今回、新しく製作された「足立区カラーユニバーサルデザインガイドライン」です。
全体で16ページからなる冊子で、色の見え方の例やCUDの実例など、分かりやすく丁寧に説明してあります。
新しくなった「区役所 庁舎の案内板」です。
写真では小さくて見みくいですが、各館の色のところに、「色名」が併記してあります。
下の写真は、以前の案内板です。
今回、新しく作成された「資源とごみの分け方・出し方」の冊子です。
冊子の右下、足立区のマークのとなりに、「カラーユニバーサルデザイン認証マーク」がついています。
最後のページの「禁止マーク」も赤色の調整や文字を縁取りするなど、CUDに配慮されたものになっています。(この他にも、冊子の中には、さまざまな配慮・工夫がされています)
自分の出すゴミが「資源」「可燃」「不燃」「粗大」のいずれか、分かりやすい辞典も収録されました。
今日は、午後からは、東京土建支部綾瀬分会 総会が綾瀬のプルミエで開催され、私も、ご招待を受け、出席させていただきました。
会場には、組合員の皆さんの他、都議会議員や区議会議員も集まり、私も皆さんに続き、一言ご挨拶をさせていただきました。
やはり、現在の100年に一度とよばれる経済危機の中、建設業界も大変厳しい状況であることは、皆さんが口にされていました。
日本の高い技術力とアイデアで、他の国、他の地域では作れない「ものづくり」を展開し、なんとかこの不況を吹き飛ばしていただきたいと思っています。
今日は会場に、青年部の若い皆さんや主婦の皆さんも、多数、参加されているのが見受けられました。
ぜひ、若い力、女性の力でも、地域を盛り上げていっていただきたいと思います。
私が議会などで提案している「ユニバーサルデザイン」や「災害対策」など、足立区をみんなに優しい街に変えていく政策の実現のためにも、皆さんのお知恵をいただきながら、皆さんと一緒に足立区をみんなにやさしい・暮らしやすい区にしていきたいと思います。
ヘブンアーティストによる「バルーンパフォーマンス」。
多くの人が足をとめ、楽しんでいました。
綾瀬共同レスポワールの皆さんです。
いつも美味しくパウンドケーキ頂いております。
足立区の環境部 温暖化対策課「地球にやさしい人宣言」のブースです。
アダチン発見!
今日は、北区にある「北とぴあ」のホールで、「美しき日本の歌」と題して、友人の神崎ゆう子さんのコンサートが行われました。
大人向けのコンサートは、今回初めての試みだったそうです。
神崎ゆう子さんは、皆さんもご存じのとおり、第16代のNHKの歌のおねえさんです。(1987年から1993年まで、NHKで活躍をされていらっしゃいました。)
会場は満席で、東京ニューシティー管弦楽団の演奏にあわせ、「たきび・あめふり・みかんの花咲く頃」など代表的な曲を、神崎ゆう子さんが歌われました。
また、特別ゲストには吉俣 良さんもお見えになり、ピアノの生演奏もありました。
吉俣 良さんといえば、aiko、ゆず、ORANGE RANGE、 CHAGE &ASKAのアレンジプロデュースを手掛けている方で、大人気の大河ドラマ「篤姫」のメインテーマも作られた方です。
子どもが1・2歳のころなど、神崎さんが出演されているビデオを見ながら、子どもとテレビの前で踊っていました(笑)。
その頃には、世の中にはこんなに素敵な方がいらっしゃるんだわ・・・と思っていたのですが、子どもを通じて知り合うことができ、今に至っています (笑)。
神崎さんはNHKの歌のお姉さんになった時はじめての取材で、「童謡を歌うと心の中がきれいになるんです」と答えたそうです。
そんな神崎さんのコンサートを聴いている私も、本当に心が透き通ってきれいになっていくような気がします。
今日は、日本の童謡・唱歌を、いつも心をこめて大事に歌われている、神崎ゆう子さんのお姿に、感銘を受けました。
これからも、心がきれいになる、心を豊かにしてくれる「日本の童謡・唱歌」を歌い続けて頂きたいと思います。
私も、神崎ゆう子さんをいつも応援しています!
