期目と2期目の選挙の際にも、羽田孜先生ご家族と有隣会の皆様からご支援をいただきました。
　いつも温かいお心遣いを頂き、大変感謝をしております。


　「徳は孤ならず必ず隣有り　
　　友こそ人生最大の宝なり」

という名言の通り、この世界に入ってからも、人との絆の大切さを痛切に感じております。


　毎年、この有隣会の会合では、皆様からさまざまなお話しをお伺いできるだけでなく、私の区政での活動報告もさせて頂いております。

　人生の先輩、また政治家としての先輩も多くお集まりになる有隣会の会合では、毎回、大変ためになるお話をお伺いすることができ、とてもよい刺激にもなります。

　この場で頂いた皆様のお言葉をしっかりと持ち帰り、励みにしながら、今後も頑張ります！

いつも温かいお気持ちで接して下さる羽田次郎さんとご一緒に。

兄弟愛の強い羽田雄一郎先生と。
（現在、民主党参議院の国対委員長をお務めです。）

とても誠実で力強い上田清司埼玉県知事とご一緒に。

多才な吉田慈悠住職（曹洞宗、多福寺）のエレキギターでの演奏です！

足立区商連第4ブロック お客様感謝の夕べ

　今日は夜から綾瀬にあるマリアージュで「足立区商連第4ブロックお客様感謝の夕べ」が開催され、私も参加させていただきました。


　足立区商連第4ブロックは綾瀬のサンアヤセ商店街から六ッ木団地商店街などの12商店街で構成されています。
　今日は各地域の商店街を利用されている地域の皆さんへの感謝の会として、315名もの方々がお集まりになりました。

　会場を見渡すと、女性が多く見受けられました。
　またアトラクションとして行われた「響きファミリー」の美しい演技や綾瀬太鼓の皆さんの力強い演奏には、会場の皆さんも大満足だったと思います。


　足立区商連第4ブロックでは、昨年の東北大震災の際には、綾瀬の東京武道館に避難をしてこられた皆様をマリアージュにご招待して、お食事会を開催されました。
（詳しくは、2011年3月30日の活動報告の記事をご覧ください。）

　日頃から地域を愛し、いざという時には皆で社会貢献をしてくださっている商店街の皆様の温かい想いに触れ、足立区の街づくりの核となる部分がここにあるのだと感じました。


　町会・自治会や、地域ボランティア、PTAなどの皆様と同様に、商店街の皆様の活動も、また地域の皆様をつなぎ、地域の発展や安全に欠かせないものになっています。

　今後も「地域の街づくり」に、私も皆様と一緒に取り組んでいきたいと思います。

　本日は、ご招待をしてくださいまして、ありがとうございました。

足立区商連第4ブロック12商店街の会長の皆様

大衆演劇「響ファミリー」の皆様による演技。

大綾瀬太鼓の皆さん。

特別区議会議員講演会 「子どもの危機をどう見るか」

　今日は飯田橋にある東京区政会館で、テレビでおなじみの尾木直樹先生をお招きし、特別区議会議員講演会がありました。
　テーマは、「子どもの危機をどう見るか」－家庭と学校と地域のつながり－です。


　尾木直樹先生と言えば、今では、テレビやラジオ、書籍などでも有名な方です。
　（お聞きしたところによると、昨年のテレビ等の出演回数は310回とか）

　講演の中で、「国づくりの基本は教育であり、『教育は未来への投資』」とおっしゃられていました。
　これは、私もまったく同じ考えで、区議会議員を目指した当初から、皆様に訴え続けていることのひとつです。


　尾木先生のお話では、子どもの世界では、小学校から学級崩壊、いじめ、引きこもり、幼児虐待、不登校など様々な問題が山積していまが、これは子ども達を取り巻く環境、例えば、家庭での親子の不完全性に陥っていることが一つの要因であるとのことでした。

　日本社会は、とかく他者との比較や競争をしがちですが、そこで煽り立てるのではなく、家庭では常に親が子どもを温かく見守りながら（時には親ばかになりながら）、子どもとの関係を培っていくことが、子どもの健やかな成長に繋がるのだと感じました。


　今日のお話は、本当に分かりやすく、また心に残るすばらしいご講演だったと思います。
　今後の足立区の子育て、教育政策を考えるに当たって、とても参考になることも多くありました。


　「子育て・教育は、未来への投資」です。
　　取り組みを進めるにあたっては、10年先、20年先、50年先を見据えた検討の必要性を改めて感じました。

東綾瀬中学校 新年会

　今日は社労士会足立荒川支部と同じく、綾瀬のマリアージュで地元の東綾瀬中学校の新年会が行われました。

　いつも感じることですが、東綾瀬中学校の先生方の生徒に対する熱心なご指導には感心しております。
　また、実際に現場でご苦労をされている先生方や、私と同じく子育てをされている最中の保護者の皆様の生のお声を聞けることは、大変貴重な機会です。


　少子高齢化と言われる現在、日本が未来に向かって発展していくためには、今の子ども達の力が必要ですし、将来の足立区を背負う人材もこの子ども達の中から育っていくことと思います。
皆様とのお話を通して、教育の重要性、子育ての重要性を改めて感じました。

　私も区議会議員としてはもちろんのこと、近くに住んでいる区民の一人として、東綾瀬中学校の子ども達をこれからも見守っていきたいと思います。


　最後になりましたが、本日は、大変貴重なお話をたくさんお聞かせいただきました。
　本当にありがとうございました。

東京都社会保険労務士会足立荒川支部 新年賀詞交換会

　今日は日ごろから大変お世話になっている、東京都社会保険労務士会足立荒川支部の新年賀詞交換会に出席をさせて頂きました。
　いつも温かく迎えて下さる社労士会の先生方の懐の厚さに感謝しております。


　ご挨拶の際にもお話をさせて頂きましたが、カラーユニバーサルデザインや中国残留帰国者問題だけでなく、他にも私が提案をしている案件が次々と実現に向けて動き出しています。
　社労士の先生方には、特に社会保険や労働環境、年金の分野で今後もご指導いただく機会が多くなると思いますが、よろしく今後ともよろしくお願いいたします。

　区民の皆様はもちろん、さまざまな専門家の皆様のご意見なども十分にお聞きし、本当の意味で区民の皆様のための政策を、これからも提案し続けていきたいと思います。


　最後になりましたが、本日は、多くの皆様とお話しすることができ、大変有意義な時間をすごすことができました。
　ありがとうございました。

民主党2012年度 定期大会

　今日はお昼過ぎから「民主党2012年度　定期大会」がホテル　ニューオータニで開催され、国会議員他、オブザーバーとして多くの地方議員も出席しました。
　私は、後援会の皆様と一緒に参加しました。


