活動報告

佐賀県三養基郡基山町町長

今日は夫と共に佐賀県三養基郡基山町に行きました。
私の父の実家です。
今日は親族が集まっての曾祖父の50回忌と祖父の33回忌でした。

曾祖父は町会議員から町長を30年務め、また西海製薬を創立し家庭配置売薬の振興をはかりました。
戦前戦後の一番難しい時代に町政を務め、町の発展に大きく寄与したそうです。基山町では、曾祖父が亡くなった昭和40年から約30年間、基山町を挙げて、曾祖父の遺徳と功績をたたえる行事が行われていました。今は、西海製薬を中心とするささやかな行事となっています。

今日は、親族が一堂に会して語り合うことができました。
大変うれしく、そして思い出に残るひと時でした。
今度は、娘たちと一緒に行き、しっかりと曾祖父や祖父の功績を肌で感じてもらいたいと思います。

大興善寺のご住職様のお話によると、曾祖父は町政に大変厳しく、こわい存在だったようです。
私も足立区のこの地で、しっかりと区政の発展のために全力を注ぎたいと決意を新たにしました。

基山町長を30年務めた、
私の曾祖父天本龍之助の胸像です。

公民館前の基山町の敷地に曾祖父の胸像があります。きれいに敷地内が整備されていました。

東綾瀬中学校PTA歓送迎会

今日は夜から、綾瀬にあるマリアージュで東綾瀬中学校のPTA歓送迎会がありました。
今年も多くの保護者の皆様、また新しく赴任された校長先生をはじめ、先生方がお集まりになりました。
毎年ご招待いただき、ありがとうございます。

今年度から新しい校長先生始め、PTA会長も新たに女性の会長になられました。前任の会長高橋さま、本当にお疲れ様でした。今回、新しくPTA会長になられた方は我が家の娘が綾瀬小学校の頃に音楽の先生で教えて下さっていた方です。大変指導力のある方ですので、引き続き、素晴らしい会の運営をして下さることと大変期待をしております。新しい会長のお名前を聞いて、安心いたしました。頑張ってください！

子育てを真っ最中の保護者の皆様や、これまで教育に携わってきた皆様から、このような場所で様々なお話が聞けることは、大変ありがたく感じております。
我が家の娘も中学2年生と高校2年生になり、やっと手が離れてきた感があります。しかし、多感な時期でもあり、まだまだしっかりと母親としてアンテナを張っていないといけませんね。東綾瀬中学校では、娘と綾瀬小学校時代に同級生だった保護者の皆様がいらっしゃるので、普通に近況報告もできて気楽にお話しでき、楽しいひと時となっています。

これからも子育て世代の代表として、区民の皆様のお話をしっかりとお聞きし、子を持つ母の目線でも現場を見ながら、皆様と同じ感覚で本当に必要な政策提言をしながら実現をしていきたいと思います。

これからも、足立区が東京23区で一番子育てしやすい区となるよう全力投球をして参ります！

最後になりましたが、会の運営にあたられた皆様、今日は本当にお疲れ様でした。

民主党男女共同参画委員会 政策勉強会 「介護保険制度の改正の課題と自治体の役割」

現在、民主党東京都男女共同参画委員会では、医療・介護、子育てと就労支援、防災対策の3つのカテゴリーで勉強会や視察を行っています。今日は、都議会議事堂の委員会室で「介護保険制度の改正の課題と自治体の役割」についての政策勉強会が行われました。

今日の講師は結城康博氏(淑徳大学総合福祉学部教授、社会保障審議会介護保険部会委員)です。結城先生はNHK教育テレビ｢シリーズどうなる？私の介護保険｣に5月6日～8日の3日間、ご出演なさっています。

昨年12月20日、社会保障審議会介護保険部会で、今国会で上程されている改正介護保険法案のたたき台となる報告書「介護保険制度の見直しに関する意見」がまとまりました。

この審議会では、結城先生が報告者だったそうですが、厚労省から出された予防給付における一部地域支援事業課と言った政府案に対して、反対の立場を呈されたそうです。結城先生は、要支援1（給付サービス全て）のみを地域支援事業化し、要支援2以降は従来通りのシステムを維持すべきとの見解を示さたそうです。

2015年には消費税が10パーセントとなります。

特例水準が解消され、年金給付が引き下げられ、65歳以上の定期的な介護保険料の引き上げと75歳以上の定期的な後期高齢者医療制度や国民健康保険制度の保険料が引き上げられるなど、今後、国民の負担が持続していく中で、医療や介護保険におけるさらなる自己負担増の可能性があるのではないのか？

今後、自助（自分）・互助（家族や地域）・共助（社会保険）・公助（福祉制度）による社会保障を担う基本システムが、本当にこれで成り立つのか、今後、しっかりと課題を見据えて検討をしていく必要性を感じた次第です。

 

東京藝術大学「藝心寮」お披露目会＆見学会

今日は、東京藝術大学「藝心寮」のお披露目会に行ってきました。場所は足立区東和にある保健所の近くです。私が子どもをお産した臼井医院の近くなので、行きなれた場所です。
電車では亀有駅から徒歩15分のところです。
東京藝術大学の学生や業務提携校(千葉大学、帝京科学大学、東京電機大学、東京未来大学）の学生も入居可能とのこと。

お部屋は、
・住居専有面積約18㎡、1K：280戸
　Aタイプ：44,900円　
・住居専有面積約29㎡、2K（内1部屋防音室）：20戸
　Bタイプ：83,200円の2タイプになります。

屋外広場としては、各種イベントや作品の展示を催す多目的スペースと、また敷地内に4棟アトリエが設けられています。展覧会が開催できる広々とした空間が設置されていました。
住居棟１階には全30室中、27室にアップライトピアノが設置されており、残り3室にはグランドピアノの設置が予定されています。天井はとても高く設置されており、天井高は3ｍ、弦楽器の弓が天井にあたらない設計となっており、防音性が高く24時間利用可能とのお話しでした。
美術・音楽など芸術の感性が研ぎ澄まされる空間がこの足立区に誕生したことは、大変うれしく誇らしく思います。世界に羽ばたく素晴らしい人材がこの足立区で育まれ、将来的にも足立区を基盤として活動もらえたら本当にステキなことですね。

記念式典では、東京藝術大学の
学生による素晴らしい奏楽があ
りました！

足立区ボランティアまつり

今日は区役所本庁舎で足立区ボランティアまつりに伺ってきました。今年1月から「思い合う心が育てる住みよい足立」をテーマに、43のボランティア団体、福祉施設、団体などが準備を進めてこられました。
今日の参加者は約2800名ほどお集まりになったそうです。
各種団体の皆様の日頃の集大成の催しは大盛況でした！
和太鼓の見事な演奏には、会場の皆様が圧倒されていました。
他にも大型紙芝居、手話コーラスが披露され、自主製品では、鉢花などの販売などもあり、観ているだけでも大変楽しいひと時でした。

私もボランティア活動を通じて、まちの人たちや子ども達が、互いを思いやり、労わりあう気持ちが育まれる、そのような取組みを広げていきたいと思います。

和太鼓の演奏、圧倒されました！

自民党の金田さんがお声をかけて下さって、写真撮影をしてくださいました。ありがとうございます♪

江戸川区にある療育型 放課後児童ディサービス「ばんびーの」見学

今日は前衆議院議員の初鹿明博さんが代表理事をされている、療育型　放課後児童ディサービス「ばんびーの」の見学に行きました。

初鹿明博さんは、都議会議員時代から衆議院議員時代に渡り、障がい者福祉に全力を注いでいました。今迄の人脈や知識、経験を活かして社会貢献をすべく、障がいのある人もない人も住み慣れた地域の中でお互いに支え合う共生社会を実現することを目指して、一般社団法人地域福祉推進機構を昨年末に設立されました。今年2月には障がい者総合支援法に基づく居宅介護事業所「ぷらねっとさぽーと」及び相談支援事業「相談支援センターぽ・あ・ぽこ」の業務を開始し、4月に児童福祉法に基づく放課後等ディサービスの事業所である、この「ばんびーの」の3事業所を開設されています。

