活動報告

今年一年を振り返って

　いよいよ2009年も残すところ数時間となりました。
　区議会議員として、3度目の年明けを迎えることになりますが、今年一年を振り返ると、実にさまざまな出来事がありました。

　政治の世界では何と言っても、7月12日に行われた東京都議会議員選挙で、民主党が第1党となったこと、そして8月30日に行われた衆議院総選挙において、歴史的な政権交代が実現したことが挙げられます。
　私も民主党の候補の応援のために、区外区内とさまざまな所に行き、多くの人と出会うことができました。


　また、私が当選後から大切にしている「区民の皆さんのお声」についても、さまざまな行事で出会った人だけでなく、メールやFAXなどでもお声をいただきました。
　区民の皆さんの目線で、区民の皆さんの生活のための政治を目指し、議会での質問などを中心に、多くの提案をすることができたと思っています。


　今年一年、お世話になりました区長をはじめ、執行機関の皆様、区議会職員の皆様、同僚区議の皆様、そして区民の皆様に改めて感謝いたします。
　ありがとうございました。

　来年も「足立区を東京23区で一番素敵な街」にするために、生活者としての視点を大切にしながら頑張っていきたいと思います。

　最後になりましたが、新しい年が皆さんにとって素敵な年であることを、心からお祈りいたします。
　それでは、皆さん、よいお年をお迎えください。


2009年12月31日
長谷川 たかこ

イルミネーション サンアヤセ

　今日は、お昼から夜まで都立東綾瀬公園内（通称　ハト公園）で光の祭典・イルミネーションサンアヤセが開催されました。
　綾瀬の冬の風物詩「イルミネーションサンアヤセ」は、今年で６回目になります。

　綾瀬地域の幼稚園や綾瀬小学校、江北高校、地域の皆さんの合奏や合唱の盛りだくさんのイベントで、今年もとっても賑やかでした(笑)。


　毎年、子ども達と一緒に我が家では参加をしております。
　イルミネーションの点灯式の際には、サンタクロースも現われ、子ども達は大喜びでしたよ。

　クリスマスイブの夜には、真夜中に我が家にもサンタクロースが来るので、子ども達は朝からわくわくしています(笑)。
　皆さんも、素敵なクリスマスをお過ごしください。

点灯式です。サンタクロースも来ましたよ！

クリスマスツリー型のオブジェです。

綾瀬住区センターの皆さんのレクダンス。
地元でお世話になっている奥様も出演してました。とってもステキでした。

光の祭典2009 at 元淵江公園

　今日は、夜から元淵江公園へ友人と子供達と一緒に行ってきました。
　竹ノ塚駅から元淵江公園までの長い道のりは、きれいにイルミネーションで彩られていました。
　現地に着くと、大勢の方々がお見えになっていて、会場は混んでいましたが、とても幻想的なデコレーションが細部までなされており、心癒されるひと時でし た。
　元淵江公園のイルミネーションは、都内でも有数の規模だそうですよ。


　23日は、綾瀬駅前ハト公園で、綾瀬の冬の風物詩「イルミネーションサンアヤセ」が行われます。
　ツリー型オブジェが登場しますよ。
　地元でもあるので、毎年、とても楽しみにしております。

11時30分から１７時過ぎまで、ハト公園内でイベントが実施されます。
　模擬店やふわふわトランポリンも登場するそうです。
　子供達と一緒に楽しんできたいと思っています(笑)。


　クリスマスは色々なイベントが足立区で行われるので、沢山楽しめます。
　皆さんもお時間がありましたら、是非ご参加くださいね。

長谷川たかこ後援会 忘年会

　今年も残りあと僅かとなりました。
　今日は、日頃からお世話になっている後援会の皆様と一緒に、地元綾瀬で忘年会を行いました。

　会場が一杯になるほど、たくさんの皆様に参加していただけ、今年一年を皆様と振り返ることが出来ました。
　また、日頃から大変お世話になっている 大西さとる都議会議員、平山たいろう衆議院議員も駆けつけてくださいました。

　お忙しい中、ご参加くださいました皆様に本当に感謝申し上げます。
　ありがとうございます。


　今年は、「政権交代」が実現し、民主党政権が誕生するなど、政治にとって激動の一年だったと言えると思います。
　国政で民主党がどのような結果を出していくか、皆様のご期待にお応えできるように、民主党に所属する議員の一人として注目していきたいと思います。


　また個人的に、今年は、皆様から沢山のお声を頂くことができ、そのお声を自分の政策に反映させ、多くの政策を行政に提案できた年でもあります。

　来年も引き続き、「区民の皆さんの視線」を大切にして、皆様からのお声を一つでも多く、区政に届けていきます。
　また、それらのお声を基にしながら、私自身も勉強を重ねて、「東京23区でもっとも素敵な街」を目指し、実効性のある区民の皆様のための政策を、提案し ていきたいと思います。

お忙しい中、たくさんの皆さんにお集まりいただきました。

いつも温かく見守って下さっている、大西さとる都議会議員のご挨拶です。

平山たいろう衆議院議員です。
お互いの子どもの年齢が近いので、子ども同士のお付き合いもさせて頂いています(笑)。

国政への陳情行動

　今日は、足立区議会の定例会閉会後に、足立区議会民主党の議員6名全員と民主党東京都第13総支部長の平山たいろう衆議院議員と一緒に党への陳情に行き ました。

　今回、民主党が政権党となったことで、党に対する要望・陳情について、
　　・政官癒着の排除と利益誘導型政治からの脱却
　　・分権型陳情で霞が関詣でを一掃
　　・国の行政刷新と地方行革に寄与
　　・透明性、公平性を確保する陳情処理の4つを目的とした
　　　「分権型陳情への改革」を行うこと
　として、各都道府県連・国会議員による陳情対応の体制が整いました。


　今回は、足立区役所に併設されているハローワークの継続に関して、民主党副幹事長あてに提出してきました。
　民主党の厚生労働分野の担当副幹事長は、足立区の一部を選挙区に持つ青木愛衆議院議員です。
　当然、足立区の事情にも理解があり、私たちの訴えにも真剣に耳を傾けていただきました。


　民主党政権になり、従来の利権などの癒着構造から脱却し、地域密着型の陳情システムが整いつつあります。
　今後、私たち議員は、地域の皆さんの要望をしっかりと聞き、また私自身も調査・勉強をしながら、必要に応じて、東京都や国に対し、要請を行っていきたい と思います。

民主党足立区議団から要望書を渡しました。

青木愛民主党副幹事長とご一緒に。

初鹿あきひろ衆議院議員 応援団忘年会

　今日は夜から浅草で、東京都第16区選出の初鹿あきひろ衆議院議員を囲んでの忘年会がありました。
　夏の衆議院総選挙の際に初鹿衆議院議員の応援をされた議員や、日ごろ初鹿議員を支える議員の皆さんが多数集まりました。

　挨拶の中で、今回、民主党が政権与党になったことにより、国や東京都、そして市区町村の議員達と連携しながら、今後は政策の連携を図り、勉強会なども含めて進めていきたいとのお話しがありました。


　初鹿議員にお会いすると、温かい心遣いと実直な性格で、人柄の良さをいつも感じます。

　今後も、区政、都政、国政などさまざまな立場の方々と、足立区の内外を問わずに意見交換を通し勉強をさせていただく中で、足立区にとってよりよい政策を見つけていけるよう取り組んでいきたいと思います。

足立のものづくり展

　今日から区役所庁舎ホールで、足立のものづくり展が開催されています。
　本当に伝統的な技術に裏づけされたすばらしいものから、かわいらしいデザインのもの、環境に配慮した製品まで、多くの作品が展示されていました。

　足立区では、区内の優れた製品や技術及び企業に「足立ブランド」として認定する制度があります。2007年2008年度に合計20社が認定を受けていま す。
　今回の足立のものづくり展では、あだちの地場工業商品も含め、足立ブランドの認定製品も並びました。

　17日、18日には足立伝統工芸品展として、浴衣・仏壇・刃物などが展示されることになっています。
　是非、皆さんも、お時間がありましたら区役所庁舎ホールへ足を運び、足立区の伝統の技術をご覧いただきたいと思います。

庁舎ホールが、たくさんのブースに区切られ、多くの作品が展示されました。

娘の小学校入学の際には、こちらでランドセルを購入させて頂きました。

防犯・防火・駅頭キャンペーン

　今日は、足立区生活安全推進協議会主催の防犯・防火・駅頭キャンペーンが綾瀬駅・北千住駅で行われました。
　今年は、綾瀬地区はビューティフルウインドウズの該当地区でもあります。

　私は、綾瀬地区の活動に参加し、今回も自転車盗難防止等の防犯の呼びかけと啓発グッズの配布、防火及び住宅用火災警報器の啓発のチラシやティッシュを持って、商店街や駅前のお買い物客の皆さんにお訴えをさせて頂きました。

　今日の綾瀬駅周辺の活動には近藤区長もお越しくださり、地域の皆さんと一緒に、防火・防犯を訴えました。


　最近、綾瀬地区では、不審な30代の男性がうろついているという情報が何件もあります。
　12月に入って、Aメール（足立区の事件や事故などの情報を配信してくれる区のサービスです）で、度々このような情報があり、子どもを育てている親御さん方は大変心配をしていると思います。

　私も綾瀬地区に住む住民の一人として、心配すると同時に、子ども達の安全、地域の安全には細心の注意を払って見守り等を行っていきたいと思います。


　今年も早いもので、残すところあと数週間となりました。
　年末は、何かと事件などが多くなります。
　皆さんもお出かけの際には、戸じまり、火の元、ひったくりや詐欺などお気をつけて下さいね。