　来賓あいさつとして国民新党　亀井静香代表のほか、経団連会長　米倉弘昌氏や連合会長　古賀伸明氏が登壇され民主党に対する激励をいただきました。


　最後には、民主党代表の野田佳彦総理大臣の挨拶がありました。

　挨拶の中で、消費税増税や国会議員定数や公務員給与の削減に改めて取り組む決意を表明されました。
　また、今年中に衆議院解散・総選挙があると言われていることに関しては、政権を継続して担うことが最大の課題であると強調をされました。


　現在、消費税の増税問題が大きく取り上げられています。
　増え続ける社会保障費をカバーするためには、増税はやむをえないとの意見もあります。
　これは、昨日今日起こった問題でなく、自民党政権時代から先送りにされてきた問題でもあります。

　しかし、歳出の削減や無駄の削減などの「行財政改革を行わずに、増税」では、国民の皆様の理解は得られませんし、私も同じ思いです。

　避けられない課題であることは、共有している方が多いと思いますので、出来る限りの歳出削減を行った上で、丁寧な説明が必要だと思います。


　民主党政権に対して、大変厳しいご意見が多い中ですが、皆様の声を区政に届けることはもちろん、党を通じて国政にもしっかり届けていきたいと思います。



追伸
　党大会の会場では、日頃からお世話になっている国会議員の皆様にもお会いすることができ、ご挨拶ができました。
　多くの報道関係者と人混みでなかなか気が付かなかったのですが、お声掛けをしていただき、大変恐縮しております。

民主党代表　野田佳彦総理大臣の挨拶。

最後は、渡部 恒三衆議院議員による三本締め。

西新井駅東口 公衆トイレの改善へ！

　昨年、足立区肢体不自由者父母の会より西新井東口駅前の障がい者用の公衆トイレの使い勝手が悪いとのご指摘を頂きました。

　この公衆トイレは実際に車いすの方が中に入って、本人が一人で移動するのが困難で使用できないとのお話でした。


　早速、福祉部にお話をしたところ改修するのは多額のお金がかかり、困難との回答でした。


　近場で対応できる施設がないかと相談をしたところ、調査をしてくださり、近くの商業施設イオンにあるとのご回答を頂きました。


　そこで、すぐに対応できる策として、
　　●イオンの出入り口の近くに、障がい者用の
　　　トイレがあることを看板などで周知して
　　　頂けないか、
　　●公衆トイレにも雨でもはがれないよう
　　　掲示をしていただけないか
を提案をしました。


　福祉部と公園管理課の担当部署が迅速に動いてくださり、まずイオン側が2か所の出入り口周辺の既存の掲示板に紙で、
　　「当店の身障者用多目的トイレは1階と4階にございます」
との表示をしてくださいました。


　また、先月上旬には、足立区の公園課でも、公衆トイレに雨でもはがれないように
　　「車いす対応のトイレは、イオン西新井店の1階と4階にもございます。」
との表示をしてくださいました。


　このように、工夫次第で費用をかけずにすぐにできることも、色々とあります。

　もちろん、施設の改修するのが一番ですが、すぐにできないときには、その応急措置として、出来ることをすぐに行うことも大切なことだと思います。

　これからも区民の皆様のお声を区政に届け、よりよい足立区に向けて取り組みを続けていきたいと思います。


　今回、迅速に対応をしてくださいました、イオンの皆様、区の福祉部の皆様と公園課の皆様に感謝申し上げます。
　ありがとうございました。

西新井東口駅前公衆トイレです。

中は車いすで移動するには、スペースが狭いとのことです。

イオン西新井店の2か所の出入り口に掲示していただきました。

西新井東口駅前公衆トイレにも表示がつけられました。

平成24年 足立消防団始式

　今日は足立消防団始式が行われ、日頃から地域でご活躍の足立消防団の皆様と、区役所本庁舎で新年のご挨拶をさせて頂きました。
　消防団の皆様の他、消防協力団体の皆さん国会議員、都議会議員、区議会議員も多く集まりました。


　日頃から地域の防火・防災にご尽力を下さっている消防団の皆様には、頭の下がる思いです。
　平日は仕事をしながら多忙な日々をお過ごしの中で消防団の重責も担ってくださり、大変感謝しております。


　昨年の3月11日を教訓として、足立区としては、防災マニュアルの見直しなど、最大限の準備を進めていますが、行政にできることには限界があります。

　地域に即したきめの細かい対応を実現するためには、消防団や町会、商店街などの地域のお力こそが、重要だと考えています。

今年は、消防団の皆様と地域に根差した実効性ある「防災の街づくり」をさらに全力で進めていきたいと思います。

平成24年　足立消防団始式

足立区の各地域から大勢の消防団の皆様がお集まりになりました。

裁判員への支援事業の周知の提案が実現されました！

　前回の決算特別委員会の質問つくりのための調査をしている際に、裁判員への選出手続きに関わる裁判所からの国民の皆さんへの現在の通知を資料として頂きました。


　私が注目したのは、足立区が現在行っている「裁判員制度在宅要介護者家族支援事業」です。
　この事業は、要介護者を抱える家族が裁判員に選出され、一時的に要介護の家族をデイサービスなどに預ける場合に本人の負担を軽くするための助成事業です。

　しかし、一般に裁判員や候補者に選ばれたかは、対象者からの申請がなければ、区が把握するのは不可能であり、また裁判所からの通知にも、自治体によってはこのような助成事業があることが記載されていないため、制度を知らない人も多くいらっしゃる可能性があります。
　非常にいい制度である反面、周知方法が重要な事業でもあります。


　そこで、該当する区民の皆様により広く知っていただくために、裁判所からの通知に「一部の自治体では、独自の補助制度がある自治体もあります。各自治体にお問い合わせください」などの、文言を入れてもらえるように働きかけをしては如何かということを、決算特別委員会で提案をしました。

　早速、この提案内容を担当部署で協議し、担当部署から裁判所に検討の要請がされました。


　その結果、裁判所の方でもご対応いただき、すでに昨年の11月下旬に発送されている裁判所から通知に、私の提案が盛り込まれているとのことです。
（この内容は既に11月初旬に担当部署の課長からお聞きしていましたが、決算特別委員会の原稿の掲載が遅れているため、ご報告が遅くなりました。）


　具体的には、11月14日以降の裁判員裁判の送付資料の文言として、

「なお、介護サービスの利用料の負担については、自治体によって取り扱いが異なりますので、詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。」

との内容が追加で掲載されたとのことです。


　今回は、事業を行っているのは自治体であり、裁判員制度の実施主体は国であるため、そこの間の連携が課題でした。
　足立区の皆様へのサービス向上のために、区議会議員として、都や国に働きかけていくことも大切なことです。