昨年には、障害者権利条約が批准され障害者差別解消法が成立されました。初鹿さんは、地域住民の皆様に障がいや障がい者に対する理解を深めてもらうため、普及・啓発活動にも力を注ぎ、全ての人が等しく自分が生まれ育った地域の中で自分らしく安心して過ごすことができる社会づくりに全力投球をされている真っ最中です。

今日の私の訪問は、開所以来初めての議員視察とのことでした。

活動場所のグリーンパレスという施設にも移動し、音楽のプログラムや演劇などの身体表現も含めた内容も拝見しました。子ども達の活動から青年期の方々までのプログラムを幅広く、皆様が楽しく生き生きとレッスンを受けている様子を拝見させて頂き、幼いころからの療育の大切さを痛感した次第です。療育はその人の人生をより豊かにしてくるものですね。

青年期の皆様は初鹿さんが議員時代からのお付き合いとのことで、かれこれ、ここで活動されている皆様とは、幼少期のころからのお知り合いとのことでした。確か、初鹿さんのパーティーでは、障がいを持たれたお子様達がお披露目を毎回されていました。その頃からのお付き合いある皆様が、こうやって成長され、今度は初鹿さんご自身の想いが詰まった事業所で活動を継続して下さるというのは、本当に嬉しい限りですよね。

初鹿さん、これからも地域の皆様のために、全力で頑張ってください！

様々な内容を時間をかけて丁寧にご説明頂き、大変勉強になりました。

初鹿さんが素晴らしいお仕事をされていらっしゃると心から感じた一日でした。

河添公園の藤の開花

今年の河添公園の藤は、沢山の花が咲きました。
以前から河添公園の藤棚は広くとってあるにもかかわらず、花がきれいに咲いた試しがありませんでした（かれこれ15年間はずっと…）。
数年前から、足立区役所の公園管理課の課長にお話をさせて頂き、剪定の仕方や肥料など、色々と検討をしていただきました。
そして今年やっと、きれいな藤が藤棚から垂れ下がり、沢山の花が咲きました。
欲を言えば、もう少し花穂にボリュームが欲しいところですが、今まで一生懸命考え、実際の剪定にも工夫をして下さった公園管理課長に大変感謝しております。
このお話を地元住民の近隣の皆様にもご報告をさせて頂きました。皆様、大変喜んでおられました！本当にありがとうございます。

藤の花は、古くは万葉集の時代から親しまれています。4月下旬から5月上旬にかけて、藤の花は、見ごろを迎えているようです。
最近では、ご自宅で地植えをされている藤の花穂が藤棚から垂れ下がる優美な姿が目に留まります。
来年もさらに花穂が充実した藤の花が咲くように、見守っていきたいと思います。

藤の花穂が藤棚からきれいに

垂れ下がりました。

市区町村議員団政策研修会 「知的障がいを伴わない診断名のつかない青年期・成人期の発達障がいについて」

今日は夜から四谷にある主婦会館　プラザエルで民主党議員を集めた、市区町村議員団政策研修会が行われました。
今回の勉強会では、私からの提案で「知的障害を伴わない診断名のつかない青年期・成人期の発達障がいについて」の講演会を企画させていただきました。講師は、お馴染みの発達障がい当事者会イイトコサガシの冠地情さんです。

発達障がいは、従来は小学生や中学生などの子供時代の問題として扱われており、成人するにつれてその傾向が薄くなると思われていました。 しかし、現実には青年期や成人期以降にも発達障がいと診断される、もしくは診断名のつかないまま生きづらさを抱えている大人が多くいるという現状が医学の世界で報告されるようになりました。学業においては、健常者よりも優れた成績を収める事例が多く、また、大学生や大学院生までは、自分の生きづらさに対する自己防衛手段を取ることで、表面に浮き彫りされないため、ただ変わっている人、頑固な人、風変わりな人として問題視されずにいる状況が明らかになっています。
このような方々は、学業を終え、社会人として仕事をしたり、結婚をして家庭生活を営む上で、適応できずに、パニック状態を起こしたり、他罰的な言動を繰り返し行うことで、反社会的な問題行動が顕著に出ます。 また成人期まで見過ごされずにいた方々に関しては、2次障害として鬱や人格障害を併発し、より重い状態で生きづらさを抱え孤立しているケースが多くなっています。

今日の講演の中では、当事者でもある冠地情さんからどのようにしたら、社会の枠を変え、最も当事者の方々が生きやすい世の中に変えていけるか、そのキーポイントを教えて頂きました。当事者目線の話しは大変貴重なものです。
今、診断名のつかない発達障がい傾向にある人に対しての相談支援センターはあっても、機能していない状況があります。
東京都の発達障害者支援センターでも言われましたが、ただの相談になってしまい、効果的な支援がないのが現状です。

当事者から得られる声なき声をしっかりと我々議員は受け止め、その効果的な支援策を構築することが求められます。
当事者の方々と一緒に知恵を出し合い、支援の一つとなる療育的な多岐にわたる支援策を先ずは手探り状態であっても、実行し、我々の経験値としてその糧を育てることが解決の糸口になると考えています。

今日の議員研修会で得た知識を各議員が現場に持ち帰り、それぞれがさらに研究をし、各自治体での取り組みにあてはめ、繋げていくことができればと切に願っています。

皆、真剣に話しを聞いていました。興味津々といった感じです！

中央大学学員会 東京足立支部総会

今日は夜から綾瀬のマリアージュで、中央大学学員会　東京足立支部総会が開催されました。
日頃からご指導をいただいている先輩方から、たくさんのお話しを伺うことができました。
また、恒例のビンゴでは、毎回、すてきな景品を頂き、本当にありがとうございます。

懇親会の最後には、応援団長の掛け声のもと、中央大学校歌と応援歌を斉唱させていただきました。
いつも、先輩方の母校に対する熱い想いに圧倒されるばかりです。

いつも暖かく迎えてくださる先輩方、楽しいひと時を本当にありがとうございます。

総会・懇親会の様子は、中央大学学員会　東京足立支部のホームページでもご覧になれます。

元応援団長の掛け声はいつもすてきです！

千葉県野田市議会議員選挙 小椋直樹さんの事務所開き

今日は千葉県野田市議会議員選挙に民主党から立候補される小椋直樹さんの事務所開きに行ってきました。
場所は、川間です。
前回の選挙にも出馬をされています。前回は残念な結果でしたが、この4年間、地元をしっかりと歩き、有権者の皆様と直接対話で活動をされてきました。
5月25日の投開票に向かって全力疾走です。
私の後援会にもずっと顔を出して下さる、優しくて温和、律儀な小椋直樹さんの勝利を目指して、私も全力でがんばります！

野田市議会議員選挙に立候補する小椋直樹さんです。

綾瀬地域「エリアデザイン」合同説明会

今日は綾瀬地域「エリアデザイン」の合同説明会が綾瀬勤労福祉会館で行われました。参加をされた皆様は、地元住民の方々です。

足立区では、今まで北千住地区において「足立区文化・産業・芸術新都心構想」に基づき街づくりが進められ、東京藝術大学を始め、5大学の誘致が実現しました。千住エリアでは、すでに東京電機大学などの教育施設を誘致し、若者を集客し、「まちの魅力」の向上に成果をあげているところです。
今回、「綾瀬」「六町」「江北」「花畑」と「千住」を合わせた5つのエリアを対象に、まちの特徴・魅力や求めるべき将来像などをエリアデザインとして、区内外に広く発信することで、民間活力を誘導しながら区有地等の活用を図り、さらなるイメージアップにつなげるものとして、先ずは私の地元である綾瀬地区のエリアデザインの説明が地元住民の皆様に打ち出されました。