　今日の防犯キャンペーンでもありましたが、
　一、自転車を止めたら鍵を忘れずにかけること
　一、門掃きや道に落ちているゴミを拾うこと
　一、地域で子どもを見守ること

　このようなことを気にかけるちょっとした地域の皆さんの行動が、犯罪のない住みやすい安全な街をつくっていきます。
　区役所、警察、そして地域の皆さんで連携をしながら、一緒に、安心で安全な住みよい街を作っていきましょう。

ママフェスト忘年会

　今日は、蓮舫参議院議員のママフェスト忘年会が行われ、私も参加させていただきました。
　いつも笑顔が素敵な、はつらつとした蓮舫参議院議員には、政治活動を始めたころから お世話になっております。
（個人的には、私も今年、青山学院を卒業したので、蓮舫参議院議員と同窓になりました（笑））

　蓮舫参議院議員の忘年会は、出席者が多いため、２日間に分けて行われるようです。
　今日は、東京1区から13区の地域から選出議員が集いました。
　日頃からお顔を合わせている方やお世話になっている方など、大勢の議員が集まりました。


　皆さん、報道等でよくお見かけしたとは思いますが、先日まで行われた事業仕分けでも、蓮舫議員は、中心的な役割を果たし、ご活躍されました。

　蓮舫議員とは、選挙の街頭演説などで一緒になる機会があるのですが、本当にパワフルで、人を引き付ける演説のため、演説を開始すると多くの人が足を止 め、話しに聞き入ります。
　ご一緒させていただくと、本当に勉強になることがたくさんあります。


　来年は、参議院議員選挙です。
　衆議院選挙後の、民主党の取り組みの評価がされる場でもあります。
　蓮舫議員の改選の年でもありますので、微力ながら、私も精一杯応援をさせていただきたいと思います。

いつも素敵な蓮舫議員です。

一緒にお写真も撮らせていただきました。

中央大学学員会 足立区支部 忘年会

　今日は夜から中央大学学員会　足立区支部の忘年会が綾瀬で行われました。
　今年も一年、お世話になった皆さんと、一年の締めくくりとしてお会いでき嬉しく思います。

　中央大学学員会 足立区支部の皆様には、日ごろから本当にお世話になっています。
　1年の初めの箱根駅伝から始まり、多くの行事に参加させて頂くたびに、温かく迎えてくださり、また、さまざまなアドバイスもいただいています。


　今回の忘年会では、箱根駅伝予想やビンゴゲームもあるとのことで、とても楽しみにしていました！
　でも、ちょうど民主党東京都第13総支部の会議と重なっており、途中退席をしなければなりませんでした。
　申し訳ございませんでした。（とても残念でした。。。）

　帰り際には、お土産にお菓子の袋、一式を頂きました。
　家に帰ると、子どもたちは、すぐに大きな海老煎餅を取り出して、マヨネーズで顔を書いて、食べていました！
　ありがとうございました（笑）。


　同じ大学を卒業し、偶然にも同じ地域で暮らす皆さんの集まりで、年齢や職業などもさまざまですが、それだけにいろいろな角度からのご意見・アドバイスを いただけます。
　いただいたお話しは、区議会議員としてももちろんのこと、一人の人間としても私にとって、非常に貴重なものになっています。

　来年も、足立区に暮らす中央大学の卒業生の一人として、そして区議会議員として、私たちが生活をする足立区を暮らしやすい街にしていくために、がんばっ ていきたいと思います。


　中央大学学員会 足立区支部の皆様、今年も大変お世話になりました。
　また、今後ともよろしくお願いいたします。

いつもお世話になっている、足立区支部長　長谷さんです。
中央大学の皆さんには、いつも温かい心で接していただき、感謝、感謝です！

民主党東京都連第14回 定期大会

　今日は午前から、代々木の山野ホールで、民主党東京都連第14回　定期大会がありました。

　今回、総選挙の前哨戦といわれた東京都議会議員選挙では、都議会の自公過半数体制を打ち破り、民主党は、戦後の都議選で過去最多得票数を得ることにより 第1党となりました。
　また、8月に行われた衆議院総選挙においても、東京の小選挙区では21議席、比例区では8議席を獲得し、全国的にも308議席を獲得し衆議院では絶対多 数を占め、政権交代を実現しまし、民主党東京都連にとっても激動の一年でした。

　大会は、菅直人　民主党東京都連会長のご挨拶で始まり、
　　・2009年活動報告
　　・2010年活動方針案
　　・決算・予算案
の報告と質疑応答が行われました。


　様々なご意見がでましたが、今回の大会では、各界各層との幅広い連携と協力関係を一層強化拡大して、より地域に根差した組織活動を展開していくことなど の話しがありました。
　国政での政権与党として、幅広い分野の人たちから多くの意見を聞く体制作りは必要だと思います。

　また、来年の夏の参議院選挙に向けての単独過半数の実現を目指すこと、そして再来年に行われる統一地方選挙での大幅な躍進を目指すとの力強い宣言が行わ れました。


　東京が変われば、日本が変わっていきます。
　今後も、東京都の民主党の一員として、地域の皆様のお声を都政、国政にお届けするために、がんばっていきたいと思います。

菅直人　民主党東京都連会長のご挨拶。

足立区職員啓発活動「職場のハラスメント」実施

　11月10日付けの足立区職員行動指針の取り組みについて、総務部人事課よりご報告がありました。
　以前、10月の決算特別委員会で、私は足立区における「ハラスメントの対策」について、区の執行機関に質問をしました。（決算特別委員会の内容は、今月中に掲載いたします。遅くなってしまい、すみません・・・）。


　それを受けて、総務部総務課・コンプライアンス推進課・人事課で、早速、対応をして下さいました。
　具体的には、人事課の方で、「ハラスメント防止に関する基本事項及び参考資料」が作成され、来年度には、ハラスメントの実情把握をするための取り組みを実際に行っていただけるとのことです。

　現在、区では職員の朝礼やミーティング等を活用して、月に1回程度、足立区職員行動指針にかかる周知・啓発を努めているそうです。
　ハラスメントのない職場づくりのために、また、区民の信頼を獲得できる公務員であるために、一人ひとりの意識が大切です。そのような中で、積極的な取り組みを進めるよう、今回、総務部から資料とともに通達が出されました。

　通達内容は、
　・どのような行為がハラスメントになるのか、職員が共通認識を持つ。
　・ハラスメントは、職場の環境を損ない、職員の人権をないがしろにしてしまう。
　・ハラスメントは本人が我慢したり、周囲が見過ごす等して、
　　潜在化する場合が多い。
　・ハラスメントとなるかどうかの判断は、ハラスメントを受ける
　　個人の意向を尊重する視点が必要である。


　資料：あなたの職場にハラスメントはないと言い切れますか？
　〜職員1人ひとりが「ハラスメントのない職場」と感じるために〜

　「ハラスメントをなくすために」
　ハラスメントと意識せず、結果としてハラスメントとなってしまう場合が多くあります。そのため、どのような行為がハラスメントになるか職場全体で共通認識を持ち、ハラスメントを職場からなくそうという職場風土を作り上げることが必要です。
　そしてハラスメントの被害を受けたり、見かけた場合には、我慢したり、放置しないで、声を上げて下さい。上司に相談をして理、相談窓口を活用しハラスメントのない職場にしましょう。

　どのような行為がハラスメントになるか、職場で共通認識を持ちましょう。
　セクハラ・・・異性に対するもの　　性的なもの
　パワハラ・・・上司からのもの　　　職権の乱用によるもの
　モラハラ・・・性格的なもの　　　　静かに継続するもの



　今回、配布された資料の中には、さらに細かくわかりやすく書かれていました。
　また、一番後ろのページには、相談窓口として直通、内線の連絡先、担当係や相談対象者、相談事項が掲載されています。

　人事課が作成してくださった今回の資料の内容を基に、今後、足立区職員行動指針の取り組みの中に導入をしていただきたいと思います。
　そして、足立区としてハラスメントの取り組みを徐々に浸透させ、まずは区役所や議会の内部からハラスメントのない職場環境を作っていければと思っています。


　これとは別に、先日の記事でもご紹介しましたが、現在、民主党内部でも「ハラスメントに対する対策」を進めて頂くよう、意見書を提出し、活動を始めています。
（詳しくは、11月24日の記事をご覧下さい）


　議員と自治体職員、議員同士、また党職員への言動など、ハラスメントの問題が潜在的にある可能性は十分にあります。
　区の職員だけでなく、私たち議員もしっかりとした自覚を持たないといけません。


　今後、党内部からも、私たち議員が共通認識をもち、人権研修を行うなどハラスメントについて研究し、職場におけるハラスメントの減少に向けて、自治体だけでなく、党内部そして国レベルでしっかりとしたルール作り・体制作りができるよう、私も取り組みを続けていきたいと思います。

西新井栄公園 自転車駐輪場

　一昨日、公園課よりご連絡を頂き、明日にでも自転車駐輪場にラインを引きますとのお話しがありました。
　以前から、西新井地元のあるお母さんから、「この公園内で子供を遊ばせていて、自転車と子供が接触しそうになることが度々あり、安心して公園で遊ばせる ことができない」というご相談がありました。

　区の公園課にお話しをしたところ、迅速に対応をして下さり、第1段階で、公園内に自転車が入らないよう自転車禁止マークを付けて下さいました。（詳しく は、10月19日の記事をご覧下さい）

　こちらは、元々、自転車の進入が禁止されていた場所ではありますが、表示が目立たないため、多くの方が乗り入れていたようです。

　今回は、第2段階の対策として、自転車の駐輪場スペースのライン23台分を公園入り口に作っていただきました。
　本日、現地を見に行ったところ、きれいにラインが引かれており、自転車も整理して駐輪されていました。
　少しの工夫で、見た目もきれいになり、また更に、安全で使いやすい公園になったのではないでしょうか。