今回、私が議員になって初めての代表質問で提案をした「カラーユニバーサルデザイン ガイドライン」が、足立区で策定されました。
これは、私が友人から聞いた話しをもとに、調査・研究をし、足立区へのカラーユニバーサルデザイン導入の一環として、行政に提案をさせて頂いたもののひとつです。
昨年、CUD(カラーユニバーサルデザイン)の認証マークがついた足立区防災マップが全国初で作成され、NHKや東京MXテレビ、日本経済新聞、読売新聞などの各メディアで足立区の取り組みについて何回も報道さたことは、このホームページでもご紹介いたしました。
(詳しくは、昨年の12月12日の記事、12 月14日の記事をご覧ください。)
また、現在までに、区の職員や養護教員を対象とした研修会も開かれています。
今回の足立区カラーユニバーサルガイドラインも、職員に広く配布されることが決まっています。
これにより、このガイドラインをもとに、全ての職員がそれぞれの部署でCUDに取り組むことが期待されます。
今回、ガイドラインの完成を受け、24日、25日の2日間にわたり、区の職員を対象に、実際にどのようにこのガイドラインを活用していくかも含め、専門家を招いての研修会も開かれました。
研修を受け、「今まで漠然としか理解していなかったが、改めてその必要性などを痛感した」とお話しになる職員さんもいたそうです。
他の自治体では、ガイドラインを作成するものの、実際の行政の場では、十分に生かされていない例もあるそうです。
足立区では、ガイドラインの策定と並行して、広報物や施設のサインなどにも、少しずつではありますが、CUDの導入が進んでいます。
また、総務部が中心となり、来年度から、各部署に色覚模擬フィルター(メガネ)の貸し出しや、シミュレーションソフトの貸し出し等も進めるとのお話しもお聞きしました。
さらに、来年度から外部事業者に発注する区の印刷物についても、カラー印刷の場合は、作成協議書(仕様書)に、カラーユニバーサルデザインのチェックリストを載せたり、「カラーユニバーサルデザインに配慮すること」と記載するなど、区としても積極的に取り組みを進めていくとのお話しです。
今後、足立区で作成されるカラー印刷物は、協議書(仕様書)に基づき、今回のガイドラインを参考にし、CUDに配慮されたものが作られることになります。
この様な例は、全国的にもめずらしく、自治体としては、先進的な取り組みとのことです。
カラーユニバーサルデザインは、色弱者への配慮だけでなく、伝える側にも、伝えたい情報が正確に伝わるというメリットがあります。
また、作成の段階において、本当に必要なデザインや盛り込む情報などの検討も行うため、結果的に、全ての人にとって、本当に必要な情報が、分かりやすくまとめられたものが出来上がることが多いそうです。
今回のガイドラインをもとに、カラーユニバーサルデザインが足立区でさらに広がり、定着していくことが出来るように、今後も、調査・研究をしながら、担当部署の皆さんと協議していきたいと思います。
また、今後も「みんなにやさしい街づくり」の実現に向け、多方面から、取り組みを進めていきます。
最後に、今回のカラーユニバーサルデザインガイドラインの作成にあたり、取り組みを進めていただきました区長をはじめ、職員の皆さん、作成・監修をしていただきましたNPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構の皆さん、ありがとうございました。
今日は早朝、6時30分に自宅を出て、自転車で青井駅近くの青井商店街の毎月恒例の朝市に行ってきました。
朝7時前から、朝市は大変な賑わいで、入口から長蛇の列をなしているお店もありました。
私も早速、朝ごはんのお買い物を致しました(笑)。
商店街についた早々、主婦の方から「長谷川さん、頑張るのよ!」と突然のお声を頂き、赤ちゃん連れの若いお父さんからも、応援のお声をかけて頂きました。
とても嬉しかったです。
現地では、民主党東京13区総支部長の平山たいろうさんと、都議会議員の大西さとるさんと合流し、一緒に、朝市に訪れた皆さんにご挨拶をしました。
また、私も自分の区議会レポートなどを、沢山の皆さんに手渡しをすることができました。
これからも、区政だけでなく、都政、国政とも連携し、力を合わせて足立区を暮らしやすい街に、そして足立区から東京、日本を変えていく思いで、がんばっていきます。
今日は、朝早くからの外出でしたが、朝市の活気と皆さんのお声のおかげで、元気をいただくことが出来ました。
朝から、家庭倫理の会、足立区内でのポスティング活動(色々なところを自分の足で回っています!歩けば歩くほど、皆さんの声が聞けて、とっても嬉しいです!皆さんの声は、さらなる自分の研究課題になっています。)、コンサートと、多くの方と出会うことが出来ました。