　早速、ご対応くださいました担当部署の皆様に大変感謝をいたします。
　ありがとうございます。

　今後も小さなことでもしっかりと研究をし、幅広い視野で提案をし、皆様と一緒に実現させていきたいと思います。

平成24年 綾瀬町会自治会連合会「新年名刺交換会」

　今日は夜からマリアージュで、平成24年度　綾瀬町会自治会連合会「新年名刺交換会」が行われました。
　総勢300名以上の町会・自治会でご活躍をされている地域の皆さんと一緒に区歌を斉唱し、新年の幕開けを皆で祝いました。

　昨年の3月11日に発生した東日本大震災では、地域力と絆の重要性を改めて深く感じさせられるものでした。
　今後の防災体制の確立、安全で安心な街づくりには、町会、自治会を中心とした地域の皆さんのお力こそが、大きな力になると考えています。


　行政だけでは、街づくりは決して進みません。
　地域で暮らす皆様のお声をしっかりと受け止めて、また地域の皆様のお力をお借りしながら、一緒に未来の足立区を作っていきたいと思います。


　また、今年は区政80周年でもあり、千住地区の東京電機大学の開学など、足立区のさまざまな地域で、さらなる発展を目指した街づくりが行われていきます。

　地元の綾瀬地区でも、私がライフワークのひとつとして取り組んでいる「ユニバーサルデザイン福祉のまちづくり事業」が進むことになっています。
（詳しくは、2011年11月7日の議会報告の記事をご覧ください。）


　この事業は、ユニバーサルデザインの視点から東京メトロ綾瀬駅を起点として都立東綾瀬公園、東京武道館を含む区域の整備を行う予定です。

　具体的には、道路、歩行者系案内サイン、自転車駐車場等の整備、障がい者や利用者とともに行うバリアフリー点検など、ハード・ソフト両面からユニバーサルデザインの取り組みが進んでいきます。


　皆様のお声をいただき、それを元に議会などで政策提案をし、その結果、新しい事業が進んでいく。
　小さなことでも、この積み重ねを繰り返すことで、少しずつ「よりよい足立区」に向けて確実に前進いくと確信しています。

　今後も、引き続き、皆様のお声を区政に届けていきたいと思います！

主催者挨拶 綾瀬町会自治会連合会 峯岸茂隆会長です。

足立区の石川義夫副区長のご挨拶。

保育園・小学校・中学校における給食食材の放射性物質の検査について

　足立区内を5つのエリアに区分し、エリア内の保育園・小学校・中学校各1施設、合計15施設における給食食材の放射性物質の検査を、今年の1月に実施するが昨年の年末に決まっています。
　以前から、地域の皆様のお声もあり、実施が求められていましたが、対策を取る目安の値が決定し、実施となりました。

　以下、担当課の報告によると、

　　　・放射性物質の検査の結果、セシウム134及びセシウム137の数値の合計が
　　　「1キログラムあたり20ベクレル」以上検出された場合、原因食材の特定のため、
　　　　当日の食材と同産地の食材について検査を行う。

　　　・特定された食材と同産地の食材を検査し、セシウム134及びセシウム137の数値の
　　　　合計が「1キログラムあたり40ベクレル」以上検出された場合、特定された食材の
　　　　産地変更などの対応策を実施する。

とのことでした。


　この件に関する問合せ先は以下の通りです。

・検査に関すること
（小学校・中学校）　学務課　電話：03-3880-5975
（保育園）　保育課　電話：03-3880-5888

・基準に関すること
　保健予防課　　電話：03-3880-5350


しっかりとした検査を行い、子ども達の健康への影響を防ぐことはもちろんのこと、保護者の皆様にも安心して頂ける対応をしていただきたいと思います。

東京土建一般労働組合足立支部 2012年新春旗開き

　今日は夜、梅島で行われた東京土建一般労働組合足立支部　2012年新春旗開きに参加をさせて頂きました。
　東京土建一般労働組合足立支部は、建設労働者、一人親方、中小建設業者の諸要求実現のために、日々活動している団体です。


　地域経済にも大きな影響を及ぼす公共事業においては、過度な競争により、そこで働く皆さんの賃金が下がり、生活が脅かされているという現状があります。

　それを解消するためにも、入札制度の透明化や適正化などを進め、行政サービスや公共事業の質を確保していかねばなりません。


　昨年の9月の議会の定例会でも先進事例などの調査・研究、そして足立区としての公契約条例の制定を提案いたしました。
　足立区では、今年、検討委員会が発足することになりました。

　すでに条例が制定されている野田市や川崎市などや逆に条例案が否決された尼崎市からの聞き取り調査や視察などを通して幅広い角度からの検討をしていきたいと思います。
　それらを通して、新しい公契約制度の方向性を見出していくことが最も重要だと考えています。


　今年もしっかりと皆様の声を受け止め、公契約条例の制定に向けて全力投球をしていきたいと思います。

　今日は冒頭から三本締めの閉会まで参加をさせて頂きました。
　本日はお招きいただきまして、本当にありがとうございました。

東京土建一般労働組合 足立支部 増子今朝男執行委員長のご挨拶。

青木愛 衆議院議員のご挨拶。

最後は皆で三本締めをしました。

平成24年 足立区 成人の日の集い

　今日は午前に、東京武道館で成人式が行われました。

　今年の足立区の新成人は昨年と比べて192人増え、6055人（男性3147人、女性2908人）です。
　平成3年4月2日～平成4年4月1日に生まれた方々になります。

　新成人の皆様、ご家族の皆様、本当におめでとうございます。


　成人式は第1部と2部に分かれますが、第一部のあいさつの言葉の後は、第2部のアトラクションへ入りました。

　西伊興龍巳組の東京ラプソディーと南中ソーラン節の威勢のいい舞踊のあとに、東綾瀬中学校吹奏楽部の選曲による演奏は、懐かしいものばかりで、最後には、会場にいる皆で「世界に一つだけの花」を合唱しました。


　現在の日本は大変な状況にあります。

　震災からの復興はもちろんのこと、拡大する財政赤字、少子高齢化と増加する社会保障費など、日本再生に向けて、あらゆる世代の力が必要です。

　今日を人生の一つの節目として若い皆様には、しっかりとした自覚を持っていただき、未来の日本を担う人材になってもらいたいと思います。

　また、ここまで育てていただいたご両親・ご家族をはじめ、周りの皆様へ感謝の気持ちを忘れずに、純粋な心でまっすぐ成長されることを心から期待したいと思います。


　最後になりましたが、新成人の皆様の前途が希望に満ち、すばらしいものでありますことを心からお祈りいたします。

毎年この日は、東京武道館へ続く道が晴れやかな衣装の新成人であふれます。

西伊興龍巳組の南中ソーラン節。

最後は、東綾瀬中学校吹奏楽部の演奏で、会場にいる皆で「世界に一つだけの花」を合唱しました。

鈴木かつひろ都議会議員とご一緒に。

民団東京足立支部 新年会

　今日は、毎年参加をさせて頂いている民団東京足立支部の新年会に出席をさせて頂きました。
　場所は千住桜木です。

　毎年参加をさせて頂いて感じることは、会にご出席の大勢の皆様の温かいお心に触れることができ、大変感謝をしております。


　昨年は新宿区に多文化共生社会の視察に行きました。
　先進的なことを行っている自治体の視察を通して、そこで勉強してきたことをどのように足立区に生かしていけるか、より実効性の高い政策へとつなげていきたいと思います。