　区民の皆さんにとって使いやすく、安全で安心して利用できる公園が足立区内に増えていくと素敵だと思います。
　私も子供を2人育てているので、今回、お母さんからのご相談内容が痛いほど分かります。


　私も足立区内を、実際に歩いて調査をしていますが、まだまだ見落としている所はたくさんあります。そんなとき、大きな「力」、「気付き」になるのが、実 際にその地域で生活をされている区民の皆さんのお声です。
　このホームページを見ている皆さんも、何かお気づきの点があったら、ぜひお話し下さいね。
　そのお声こそが、未来の足立区を創っていきます。


　最後になりましたが、今回、迅速に対応して下さいました、公園課の皆様、本当にありがとうございました。

少しラインを引くだけで、見た目もきれいに整頓され、安全な駐輪場・公園になりました。

綾瀬全町会 避難所運営・防災訓練

　今日は朝の8時40分に近所の公園に集合し、東綾瀬中学校で行われた「避難所運営・防災訓練」に参加しました。
　平成7年の阪神・淡路大地震や新潟中越沖地震などのように、いつ起こるかわからない大地震に備え、避難所を整え、そして日頃から防災訓練を行うことで、 地域の皆さんの防災意識を高めることは非常に重要なことです。


　今日は班ごとに細かく分かれ、避難所台帳の作成の仕方や煙体験訓練、AED操作訓練、応急手当の仕方や初期消火の実体験など盛りだくさんの内容で行われ ました。

　体育館では、AED操作訓練や応急手当の仕方の模擬体験ができ（実際に、模擬体験をさせて頂きました！）、また質疑応答も沢山あり、皆さんの意識の高さ を伺うことができました。
　AEDについては、町中では実際にはどの場所に設置してあるのか、という質問もありました。
　現在、公共施設や大きな商業施設等には設置してありますが、商店街の中にも設置し、いざという時に備えることも必要だと思います。
　また、家庭で倒れた場合の処置の仕方などの質問では、消防署の方が、懇切丁寧にお話しをして下さいました。


　本日は、東綾瀬中学の1年生の皆さんも25名程訓練に参加されました。
　綾瀬小学校では、来月、小学4年生が地震体験車と煙体験訓練をするそうです。

　子どもたちも含め、学校や自治会・町会で防災訓練を行うことは、本当に重要なことですね。
　日頃の積み重ねこそが、万が一の時の備えになり、またみんなで助け合う相互扶助の精神が育つものだと思います。


　自治会・町会の役員の皆さま、そして東綾瀬中学校・綾瀬小学校の校長先生をはじめ、関係者の皆さん、本日は本当にお疲れ様でした。
　地域に暮らす一人として、子どもを育てる親として、そして議員の立場からも、足立区の防災について学びながら、しっかりと皆さんと協力して、安全・安心 の街づくりを目指していきたいと思います。

足立区危機管理室 紙谷室長のご挨拶。

煙体験ハウスで実際に体験できました。

AED操作訓練。私も、実際に模擬体験をしました。

消防団の皆さんによる放水訓練です。

民主党都連 男女共同参画委員会総会及び総会記念シンポジウム

　今日は、竹ノ塚のクリスマス点灯式の後、四谷にある主婦会館に向かい、「民主党　男女共同参画委員会総会及び総会記念シンポジウム」に出席しました。
　都連の男女共同参画委員会の総会は、選挙などが入り、およそ1年半ぶりの開催です。

　今回、記念シンポジウムとして、都連副会長である小宮山洋子衆議院議員による「男女共同参画施策について」と、ジャーナリストであり、日本人で初めて宇宙に行かれた秋山豊寛氏による「環境・食糧問題について」ついての講演がありました。

　総会の議案としては、活動報告などがありましたが、役員の選任の場面で、今回、私が男女共同参画委員会の役員に就任することになりました。
　力不足は認識していますが、せっかくこのような貴重な機会を頂きましたので、他の自治体の方との交流も含め、色々な分野での勉強を重ねていきたいと思い、お引き受けさせていただきました。


　先輩議員の皆様のご指導やアドバイスをいただきながら、女性が生き生きと積極的に活動し、仕事と家庭が両立できる環境を作り出していきたいと思います。
　先輩議員の皆さま、宜しくお願い申し上げます。

竹ノ塚 光の祭典2009 クリスマス点灯式

　今日は、夕方の16時30分から竹ノ塚駅前で恒例のクリスマス点灯式があり、今年で8回目を迎える「光の祭典2009」は、大勢の方々の拍手喝さいで始 まりました。

　クリスマスツリーの点灯式では、ふちえ幼稚園の園児達の前で、近藤区長と鴨下区議会議長の点灯により、きれいなイルミネーションが、夜空を彩りました。


　区内3大イベントのひとつと言われる「光の祭典」は、11月28日から12月25日までの間、幻想的な世界を作りだしています。
　今年は、「光 キラメキ　こころ トキメキ」をテーマに、約60万球のLEDが光の世界を演出するそうです。
　竹ノ塚駅から元渕江公園まで1．2kmにおよぶ街路樹のイルミネーション「光のケヤキ並木」は、都内でも随一の長さを誇るそうですよ。

　また、メイン会場の元渕江公園内では、都内の自然木では最大級の20m超×8本のメインツリーが彩られるほか、まばゆい光を放つ大型ロボットが初登場す るとのことです。

　12月19日（土）・20日（日）には、元渕江公園内で、ステージショーや物産展など日中から楽しめるイベントも開催されます。


　クリスマスのイルミネーションと言えば、綾瀬地区でも12月19日から25日までの期間、綾瀬駅周辺がイルミネーションで彩られます。
　綾瀬では、12月23日（水・祝）には、都立東綾瀬公園（通称　ハト公園）内でイベントが実施されます（11時30分から18時迄）。
　地元の幼稚園、綾瀬小学校、江北高校の合奏や合唱があり、サンタクロースも来ます！(笑)

　今年も、残すところ1ヶ月ちょっとです。
　朝夕の冷え込みが大変、厳しくなってきましたが、年の瀬の忙しいひと時、ご家族や友人ときれいなイルミネーションを楽しんではいかかでしょうか。

ふちえ幼稚園の園児達が見つめる中、近藤区長と鴨下区議会議長による点灯です。

ふちえ幼稚園児によるクリスマスソングが披露されました。（かわいいですね！）

適合高齢者専用賃貸住宅 視察

　今日は、足立区議会において、13時より臨時会が開催されました。
　本会議で5件の条例の改正案などの採決が行われ、1時間ほどで終了しました。


　その後、足立区議会民主党のメンバーで、伊興にある「ガーデンフィールズ　とねり公園」に視察に行ってきました。
　ここは、「医・食・住」に配慮された「高齢者専用賃貸住宅」です。


　一人暮らしに不安を感じる人たちに安心してサービスを提供できる場として、足立区では初の介護・医療対応の適合高齢者専用賃貸住宅となります。

　全79室のバリアフリー設計となっており、各個室は21.08平方メートルあり、24時間安心の有人管理体制となっています。
　また、全室に標準装備呼び出しコールもあり、食事も各お部屋でもとれるようになっています。

　現在20名弱の方々が入居されているそうです。
　ここでは、自分の事が出来る人に必要以上に干渉することなく、自由に生活ができるように工夫がさていました。
　特に、いわゆる老人ホームでは、なかなか家族が宿泊することはできないそうですが、ここでは家族が宿泊をすることもできるそうです。


　高齢者の中には、常に介護の必要な方から、基本的には自分で生活し、いざと言うときの安心のためにサポート体制があればよい方（普段は自由に過ごしたい 方）まで、さまざまです。
　これからますます高齢化社会を迎えるにあたり、高齢者の皆さんが生活を送る場も、それぞれに合った多様な選択肢が必要だと感じました。


　本日、見学させていただいた施設は、本当にきれいで、随所に気配りもされており、設備も充実していました。
　保育園などの待機児童問題が、マスコミなどでもよく取り上げられますが、介護施設などへの入居待機状態の高齢者もたくさんいらっしゃいます。

　それぞれのニーズにあった、高齢者の皆さんがストレスなく暮らせる環境作りに向けて、今日の視察は本当に勉強になりました。
　ご案内・ご説明をしてくださいましたご担当者の皆さん、ありがとうございました。

外見は、普通のマンションとほとんど変わりません。

見せていただいたモデルルームです。

介護用の入浴設備も完備されていました。

行政刷新会議の事業仕分け

　最近、党の会議などで足立区外に行くことが多いですが、今日は時間を見つけ、午後から市ヶ谷にある国立印刷局市ヶ谷センターに行ってきました。
　ここでは、連日、報道され話題になっている、行政刷新会議のワーキンググループよる「事業仕分け」がおこなわれています。

　現地に到着すると、会場まで長蛇の列でびっくり。
　入場までに30分〜40分待ちと言う説明で列に加わりましたが、その後、「いつ入れるか分からない」と状況が悪くなってしまいました。。。

　次の予定まで、あまり時間もなかったために、途中で諦め、資料だけいただいてきました。


　個人的には、会場に入れなかったのは非常に残念でしたが、それだけ有権者である国民の皆さんが政治に関心を持っていることだと思うと、嬉しくもありま す。

　事業仕分けも、いよいよ明日が最終日です。
　いままで密室で議論されていた予算編成の様子が、公開され、多くの国民の皆さんの目に触れたという一点だけでも、大変意味のあることだとは思いますが、 あとは、これをいかに予算に反映させていくか、注目したいと思います。