最後の締めは、地元、東綾瀬中学校の卒業を祝う会でした。
昨日も書きましたが、昨日行われた東綾瀬中学校の卒業式は、本当に目頭が熱くなるものでした。
(来賓席にいる私が、何回も泣きそうになってしまいました。。。)
生徒さんたちが無事卒業の日を迎えられたのも、また、今日の卒業を祝う会の開催も、ご家族の皆様、諸先生方、地域の方々の日ごろからのご尽力の賜物だと思います。
会の中では、PTAの皆さま、諸先生方が「学園天国」「ポニョ」を制服やコスチュームを着て、踊ってくださいました。
「学園天国」では、おニャン子クラブを思い出して(笑)。。。とても盛り上がって、楽しかったです。
今後も、私も地域で暮らす一員として、地域の子ども達の成長を、皆さんと一緒に見守っていきたいと思います。
改めまして、卒業生の皆さん、ご家族の皆様、そして諸先生方、本当におめでとうございます。
そして、お疲れ様でした。
午後からは、西新井ギャラクシティーで開かれた 「 これ と あれは 弐 」 というコンサートを、子どもたちと鑑賞に行ってきました。
このコンサートは、高校生・大学生が1年という長い月日をかけながら、作り上げたコンサートです。
コンサートでは、ピアノとチェロの演奏で、「バッハ」や「プロコフィエフ」、「ベートーヴェン」などの有名な音楽が披露されました。
演奏をされた方々は、高校を卒業された後、それぞれが違う音楽大学に進学されたそうです。
その後、留学先で、偶然同じマンションに住んで運命的な再会を果たし、友情を深めあいながら今日に至っているとのことでした。
とても素敵な話しですよね。
今回のコンサートの合間には、この演奏家たちの馴染みの方々からのメッセージが画像で流れました。クラシックという枠組みを取り除く志向がされていたように感じられます。
高校生や大学生が勉強の合間に1年もかけて、協働作業で一つのものを一緒に作りあげる。
今後の人生において自分たちの自信につながっていくのではないでしょうか。
このコンサートでは、学生の皆さんの力の可能性を改めて感じました。
足立区において、高校生や大学生が、共に連携しながら何かを作り上げることができる土壌ができることは良いことだと思います。
また、学生だけでなく、そこに大人も参加し、連携していくことで、新しいものがどんどん生まれていく。
そんな可能性を感じたコンサートでした。
今日は、家庭倫理の会主催の「足立区民の集い」が区役所庁舎ホールで、開催されました。
多くの方々が参加され、「人間力を高める」という内容で講演がありました。
会場を見渡すと、女性の参加者も多かったように感じました。
「知性」の多重性理論のお話しでは、感情は抑えることだけでなく、調整することが大事であり、心を活かすことは、「自分に気づき 自分を活かす」という点で、知識だけではなく、行動することも必要であるとのお話しを聞きました。
また、かの松下幸之助さんの『自分に与えられた能力を最大限に発揮することこそ、人間としての成功である』という言葉もありました。
昔に比べ、お金や名誉だけを求める風潮が、現代にはあるような気がします。
そんな中で、この松下氏の言葉は、心豊かな人間になるためのヒントを与えてくれるように感じます。
私も、自分の能力を最大限に発揮し、足立区が今よりもすこしずつでも暮らしやすい街になるように、区議会議員として頑張っていきたいと、改めて思いました。
温かな風が吹く中、東綾瀬中学校で、第45回の卒業式が行われました。
今年度は、男子93名、女子127名、計220名の卒業生の日を迎えました。
本当に、おめでとうございます。
私が議員になって、東綾瀬中学校の卒業式に出席させていただくのは、2回目になります。
昨年の卒業式は、自分の記憶とオーバーラップしました。
もう一度、自分の卒業式を体験しているようで、嬉しかった思いがあります。
今回は、生徒一人ひとりのお顔を見ながら(ご近所のお子さんもご卒業でした!)、この子たちの3年間はどのようなものだったのかなと、思いを巡らせていました。
式の最中では、泣きじゃくるお子さんもいて、思わずもらい泣きしそうでした。
何回も、こみ上げる涙を抑えつつ(私も涙もろくて…来賓席で泣かないように・・・と思いつつ)、卒業証書では、生徒一人ひとりの顔をしっかりと見ながら、「おめでとう」と心の中でお祝いしていました。
大人はあまり変わらないのに、子供たちの成長はとても早いですね。
我が家の娘たちも、来年度は小学3年生と6年生です。
親として、子ども達を育てることの責任の重みを、日々感じます。
社会に貢献できる立派な人間になってもらいたいという思いで、私も母として、子育てを頑張ります!