　国や言葉や文化が違っても、同じ地で生活をする同士として、これからも引き続き、多文化共生社会、みんなに優しい街づくりの実現に向けて取り組んでいきます。


　今日はたくさんの皆様からご意見も頂きました。
　私の政策の原点は皆様のお声です。

　今日頂いたお声をしっかりと受け止めて、自分の政策に生かし、足立区で暮らすすべての人にとって優しい街を目指していきたいと思います。

　今日は温かく迎えてくださいまして、本当にありがとうございました。
　今年もよろしくお願い申し上げます。

会場は、たくさんの人であふれていました。
テーブルの上には、おいしい料理が並んでいます。

足立区商店街連合会 60周年記念式典・賀詞交歓会

　今日は、綾瀬にあるマリアージュで足立区商店街連合会60周年記念式典が行われました。

　足立区商店街連合会は昭和26年創立で、今年で60周年記念となり、足立区全域から多くの皆様が一堂に会しました。


　日ごろからの商店街の皆様の地域への貢献には、頭が下がります。
　また、昨年の東日本大震災の際にも大変なご協力を賜りました。地域の中心として活動される皆様の力の大きさを痛感した年でもありました。


　商店街の発展と、地域の活性化は切り離せない課題です。
　区としても商店街の皆様に企画・提案をしてもらい、さらなる経済の活性化につながる施策を一緒に考えてもらう方向性でいます。

　私も区議会議員としての立場から、そして商店街を利用する地域の一員としても、さらに地域の皆様に愛され、地域の皆様が集う商店街を目指して、皆様と一緒に取り組んでいきたいと思います。


　今日は、日頃から大変お世話になっている皆様とお会いすることができ、大変うれしかったです。

　今年も全力で頑張りますので、今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

足立区商店街連合会　田中武夫会長からのご挨拶

近藤区長のご挨拶

足立区 新年名刺交換会

　今日は、午後から区役所庁舎ホールで、足立区「新年名刺交換会」が行われました。

　会場には、足立区選出の平山たいろう衆議院議員、大西さとる都議会議員、鈴木かつひろ都議会議員も出席し、区長をはじめ、区の職員、議員や大勢の区民の皆さんが総勢560以上集り、大変な賑わいでした。

　式の最初は木遣りです。
　毎年のことながら圧倒されます。


　会場に集まった多くの皆さんとご挨拶をし、お話をすることができました。

　今年もしっかりと皆さんのお声を聴き、皆さんと一緒に足立区を全国で一番といえる区にしていきたいと思います。

間近で見ると圧倒される木遣りです。

近藤区長のご挨拶です。

足立区 仕事始め式

　10時から区役所庁舎ホールで、慣例の仕事始め式が行われました。

　毎年、庁舎ホールで大勢の職員の皆様と新年のご挨拶をします。
　一年の仕事の始まりであり、仕事始め式には、毎年出来るかぎり、出席するようにしています。


　今年は区制80周年を迎えます。
　これまでの区政を振り返るとともに、この先、10年、20年、50年、100年先の足立区を見据えた街づくりを心がけていきたいと考えています。

　この区の節目に、今年もさまざまな観点から、「本当に区民の皆さんのためになる政策」の提案をしていきたいと思います。


　今年一年も、全力で頑張ります！
　近藤区長はじめ、職員の皆様、そして区民の皆様、今年も宜しくお願いいたします。

新年を迎えて

　皆様、よい新年をお迎えのことと存じます。

　毎年のことですが、ホームページ上で新年のご挨拶をすることは、公職選挙法に抵触する恐れがあるので、差し控えさせていただきます。


　東日本大震災の発生から9ヶ月以上経ちますが、今年もその復旧・復興はもちろんのこと、被災地から遠く離れた足立区でできること、そして足立区自体の防災体制の見直しなど、防災面の強化が大きな課題になると思います。

　また、財政の問題、雇用の問題、公共施設の再配置の問題など、そのほかにも課題は山積しています。


　2期目の議席をいただき、初めての新年ですが、区議会では新年度に向けて24年度予算の議論が本格的に始まります。

　今年も常に区民の皆様の目線で、区民の皆様の立場での政策実現に向けて、皆様と一緒に全力でがんばっていきたいと思います。


2012年1月1日
足立区議会議員　長谷川 たかこ

一年を振り返って

　いよいよ今年も残すところ、あと1日となってしましました。

　今年一年を振り返ると、やはり東日本大震災が大きく心に刻まれています。
　多くの方がお亡くなりになった痛ましい災害ではありましたが、生き残った私たちは、この教訓を、必ず未来に生かしていかなければなりません。


　これまでも足立区の防災対策については、初動体制の問題、マニュアル化（数値化）の問題、相互防災協定の問題など、多くのことを指摘し、また提案してきました。
　中には実現にいたったものもありますが、そのほとんどは、まだまだ十分な対策がとられていません。

　この時代に生きた者として、また皆様から議席を託された区議会議員として、足立区の防災体制を少しでも向上させ、未来の子ども達に引き継いでいきたいと思います。


　個人的には、今年は区議会議員の選挙があり、2期目の当選もさせていただくなど、本当に思い出に残る一年でした。

　また、多くの皆様との出会いもありました。
　今年一年、お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。


　来年も、皆様から託された「想い」、皆様からいただいた「お声」をしっかりと区政に届けていきたいと思います。

　それでは、よいお年をお迎えください。


2011年12月31日
足立区議会議員　長谷川 たかこ

足立区役所 仕事納め式

　今日は15時から区役所庁舎ホールで仕事納め式がありました。

　今年一年は東日本大震災があり、足立区もさまざまな対応のために、区役所の職員の皆様も全力で走り続けた一年だったかと思います。

　仕事納め式では、私からも職員の皆様に一年のお礼を込めてご挨拶をさせていただきました。
　今年も職員の皆様には、本当にお世話になりました。
　この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。


　仕事始めは1月4日からとなります。

　来年も区民の皆様にとってより暮らしやすい足立区にするために、職員の皆様と一緒にがんばっていきたいと思います。

　最後になりましたが、一年間、本当にお疲れ様でした。

光の祭典 「光 キラメキ こころ トキメキ 一緒にがんばろう東北』

　今日は夜から毎年、元淵公園で行われている「光の祭典」に家族と共に行ってきました。

　先日は、点灯式だけの参加でしたが、今日は元淵江公園のイルミネーションを楽しんできました。
　とても冷え込んでいましたが、公園には家族連れやカップルなど、多くの方がいらっしゃっていました。