※今日は、いままでで、入場者数が一番多かったとの話です。
明日は・・・もっと混むことが予想されますね。。。

会場で配布されている「事業仕分け」の資料です。

女性議員ネットワーク会議・研修会 2日目

　昨日に引き続き、党本部で民主党に所属する女性議員を対象とした研修会が開かれました。
　2日目の今日は、子供の権利について東洋大学社会学部　社会福祉学科　教授の森田明美先生より「子どもの権利を実現する　自治体をつくる」と題して講演 がありました。


　その中で、子育てという観点からみると、現在の環境は地域支援が乏しいこと、また、現況の国家施策は、保護者支援・子育て支援の視点からの情報により施 策を展開していますが、「子ども支援」の視点が弱いとの指摘がありました。

　今後、子どもの成長発達への影響を考慮した「子ども視点」の情報と、子どもの成長発達を支えるために必要な保育内容・保育環境・保護者と保護施設の連携 を含め、専門家の視点を取り入れた取り組みを進めことが重要です。
　また、自治体や家庭だけに子育てを任せるのではなく、地域に子ども達をサポートする人を増やし、地域で見守る体制を整えていくことが重要であると感じま した。


　民主党の「子ども手当」に代表される「こども政策」の理念の中にも、「社会全体で、社会が責任をもって、子どもを育てる」という視点があります。

　民主党政権によって、「社会全体で子どもを育てる仕組み」が構築されようとしています。
　これからは、地域社会においても、私たち一人一人が、「地域で子どもを育てる」という意識をさらに強く持つ必要があることを改めて感じました。

東洋大学社会学部社会福祉学科　教授の森田明美教授です。

女性議員ネットワーク会議での提案・ハラスメントについて

　今日から、2日間にわたって、民主党本部で女性議員ネットワークが開催されています。
　全国の自治体から女性議員が集まり、勉強会・意見交換会を行います。
　初日は主に「女性の権利について」、2日目は「子どもの権利について」がテーマです。


　初日にあたる今日は、泉健太内閣府政務官（男女共同参画担当）がご出席くださり、「子ども手当てと子育て支援策について」というテーマで40分間、政府 の取り組みなどのお話しをいただき、その後、意見交換が行われました。

　泉政務官が感じておられることは、女性を今までは社会に受け入れるという考え方でいたが、今後は、男性がもっと子育てに参加をし、地域に溶け込み、家庭 の中に男性が積極的に入り込んで、一緒に子育てを行っていくことが重要なのではとの話がありました。
　確かに、実際に、仕事と家事・子育てを両立している女性は多くいますが、男性が協力しているご家庭はまだまだ、少ないのではないでしょうか。
　男性も家庭の仕事を分担して行ってくれることを、女性は強く望んでいることだと思います。


　また、研修会の中で、貴重なお時間を頂き、私は、ハラスメントについて女性議員ネットワークの中で発言をさせて頂きました。

　ハラスメントと聞くと、セクシャルハラスメント（セクハラ）を思い浮かべる方が多いと思います。
　セクハラの認知度は高くなり、多くの企業などでも対策が取られてきました。
　しかし、ハラスメント（いやがらせ）には、他にも職場の上司が地位などを利用して嫌がらせを行う「パワーハラスメント」、大学の教授などが地位を利用し て行う「アカデミックハラスメント」などが、あると言われています。

　先日、足立区議会で行われた決算特別委員会の質問でも、一部の自治体等で取り組みが始まっている「パワーハラスメント」への理解と対策を進めるよう区に 要請しました。


　今回、民主党の会議でも機会をいただき、パワーハラスメント対策への取り組みを進めること、その第一歩として、議員や職員を対象とした（パワー）ハラス メントの防止規定と、その啓発を行うことを提案しました。

　政権与党として、民主党がこの課題に率先して取り組むことは、皆さんの職場などにも大きなプラスの影響を与え、結果、誰もが生き生きと仕事ができる環境 を作り出すことができると思います。
　足立区から、そして民主党から、あらゆるハラスメントの防止に向けた取り組みを、進めていきたいと思います。


追記：今回、女性議員ネットワークにこのような提案をさせて頂くにあたり、都議会議員の馬場先生には、いろいろアドバイスやご指導をいただきました。
　また、このハラスメントの問題について、2日目に行われた総会においても、発言をしていただき、役員である小宮山洋子衆議院議員に、共同提出という形 で、意見書を提出させていただきました。



（参考）
以下、女性議員ネットワークでの私がどのような提案を行ったかを、より分かりやすくするために、一部意見書の内容をプラスして掲載します。


　昨今、女性の社会進出や働き方の多様性などから、男性女性の関係なく、職場でのハラスメン（嫌がらせ・いじめ）が社会問題となっている現状です。

　以前、足立区議会の決算特別委員会でも取り上げましたが、研修も含めたハラスメント対策についての取り組みを進めるよう、足立区の行政執行機関に提案を させて頂きました。足立区においては、今後、全庁横断的に匿名のアンケートを行い、実態調査を行うことで、話が進んでいます。

　ここでは、民主党として、ハラスメントの明確な定義を示し、職員及び議員の啓発活動を行うこと、相談やその対応をチェックできるような組織・仕組みをつ くること等、与党としてこの問題を進んで取り組むことを強く要望いたします。

　男女雇用機会均等法の第11条では、セクシャルハラスメント（セクハラ）対策として、雇用管理上必要な措置を講ずることを事業主に義務付けています。
　現状では、厚生労働省や東京都のデータからも、その相談件数は、年々増え続けている状況です。一方、パワーハラスメント（パワハラ）においては、定義が あいまいで、禁止する根拠法もないのが現状です。

　セクハラに関しては、広く認知度が高まってきたものの、パワハラに関する認知度は決して高くないため、一部の自治体のハラスメント防止に関する要綱など の中には、パワハラに関する定義がされるとともに、公務員の職場でパワーハラスメント（地位を利用した嫌がらせ）を防止する取り組みが広がり始めていま す。

　たとえば、富山県、和歌山県、大分県、兵庫県など多くの自治体で、ハラスメントの防止に向けた指針、要綱、マニュアル等が作成されています。
　それらによると、一般にパワーハラスメントとは、「職務上の権限や地位等を背景に業務上の適正な指導等の範疇を越え、いじめ・嫌がらせ・強要等の継続的 に人格や尊厳を傷つける行為」とされています。具体的には、人前で大きな声で怒鳴りつけ、激しく叱責したり、「お前は無能だ」など、罵声を浴びせたり、不 要不急にもかかわらず、時間外勤務を共用するなどの行為が、それにあたるとされています。


　自治体の職員間だけでなく、私たち議員も、各自治体の職員に対して、また同僚議員同士においての言動など、注意が必要です。
　民主党では、現在、ハラスメントの防止に向けた指針、要綱等が策定されていませんが、党内部でも、職員及び議員間にもハラスメントに関する問題は潜んで いる可能性があります。

　ハラスメントの定義の明確化、職員及び議員に対する相談窓口の設置、その行為者に対しての罰則規定等を設けること等のハラスメントの対応方針の策定、さ らに、ハラスメントについて党職員及び議員を含めたすべての関係者を対象とした定期的な人権啓発研修を行うなど、対策が必要です。

　政権与党として、党内部でハラスメントの相談体制を率先して整備することは、民間企業・行政機関・国民の皆様への啓発を促す模範にもつながるものです。

　民主党として実態調査、相談窓口、ガイドラインというプロセスを是非、進めて頂きたいと思います。
　ここにご出席の女性議員の皆さまには、是非ご賛同をいただきたいと思います。

お忙しい中、小沢幹事長もかけつけてくださり、出席者との質疑応答時間を設けるなどのサプライズもありました。

ハラスメント防止への取り組みを求め、総会で発言する馬場都議会議員です。

パークエンジェル講座 最終日

　以前にもこのホームページ上でご紹介し、私も受講させていただいている「パークエンジェル」が、本日、講座の終了日となりました。
　パークエンジェルとは、公園でお母さんや子供達が安全に、楽しく遊ぶことができる環境づくりに取り組み、公園をより楽しくしていくボランティアです。

　途中、台風の影響で中止になることもありましたが、いままで受講された皆さんと一緒に、本日の西新井栄公園での活動を行いました。


　今日の活動は、西新井栄公園に朝9時50分集合で行われました。
　朝から曇り空でとても寒かったですよ。

　皆さんがダンボールで作成したハウスを使って、「ちっちゃな街」を作りました。
　おままごとコーナーや本屋さん、輪投げ等など、様々なものを公園内において、子ども達が楽しめる空間作りを学びながら、行いました。

　修了式は2月の中旬ですが、その間に、また、皆で集まって公園での取り組みを行うことを予定しています。


　私も含め、お母さん達を中心に集まったパークエンジェルのメンバーですが、皆さんとの活動を通じ、さまざまな新しい発見、課題等を見つけることが出来ま した。

　子どもを持つ母親としての立場ももちろんですが、区議会議員としての立場でも、今後の足立区の公園作り・街づくりに少しでも生かしていけるよう、取り組 んでいきたいと思います。

　一緒に活動をしました皆さん、区の担当職員の皆さん、ありがとうございました。

ちっちゃな街つくりの様子です。
以前にみんなで植えた芝生も、きれいに育っています。

環境づくり区民大会

　今日は午後から区役所庁舎ホールで行われた、環境づくり区民大会に出席してきました。

　大会では、子どもたちからポスター（地球にやさしい　ひとのまち　ポスターコンクール）を募集し、入賞者の皆さんに表彰がありました。
　この試みが一つの推進力になるよう、足立区の街の地域づくりを目指していきたいものです。


　現在、足立区は77年の歴史があり、ここ最近、20代から30代後半の2万人近い足立区民が新たに居住されています。

　今日の大会での区長の挨拶でも、区民が誇りを持って過ごせる足立区にし、大きな発信力にしたいとの話がありました。

　私も、当選以来、「みんなにやさしい街づくり」「だれもが安心して暮らせる、安全な街づくり」を目指し、活動をしてきました。
　現在、生活をされている区民の皆さんはもちろんのこと、将来、足立区で暮らす子ども達のために、「素敵な街」を残してあげたいと思っています。