改めまして、今日、ご卒業された中学生の皆さん「おめでとうございます!」。
育ててくれた、ご家族、先生方、そして地域の皆さんに感謝の気持ちを忘れないで、素敵な若者、大人へと成長していってもらいたいと思います。
ちょうど4年前の3月15日、竹ノ塚駅付近の踏み切りで、事故があり2人の方が亡くなられたことは、多くの方の記憶にあると思います。
今日は、事故のあった時刻である16時50分頃、事故現場で黙祷を捧げた後、献花を行いました。
東京は交通の便が大変よく、特に電車の路線図を見ても分かるように、狭い地域に多くの線路があります。
その線路の中には、いわるゆ「開かずの踏み切り」と呼ばれる箇所も多く残っています。
これらの踏切が、渋滞の原因になるだけでなく、竹ノ塚駅の事故のように、大きな事故を引き起こす要因になることも十分に考えられます。
私自身、足立区議会鉄道高架化推進議員連盟にも所属しています。
足立区では、電車、車、自転車、人(歩行)の全ての移動手段が、なくてはならないものです。
これらの移動手段が、みんなにとって便利で安全なものになるように、これからも私自身、さまざまな地域の成功例などを参考にしながら、取り組んで行きたいと思います。
最後に、4年前の竹ノ塚駅の踏み切り事故で亡くなられました方々のご冥福を、改めてお祈り致します。
『 アニメーションフェスティバル 』のポスターです。
アニメ製作の体験コーナー。
ねんどで、キャラクターを作っていました。
こどもアニメコンテスト。
杉並区の各小学校の児童生徒の作品がずらり展示されていました。
杉並のマスコット『なみすけ』 (左)
すごい人気で、登場すると「なみすけ〜♪」の黄色い声援とフラッシュが…。
カメラ撮影会は、長蛇の列でした。
足立区こころの健康フェスティバル
足立区立第11中学校吹奏楽部の皆さんの演奏です
(第48回東京都吹奏楽コンクール金賞・第21回全日本マーチング コンテスト銀賞)
綾瀬共同作業所レスポワール。日頃から、勉強になるお話しを頂いております。
こちらで販売しているパウンドケーキはとても美味しいんですよ。
今日も、子供達のおやつに購入しました。
ラインを引き直し、車道を狭く、歩道を広くしていただきました。
写真の上部奥に、信号機があります。
上の写真の拡大です。
30〜40cmほど、歩道が広がりました。
足立区内の別の場所に設置してある、車道を狭く見せ、車のスピードを落とさせる工夫です。(車道の白線の点線部分)
大谷田にある足立区立郷土博物館です。
昭和39年初期の第2種都営住宅の再現です。木造平屋建ての軒割都営住宅の1個分を復元しています。
昭和初期には、「肥溜め」がありました。この「肥溜め」は、各家庭から糞尿が回収されると畑の肥料として再利用されたそうです。
父が私に話してくれたことがありますが、父も小さい頃、遊びで夢中になって、友人が(本人も?)この「肥溜め」にボットンと入ってしまうことがあったそうですよ(笑)。
下町、工業化の原動力、千住の「おばけ煙突」。
200分の1の縮小版です。見る角度によって、煙突が1本になったり複数みえたりと、当時は「おばけ煙突」と言われていました。
今日は、港区赤坂、日本財団ビルで、「NPO法人 中国帰国者日中友好の会 設立パーティー」が開催されました。
会場には中国残留帰国者の方々をはじめ、国会議員、地方議員、厚生労働省、関係団体の方々など100名ほどが集まりました。
以前、このホームページでも紹介をさせて頂きましたが、関東地区「国家賠償訴訟原告団」の方々は、昨年の中国残留帰国者の新政策を受けて、集団訴訟を取り下げました。
この度、関東地区の元原告団の皆さんが、帰国者の老後をより豊かにするため、NPO法人を立ち上げることによって、諸活動の展開を可能にし、老後の生活をより楽しく、より意義のあるものにするため設立されました。
「中国残留邦人」問題の歴史や経験を次世代に伝え、日中両国の相互理解や友好の促進に貢献すべく運営されています。