このエリアデザインが出される前までは、千住地区以外の地域では、明確な街づくりの構想が全くない状態でした。今回の区の提案は、地域の事情にあった広い視点に立つ未来志向の街づくり構想を提案をしてきた私にしてみれば、嬉しく思います。

今後は、足立区の各地域がそれぞれの特徴を活かしながら、対外的にはそれらが全てひとつになった「オール足立」として、魅力ある街づくりをおこなうことが求められます。そのためにも、地域の区民の皆様の声をしっかりとお聞きし、現在ある施設の更新時期（建て替え時期）にあたるそれらの施設を時代にあった、より区民の皆さんにとって役立つ施設として、街づくりのコンセプトを明確にした形で、区有施設を有効的に活用していく取り組みを進めることがとても重要です。

その実現に向けて、区が提示するエリアデザインが本当に区民の皆様の役立つ施設になるよう、地元議員として全力を期して行きたいと思います。

東京未来大学 発達障がい支援事業「こどもみらい園」

朝日新聞に東京未来大学「こどもみらい園」についての記事が掲載されました。
今年の7月に私の地元である綾瀬2丁目に不登校や発達障がいなどの悩みを抱える子供たちを対象とした個別学習塾がオープンします。
未来大学が運営し、発達障がいで人間関係やコミュニケーションを苦手とする2歳から小学6年生の子どもを受け入れ、心理学部の臨床心理士や心理学の専門家がカリキュラム編成や子どもの特性を把握し支援されます。

実は1月に千住曙町にある東京未来大学に行き、准教授の石阪先生から発達障害についての取組について、色々とお話を伺ってきました。

発達障がいはその特性ゆえに、人間関係などが築きにくく2次障害などで鬱や人格障害などを発症させ、生きづらさを抱えている人たちが社会的にもたくさんいます。
どの段階でもその特性に気づき、支援に乗ることがとても大切なことですが、支援自体も効果的なものがなかなか見出されていません。特に青年期や成人期での支援の構築は皆無に等しいと言ってよいほどです。

子どもの頃から、発達障がいの個々の特性を見極め、適切な指導がなされれば、個々に抱える生きづらさを軽減させることが可能となり、将来的に有能な人材を育むことにも繋がっていきます。

今回の東京未来大学での支援は、明るい希望の持てる支援になると期待しています。

発達障がい当事者会イイトコサガシの冠地情さんも一緒に視察に行きました！ホワイトボードを使用しながら、東京未来大学石阪准教授に熱く語っています。

第18回 足立区こころの健康フェスティバル

今日は足立区役所本庁舎で行われた第18回「足立区こころの健康フェスティバル」に参加をしてきました。

区民のこころの健康づくりとこころの病気や障がいを持つ方への理解、社会復帰の支援を目的に開催されています。
初回は梅田にあるLソフィアで200人の皆様がお集まりになられた会だったそうですが、会を重ねるごとに拡充し、今年は初年度より10倍の2000人の来場者を見込んでいるそうです。

このような場を通じて、こころの病を持っている方々が自らの自尊感情を取り戻し、社会復帰ができる場になればと願っています。

基礎自治体が如何にして、こころの病を持ち、その当事者や困り感を持っている家族に対して手を差し伸べる支援策を構築していくことができるか、大変重要な問題です。また周りの我々が、そのような生きづらさを抱えている人たちがいることを認識し、小さなことでも自分たち一人ひとりができることを実践し、温かい気持ちで受け入れることが必要です。

生きづらさが軽減され、住み慣れた地域で希望や目標を持ちながら生活することができる、温かい交流の輪をこれからも関係団体の皆様と一緒に広げていきたいと思います。

区長挨拶です。

足立区立第11中学校吹奏楽部の演奏です♪全国大会で金賞だったそうです！

外は雨が降っていましたが、外のお店も長蛇の列でした！

平成26年度 東京都予算案の概要について 勉強会

今日は都庁で行われた、「平成26年度　東京都予算案の概要について」都庁の職員の皆様からお聞きしてきました。
民主党都議会議員、市区町村 議員と一緒です。

東京都の新年度予算案のうち、総額77億円の補正予算案がまとまりました。

今回、舛添知事が掲げた公約の中でも、保育所整備補助の拡充、救急医療の充実と強化、再生可能エネルギーの普及に向けたファンドの創設といった取り組みに予算化を行ったそうです。
また、「世界一の都市、東京」の実現に向けた新たな一歩を踏み出す予算計上になっているそうです。

将来に渡って、都民のニーズに合わせた新たな施策展開を行うことが必要であり、その中で、一つひとつの施策の効率性や実効性を高める取り組みを徹底するための財政基盤をより一層強固なものにすることが最も重要だと考えます。

我々、都民の負託に的確に応え得る都政を実現させていく、そのような予算を都として編成することを期待したいと思います。

都庁の職員の皆様から「平成26年度東京都予算案の概要について」をお聞きしてきました。

有隣会 新年会

今日は私が日頃から尊敬する元総理大臣羽田孜先生の後援会でもある有隣会の新年会が後楽園の東京ドームホテルで行われました。

毎年、楽しく参加をさせて頂いております。

羽田先生のご家族の皆様や後援会の皆様の温かい心遣いをいつも頂戴し、大変感謝しております。

毎回、人生の先輩、また政治家としての先輩がこの有隣会の会合にはたくさんお集まりになります。
その度に、毎年一回の顔合わせの方がいても、皆さんとの絆が年々深まっていることを強く感じる次第です。

「徳は孤ならず必ず隣有り
　　友こそ人生最大の宝なり」

この場で頂いた皆様のお言葉を励みにして、これからも自分の議員生活をしっかりと頑張りたいと思います。

元国交大臣　羽田雄一郎参議院議員。国会にご挨拶に伺った際には、
話しに花が咲いて楽しいひと時を
過ごさせていただきました(笑)！
ありがとうございます。

子ども達にとっての放課後を考える 講演＆シンポジウム

今日は、西新井にある障がい福祉センターあしすとで行われた「子ども達にとっての放課後を考える　講演＆シンポジウム」に参加をしてきました。
参加者は50名ほどです。
私はシンポジウムからの参加です。

子どもと親の関わり方、環境づくりについて語り合いました。

子ども達の取り巻く環境は日々変わってきます。
現代社会は核家族が増え、地域とのコミュニティーに乏しく、親子が孤立感を抱え、子育てが上手くいかないと感じている親が少なくない状況です。

子どもとどのようにコミュニケーションをとればよいのか。
しつけの仕方がわからない…。

親の気持ちをぶつけてしまい、これと思ってやったことが上手く子どもに伝わらなかったり、思うように子育てがいかないと感じることがしばしばかもしれません。

子どもとの関わり方を大人が見つめ直すことで、親子の関係が変わっていく…
親が一生懸命、自分の生き様を子どもに見せていく。そんな意気込みで子どもと接することが、子どもの心に響いていくのではないかと思います。

子どもに感動を与え、子どもの心に響く子育てをしていきたい、そんな思いにかられたシンポジウムでもありました。

発達障がい者当事者会
イイトコサガシ　冠地情さんも
シンポジウムに参画されました。

女性のための政治スクール

今日は日頃からお世話になっている元参議院議員円よりこ先生が主催する「女性のための政治スクール」に初参加をしていきました。以前から円先生や他の先生方からもお誘いを頂いていたのですが、色々と重なり受講が遅くなりました。申し訳ありません！