　行政が環境づくり・街づくりを次の世代につなげていく役割ができるよう、今後も頑張りたいと思います。

近藤区長のご挨拶です。

葛飾区の選挙

　先週、隣の葛飾区では、区議会・区長選挙が行われました。

　私もお隣、葛飾区で頑張っている、民主党女性新人候補者の中村けいこさんの選挙の応援に行ってきました。
　中村けいこさんは、現在、小学6年と3年生のお子さんがおり、私の娘達と同学年です。
　そして、葛飾区に引っ越しをする前は、足立区に住んでいたそうですよ。

　地盤・看板のない中、一生懸命、女性として、そして母親としての視点から区議会で頑張りたいという思いが、ひしひしと伝わってきました。
（私も、2年半前の自分の選挙を思い出しました）


　選挙戦では、葛飾区内をママさん友達と一緒に桃太郎（練り歩くこと）をして、お訴えをしました。
　私も、地元綾瀬の境である西亀有や小菅などを街宣車でもまわり、中村さんの政策、民主党の政策等を訴えさせていただきました。


　葛飾区は、日曜日に投票日、月曜日に開票を行います。
　8日投票、9日開票でした。

　結果、葛飾区議選2位で中村けいこさんは当選されました。また、民主党の候補として、他に3名の方が当選されました。
　おめでとうございます。本当によかったと思います。

　私も、今後は中村さんをはじめ、民主党の葛飾区議の皆さんとも連携をとりながら、足立区・葛飾区が一緒に発展していけるよう、取り組んでいきたいと思い ます。


　葛飾区議選、葛飾区長選の結果は、葛飾区選挙管理委員会のホームページでご覧いただけます。
http://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/187/018748.html

中村けいこさんと、選挙スタッフの皆さんとご一緒に。

東綾瀬中学校 文化祭

　今日は午後から、地元の東綾瀬中学の文化祭に行ってきました。
　今年で31回目の文化祭です。

　2日間にわたって行われる文化祭は、吹奏楽部と演劇部の公演が体育館で披露され、一生懸命に取り組んでいる生徒たちの熱意を感じることができました。

　各教室では、日頃の教科や部活動の様子、学習の成果が発表されており、生徒達が日頃から勉学に励んでいる様子や、部活動での取り組みがひしひしと伝わってくるものでした。

　友達と力を合わせ作り上げる文化祭や体育祭などの学校行事は、普段の授業とは違い、特別な思い出になります。
　生徒の皆さんにとって、素敵な思い出になればと思います。


　最後に、現在、新型インフルエンザの影響で、都内の学校では対外試合や文化祭などを中止にしたり、学内だけで行うなどの対策をしている学校が多くあります。

　皆さん、特に小さなお子さんがいる家庭では、うがいやマスクなど、自分たちで出来る感染防止の対策を、ぜひ行っていただきたいと思います。

あだち国際まつり2009

　昨日の夜から冷え込みましたが、今日は暖かな日差しの中、梅島駅から歩いて数分の場所にあるベルモント公園で、「あだち国際祭り」が開催されました。
　公園内は大勢の人でにぎわっていましたよ。


　世界の食のテントにはバングラディッシュ料理やペルシャ料理など、様々な地域の食事が並んでおり、見るだけでも楽しめるものでした。
　特設ステージでは、「世界のステージ」として、世界各国の歌や踊りが披露されました。また途中、消防署の実演指導として英語・中国語・韓国語の通訳など もありました。

　室内の催しものとして1階ではバザーや社会保険労務士や行政書士による外国人のみの相談コーナーもあり、2階では日本の遊びを体験できるコーナーになっ ており、ベーゴマ・紙飛行機・けん玉遊びに大人から子供まで楽しんでいました。

　会場では、外国人を対象とした外国人アンケートとクイズがあり、興味を持って見に行くと、「外国人の方ですか？」とスタッフの方に声をかけられてしまい した(笑)


　毎年、参加さていただいていますが、世界各国の料理屋やグッズに触れることができ、とても楽しいイベントです。
　区の担当部署の皆さん、スタッフの皆さん、本当に本日はお疲れ様でした。


　 　このようなイベントだけでなく、在住外国人の皆さんの交流の場として、足立区では梅島にあるL.ソフィアで、「外国人交流のサロン」を行っていま す。（無料）
　是非、区内在住、在勤の外国人の皆さん、気軽に集まって、世界各国の輪が広がっていけば素敵ですね。


　「外国人交流サロン」
　　2009年11月11日（水曜日）
　　2010年1月20日（水曜日）

　　時間：午後1時30分から3時30分まで
　　場所：L.ソフィア　3階　第1学習室（梅田7-33-1）
　　梅島駅下車　徒歩3分
　　申込：不要（直接会場に来て下さいとのこと）
　　費用：無料

　※詳しくは、区の担当部署にお問い合わせ下さい。

特設ステージでは、世界各国の歌や踊りが披露されました。

いろいろな国の料理も大人気です。

3ヶ国語でゴミの分別の説明書きがされています。

西オーストラリア州ベルモント市との友好親善のシンボルである黒鳥です。
（公園内噴水）

綾瀬村誕生と120周年と新撰組

　今日は、午前中から都立東綾瀬公園（通称　ハト公園）で、綾瀬村誕生と120周年と新撰組のイベントがありました。
　1889年に綾瀬村が誕生してから、今年は120周年にあたります。
　（綾瀬村は、現在の地名で言うと、綾瀬、西綾瀬、青井、足立、弘道、日ノ出町のあたりになります）

　このイベントは、地元の方が中心となった「綾瀬文化のまちづくり実行委員会」の主催、足立区教育委員会・足立区観光交流協会の後援でおこなわれました。
　また、都立江北高校、日本大学の学生ボランティアやその他、多くの人たちの協力もありました。

　綾瀬地区には新撰組が駐屯していた歴史もあり、今回、私たちが住む綾瀬の歴史の変遷をひもときながら、楽しむことができました。
　前回の新撰組のイベントもそうでしたが、新撰組ゆかりの各地から、新撰組の隊士に扮した多くの方が集まり、とても盛り上がっています。


　現在、地元の小学校でも、教材に綾瀬の歴史について、勉強する時間が設けられています。
　このような地元の歴史について学べるイベントを通じて、地域に住む子どもたちに、地域の愛着や地域を大切にする心が培われればと思います。

　本日のイベントの運営にあたられた関係者の皆さん、おつかれさまでした。

地元の新撰組博士 増田さん（中央）と衆議院議員　平山たいろうさん（左）と一緒に。

新撰組 滝野川隊の皆さんです。

新撰組 流山隊の皆さんです。

特別養護老人ホーム 竹の塚翔裕園 施設見学

　今日は、特別養護老人ホーム、竹の塚翔裕園の施設見学に行ってきました。
　この特別養護老人ホームは、足立区では3か所目の高齢者施設として、竹ノ塚にできました。
　「家族主義」を基本理念として、「共に生きる」をモットーに、東京都では6か所目となる施設だそうです。

　介護老人福祉施設では、要介護認定において要介護者と認定された方で、入院治療の必要性はないが常時介護が必要であり、居宅においては介護が受けること が困難な方に対し、食事、入浴、排せつなどの介護、日常生活のお世話や健康管理や療養上のお世話を行います。

　今回、施設見学と竣工披露祝賀会が行われました。
　施設はしっかり完成しており、11月にオープンする予定です。

　このような特別養護老人ホームには、現在、入所希望待機者が多くいらっしゃり、解決しなければならない課題のひとつです。
　今回の施設は、100名の定員に対して2300名もの応募があったそうです。


　高齢化社会が進む中、介護施設の需要はますます大きくなっていきます。
　生きがいをもちながら、穏やかな余暇を送る生活を過ごすための施設の必要性を、改めて感じた一日でした。

入所者がくつろげるリビングです。

快適に過ごす施設のほか、このようなリハビリ施設も完備しています。

西新井栄公園 自転車ストップマーク

　議会での仕事も一段落をしたので、西新井栄公園へ調査に行ってきました。

　9月頃、西新井に住んでいるお母さんから、相談を受けました。
　西新井栄公園では、自転車に乗って、この公園内を近道として利用する人がとても多く、遊んでいる子供にぶつかりそうになりたいへん危険であるとのお話で した。


　早速、実地調査をした所、確かに自転車が公園内を普通に横断しており、公園内で遊んでいる子どもたちにとって危険な状態も見受けられました。
　その後、区の公園課に相談をし、自転車の駐輪スペースが確保されていない点など、いくつか私の方で気になった箇所があったので、指摘をさせて頂きまし た。

　区でもしっかりと状況を把握されて、対応を検討していただきました。
　9月の下旬から、写真のように公園内の路面に自転車ストップマークがついています。
　さらに今後、栄公園内に自転車駐輪スペースもわかりやすいようにラインが引かれる予定になっています。
　迅速に対応をして下さった区の職員の皆さまには、本当に感謝申し上げます。


　利用するみんながルールを守って、足立内に安全で楽しく遊べる公園が増えるといいですね。
　これからも、皆さんのお声をお聞きしながら、「みんなが安全で快適に過ごせる街」を目指して頑張りたいと思います。

入り口に自転車の乗り入れを禁止するマークがつきました。もちろん、自転車を押しての通行は可能です。

公園内の歩道にも、自転車での通行を禁止する表示がされました。

普賢寺自治会 秋季大運動会

　今日は、朝の8時に綾瀬小学校集合し、普賢寺自治会秋季大運動会に参加をしてきました。
　私が住んでいる自治会の大運動会は2年に一度あり、40数年間住んでいる地域の方のお話しを伺うと、自治会発足当初からあり、長い歴史があるそうです。
　普賢寺自治会は、1班から10班まであり、運動会では班毎で競い合います。