　メイン会場でのイベントは、17日18日の2日間、あったようです。
　仕事と家族の予定が合わず、ステージショーのイベントには参加できませんでしたが、元淵江公園内のイルミネーションの美しさには、心打たれます。


　今年は、この光の祭典が開催されて１０回目を迎えました。
　今回の「光の祭典２０１１」は、「光 キラメキ　こころ トキメキ　一緒にがんばろう東北」をテーマに、約７０万球のLEDが取り付けられました。

　毎年恒例の元淵江公園の8本のメインツリーは、２０ｍを超えているそうですよ（都内でも最大級らしいです）。
　さすがに、色とりどりに輝くメインツリーは高さと8本もの木のその美しさに圧倒されます。


　竹ノ塚駅から元渕江公園までのおよそ１．２ｋｍにもおよぶイルミネーションの街路樹もとてもきれいでした。
　また、来年も家族で見に来たいと思います。

光の祭典 メイン会場の元淵江公園です。

会場にはさまざまなイルミネーションのオブジェが置かれていました。

いたるところで、家族連れの記念撮影も行われていました。

やはり圧巻は、メインの巨大なツリーです。

衆議院議員 「初鹿あきひろ応援団」 忘年会

　今日は夕方から、「初鹿あきひろ応援団」忘年会が行われ、私も参加してきました。
　会場には、台東区・文京区・品川区・渋谷区等、様々な地区からの議員が集まりました。

　初鹿さんは、東京16区（江戸川区）選出の衆議院議員で、現在1期目です。
　国会では、特に厚生労働分野でのご活躍をされているようです。


　また、初鹿さんには、5月の私の選挙の際にも応援に駆け付けていただきました。
　今年は米国への研修会や国会版の事業仕分けなど、お忙しかったようです。

　いつもガッツで頑張っていらっしゃる初鹿議員を私も常日頃から応援をしています。
　今日は皆で楽しいひと時を過ごすことができました。

　来年もさまざまな地域の議員の皆様、国会議員の皆様と力を合わせてがんばりたいと思います。

第4回 あだち子ども ものづくりフェスタ

　今日は午後から梅島小学校で開催された「第4回あだち子ども　ものづくりフェスタ」に行ってきました。

　今年は、昨年よりさらにレベルアップされ、東京電機大学や足立工業高校のご協力もいただきながら開催されました。

　毎年、我が家の子ども達にも大人気のスライムづくり（お馴染み！）や新たにフェルトボールのアクセサリーづくりやLANケーブルづくりや鉄道模型で遊べるブースもあり、楽しい企画となっていました。
　会場には、多くのご家族連れでお見えになっていて、皆さん、熱心に楽しんでいたようです。


　このようなイベントは家族で足を運んで楽しく回れるので、家族の親睦も図れ、また子ども達の好奇心に火を灯すことにもつながり、一石二鳥ですね。
　今後も、このようなイベントが継続して行われることを期待します。

　今日は多くの役所の皆様、関係者（大学生や高校生の皆さん）の方々が運営をされていました。
　本当にお疲れ様でした。

足立区小中学生のものづくりの優秀作品と入賞作品が展示されていました。

子ども達に大人気のスライム作りです。

人口芝生化された校庭の梅島小学校のグラウンド。

平成23年度 地下鉄8号線整備促進大会

　今日は午前に、中川小学校で行われた「地下鉄8号線整備促進大会」に参加をしてきました。

　足立区の鉄道網は、つくばエクスプレスそして日暮里・舎人ライナーの整備により大幅に改善されてきています。
　しかし、まだまだ十分ではなく、車で移動が主な交通手段になっている地域が偏在している現状があります。
　例えば、西側や東側に偏りが出ていますが、綾瀬川以東の東部地区は鉄道不便地域の一つです。


　国は平成12年運輸政策審議会答申第18号において、経路を「豊洲～亀有～野田市」とし、地下鉄8号線が着手されています。

　現在、豊洲から先についての整備・運営主体は確立されていません。
　整備着手にはこれら諸課題や財源対策などを解決する必要性があります。

　足立区としては、この機会に亀有～野田市の経路について、足立区内を通るよう国や東京都に強く要望をしています。


　足立区は、現在、人口が増加しています。
　住みよい街づくりの観点だけでなく、地下鉄8号線が延伸することで、地域の発展やまち全体の活性化につながり、足立区内の資産形成に大きく寄与するものと思います。

　地下鉄8号線の区内延伸については、私も足立区の区議会議員として、地元の皆様と一丸となって、国や関係機関に働きかけを行っていきたいと思います。

近藤区長のご挨拶。

財団法人　運輸政策研究機構の伊藤誠さんの「東京都市圏の鉄道網計画と地下鉄8号線（有楽町線）の意義」の講演。

中央大学学員会 東京足立区支部 忘年会

　今日は北千住で、中央大学学員会 東京足立区支部の忘年会が行われました。

　日頃から、政治家としてではなく、大学の先輩・後輩としてのお付き合いをさせて頂いております皆様からは、時には厳しいお言葉もありますが、いつも的確なアドバイスをくださるので、大変感謝しております。


　世代は違っても、同じ大学を卒業した皆さんとは、絆を深く感じます。

　たまたま同じ大学を卒業して、同じ地域に住んでいるというだけの出会いですが、皆様から教えられたことはたくさんあり、このような時間を共有できることは私にとっても大変有意義なものです。


　今後も、この出会いを大切にしていきたいと思います。
　最後になりましたが、今日は、沢山の笑顔に囲まれ、楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。

多くの先輩方と一緒に、楽しく今年一年を締めくくることが出来ました。

長谷川たかこ後援会 2011年忘年会

　今日は綾瀬で、日頃からお世話になっている私の後援会の皆様と一緒に忘年会を行いました。
　沢山の皆様にお越しいただき、とても楽しいお時間を過ごすことができました。

　また、日頃から大変お世話になっている足立区選出の都議会議員の大西さとるさん、千葉県流山市議会議員の藤井としゆきさん、葛飾区議会議員の中村けいこさんにもご参加いただきました。

　今年は選挙もあったのですが、皆様には大変なお力をいただき、また今年も皆様と一緒に年の瀬を締めくくることができました。


　社会問題として地縁・血縁が薄れているとの話がありますが、議員としての活動を通し、地縁・血縁の大切さを改めて感じるこの頃です。

　いつも周りの方々に温かく支えられ温かい言葉をたくさんいただいております。
　今日は遠方からも支援をしてくださっている皆様方もお集まりくださいました。
　企画・運営にあたって下さった皆様、そして来賓としてお越しくださいました議員の皆様、本当にありがとうございました。