この女性のための政治スクールは、超党派の議員養成とネットワークづくりを目的に1993年日本新党時代に故加藤シヅエさんを名誉校長に迎えて設立したものです。現在は、細川護煕元首相が顧問をされ、これまでに赤松良子さん、宇沢弘文さん、緒方貞子さん、小沢一郎さん、田中秀征さん、筑紫哲也さん、 坂東眞理子さん、樋口恵子さんと言った方々が講師をされている勉強会です。

今回は来年度の国の予算について、内閣府(共生社会政策・男女共同参画・地域活性化推進）厚労省（保育・介護・生活保護）文科省（教育の再生と学びのセーフティーネット）法務省（民法と家族）から参議院議員会館のお部屋で説明を受けてきました。時間は13時から17時まで。内容が盛りだくさんで、一つに占める時間が短いので、私の方からは深く掘り下げたいところを集中して質問をさせて頂きました。

私の関心度が高かったのは、発達障害施策についてです。ここぞとばかりに官僚の皆様に将来の方向性やあるべき支援策の構築について議論を交わしました！

知的障害を伴わない診断名がつかない方々を対象とした発達障害支援施策は、国が進めるべき最重要施策の一つです。

この知的障害を伴わない発達障がい支援施策が構築されれば、生活保護世帯の軽減、就労、家庭崩壊、DV、児童虐待、学力の向上、親の教育等など（産業経済、福祉、衛生、教育、危機管理行政、など・・・・）、多岐にわたる分野の課題が改善され、未来ある子ども達、全ての子ども達が個性輝く有能な人材として磨き上げていくことができるのではないかと考えています。

次回は、星陵会館で行われます。

学習院大学法科大学院教授から「憲法改正論議」と中塚　一宏氏（前内閣府大臣）から「原発事故の今と今後のエネルギー政策（仮）」の講義を拝聴する予定となっています。

今後も、このような勉強会を通じてさらに足立区、そして国が進むべき方向性をしっかりと考えていきたいと思います。

県会議員・市議会議員・一般の方々が受講しています。参議院議員会館にて。

あだち防災マップ＆ガイド（カラーユニバーサルデザイン認証マーク付き）

2月7日より新しい「あだち防災マップ＆ガイド」が足立区内全戸配布になりました。
日本語版以外にも、英語・中国語・韓国語版も用意されています。

本日、中国残留帰国者の皆様には、中国語版の「あだち防災マップ＆ガイド」が約150世帯に郵送されました。（災害・オウム対策調査特別委員会で、私からは、区が帰国者の皆様に向けて発行している「故郷」と併せて、外国人向けに書かれた防災マップを一緒に郵送して頂きたいと委員会で提案をしました）
この度、中部福祉事務所と危機管理室の連携で実現しました！ 迅速にご対応を下さり、本当にありがとうございます！
今迄のものはA4版見開きの大きさの「防災マップ」で折りたたみ式でしたが、今回はA5版の46ページもの冊子になりました。
今回の新しいものには、日常の備え・地震発生後の対処・避難行動・応急手当・地域支援・情報収集の仕方などが掲載され、より今までのものよりも情報量が多く詰まったものとなっています。

また、カラーユニバーサルデザイン（CUD）になっており、CUD認証マーク付きです。また、字も大きめでイラストも多く使用されています。
全ての皆様にとって分かりやすい、見やすいユニバーサルデザインの冊子となっています。
また、ひもを通せる「穴」もあけており、防災啓発マグネットシートも一緒に配布しています。
これはいざという時の連絡先等を確認するためのものです。

この冊子が日頃から手元にあることで、足立区に住む国籍や文化が違う区民の皆様も含めて、我々の日頃の防災に関する意識付けがより高まるのではないでしょうか。
皆様の生命や財産・安全が守られる取り組みを今後も積極的に進めて行きたいと思います。

「あだち防災マップ＆ガイド」と防災啓発マグネットシートです。

防災マップは地域ごとに分けられており、地図も以前より拡大され見やすくなっています。

家庭倫理の会 新春懇親会

今日は夜から家庭倫理の会の新春懇親会が、区役所14階のピガールで行われました。

日頃から、家庭倫理の会の皆様には、大変お世話になっております。

会場には、日頃から熱心にご活動されている会員の皆様をはじめ、多くの皆様が一堂に会していました。
　

こちらの都合で、時間的には長くいることは出来ませんでしたが、皆様のお心の温かさが伝わってくる会でした。

今後も家庭倫理の会の皆様のご意見もいただきながら、皆様と一緒に未来ある素敵な街・足立区を作っていきたいと思います。

 

本日はご招待いただきまして、本当にありがとうございました。
　

 

 

 

杉並区視察 和田商店街の未来を創るアイデアワークショップ

今日は杉並区で行われている商店街の活性化に向けた新規事業についてお話しを伺ってきました。
お隣葛飾区の区議会議員　中村けいこさん、杉並区議会議員　河津りえこさんとご一緒です。

杉並区では、商店街の活性化に向けて、意欲がありながらも活動力が低下している商店街を積極的にサポートする事業を展開中です。新しい発想で、消費者参加の商店街活性化を目指しています。

商店街の主な利用者は、子育て世代とシニア世代が多いのが現状です。そこで、消費者である子育て世帯に着眼点を置き、赤ちゃんを抱えたママたちと和田商店街のマッチング事業に取り組んでいます。

経営者の視点で語られがちな商店街の活性化を「生活者が望む街をつくる」という生活者視点に置き換え、お客視点で商店街を盛り上げ、生活者の力を巻き込むことで、高齢化した商店街を再生する新たなエネルギーにしたいという想いで、この事業が進んでいるそうです。

和田商店街を利用するママたちは、商店街の中で、自分とバックグランドが違う人たちとコミュニケーションを取ることで、個々の対人スキルをアップさせているそうです。このような多様なかかわりを持つことで、人と人とのつながりを学び、その中で子育てを行う生活の豊かさを実感し、生活スキルをアップさせていく…という学びの場を提供しています。

この事業ができてから３年経つそうですが、好評とのお話です。

若い世代に商店街のファンが増え、さらに商店街の店主のやる気に火がつくそうですよ。

子育てをしながら自分たちが生活している街を知り、人とつながり、街の力を暮らしに生かす。

人生はいつもチャレンジの連続ですよね。

商店街を舞台に、互いを生かしあう仕掛けを作り、その経験値を高めていく仕掛けを作っているこの事業には、大変感心をしました。

足立区でも杉並区のこのような取り組みを参考にしながら、商店街の活性化と相乗効果が出る公園デビューならぬ街デビューを子育て世代に導入して行く方向性を進めてみたいと思います。

本日は、お忙しい中、ご丁寧にご説明をくださいました杉並区の担当部署の皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

中国残留帰国者支援事業 梅田地域の町会・自治会 交流会

今日は午前中から梅田にあるLソフィアで、中国残留帰国者支援事業が行われました。

様々な地域で、行政の担当部署の皆様や地域の皆様のご尽力により、この交流会が行われています。 やはり地域の皆様の理解と協力が無くてはこのような事業も続きません。

中部地区での中国残留帰国者の皆さんとの交流会は、中央本町や桑袋団地、青井団地や東保木間の足立総合スポーツセンター近くの花保住区センターでも行われています。
今回の梅田地域は初めてです！

さらに発展して、今では西部地区で、帰国者の皆様が自ら企画・運営された事業が月に2回、展開している状況です。

今回、梅田地域の5つの町会・自治会の皆様に声を掛けられ、交流会では足立区全域の帰国者の皆様にお声をかけ100名ほどの皆様がお集まりになりました。
地域の皆様や帰国者の皆様が朝早くから集まり、皆で楽しく調理がされ、大変なにぎわいでした！ 今回も、楽しく懇談の後には、二胡の演奏、アカペラでの歌や太極拳の披露があり、会場は大変盛り上がりました。