　私は、今回、子供会の役をしているので、召集係として、ゲートで皆さんの種目ごとの整理整頓をしていました。
　お手伝いがあるので、なかなか競技に参加できないかと思いましたが、玉入れや綱引き、防災大玉送りには参加することができました。


　2年前は、沢山の競技に参加をしすぎて、翌日から1週間、全身筋肉痛（咳をすると体の中が痛むほど・・・）でロボットのようにキコキコと変な動きをして いました(笑)。
　今年は、参加種目は少なかったのですが、綱引きでは、日頃から使っていない筋肉を使うので、やっぱり筋肉痛になりました！

　今年の運動会は、運営する側でもあったので、皆さんと一緒に協力ができ、楽しかったです。
　また、私も自治会の行事に参加をしながら、地域の皆さんとの交流を通じて、頑張りたいと思います。

運動会の様子です。

「地球環境の講演会」が行われました

　今日は、午後から「地球環境の講演会」が区役所の庁舎ホールで行われました。
　国立環境研究所　副センター長の野尻幸宏さんと、テレビでおなじみのお天気キャスター　森田正光さんの講演がありました。
　内容は、地球環境の陸と海についての専門的なお話から、楽しく分かりやすい話しまで、じっくり詰まった講演を聞くことができました。

　温暖化対策は遅くなればなるほど、将来世代に付けを残すことになるとのお話しが印象的でした。
　将来の温暖化の緩和には、自然の役割だけでは足りない為、植林活動等をすることが大気CO2濃度増加を抑制する有効な対策となるそうです。


　国の方針でも2020年までに、CO2を25%削減する（1990年比）という目標が立てられ、日本が環境問題の先頭に立って、世界をリードする取り組 みが始まろうとしています。

　国によるさまざまな施策はもちろんですが、CO2は私たちの生活（民生部門）からも、排出されていることは言うまでもありません。
　25%の削減目標というのは、私たちの日々の生活での意識、スタイルを変えないと、達成が困難とも言われています。

　国や区の取り組みと同時に、私たちも、地球温暖化について日頃から考えながら生活を送っていかないといけませんね。


　私自身、今日の講演をお聞きし、改めて問題意識を持つことが出来ました。
　今後も、一人でも多くの区民の皆さんがこのようなイベントに参加し、一緒になって未来の環境のことを考えていければと思います。

庁舎ホールには、多くの区民の方もお集まりでした。

近藤区長による挨拶です。

国立環境研究所　副センター長　野尻幸宏さんの講演。

テレビでおなじみのお天気キャスター　森田正光さんの講演。

綾瀬駅前の時計

　綾瀬駅前のサンポップの時計が直りました。
　かれこれ1か月前から、駅前の時計の針が正確な時間を指していませんでした。
　多くの区民の皆さんがご不便を感じていたと思います。

　私もほぼ毎日のように、綾瀬駅前を利用している一人なので、サンポップの時計が機能しておらず、困っていました。
　何かとこの時計を見て、お買い物や通勤、待ち合わせ等で利用されている方は多いはずです。


　今回、商店街の理事長さんもこの時計の修理の交渉をして下さっていました。
　先日の喫煙防止キャンペーンで、区民課の皆さんがいらしていたので、商店街の理事長さんと一緒にお話しをしたところ、区民課の職員の皆さんがすぐに対応 をして下さいました。
　区が進めているビューティフルウィンドウズ運動の考え方からも、いつまでも故障状態では、よくないですよね。


　小さな所からでも、取り組みを迅速にして下さっている区民課の皆さんのご尽力に感謝申し上げます。
　ありがとうございます。
　この積み重ねが、区民の皆さんが自分たちの住む地域に責任を持ち、区民に愛される足立区つくりにつながっていくと思います。


追伸
　10月1日より、綾瀬駅周辺は禁煙特別区域になりました。
　告知と注意を促す看板が設置されましたが、そのデザインがカラーユニバーサルデザインに配慮したものになっています。
　担当部署の職員の皆さん、ありがとうございます。
　足立区では、カラーユニバーサルデザインに配慮することが当たり前となるよう、さらに取り組みを進めていただきたいと思います。

無事に修理も終わり、現在では正しい時を刻んでいます。

カラーユニバーサルデザインに配慮された看板です。

あだち区民まつり

　昨日今日と、北千住の荒川の河川敷で行われている「あだち区民まつり」に参加をしてきました。
　虹の広場では、ショッピングゾーン、わんぱくゾーン、ステージゾーン、わくわく体験ゾーンなど、子供からお年寄りの皆さんが楽しめるゾーンに分かれてい ました。

　今年は、二日間とも行きましたが、大盛況でしたよ。
　二日目は、娘と一緒でしたが、食べ物コーナーに時間を費やしていました(笑)。
　娘は、ソースせんべい、ラムネなど飲んだり食べたりしながら、大満足だったようです。


　日頃からお世話になっている社会保険労務士会・足立総合再開発などの皆さんによる出展もあり、相談会などが行われ、鉢植えやクリア—ファイルなどのプレ ゼントもありました。

　選挙管理委員会のブースでは、巨大エラビ—のバルーンが出ていて、選挙の模擬投票体験ができるようになっていました。
　初日には1500人ほどの人が来たそうです。
　小さな子供でも体験できるようになっていて、投票の後は、わなげで素敵な賞品のプレゼントがありました。

　今年は、2日間ともとても天気に恵まれました。
　すがすがしい秋の陽気のもと、多くの皆さんにお会いして、お話しをすることができ、私も区民まつりを楽しむことができました。

会場の荒川河川敷には多くのテントが設置され、たくさんの人で、にぎわっていました。

社会保険労務士会のブースでは、年金などの無料相談会が行われていました。

ふわふわトランポリンは、大人気で長蛇の列でした。

足立区選挙管理員会のブースでは、模擬投票体験ができるようになっていました。

綾瀬のお祭り

　今日は、午後から地元の綾瀬で、北野神社のお祭りがありました。
　都立東綾瀬公園から出発して、綾瀬5丁目までお神輿を担いで練り歩き、子ども達は満面の笑みでした。
　途中でお菓子などが配られます。
　私の娘もお友達と一緒に参加をして、お菓子をもらってきました（笑）。
　とても楽しかったようです。


　大人から子供まで、地域の皆さん総出で、心和むひと時を過ごすことができたのではないでしょうか。

　今月は、私が住んでいる自治会の秋季大運動会が綾瀬小学校で行われます。
　お手伝いも含めて、競技にも参加をして頑張りたいと思います。

　毎年、全身筋肉痛になりますので、今年も次の日には全身筋肉痛でロボットのようになっているかもしれません。(笑)
　皆さんも、地域の運動会に参加をされて、存分、体を動かしてきてくださいね。

北野神社内では、お囃子の演奏がされていました。

子どもたちは、綾瀬地域を練り歩きました。

千住 エキゾチックフェア

　今日は朝から時折、雨が降り、午前中に開催される予定だった足立凧祭りが中止になりました。
　夏休み中に親子で凧作りをし、絵を描き、今日の日を楽しみにしていました。
　順延がないとの話しで、とても残念です。

　凧祭りは中止でしたが、雨もあがっていましたので、千住商店街で行われていたエキゾチックフェアに行ってきました。
　昨年も子どもたちと凧上げの帰りに寄りましたが、通りでは、たくさんのパフォーマーの皆さんが、それぞれのパフォーマンス披露しており、通行中、足を止 めて見ている皆さんも多く、とても楽しい雰囲気でした。

　エキゾチックフェアは、明日（10月4日）まで行われています。
　お時間のある方は、お出かけしてみてはいかがでしょうか。


　以前に、予算特別委員会で東京都のヘブンアーチストが活動できる場所として、足立区も区内の施設等を登録するように提案しました。（詳しくは、　3 月10日の予算特別委員会の記事をご覧下さい）

　ステージで行われるパフォーマンスもいいですが、観客と同じ目線で行われる路上などでのパフォーマンスは、見ている方も一体感があり、とても楽しいです ね。

　このようなイベントが毎年行われることにより、商店街がにぎわい、区民の皆さんが楽しめるように、私も応援したいと思います。

北千住駅西口の商店街で行われています。

「ハッピィ吉沢」さんによる、マジックのパフォーマンスです。

「Gちょこマーブル」のお二人による、アクロバットのパフォーマンスです。

また一歩、足立区が「みんなにやさしい街」へ

　一昨年の12月の代表質問で、足立区への「カラーユニバーサルデザインの導入」を提案しました。（詳しくは、12 月15日代表質問をご覧下さい）

　その後、区長をはじめ、区役所の職員の皆さんの全面的な理解と協力により、昨年から区の関連施設の案内表示や区が発行する印刷物等にカラーユニバーサル デザインの導入が進んでいます。


　今回、1階の課税課・納税課、外国人登録証明書などの番号呼び出し機が、カラーユニバーサルデザイン（CUD）対応に変わりました。
　区役所の本庁舎としては、私の質問後の昨年４月に、中央本町区民事務所（足立区役所内）の番号呼び出し機がCUD対応に変わり、今年に入り、さらに課税 課・納税課、外国人登録証明書のフロアーも全てCUD対応に変わりました。

　私の提案にご理解をいただき、積極的に取り組みを進めていただいています近藤区長をはじめ、職員の皆さまには、深く感謝いたします。


　既に、足立区の施設で目にされている方も多くいらっしゃると思います。
　この番号呼び出し機は、さまざまな色覚のタイプだけでなく、視力が低下されている皆さんにも見やすいのではないかと思います。