　来年も、支えて下さっている皆様と一緒に、よりよい足立区に向けて全力で取り組みたいと思います。

鹿浜いきいき館 地域連絡委員会事業運営部会発足記念式典・懇親会

　今日は日ごろからお世話になっている、鹿浜地域の皆様からご招待を頂き、「足立区鹿浜いきいき館 地域連絡委員会事業運営部会発足記念式典・懇親会」に出席をさせて頂きました。


　会場となった鹿浜いきいき館は、日頃から中国残留帰国者支援事業でも利用させて頂いています。
　鹿浜での中国残留帰国者支援事業は、鹿浜2丁目の江澤会長の深いご理解とご協力のもと、足立区のモデルケースとなるような支援事業が積極的に進んでおり、素晴らしい実績を残しています。


　このような例もあるように、現在、鹿浜いきいき館では、地域に開かれた住区センターとして、子どもや高齢者等のみなさんが生き生きと過ごせる場の提供として運営されています。

　今回、地域の皆様に運営を担ってもらいながら、地域の皆様と区が一体となって、身近な場所として誰でも足を運んでもらえるよう、「地域連絡委員会 事業運営部会」が発足されました。

　老若男女を問わず、多くの皆様がいきいきとした地域づくりを目指すために、地域の皆様が主体となったコミュニティーづくりを目指しています。


　足立区の中でも鹿浜の地域は、開かれたコミュニティーとしての高く評価されています。
　このような積極的な取り組みを他の地域にも知ってもらい、足立区全体に広げていくことも必要だと思います。


　足立区で暮らす全ての皆様にとって、すてきな街であるよう、私も日々、区内の様々な地域に行き、勉強を重ね、足立区の施策に反映されるよう提案をしていきたいと思います。

鹿浜いきいき館地域連絡委員会　委員長にご就任された江澤委員長です。

乾杯の後は、皆で楽しくカラオケを楽しみました！

防犯・防火 綾瀬駅前キャンペーン

　今日は午後から綾瀬駅前で防犯・防火駅頭キャンペーンが行われました。
　このイベントは、同じ時刻に北千住駅前でも行われていました。（来週の17日にも竹ノ塚駅と西新井駅でも行われる予定です。）


　綾瀬駅前の東綾瀬公園（通称　ハト公園）に地元の皆さんが大勢集まりました。

　綾瀬駅周辺では、キャンペーン参加の皆さんが、通行人に自転車盗難防止等の防犯の呼びかけと防火・住宅用火災警報器設置の呼びかけと啓発グッズの配布をしました。
　私も皆さんと一緒に、通行されている方々にお声がけをさせていただきしました。


　日増しに寒くなり、暖房器具を使用するご家庭も多くなってきたことと思います。
　年末から年始にかけて、火の元にはくれぐれも気を付けてください。
　また、戸締りなど、防犯にも十分心がけください。

　今日は、区役所の皆さんをはじめ、警察署の皆さん、そして地域の皆様大変お疲れ様でした。

町会・自治会、防火・防災女性の会、消防団、警察等多くの皆様がお集まりになられました。

綾瀬駅前で、皆さんと一緒に防犯・防火を呼びかけました。

東京電機大学 東京千住キャンパス移転記念フォーラム

　東京電機大学「東京千住アネックス」・「創業支援施設かけはし」見学会の後に、シアター1010で東京電機大学東京千住キャンパス移転記念フォーラムに参加してきました。
　記念式典の会場は多くの方々でいっぱいでした。


　スペシャル講演として日本テレビ放送網㈱取締役　田村信一さんの「テレビ放送のデジタル化と将来について」というお話と、その後、近藤区長をはじめ東京電機大学の学長、工学部、未来科学部の教授・准教授とのパネルディスカッションがありました。


　今年の7月24日、58年間続いていたテレビのアナログ放送が終了し、完全デジタル放送の時代が到来しました。
　この地上放送をデジタル化にするまでの13年間の放送局と総務省の努力や、なぜデジタル化が必要なのかについて分かり易いお話しがありました。

　デジタル化されたことで、字幕放送が標準装置に出来、聴覚障がいや高齢者にやさしい画面表示にもなっています。
　また、それ以外にもテレビの視聴の仕方にも幅が増え、例えば、外国の番組を字幕表示することで、子ども達と2か国語で番組を観ることも出来ます。


　キャンパスの開校により、来年は5000人もの東京電機大学の学生が北千住に集うことになります。
　行政主体の街づくりがある程度のレベルに達している今、そして人口の高齢化が進んでいる足立区において、今後多くの若者が集うことは、経済の活性化の施策につなげていくことが出来ます。

　東京電機大学の人的・資源を中心とした、区民と一緒に産官学連携のまちづくり・ひとづくりを行う、まさにこれからという出発点に自分も参加でき、大変うれしく思いました。
　大学の研究成果を千住の地から発信して頂くと同時に、私たちも一緒に積極的な街づくりに向けて更なる取り組みを進めていきたいと思います。



追伸：パネルディスカッションの後は、東京電機大学の学生たちのクリスマスコンサートがありました。

　東京電機大学男性学生10名で活動しているグリークラブがアカペラで11曲のクリスマスソングなどをすてきな声で合唱されました。
　また結成41年にもなるコーストジャズオーケストラは、すてきなジャズソングでクリスマスソングが奏でられました。
　とても素敵な音楽でした。

スペシャル講演・日本テレビ放送網㈱取締役　田村信一さんの「テレビ放送のデジタル化と将来について」

近藤区長をはじめ東京電機大学の学長、工学部、未来科学部の教授・准教授とのパネルディスカッション

グリークラブのアカペラ

コーストジャズオーケストラ。結成41年にもなるそうです。

東京電機大学「東京千住アネックス」・「創業支援施設かけはし」見学会

　今日は、千住旭町にある旧第16中学校跡地に建てられた東京電機大学「東京千住アネックス」・「創業支援施設かけはし」の見学会に行ってきました。

　「創業支援施設かけはし」は、東京電機大学千住アネックスに同居する形で、12月1日に開設しています。
　この「創業支援施設かけはし」の運営は、東京電機大学が行います。

　足立区では、これまで千住一丁目創業支援館「かがやき」（東京芸術センターの11階）、千住仲町創業支援館「はばたき」と創業支援施設が2施設あり、「かけはし」が区内で３番目の創業支援施設になります。


　今回の施設内の見学会では、建物4階に14室のオフィスのほか、企業家向けにパーテーションで区切った「シェアードオフィス」（12ブース）を見ることが出来ました。
　また、東京電機大学の学生のための学生部室もあり、産官学連携の拠点としての複合施設として、来年の東京電機大学の開校と同時に、学生達も集う活気ある施設にもなります。


　施設はインキュベーションオフィス・シェアードオフィスとなっています。
　聞きなれない言葉かと思いますが、インキュベーションオフィス(Incubation Office)とは、起業や創業をするために活動する入居者を支援する施設です。