この中国残留帰国者の支援事業については、積極的に行政が主導して広がりを持たせ発展させていかねばならない課題の一つでもあります。

今後も、地域の皆様と連携を取りながら、行政の担当部署の皆様やNPOの皆様と知恵を出し合い、きめの細かい支援策を足立区から進めて行きたいと思います。

　本日は、地元町会・自治会の皆様、中国残留帰国の皆様、区の担当部署の皆様、大変お疲れ様でした。

美味しそうな水餃子がたくさん出来上がりました。

ステキな演奏を披露して下さいました。

歌と喜劇があわさった内容でした♪

アカペラで歌を披露されました。

東京都社会保険労務士会足立荒川支部 新年賀詞交換会

今日は日ごろからお世話になっている、東京都社会保険労務士会足立荒川支部の新年賀詞交換会に出席をさせて頂きました。
綾瀬のマリアージュで行われました。いつも温かく迎えて下さる社労士会の先生方の懐の厚さに感謝しております。

社労士の先生方には、特に社会保険や労働環境、年金の分野でご指導を頂いております。今後も、さまざまな専門家の皆様のご意見なども十分にお聞きしながら、本当の意味で区民の皆様のための政策を、これからも提案し続けていきたいと思います。

最後になりましたが、本日は、大変有意義な時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。 

NPO法人 中国帰国者・日中友好の会 新年会

今日は毎年お伺いをさせて頂いているNPO法人　中国帰国者・日中友好の会の新年会に行ってきました。
場所は台東区にある産業貿易センターです。 毎年の恒例になっており、会場には多くの方が駆けつけ、大変な盛り上がりでした。

毎回会の中で、舞踊のお披露目や歌など盛りだくさんの演出で、私自身も大変楽しいひと時をいつも過ごさせていただいております。

足立区では現在、150世帯の帰国者の皆さんが生活をされています。
また2世3世も含めると、さらに多くの方々が居住しています。

日本人でありながらも、言葉も文化も違う土地で育った皆さまにとっては、故郷でありながらも日本での生活は、言葉や生活習慣、教育、地域とのコミュニケーションなど、さまざまな課題を多く抱えている現状があります。

私は以前から代表質問や委員会などで、中国残留帰国者問題を取り上げ、帰国者の皆さまが日本に帰ってきて本当に良かったと思って頂ける取り組みの提案をしています。これからさらに研究を深めながら、その政策提案をし続け、さらに皆さまが安心して過ごせる足立区へと変えていきたいと思います。

足立区役所の担当部署の皆さまのご理解・ご協力により、帰国者の皆様の居場所づくりは実現し、継続している状況です。

しかし、行政だけでなく、このように活発に活動しているNPOの力も借りることも必要です。さらに今後も、その支援策の拡充に向けてさらなる取り組みを検討し、展開していきたいと思います。

いつもお世話になっているNPO法人中国帰国者・日中友好の会　理事長池田澄江さんです。

第3回 足立区産業展示会「あだちメッセ」

今日はお昼頃から、北千住マルイデパート上のシアター1010で行われた、足立区産業展示会「あだちメッセ」に行ってきました。昨日、今日の2日間開催されています。
今回は3回目となる、足立区最大規模の産業展示会です。
製造業・情報通信業を中心に中小企業100社が一堂に会して、商品・サービスの展示やビジネスセミナーの開催を行いました。見るところが沢山で、新製品や高度な技術などが披露されていました。
また、本日は、13時30分～足立成和信用金庫主催で、養老孟司さんの講演会が開催される予定です。

今回の目玉は何と言っても「あだちスイーツ」！

足立区の和菓子・洋菓子から厳選したスイーツ直売会の併催です。
今迄、足立スイーツの提案をかねてからしていた私としては、このコーナーがあること自体に大変感激です！

各ブースを回ると、足立区には技術力が高く、優秀な中小企業がたくさんあることに気が付きます。
足立区は、こうした足立の産業を支え、牽引する元気な中小企業が一堂に集結することで、その強みを区内外の産業関係者や消費者にアピールし、販路拡大や知名度アップや企業間交流、情報収集・交換などのビジネス活動に役立ててもらうことを目的として最大限の応援をしています。

これからも、入場者や参加企業の皆様の「対話」と「つながり」を大切にしながら、新たなアイデアが新商品に繋がる事を期待したいと思います。

あだちスイーツ。美味しそう。

いつも仲良し。すてきな千葉先生　　ご夫妻です。行政書士・社労士　Office CHIBA

ファースト・ステップ・シューズの町田さんご夫妻です。こちらも仲良し。すてきです♪

ファースト・ステップ・シューズです。 今回、ミニシューズ手作りキットをたくさん購入しました。

足立区商店街振興組合連合会 新年会

今日は、夕方から綾瀬のマリアージュで、足立区商店街振興組合連合会　新年会が開催されました。

毎年、この新年賀詞交歓会では、商店街の皆様とお会いし色々なお話しを伺うことができ、大変勉強になっております。

地域が楽しく元気になるためには、商店街の活性化が必要不可欠です。

足立区に住んでよかった…と思ってもらえる足立区にするためにも、地域の商店街振興組合の皆様を中心とした地域の活性化に向けて、他の地域の事例なども調査し、勉強を深め、より効果的な政策を提案し、ひとつずつ確実に実現をさせていきたいと思います。

商店街の活性化は、私の政治家を志した時からの大きなテーマのひとつでもあります。

地域に活力があれば、皆で、地域の子ども達や高齢者の皆様に目を向け、声を掛け合い、温かい街づくりを展開することができます。

区役所は「区」民のお「役」に立つ「所」。

これからも私はいかに区民の皆さんのお役に立てるかを考え、皆さんのお声や生活スタイル、ニーズ等にあわせた「新しい区民サービスを開発すること」を考え、提案をしていきたいと思います。

 

 

平成26年 成人の日の集い

今日は午前中から綾瀬にある東京武道館で、成人式が行われました。
昨年は大雪が降りましたが、今年は快晴でした！
清々しい朝でしたよ。

今年の足立区の新成人は6022人（男性3110人、女性2912人）です。
平成5年4月2日～平成6年4月1日に生まれた方々になります。

昨年と比べて会場に入る新成人の皆様の出足がやや遅めでしたが、今年も振袖にスーツとあでやかに会場が彩られました。

成人式は第1部と2部に分かれ、第一部のあいさつの言葉の後は、第2部のアトラクションです。
実行委員にあたられた新成人からは、自分たちが住む足立区が危険な街というフレーズを何としても払拭したいという決意が述べられました！
今年度は足立区のビューティフルウィンドウズ運動の甲斐あって、41年ぶりに刑法犯罪認知件数が9千件を下回り8241件と前年比900件9.8％の減少となり、都内順位はワースト3から脱却し4位となったそうです。
これからの若い世代の新成人にも、是非とも「自分たちのまちは自分たちで守る」という気構えを強く持っていただきたいと思います。

また、今年は豪華景品が当たるというもので、会場が大いに盛り上がりましたよ！

さて、新成人の皆様、ご家族の皆様、あらためましておめでとうございます。

拡大する財政赤字、少子高齢化と増加する社会保障費など、日本再生に向けて、あらゆる世代の力が必要です。

新成人になられました皆様には、今日を人生の一つの節目として、しっかりとした一人の責任ある大人として自覚を持っていただき、未来の日本を担う、貴重な人材になってもらいたいと願っています。
また、自分たちをここまで育てて下さった周りの皆様への感謝の気持ちを忘れずに、純粋な心でまっすぐに成長されることを心から期待したいと思います。