　もちろん、私から見ても以前のもの（黒背景に赤い数字）よりも、はるかに見やすくなっています。（場所によっては明るすぎると感じることもあるため、明 るさの調整なども必要かと思います）


　このような施設・設備の更新時に、ちょっとした気づきや区民の皆さんからのお声を大切にし、よりよいものを積極的に導入していくことは、とても重要なこ とだと思います。

　このような取り組みは、小さなことかも知れませんが、これらをひとつひとつ積み重ねていくことで、いずれ足立区全体が「誰にでもやさしい街」に変わって いくと考えています。

外国人登録証明書の手続きなどを行う窓口に設置されたCUD対応の番号呼び出し機。

昨年4月から導入されている中央本町区民事務所（足立区役所内）の呼び出し機。

従来型の呼び出し機（参考資料）。

綾瀬駅周辺 禁煙特定区域指定スタート

　今日は午前中から綾瀬駅周辺で、「禁煙特定区域指定スタートキャンペーン」が行われ、私も参加してきました。

　足立区では、乗降客数の多い駅周辺や通勤通学などの往来が激しい地域で、たばこの火や煙により危険と迷惑が感じられる場所を「禁煙特定区域」として指定 しています。
　今回、区内では北千住駅に続き、10月1日より綾瀬駅周辺が禁煙特定区域に指定されました。
　キャンペーンでは、美化意識及び喫煙マナーの向上を図るとともに、指定スタートの日に、啓発グッズを通行人の皆さんへ配布いたしました。


　禁煙特定区域内における違反者の取り締まりについては、区指導員がパトロールを行っています。違反をすると罰則として1000円の過料が適用されます。
　禁煙地域内には、喫煙場所も設けており、綾瀬駅東口の近くでは東綾瀬公園内、西口の近くではバスロータリー側のみずほ銀行の近くに設置されています。

　子どもたちがまだ小さいころ、親として、歩行喫煙をしている方々から子どもたちを守ろうとした経験が何回もあります。
　今回の取り組みは、非常に良いことだと思っています。

　皆さんが喫煙マナーを守り、小さい子ども達が安心して歩ける街になっていくよう、私も今後も取り組みを進めていきたいと思います。

全体での挨拶の後、近藤区長も通行する皆さんに、きれいな街つくりを訴えました。

路面は禁煙特定区域であるマークが付けられました。

禁煙特定区域であることをマップ等で分かりやすく示してあります。

東綾瀬公園内に設けられた喫煙所です。

足立区内 消防団合同点検

　今日は午後から荒川左岸河川敷で平成21年度　足立区内　消防団合同点検が行われました。

　地球温暖化の影響もあってか、毎年のように全国各地で様々な自然災害の発生のニュースが流れます。
　それに加えて東京では、東海地震や南関東地域直下型の地震といった大災害の危険が懸念されています。

　自分達の街は自分達で守るという思いのもと、日々の訓練をされ、いざという時に備える消防団の皆様の活動には敬意を表します。
　今日は、西新井、千住、足立の三消防団に、区民消火隊、高校生の災害ボランティアや中学生消火体なども加わり、日頃の訓練の成果が披露されました。


　消防団の皆さんの訓練が、実際に必要になるような災害が起きないことが望ましいのは言うまでもありませんが、いざという時のために、あらゆることを想定 した備えは、とても大切です。

　私も行政に対し、区議会で災害対策について、さまざまな質問・提案を行っています。
　今後も行政だけでなく、区民の皆さんのお力もお借りしながら、足立区を安心して暮らせる街にしていきたいと思います。

　団員の皆さま、関係者の皆様、本日はお疲れ様でした。

負傷した人の救助訓練の様子です。

一斉放水訓練の様子です。

第20回 音楽の夕べ

　今日は、夕方から東綾瀬公園で「音楽の夕べ」が開催されました。
　今回のテーマは、「夜空にきらめく私たちのハーモニー」です。

　開会式では、「健生標語優秀作品」の授賞式と「善行青少年」の顕彰式が行われました。
　健生標語優秀作品の最優秀作品では、「たくさんの　笑顔が私の　エネルギー」（綾瀬小学校6年生作品）など、7編が選ばれました。

　子どもたちが一生懸命考えて出された標語には、心に響くものがあります。 　作品が選ばれた皆さん、おめでとうございます。


　授賞式の後は、各小学校の吹奏楽の演奏がありました。
　一生懸命演奏する児童・生徒の皆さんの真剣な眼差しも勿論ですが、それを見守る親御さんたちの嬉しそうな笑顔が印象的でした。

　朝夕は、随分涼しくなってきましたが、音楽を聞きながらの楽しいひと時を過ごすことができました。
　関係者の皆様、本日は、お疲れ様でした。

特設ステージでは、７つの小中学校の吹奏楽部の児童・生徒さんたちによる演奏が行われました。

小学校の運動会

　秋晴れのすがすがしいこの日に、子供たちの運動会が行われました。
　私にとって、毎年の運動会は、楽しみにしている行事の一つです。
　子供たちの日頃の練習の成果が発揮されていて、親としても、とても嬉しく感じられます。

　6年生の娘にとっては、小学生最後の運動会でもあり、４・5・6年生合同の組体操では、この6年間の事が思い出され、涙が出てしまいました。

　私自身も、子どもを通して様々なことを勉強しています。
　小学6年生の一年間は、親としても感慨深い年になりそうです。

　児童の皆さん、保護者の皆さん、学校関係者の皆さん、本日は本当におつかれさまでした。

秋晴れの空の下、子どもたちの元気いっぱいの姿が見られました。

近藤区長へ「民主党予算要望」を提出

　今日は午後から、来年度の予算に対する民主党予算要望を、近藤区長に提出してきました。

　8月いっぱいは、選挙で大変忙しかったため、9月に入ってからスケジュールを合わせ 区議団で会議を行い、民主党の予算要望を仕上げました。
　今回の区長へ提出した予算要望は全189項目です。


　国政では民主党が政権をとり、民主党の掲げた政策、民主党の目指す社会のための政策が、実現されていきます。

　足立区でも、区民の皆さんの目線での、区民の皆さんのための区政を目指して、個人としても、そして民主党足立区議団としても、しっかりと要望し、実現を 求めていきたいと思います。



＊＊＊＊＊以下、今回、提出した予算要望の一部抜粋です。＊＊＊＊＊


●ユニバーサルデザインを推進するために条例制定及び所管の設置を
　検討されたい。
　なお、カラーユニバーサルデザインについては特段の配慮をされたい。

●区・地域主催の各種イベント会場に税理士・弁護士・社会保険労務士・
　行政書士の無料相談コーナーを設置されたい。

●区内在住外国人との交流を図り、多文化共生社会を推進されたい。
　また、アジア地域の中で第2の友好姉妹都市の選定に努められたい。
　中国残留帰国者等への支援策を講じられたい。

●多文化共生を推進するため条例化するなど検討されたい。

●災害時や外国人向け広報として、多言語での防災無線に加え携帯サイトにて
　情報を得られるようにされたい。
　また、防災無線の範囲の拡大に努められたい。

●本庁舎の休日開庁を月2回実施し、千住区民事務所の土日開庁に
　努められたい。

●区内在住、滞在の外国人の医療、職業、居住相談に加えて、行政・教育・
　生活習慣などについての情報提供やサポート体制を一層拡充されたい。

●空き店舗対策の一つとして『シェアリングショップ』や『子育てサロン』の導入を
　進められたい。

●商店街の空き店舗を活用した事業等に対する支援を強化されたい。

●幼稚園の預かり保育、認定子ども園の実施拡大についての補助を
　充実されたい。

●放課後こども教室の指導員は地域からの選任が望ましいが、指導員の確保が
　困難であれば、広く公募をして確保されたい。

●学校の総合学習などで年金教育・危険予知訓練等の授業を設定し社労士を
　活用すること。また、租税教育など税理士をはじめ各種専門家を活用するよう
　校長会などを通じて周知徹底するよう実施されたい。

●自然に親しめ環境学習もできる、区民の憩いの場ともなるビオトープ公園を
　増設し、サンクチュアリを設置されたい。

●舎人公園のイベント等を活用したさらなる活性化に向けて、集客力のある
　「現代アート」の導入や３on３やフットサル、スケートボードのできるコートを作り、
　若者の集客に努め、子供向けの大型遊具の導入を検討されたい。

●児童が自由に遊べる自己責任型プレイパーク公園の導入、中高生が健全に
　気ままに集える中高生重視型の公園の導入を検討されたい。
　導入にあたっては地域住民との協力体制を整えられたい。

●河川沿いの歩道や公園などを活用した区民の憩いの場となるドッグランを
　拡充されたい。

●綾瀬駅西口地区のまちづくりマスタープランを作成されたい。

●綾瀬駅及び北千住駅周辺や繁華街での治安対策を強化されたい。

●区内鉄道駅の案内表示が障害者にとってわかりやすいものか徹底的に調査し、
　要望解決のために努力されたい。

●駅前の放置自転車問題について抜本的な対策を検討されたい。

●区独自の不妊治療助成制度を創設されたい。

●新型インフルエンザ対策の万全を期されたい。

近藤区長に、予算要望書の提出です。

新「葦の会」作業所 開所式

　今日は、午前中に東伊興で社会福祉法人リード・エー　葦の会の作業所の開所式が行われました。

　社会福祉法人　リード・エー　葦の会の作業所では、障がいを持つ人の理解を深め、障害者と健常者が交流しあい、共に尊重しあいながら共に学び働きなが ら、地域に溶け込みながら地域社会を作ることを理念としています。
　1978年昭和53年から障がい者と歩む「葦の会」が発足し、農作業をメインに仕事をしてこられたそうです。
　近年では、公園清掃や花壇の管理、業者のポスティングや撤去自転車の清掃なども行い、室内では、木箱つくりや封入れ作業などもされているそうです。