この法人の次の課題は、帰国者のかかえる人権問題、教育問題、医療問題、老後問題、2世3世の就職、住宅問題を想定しているそうです。
また、日中両国間における文化交流や、友好活動等にも積極的に携わっていくようです。
中国には
「世の中に難しいことはない。志があれば何でもできる。」
という諺があるそうです。
私も、その通りだと思います。
私も、さらに今後も、中国残留帰国者の方々も含め、「誰もが安心して暮らせる、足立区」に変えていけるようがんばります。
また、帰国者が多く暮らす足立区として、「帰国者問題解決のお手本」として全国に発信していけるような政策を提案していきたいと思います。
足立区指定文化財・旧和井田家母屋
(建築時期:江戸時代後期 元所在:足立区花畑)
柊とイワシに似せて作った葉の魔除けです。
古民家から鬼が出てきました!。
みんなで、退治です!(笑)
都市農業公園から見えた富士山です。
36種類あるソフトクリームの一部。(もちろん全部は食べていません(笑))
ヘルメット、防護服などに着替えて、発電所内へ。
内部の様子です。
魚沼市自然教室の視察。
魚沼市内の視察をしている最中、幸運にも、日本に10羽しかいないトキを見ることができました。
マスコミの方々も来ており、お話しを伺うと1時間待ってやっと見られるとか。。。
私たちは、現地に着いて数秒でトキに会うことができました。
会場の入り口では、大きな恐竜がお出迎え。
体育館では、区内の小学校の児童の作品が展示されていました。
私が見た中で、一番気に入った作品です。
貝殻で波を表現してあり、とても素敵な作品でした。
紙飛行機作りです。
この後、小学校の校庭で、娘達と紙飛行機を飛ばして遊びました(笑)。
子どもたちが絵を描いたエコバッグです。
楽しみながらも、環境問題への関心を持ってくれるといいですね。
地域の方々からご相談をいただいている道路です。
昨年、付けていただいた看板です。
道路沿いに、「飛び出し注意」の看板が付きました。
今回、新たに貨物車、3トン以上の車両が入ってこないよう注意を促す看板を2箇所に設置していただきました。
今日は、午前中に新橋、国際親善会館で「NPO法人 中国帰国者・日中友好の会」の副会長さんとお会いしてきました。
こちらの法人は、中国残留帰国者訴訟の東京地裁の原告団がベースになり、昨年の8月にNPO法人として東京都に登録をされました。
裁判が行われた時には、関東地区の原告1093名でした。この方々が裁判の取り下げを行った後、次のステップとして、この法人を立ち上げたそうです。
現在では、埼玉、千葉、都内の方々の正会員50名ほどで組織され、主に以下のような事業を行っています。
1. 中国残留孤児・帰国者の社会福祉支援事業
(保健、医療又は福祉の増進を図る活動)
2. 社会教育事業(社会教育の推進、子供の健全育成を図る活動)
3. 学術、文化、芸術又はスポーツ交流事業
4. 人権擁護、平和推進事業(国際協力の活動)
5. 日中友好、平和推進事業
6. その他目的を達成するために必要な事業
(職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動)
昨年の法改正の後も、中国残留帰国者問題は、まだまだ未解決の問題が多くあります。
「中国帰国者・日中友好の会」の役員の方々は、厚生労働省も何度も訪れ、担当部署に対して、お墓の問題から結婚問題、地域の交流センターへの開設など、要望をされているそうです。
私も、これまでこのホームページでも何度も紹介をしてきましたが、中国残留帰国者問題について、厚生労働省、東京都、練馬区、大田区の他、各支援センターなどに視察に行き、政策決定の場から現場の皆さんのお声まで、多くのお話を聞くことが出来ました。
今後は、これらの調査をもとに、多文化共生という観点からも、2世3世の就労支援や地域との交流の場を設けるなどの対策に向けて、区の職員の皆さんと協議しながら、足立区の取り組みを進めていきたいと思います。