最後になりましたが、新成人の皆様の前途が希望に満ち、すばらしいものでありますことを心からお祈り申し上げます。

武道館前はたくさんの新成人で賑わっています。

迫力満点。和太鼓です。

艶やかな晴れ着姿の新成人。すてきですね！

在日本大韓民国 東京足立支部 新年会

今日は、毎年参加をさせて頂いている在日本大韓民国　東京足立支部の新年会に参加をさせて頂きました。
場所は北千住の千住桜木です。

毎年、ご出席の大勢の皆様からたくさんの温かいお言葉を頂き、その度に皆様の温かい心に触れ、楽しいひと時を過ごさせて頂いております。また元気パワーも頂き、大変感謝です。本当にありがとうございます(笑)。

今年も皆様のお声をしっかりと行政に反映させ、国や言葉や文化が違っても、同じ地で生活をする私たち同士として、これからも引き続き、多文化共生社会、そしてみんなに優しい街づくりの実現に向けて取り組んで参ります。

今日は温かく迎えてくださいまして、本当にありがとうございました。

 

 

自治労・公共サービス 新年会

今日は勤労福祉会館で行われた、自治労・公共サービスの新年会に出席をさせて頂きました。

議員として期を重ねるごとに、いろいろな所からお声を頂き、日々勉強をさせて頂いております。

今年も皆様の温かいお心遣いを頂き、大変感謝です！

現場で働く皆様のお声をしっかりと受け止め、様々なご意見をお聞きしながら、さらに現場での聞き取り調査や研究を通じ、実情に合った政策提案を今年もしていきます。

皆様のお声を反映した政策提案を強力に推し進め、確実に実現すること。

そして、小さなことでも一歩一歩積み重ねながら、よりよい足立区を築き上げていきたい、私はそのような信念で政治活動をしています！これからも皆様の心に寄り添い、実効性のある政策立案、実現をして参ります！

足立消防団始式

今日は足立消防団始式が区役所庁舎ホールで行われました。

日頃から地域でご活躍の足立消防団の皆様と、区役所庁舎ホールで一堂に会し、新年のご挨拶をさせて頂きました。身の引き締まる思いです。消防団の皆様、消防協力団体の皆様、国会議員、都議会議員、区議会議員も多く集まりました。

日頃から地域の防火・防災にご尽力を下さっている消防団の皆様は、平日は仕事をしながら多忙な日々をお過ごしの中で消防団の重責も担っていらっしゃいます。大変頭の下がる思いです。

区として、防災・減災に取り組むことももちろん重要ですが行政にも限界があり、いざという時には日頃からご尽力をいただいている消防団の皆様の力が必要となります。

地域に即したきめの細かい対応を実現するために、日頃から消防団や町会、商店街、そして地域の皆様一人ひとりの力こそが重要です。

今年も私も足立区の議員として、消防団の皆様、そして地域の皆様と一緒に、実効性ある「防災の街づくり」を全力で推し進めていきます！ 

綾瀬町会自治会連合会「新年名刺交換会」

今日は夜からマリアージュで、平成26年度　綾瀬町会自治会連合会「新年名刺交換会」が行われました。

総勢300名以上の町会・自治会の地域の皆さまと楽しいひと時を共にし、新年の幕開けをお祝いさせて頂きました。

昨年より、東京国体が綾瀬の武道館で開催され、それに伴い綾瀬駅前も整備が着々と進んでいます。

何と言っても、私がかねてから提案していた自転車駐輪場の拡充事業も東綾瀬公園内に整備され、また千代田線上のホームにもエレベーターがつき、誰にでも優しい街づくりが構築されつつあります。

また、既に綾瀬駅をご利用の皆様はお気づきかと思いますが、綾瀬東口駅前の天井についていたオルゴールはお役目が果たされ、撤去されました。そして今は、足立区のビュー坊のマークの付いた新しい時計が飾られています。

私は地元綾瀬の賑わいを、これからももっともっと足立区全域に広げ、盛り立てていきたい！その想いでいます。

これからも地域の皆様の声をしっかりと受け止め、皆様のお力をお借りしながら、皆様と一緒にステキな未来の足立区を作って参ります！

 

足立区 新年名刺交換会

今日は、13時から足立区役所庁舎ホールで、足立区「新年名刺交換会」が行われました。
一歩足を踏み入れると、区に貢献して下さっている様々な業種の皆様が一堂に会しています。
式の最初は、迫力ある木遣りです。木遣りの皆様の迫力にしばし圧倒！

今年も新年はじめ式に始まり、2日目となりました！
でもその前に休日から仕事で動いていますが…。

今日は会場に集まった多くの皆さまとご挨拶をさせて頂き、たくさんのお話をすることができました(笑)。

今年もさらに皆さまのお声を聴き、皆さまと一緒に足立区を全国で一番といえる区にしていきたいと思います。

区役所正面玄関前。

毎年恒例の木遣りです。かっこいいですね！

間近でみると迫力ありますよ。

足立区 仕事始め式

今日は朝10時から区役所庁舎ホールで、慣例の仕事始め式が行われました。

毎年、庁舎ホールで大勢の職員の皆様と新年のご挨拶をします。
一年の仕事の始まりです。

今年も10年、20年、50年、100年先の足立区を見据えた街づくりを足立区から発信し、全国にも波及する政策立案とその実現を目指して行きたいという意気込みでいます！

今年も全力投球！を合言葉にして、

さまざまな観点から、「本当に区民の皆さんのためになる政策」の提案をしていきたいと思います。

近藤区長はじめ、職員の皆様、そして区民の皆様、今年も宜しくお願いいたします。 

箱根駅伝

最近は箱根駅伝の応援、ご無沙汰でした。
なので、今年は夫と一緒に久々の箱根駅伝の応援をしてきました！
夫の事務所下をランナーが走っていくので、事務所から応援しようと思いきや、下を見下ろすとランナーが小さくて迫力ないことが発覚。下までおりて応援をしてきました！
第９０回東京箱根間往復大学駅伝競走（読売新聞社共催）…正式にはこんなに長い～タイトル。
私の母校である中央大学や青山学院大学が出場しているので、毎年楽しみにしています。

ワクワクドキドキ。早くランナー来ないかしら♪

こんな感じで待っていました(笑)。

ちなみに、夫の母校も中央大学なので一緒に応援できますし、我が家の家族の母校が…法政大学と東洋大学、日本大学・・・と。なんだか家族の出身校が全て駅伝に出ているので、全部応援できてしまうという楽しさが毎年あります(笑)。
２年ぶり４度目の総合優勝を果たした東洋大。さすがですね。
でも、中央大学も過去には優勝してます♪

なんだかんだ言って、やっぱり応援一番といえる大学は「中央大学」でした！

トップの東洋大学です。

続々とランナーが走っています。早稲田大学も来ました。。。迫力ありますね。

新年を迎えて

2014年がスタートしました。
みなさま、どのような新しい年をお迎えになられましたか。

例年のように、ホームページでの新年のご挨拶は、公職選挙法に抵触する恐れがありますので、控えさせていただきます。今年も昨年に引き続き、多くの皆さまにご指導いただきながら、区議会議員としてさらに成長をし、区民の皆さまのお声を足立区に届けるため、精一杯、頑 張ってまいりたいと思います。

今年も区民の皆さまの目線、そして柔軟でより具体的な提案をすることを常に心がけながら、今年一年、全力で取り組んでいきたいと思います。

今年一年が、皆様にとって素晴らしい年になりますように、心からお祈り申し上げます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

2014年　元旦
長谷川 たかこ

今年一年を振り返って

2013年も残すところあと数時間となりました。

区議会議員として、7度目の年明けを迎えることになります。

今年一年を振り返ると、さまざまな出来事がありました。

わたしにとっては、まさに一大決意をした年でもあります。

自分の気づきとその経験値を世の中に還元して行き、悩み苦しむ人たちが少しでも軽減される世の中を構築していきたいという気持ちで、今年一年、無我夢中で調査・研究をし続け、新たな政策提言をさせて頂きました。