　施設の中を見学させていただきましたが、3階には、防音完備された鏡張りのお部屋があり、音楽、機織り、水彩画など様々なカルチャー教室ができるように なっており、仕事と「いきぬき」ができる環境が整っていました。
　見学をさせていただきて、作業所のメンバー皆さんのとてもいきいきとした表情が印象的でした。
　障がいを持つ方の社会進出、社会参加のひとつとして、このような施設が開かれることは、大変すばらしいことだと思います。


　障がいを持つ方だけでなく、社会にはいわゆる「マイノリティ」や「社会的弱者」を呼ばれる方がいますし、もちろん、足立区でも多くの方が生活していま す。

　日本以外の文化圏で育ったり、身体的・精神的障がいがあったり、色の区別がつきにくかったり、さまざまな個性を持った方々が、安心して楽しく暮らしてい けるような足立区を目指し、今後も議会などでさまざまな提案をしていきたいと思います。

新しく開設された社会福祉法人　リード・エー　葦の会の作業所です。

開所式での一こま。近藤区長の挨拶です。

野菜を入れる箱（主に葱など）を手作りで作っています。

平成21年度 足立区総合防災訓練

　今日は朝の9時から12時まで、荒川河川敷右岸千住新橋緑地で足立区総合防災訓練が行われました。
　足立区では、各防災関係機関、各協定締結機関、区民との協力体制を一層強化するために毎年、荒川の河川敷で行われています。

　訓練では、M7.3の大地震が発生したことを想定して防災機関の活動が開始されました。
　地域住民による訓練から始まり、ヘリによる負傷者搬送や車両撤去などが次々と迅速に行われました。
　今年は第14中学の生徒さんたちも一緒になって消火活動をしました。

　日頃から、このような地域の方々と行政が一体となって防災訓練を行うことは大事なことです。

　災害に強い街、皆さんが安心して暮らせる街にするために、地域力と共助の強化を目指して、私も区議会議員として、また足立区で暮らす一員として自覚ある 行動を行っていきたいと思います。



　災害で被害を受けるのは人だけではありません。
　ここからは、ペットの防災に関するミニ知識です。

　災害時では、災害時動物救護所が足立区内2箇所の公園に設置される予定になっています。
　足立区獣医師会の資料では、被災した動物の保護治療を行う場所として、動物救護所として、元淵江公園と都市農業公園の2箇所に設置される予定です。

　救護所では、主に犬、猫を対象に傷病動物の救急治療、被災動物の保護などを行います。
　避難所では、人に対する準備はされていても、動物に対しての備えは、基本的に飼い主の責任で備えることになっています。

　以下のものを備えておくとよいですね。

　　ペットの食事と水： 2〜3日分　食事はドライフードがお勧め
　　食器： 携帯用
　　ケージ・キャリー： 万が一の時に必須
　　リード： 他の避難用品と一緒に持参
　　首輪・胴輪： 他の避難用品と一緒に持参
　　ペットシーツ： 軽量で便利なため、必須
　　糞とり： 被災時には衛生管理が重要
　　手帳など： 住所や連絡先、名前、病歴、予防歴、食の好みなどを記載
　　　　　　　　　また、飼い主と一緒の写真を用意しておく
　　お薬： 持病がある場合には、そのお薬、予防薬
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（足立区獣医師会資料より）

関係部署の区長への報告。
区長のきびきびした姿勢がすてきでした。

不明者捜索活動。
建物倒壊などにより行方不明となった住民の捜索活動。

展示・体験テント：一般区民の方々が参加できる消火活動。

赤ちゃん・ふらっと イトーヨーカ堂綾瀬店

　今日は、区議会での子ども施策調査特別委員会が終了した後、綾瀬のイトーヨーカ堂に寄ってきました。
　こちらでは、東京都の事業である「赤ちゃん・ふらっと」が行われており、好評を得ています。

　「赤ちゃん・ふらっと」は、小さな子どもを連れた親が安心して外出を楽しめるため、おむつ替えや授乳などが行える施設の整備を行っています。
　東京都では、公園や、児童館などの公共施設、その他、小さな子どもを連れて出かける身近な地域に、平成22年度までに600か所、整備することを目標と しています（東京都福祉保健局資料より）。

　地元のイトーヨーカ堂綾瀬店では、「赤ちゃん・ふらっと」が3階に設けられており、授乳室、赤ちゃん用のオムツ交換用シート、身長計、体重計、ミルク用 のお湯等が準備されていました。
　週1回金曜日、マタニティー相談員（保健士・助産師）が13時から15時45分まで在中しており、マタニティー相談・育児相談にのっているそうです。
　また、年2回イベントを開催しており、マタニティースクールや楽しくおもちゃを作ろうとの企画など行っているそうです。


　次回は、10月16日（金）予約制にて8組を対象に赤ちゃん体操・マッサージを行うそうですよ。
　　　対象年齢：月齢2か月〜6カ月の赤ちゃん
　　　場所：イトーヨーカ堂綾瀬店3階赤ちゃん休憩室



　もともと、イトーヨーカ堂では、1975年のオープン以来、地域貢献の一環として、赤ちゃん休憩室を独自で開設しており、全店舗179店舗のうち、 134店舗が赤ちゃん休憩室が導入されています。
　この綾瀬店では、1983年の開店と同時に行っているそうです。（都内にある28店舗全てに、赤ちゃん休憩室が設けられています）

　今回、赤ちゃん休憩室を利用されているママたちにお話しを伺うと、新生児から通っている方々ばかりで、月に1回は来ているとのこと。
　気軽に訪れ専門家に相談もでき、安心できるとの声が非常に多かったです。

　やはり小さい子どもを持つ親として、お買い物の途中など、通常の行動範囲の中にこのような施設があると便利ですよね。
　専門スタッフの方からもお話しを伺ったところ、常連の方々が多く、0歳〜5歳までのお子さんをお持ちのママが利用しているようです。


　足立区が昨年から始めた「赤ちゃんほっとスポット」事業は、まだまだ課題が多いようです。
　このよな民間企業の取り組みを参考にしながら、今後も、身近な場所にママ達が子どもを連れて気軽に訪れ、相談をし、安心できる場を、足立区で増やしてい けるよう、私自身も区議会で提案をしていきたいと思います。


　本日は、突然の訪問にもかかわらず、ご丁寧に対応して下さいました副店長さん、助産師さん、貴重な意見を頂きましたお母さん方に感謝いたします。
　ありがとうございました。

イトーヨーカ堂綾瀬店では、３階に「赤ちゃん・ふらっと」が開設されています。

授乳室、赤ちゃん用のオムツ交換用シート、身長計、体重計、ミルク用のお湯等が準備されています。

綾瀬駅東口 駅頭活動

　今日は早朝から、綾瀬駅東口で衆議院議員　平山たいろうさんと鈴木あきら区議会議員とボランティアの皆さんと一緒に、民主党の朝のお訴えをしてきまし た。


　今回の衆議院選挙では、全国小選挙区300の中、民主党221議席、自民党64議席、公明党は小選挙区では全廃し、代表が敗れました。
　自民党は閣僚経験者が落選し、民主党は308議席を獲得することができました。
　まさに国民の皆さんの手によって、歴史が大きく変わったといえます。

　16日には、国会が召集され、鳩山総理大臣が誕生に、名実ともに民主党政権が幕を開けます。
　この歴史的な政治の転換期に、私も参画でき、不思議な気持です。


　今日は、衆議院選挙後、初めての綾瀬駅での街宣活動ということもあって、多くの皆さんに朝から、温かい励まし、ご期待のお声を頂きました。

　今後は、区議会の中から私も区民の皆さんの期待にこたえることができるよう、また国政の平山たいろう衆議院議員と連携をとりながら、一緒にがんばってい きたいと思います。

衆議院議員に初当選した平山たいろうさんです。足立区の代表としての活躍に、ご期待ください。

中国残留帰国者「残留孤児の家」が開所しました

　今日は夜から、「残留孤児の家」の開所パーティーが台東区で行われました。
　この「残留孤児の家」は、社会で孤立しがちな中国残留帰国者がいつでも相談し、集える場所を作ろうと、活動の拠点としての役割が期待されています。
　北海道から沖縄まで、中国残留帰国者の皆さんが集えるようにと、この場所を選んだそうです。

　「残留孤児の家」が入るビルは築39年で、もとは倉庫として使用されており、中は荒れ放題だったらしいのですが、2世3世の方々が2か月近くかけて、自 分達で中を改装したそうです。
　ここを拠点として、厚生労働省や（財）中国残留孤児援護基金とも協力関係をもって、今後、日本語や書道、パソコン、太極拳、料理教室のほか、生活相談や 2世3世の就労促進の交流会などを開かれる予定です。


　このホームページでも何度も取り上げ、また本会議で質問も行いましたが、足立区は、中国残留帰国者が多く生活をしている地域であり、さまざまな問題を抱 えています。（詳しくは、昨年の3月1日の記事をご覧ください。）

　私も中国残留帰国者の皆さんが多く生活をする自治体として、帰国された皆さんが、本当に帰ってきてよかったと思える取り組みを進め、全国に発信していき たいと思います。


＜情報＞
　NPO法人　中国帰国者・日中友好の会「中国残留孤児の家」
　東京都台東区台東4-23-11（川口工商ビル1階）
　電話：03-3835-9357
「残留孤児の家」は、地下鉄大江戸線・つくばエクスプレス「新御徒町駅」A2出口徒歩3分の場所にあります。

1階はNPO法人の事務所と相談室などがあります。
地下は日本語教室、卓球などができる広間になっています。

開所式には、参議院議員議長　江田五月先生がおみえになりました。