みなさん、テレビなどの報道で、何度も耳にしていると思いますが、日本時間の21日未明、オバマ新大統領の就任式があります。
初めての黒人の大統領であり、まさにアメリカの変革の象徴になることが期待されている新大統領の就任に沸くアメリカが、少しうらやましくもあります。
日本では、国民の審判を経ることなく、3人の総理大臣が誕生しました。
その内閣支持率(内閣への期待度)の低さは、皆さんもご存知の通りです。
オバマ次期大統領は演説の中で、よく「ひとつのアメリカ」という言葉を用います。
100年に1度といわれる、世界的な経済危機に向けて、アメリカは新しい大統領のもと、国民が「ひとつ」になり、立ち向かおうとしています。
一方、日本の政治に目を向けると、国民不在とも言えるようなニュースばかりが目立ちます。
私は、区議会議員として、足立区をよりよい区にするという目標に向けて、区長をはじめ、区の職員の皆さん、区議会議員の皆さん、そして区民の皆さんと、まさに「ひとつ」になれるような取り組みが必要だと思っています。
「区民の皆さん一人ひとりの力を信じて、自らの利権を考えず、本当に区民の皆さんのためになる政治を行っていかなくてはならない」と改めて感じました。
今日は午後から、区役所13階会議室で、「企業を変える21世紀の経営戦略フォーラム—大学連携とワーク・ライフ・バランス改革の可能性—」をテーマに、基調講演、パネルディスカッションがありました。
東京電機大学教授 産官学学長交流センター長でもある阿髙先生、財団法人社会経済生産性本部の主任コンサルタントである三枝さんによる基調講演の後は、近藤区長や足立ブランドでおなじみの㈱安心堂の社長なども加わり、ディスカッションが行われました。
会場には100名を超す方々が集まり、みなさんとても熱心に話しを聞いていらっしゃいました。
議論の中で、近藤区長から「小さな工場では実現できなくても、場所が違っていても足立区内の工場同士が技術提供をしあうことで、ひとつのオンリーワンが出来あがるのではないか、そのような受け皿を作っていき、今後育てていきたい」との話しがありました。
このことは、私も非常に大切なことだと思います。
昨年の11月に視察に訪れた「岐阜市」では、産官学連携の取り組みが進んでおり、行政が大学と企業の「橋渡し」や「出会いの場」を設ける事業なども行われています。
足立区も、区内の高い技術力を持った企業だけでなく、今後開校予定も含め、区内4つの大学と連携し、新しいものづくり、産業の可能性にチャレンジしていってもらいたいと思います。
また、私も議会でも提案していますが、子育てや街づくりにおいても、地域や大学などとの連携をますます深めていっていただきたいと思います。
今日は、綾瀬にある勤労福祉会館プルミエで、東綾瀬中学の新年会が行われました。
会場には、多くの人が集まり、楽しいひと時を過ごすことができました。
PTAの方々以外にも、各町会自治会の会長さんもお見えになっていました。
お仕事を持ちながら、時間のやりくりをし、地域のために活動をされている皆さんには、頭の下がる思いです。
来賓のごあいさつの中で、「人の輪は街をつくり、街の輪は人をつくる」という言葉がありました。
この言葉をお聞きして、大変共感するとともに、かの戦国武将 武田信玄の有名な言葉として伝えられている「人は城、人は石垣、人は堀」という言葉を思い出しました。
地域が発展していくためには、施設や制度などの整備だけでなく、やはりその地域で暮らす「人」がもっとも大切であり、足立区の将来を担っていく子どもたちを、地域で見守り育てていくことが重要だと、改めて感じました。
また、そうして育った子どもたちが、次世代の子どもたちのために、より良い環境を作っていくことが出来ると思います。
教育を含めた「子ども政策」については、いままでも議会などで、取り上げてきました。
これからも、足立区を素敵な区に変えていくための大きな課題のひとつとして、積極的に取り組んでいきたいと思います。