今まで行ってきたユニバーサルデザインや新たな政策提言でもある発達障害の支援施策は、すべて自分が体験した経験値から生み出されたものです。発達障害については、制度の谷間に落ち、どこにもカテゴライズされない、診断名がつかない「生きづらさを抱えた人たち」に焦点をあてています。
自分の気付きを世の中に還元し「声なき声」をしっかりと区政に届け、足立区から国を変えていく礎を築いていきたいと強く思っています。

来年も、今年以上に、区民の皆さまのお声を区政に届け、区民の皆さまの目線で皆さまのためのより具体的、効果的な政策提案をしていけるよう、がんばっていきたいと思います。

足立区にあるいくつもの諸課題は、すぐには解決できる問題でありません。しかし、私は気づきのある人たちが声を上げ、その支援制度を構築するために立ちあがり、専門家や区の執行機関の皆さんと協力し築きあげていくことで、将来への道が少しでも、必ず開けていくと確信しています。

今年一年、お世話になりました区長をはじめ、執行機関・区議会職員・同僚区議の皆様、そして区民の皆様に改めて感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

最後になりましたが、新しい年が皆さまにとって輝かしい年でありますよう、心からお祈り申し上げます。

それでは、皆さま、佳いお年をお迎えくださいませ。

2013年12月31日
長谷川 たかこ

足立区役所 仕事納め式

今日は15時から区役所庁舎ホールで仕事納め式がありました。

仕事納め式では、私からも職員の皆様に一年のお礼を込めてご挨拶をさせていただきました。
今年も職員の皆様には、本当にお世話になりました。
この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。

個人的には様々な出来事があり、人生の岐路でもあった一年でした。しかし、困難を乗り越えることで未来への道が見出された一年でもありました。人様の心の温かさを身に染みて感じた一年です。いつも周りの方々に温かく支えられ、温かい言葉と励ましとたくさんの愛情を頂き、感謝の一言だけでは言い尽くせないものがあります。

私は、自分が得たこの気付きを、足立区のため、そして全国で悩み苦しんでいる人たちを少しでも救えるよう、これからも全力投球で区役所の職員の皆様と一緒にその支援策の構築に全力を期して行きたいと思っています。

仕事始めは来年、1月6日からとなります。

来年も区民の皆様にとって、さらに暮らしやすい足立区にするため、区職員の皆様と共にがんばっていきたいと思います。

最後になりましたが、この一年間、私を支えてくださいました皆様、本当にありがとうございました。 

光の祭典 イルミネーションサンアヤセ

今日は、10時30分～17時まで都立東綾瀬公園内（通称　ハト公園）で光の祭典・イルミネーションサンアヤセが開催されました。

綾瀬の冬の風物詩「イルミネーションサンアヤセ」です。

綾瀬地域の幼稚園や綾瀬小学校、江北高校、地域の皆さんの合奏や合唱の盛りだくさんのイベントで、今年も盛大に開催されました。

今年で子ども達も中学生と高校生になりました！毎年、子ども達と一緒に参加をしていましたが、今日は子ども達は友人と遊びに出かけており、そろそろ一緒の行動は卒業でしょうか(笑)。
　 毎年、子ども達はサンタクロースにお手紙を書き、クリスマスイブの夜、真夜中にサンタクロースが来ていたのですが・・・・最近は、口頭でプレゼント注文が飛び交っています(笑)
子ども達はすくすくと成長しますね！

それでは、皆様、今年も素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。

キャンドルイルミネーション。

私もキャンドルイルミネーションに参加をしました！

上から撮影しました。きれいですね(笑)

イイトコサガシIN足立 「発達障害を知ろう！」講演会＆ワークショップ

今日はイイトコサガシによる「発達障害を知ろう！」という内容で講演会＆ワークショップを足立区NPO活動支援センターで行いました。

このイイトコサガシに私は18時間参加をしていますが、まさに当事者の事は当事者でしかわからない！この一言に尽きます。

イイトコサガシの主催者でもある冠地情さんは、幼少期に発達障害が見過ごされたまま「生きづらさを抱えた状態」で成人期になり、その困難さは発達障害の特性からだったということが判明された中途診断者です。しかし、冠地さんのように自らの特性に向き合おうと病院に行って診断名をもらう人はごく一握りの希望のある方々です。
私は、発達障害特性が強く出ているにもかかわらず、自ら自己改善を行わない、周りを疲弊させていく人たちに焦点を当て、その人たちに手が差し伸べられる支援を構築していきたいという強い想いでこの発達障害を研究しています。

発達障害特性が強く出ている成人期の当事者は、「周りから共感が返ってこない斜めな人たち」ともいえます。

本人はオリジナリティーが強い為、それ故に他者から違和感が返ってきたり、それが失笑だったり…認めてもらいたくても、自分が思っているような共感が返ってきません。そのため、成長過程の中で自己を守るために必要なコミュニケーションスキルを学ぶ機会を喪失してしまいます。失敗した経験が積み重なり、自分をこれ以上傷つけたくないために自分の殻にこもり、自己理解や他者理解が進まない状況の中で、傷つけるか、傷つけられるかの何れかしかない選択肢の中で生きづらさを抱えたまま成長し、引きこもりの状態に陥ります。

冠地情さんの話しによれば、発達障害はいくつかのプロセスがあります。

第1段階：発達機会喪失障害
多数派の論理で物事が進むため、自分は普通ではないというレッテルの中で発達する機会を喪失してしまう。
発達機会が喪失し、やがては損失になり、消失していくそうです。自分を消すことは出来ないので、自分を否定する社会全体を消そうとして、引きこもりや学童期であれば不登校になっていくそうです。

第2段階:発達思考無自覚停止障害
嫌なことはあいまいにして先送り状態にしようと、無自覚に思考がストップし物事の困難性を逃避してしまうそうです。

第3段階:発達言語学習機会喪失障害
自殺をほのめかすことでコミュニケーションを図ろうとする。

当事者と一緒にいる家族が一番、この状態に振り回される率が高いようです。本人は、自殺と言っているにもかかわらず、以外と違う場面ではあっけらかんとしていたりします。自分を理解してくれない家族を困らせてやろうという気持ちで自殺という言葉を吐いている場合もあります。一番、家族が心配し振り回されるのがこの段階です。

診断名が出たけれども、その支援策がないのが現状です。冠地情さんもそのように感じ、自らそれを打開するために立ちあがりました。今迄発達する機会が喪失している人たちに対して、その未熟なスキルをどのように成長させていくのか。発達機会を創出する具体的な支援を作ることが求められます。

そのためにも、気付きのある心ある発達障害特性のある当事者たちが声を上げ、その支援策を作っていくことが必要です。

その具体的な支援は官僚や医者は作れません。

「本当に効果的な支援策は当事者でなくては作れない」 私はこのように思っています。

これからも声なき声を上げている当事者の皆さんと力を合わせて、その支援を創出する柱を作っていきたい思います。 　

冠地情さんによるワークショップの　　一コマ。

長谷川たかこ後援会 年忘れの会

今日は北千住で、日頃からお世話になっている私の後援会の皆様と一緒に長谷川たかこ後援会年忘れの会を行いました。
お忙しい時期にもかかわらず、大勢の皆様が区内全域からお集まりいただき、大変感謝しております。本当に楽しいお時間を過ごすことができました。

日頃から仲良くしているお隣の葛飾区議会議員の中村けいこさんにもご参加いただきました。今年は葛飾区議会議員選挙もあり、毎日応援に行きました（自分の代表質問の原稿書きと重なってしまい、大変でしたが(笑)）。見事、当選を果たされました！（良かった(笑)）
足立区と葛飾区は、自転車駐輪場問題など諸課題があります。隣同士、葛飾区議会議員の中村けいこさんと共にその改善に向けて、頑張っていきたいと思います。