　気になる賃料ですが、インキュベーションオフィス施設内の賃料は月25200円、共益費15000円、シェアードオフィスは、賃料5800円、共益費4200円となっています。
　セキュリティーも完備されており、インキュベーションオフィスは24時間利用可能、シェアードオフィスは午前9時～午後10時利用可能となっており、経営相談なども受けることができるようにもなっています。


　他の地区の取り組み状況を調べたところ、地方自治体や公的機関が運営している事が多く、安価な家賃で入居できる仕組みになっていました。
　参考：東京都中小企業振興公社のHP
http://www.tokyo-kosha.or.jp/incubator/others/index.html


　今回見学した「創業支援施設かけはし」のブースには第1回目の募集で、すでに独立オフィス６社、シェアードオフィス２社が入居しています。
　第２回目の募集は、２月を予定しているとのことでした。

　将来、ここから足立区を盛り上げていくような企業が次々と育っていくよう、期待したいと思います。

千住旭町にある旧第16中学校跡地に建てられた東京電機大学「東京千住アネックス」・「創業支援施設かけはし」

各部屋に分かれており、学生の部室も用意されています。

各部屋のセキュリティもしっかりと完備されています。

防災の備蓄品も収納されていました。

衆議院議員 古賀一成を励ます会「震災復興から日本の再生を実現しよう！」

　今日は夜から溜池山王にあるANAインターコンチネンタルホテルで行われた、衆議院議員　古賀一成代議士を励ます会に出席をしました。

　古賀代議士は、現在は衆議院の東日本大震災復興特別委員会 委員長を務められています。
　パーティーの会場は、たくさんの人であふれ、古賀代議士のお人柄と交流関係の広さがうかがえました。


　古賀代議士は、もともと私の伯父と同じく建設省出身です。
　そのご縁で、普段からいろいろお世話になり、またご指導をいただいています。
　私の選挙の際には、応援に駆けつけてくださったこともあります。


　会場のステージ上には、古賀代議士が訪れた様々な土地の写真が展示されていました。
　ご自身でお撮りになられたという写真は、どれもきれいですばらしいものでした。

　現在も復興特別委員会の委員長というお忙しいお立場かと思いますが、今後もますますのご活躍されることをお祈りいたします。

古賀代議士のご挨拶。
ご自身で撮影された写真が後ろに展示されていますが、プロ級の腕前です。

モンゴル民族楽器での演奏です。美しい音色で奏でられました。

民主党東京都総支部連合会 男女共同参画委員会総会

　今日は夜から民主党東京都総支部連合会　男女共同参画委員会の総会がありました。

　今回の総会で、東京都練馬区選出の野上ゆきえ都議会議員が委員長に就任されました。
　野上議員は、私の選挙の際にも応援に駆け付けてくださり、尊敬している議員の一人でもあります。

　また、私も引き続き役員として取り組むことになりました。
　野上ゆきえ都議会議員のもと、他の議員の皆様と一緒に民主党都連内からも、しっかりと男女共同参画を進めていきたいと思います。


　総会の後に、上武大学ビジネス情報学部の教授の田中秀臣先生の講演がありました。
　タイトルは「平成大停滞と女性の暮らしの変容」です。
　先生の辿った人生の一端と女性の貧困についてのお話がありました。


　貧困固定層の約8割は女性で、学歴の有無が貧困層と安定層の格差を広げているとの話です。
　社会的にも問題となっている女性の貧困や雇用問題について、改めて考えさせられる内容でした。

　歴史的な変遷をみると、1972年に「勤労婦人福祉法」が制定されました。
　その後、1979年に国連総会で女子差別撤廃条約が採択され、国内での女性差別撤廃の動きもあり、1985年に勤労婦人福祉法は「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等女子労働者の福祉の増進に関する法律」に改正されました。

　さらに1999年には、現在の法律名である「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律（男女雇用機会均等法）」に変わりました。

　しかし男性への差別は禁止されてなく、直近の2007年に法改正が行われた際にかねてより問題視されていた男性への差別も禁止されるようになりました。


　このような経緯で、男女雇用均等法が施行されてきましたが、現実の職場には、まだまだ男女間のさまざまな格差の問題があります。

　今後も、男女の均等な機会・待遇を実質的に確保するためにも、党としても、もっと取り組んでいきたいと思います。

練馬区選出の野上ゆきえ都議会議員が民主党都連　男女共同参画委員会の会長に就任されました。

お忙しい中、参議院議員　大河原まさこ議員が国会での活動についてお話をくださいました。

上武大学ビジネス情報学部の教授の田中秀臣先生の講演です。

光の祭典2011

　今日は毎年恒例の竹の塚で行われる「光の祭典2011」に参加をしてきました。

　18時のカウントダウンの点灯式の後に、竹ノ塚駅が美しいクリスマスツリーで彩られました。
　今夜はとても冷え込み、震え上がるぐらいでしたが、大勢の方々が駅前にお集まりになり、点灯式の際には歓声が上がりました！


　今年もまた、家族で元淵江公園のクリスマスのイルミネーションを観に行きたいと思います。
　家族で楽しめるこのようなイベントたくさんあると、家族の思い出が増えますよね。

　まだまだ我が家の子ども達も、親と一緒に行動をしてくれる年齢でもあるので、家族で楽しい思い出をたくさん作りたいと思います！

点灯式の様子です。

素敵な演奏もあり、心が癒されました。

駅前のゲートです。
ここから元淵江公園まできれいなイルミネーションがあります。

足立区職員 永年勤続功労者 授賞式

　今日は、午後から区役所本庁舎ホールで「足立区職員 永年勤続感謝状贈呈式」がありました。
　今年は、56名の職員の皆様に授賞されました。

　もちろん授賞された皆様のほとんどが、普段から様々な政策の協議などでお世話になっている職員の方々です。


　日頃から足立区のために一生懸命ご尽力いただき、私も区議会議員の一人として、また区民の一人としても大変感謝をしております。

　今後も、皆様のお知恵を頂きながら、また時には厳しく議論をしながら、足立区のためにしっかりと取り組んでいきたいと思います。
　最後に改めまして、本日、授賞された皆様、本当におめでとうございました。

視察 神奈川県庁「受動喫煙防止条例」について

　今日は午前中から神奈川県庁に行き、神奈川県で施行されている「受動喫煙防止条例」についてお話を聞いてきました。

　2010年4月に全国に先駆けて神奈川県が健康被害を防ぐために受動喫煙防止条例を施行しています。
　不特定または多数の人が出入りすることができる空間（公共的空間）を有する施設（公共的施設）において、受動喫煙を防止するためのルールを定めた条例です。

　学校や病院、官公庁施設などが対象となる「第1種施設」は禁煙とし、大規模なホテルや飲食店、娯楽施設が対象の「第2種施設」は禁煙か分煙を選び、それに応じた設備を導入する義務が生じます。

　　•屋外や、特定の人しか出入りしない住居・事務室などは、対象外。
　　•施設の利用者は誰でも、喫煙禁止区域における喫煙が禁止。
　　•施設入口の「禁煙」「分煙」の表示のほか、「喫煙区域」「喫煙所」の表示が必要。
　　•喫煙所や喫煙区域へは、未成年者の立入禁止。
　　•喫煙所は、すべての施設に設置が可能。
　　•マージャン屋、パチンコ屋などの風営法対象施設、小規模な飲食店や宿泊施設については、
　　　規制が努力義務となる。(特例第２種施設)

　また、神奈川県では「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例」に適合する分煙設備等を整備しようとする小規模事業者への金融支援策として、県中小企業制度融資に「小規模事業資金（分煙設備等整備融資）」と日本政策金融公庫の受動喫煙防止資金（健康・福祉増進貸付）が新設されています。

　さらに、禁煙、分煙への取り組みだけでなく、「卒煙（たばこをやめること）」の取り組みも進んでいます。
　主な取り組みとして、かながわ健康財団では、「仲間と一緒に♪明るく♪楽しく♪卒煙チャレンジ♪」を合言葉に、たばこをやめたい人やたばこをやめてもらいたい人の卒煙を応援する「かながわ卒煙塾」を開講していました。
　塾長は、芸能人の舘ひろしさんです。

　スモークフリーキャンペーンでは、長谷川理恵さんや杉山愛さん、横浜Ｆマリノス　中澤選手や吉村選手など、多くの著名人が参加をされています。
　これだけの有名人が多いと予算はどれほどかけているのかと思いきや、皆さん、ボランティア（いわるゆノーギャラ）でご協力をしてくださっているそうです。

　社会的意義などをしっかりと理解していただければ、有名人・著名人の皆さんもボランティアで積極的に協力していただけることが分かりしました。
　これにより経費は、実質的な事業にかけることが出来るようになります。


　もともと松沢前知事のマニフェストのトップにあったものがこの条例だったそうです。
　今では、95％から96％の県民にこの条例が理解・周知されているとの話でした。

　神奈川県の取り組みをみて、喫煙者と吸わない方の両者の意見をしっかりと踏まえた上での内容となっているのが分かります。
　県庁の担当課の方のお話では、理想論（全面禁煙）だけで進めても実態に合っていなければ意味がないとのお話しでした。
　実際に、喫煙者への配慮をしながら禁煙・分煙を進めると同時に、卒煙の後押しをする取り組みは、非常によく考えられたものであり、全国的に見ても成功している例ではないでしょうか。


　足立区でも禁煙化の議論が進んでいますが、成功自治体の例なども参考に、多くの区民の皆様が理解し、納得できるような取り組みをしていく必要があります。

　先日の兵庫県、そして神奈川県などの取り組みを参考にしながら、私もさらに検討を重ねていきたいと思います。

　本日はお忙しい中、ご丁寧に長時間ご説明をくださいました神奈川県庁の担当部署の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

視察 日野市「あしながレインボーハウス」・「いのちのミュージアム」

　今日はお昼過ぎから会派の議員と一緒に、日野市に視察に行ってきました。
　目的は、日野市にある「あしながレインボーハウス」と「特定非営利活動法人 いのちのミュージアム」の視察です。

　「あしなが育英会」については、皆さんもテレビや街頭などで耳にしたりすることがあるかと思います。
　私も、駅などでの募金活動を見かけるたびに、少しではありますが、娘と一緒に寄付をしています。

　あしなが育英会は、保護者がお亡くなりになったり（交通事故・自殺・病気等）、著しい後遺障害のため働けない家庭の子どもたちを物心両面で支えることで、「暖かい心」「広い視野」「行動力」「国際性」を兼ね備え、人類社会に貢献するボランティア精神に富んだ人材を育成することを目的としています。
　経済的理由によって高校、大学・専門学校などへの就学が困難な遺児に奨学金を貸し出し、また、あしながレインボーハウスでの共同生活（学生寮）を通じて、貧困家庭の遺児でも大学進学等ができるための支援をしています。


　また、精神的な支援として、小・中学生を対象として心のケアの「つどい」をあしながレインボーハウスで行っています。

　　・心に傷を受けた遺児に癒しを
　　・無気力になった遺児に、頑張るきっかけを
　　・頑張りすぎている遺児に、安心・安全な場所を
　　・「一人じゃない」ことを知り、「悲しみを生きる力」に

　このような考えのもの、活動を通して生きる力を与える取り組みがされています。

　実際に直接学生とお話をすることは出来ませんでしたが、このようなプログラムの中で、学生の皆さんは社会貢献する人材へと育っていくプロセスを垣間見ることができました。
　社会から自分が受けた恩恵を、また次の恵まれない子ども達へ返していく、あたたかい心の鎖が出来ていると感じました。


　次に日野市の廃校となった小学校の一室にある「いのちのミュージアム」に行ってきました。

　こちらのミュージアムでは、生命のメッセージ展の常設展示、「いのち」をキーワードに、いのちの大切さを伝える文化、教育活動を展開しています。
　犯罪被害者や悪質交通犯罪等の撲滅、犯罪被害者・遺族への支援等の重要性、そして命の重み、大切さについての啓蒙活動をされています。

　展示されている一つ一つのパネルをじっくりと拝見させていただきましたが、正直ショッキングな内容もあり、とても心が痛くなる内容でもありました。
　しかし、未来を担う子ども達に生命のメッセージを発信されている内容であり、展示を見ながら、私も家族のありがたさや人間の命の尊さを感じることができました。


　今回、2件の視察とも日野市の菅原直志議員に同行をしていただきました。
　菅原議員はこれらの問題をライフワークとされ自殺遺児と関わって20年になるそうです。

　菅原議員のお話によると、日野市では今春、日野市自殺総合対策推進条例が施行されたそうです。
　首長提案として全国初、全国で2例目となり、また、条例制定と並行して、シンポジウムの開催や職員向けのトップセミナーの開催、2か月に1度の自殺遺児の分かち合いの会の開催を進めているそうです。
　自殺対策を「生きる支援」として取り組みを進めているとのことでした。


　足立区でも近藤区長のもと、シティープロモート課中心となって、自殺対策の事業が進んでいます。

　今日拝見したことなどしっかりと持ち帰り、他の自治体の取り組みなども十分に参考にしながら、今後の足立区の取り組みに生かしていきたいと思います。

　最後になりましたが、本日は長時間お時間を頂き、ご丁寧にご説明くださいました菅原直志議員、施設の皆様本当にありがとうございました。

あしながレインボーハウス
この施設は、民間の一般の方々のご厚意による寄付等で建てられたそうです。

施設内。皆でぬいぐるみを抱っこしながら、語り合う部屋です。

いのちのミュージーアム。

手作り品がたくさん並んでいました。

命のミュージアムで。私もメッセージを書いて貼ってきました。

菅原議員と一緒に。