今年は私の後援会も5つに増え、区内全域となりました！
皆様には大変なお力をいただき、また今年も心ある皆様と一緒に年の瀬を締めくくることができ感激です！区議会議員としてのこの6年間、議員活動を通して、地縁・血縁の大切さを改めて感じるこの頃です。いつも周りの方々に温かく支えられ温かい言葉をたくさんいただき、本当に励みになっています。
本当にありがとうございます！

来年も私を支えて下さっている皆様と一緒に、さらにパワーアップをして、よりよい足立区に向けて全力投球で取り組んで参ります。

本日、企画・運営にあたって下さった皆様、そして来賓としてお越しくださいました葛飾区議会議員　中村けいこさん、本当にありがとうございました。 　

千住後援会会長野中さんからの 　　ご挨拶。貫禄あるご挨拶。さすがです。

お隣葛飾区議会議員　私の親友の 中村けいこさんです(笑)！

中央大学学員会 東京足立区支部忘年会

今日は、綾瀬にある江戸一「万来館」で、中央大学学員会足立支部　忘年会が行われました。

足立区にお住まいの中央大学の卒業生が集まり、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
いつも可愛がっていただき、大変感謝です！

私からは、先輩方に今年一年のご報告をさせて頂きました。

皆様から子育て談義をいただき、多くのアドバイスを頂戴しました(笑)。ありがとうございます。

世代を超えて集まり、さまざまなお話しが聞けるのが、地域の同窓会の良いと ころですね。

今後も、中央大学諸先輩方からの貴重なアドバイスと沢山のお知恵を頂きたいと思っています。
来年早々の「箱根駅伝」、今から楽しみです(笑)。
皆さんもお時間がございましたら、中央大学応援して下さいね。

中央大学の大先輩、公認会計士　　　鈴木先生のご挨拶。右側は私の　　　後援会長です！(笑) お顔が写っ　　　てなくてすみません。。

成果報告：東綾瀬公園に2時間無料一時利用駐輪場が設置されました！

区内の交通手段、特に東西の交通手段が十分でない足立区にとって、自転車は区民の皆さんの重要な移動手段です。

中でも区内で放置自転車が多い地域としては、綾瀬駅の周辺があります。
綾瀬駅の利用者数は、およそ4万5千人。そのうち、約9500人の方が、自転車で乗り入れています。

放置自転車問題の根本は、
　　①駅に近く便利で使いやすいところに駐輪場がない
　　②お買い物の際の一時利用に適した、便利な駐輪場がない
　　③駐輪場の料金が高い
などが考えられます。

その解決策として、都立東綾瀬公園の一角に一時利用も可能な駐輪場の設置をこれまで訴えてきました。

今年の9月1日から綾瀬地区の駐輪場不足に対応するため、東綾瀬公園敷地内に自転車駐輪場が新設されました！今回新設された自転車駐輪場は、買い物等で利用する自転車対策として計画したコインラック式の2時間無料一時利用の自転車駐輪場です。この駐輪場が新設されたことにより、放置自転車の要因の一つになっている一時利用者に駐輪場の利用を促すための有効な手段となります。

長年、議会で要望をしてきたことが、ようやく実を結びました(笑)。

また、公園利用者に対しての安全管理ということで、自転車誘導員が配置されました。これは、国の事業でもある緊急雇用対策事業の一環として、区がその管理を事業者に委託しています。今年の11月末までに14人の失業者を新規雇用されたそうです。

現在の厳しい社会状況の中で、職を求めている方々がたくさんいます。雇用創出策が打ち出されて、国の緊急雇用創出事業が進められることで公的機開による雇用が大きな救いになることは間違いありません。

今後も、より具体的で効率的な政策を積極的に提案し、区民の皆さんにとって有益な施策をひとつでも多く実行していただけるよう、引き続きこれらの取り組みを進めていきたいと思います。

執行機関の皆様のご対応に大変感謝申し上げます！

東綾瀬公園内に設置された、コインラック式の2時間無料一時利用の自転車駐輪場！

東綾瀬中学校防災訓練

今日は早朝から東綾瀬中学校で地元町会の避難訓練が行われました。
体育館で消防署による講演も行われました。
早朝からたくさんの地元住民が集まり、防災について真剣に学ばれていました。
一昨年の東日本大震災の経験を生かすため、足立区でも様々な体制整備が現在進んでいます。今回、代表質問（12月4日）でも提案したように、その対応システムにはまだまだいくつかの課題が残されています。
災害時要援護者に対する支援もその一つです。
発達障害者や発達障害特性（以下、診断名のつかないグレーゾーンの人たちを指す）持った人たちに対して、身の安全を確保した先にある避難生活における困難性への適切な支援が求められます。
発達障害傾向の児童・生徒は通常学級に6.5%～20％の割合でおり、足立区では約3000人～9000人強の子ども達に特別な配慮が必要であると言えます。青年期・成人期の発達障害特性を持った人たちを含めると、足立区ではその数は数万人に上ります。
今後、このような東綾瀬中学校を始めとする区内全第1次避難所での運営部長などのスタッフの研修会や支援体制の構築を図ることが重要です。

日頃からの取り組みが、災害時では発揮されます。
危機管理・防災に関するポイントをこのような防災訓練の時に学び、いざという時に地域住民の皆で助け合う精神、適切な行動ができるよう日頃から我々は心がけていくことが大切なことです。

私も地元の区議会議員として、地域住民の皆様が安心して過ごせる避難所運営を地域の皆様と協力をし、実現して行きたいと思います。

地元の皆様がたくさん集まりました！

成果報告：成人期の発達障害者支援 ワークショップ「スケジュール管理・金銭管理」

今日は西新井アシストで行われた成人期の発達障害者支援　ワークショップ「スケジュール管理・金銭管理」に参加をしました。

診断名がついている10人ほどの当事者の方々がこのワークショップに参加をされていました（雇用支援室に通っている対象者は20名）。講師は社会福祉法人トポスの会の平雅夫さんです。以前もトポスの会の平さんには成人期の発達障害者支援施策の政策提言をするにあたって色々とお話を伺っています。今日が初回とのことで3回の講義です。

パワーポイントを使っての講義でしたが、分かりやすく、皆が飽きないような言葉の仕掛けが盛りだくさんで（事例も今流行りのアイドルの話しを盛り込み工夫をされていました）傍聴している私も楽しく拝聴することができました。

今日のワークショップ以外にも、障がい福祉センターでは、トポスの会に協力してもらい、今年の7月から17回講座としてPadoを開設しています。

これは就労を目指した概ね18～35歳の当事者を対象としたSST生活技能訓練や就労センター軽作業等のプログラムです。就労に必要なコミュニケーションや技術などを身に付けていることを目的としたグループ活動でもあります。

今年の3月議会で私は成人期の発達障害支援施策についての政策提案をしています。

先ずは出来るところからの取り組みが進んでいるというところでしょうか。

更に欲を言えば、知的障害を伴わない発達障害の家族に対する精神的なケアと家庭生活の不適応状態を軽減させることが先ずは最優先に行われるべきことであり、その支援施策の整備を早急に構築したいと私は思っています。なぜなら、知的障害を伴わず、学歴もそれなり、見た目もわからない、でも対人関係がうまく築けない人たちは、本人は気づこうともせず、周りを巻き込んで家族を疲弊をさせていく一方だからです。

家族への精神的ケアやその家族がどのように当事者に対してアプローチをすることがよいのか、そのスキルを学ぶことが区として早急に求められる支援策の一つです。

学齢期を過ぎた成人期の発達障害の支援策は手探りの状態で、全国的にも整備が遅れている分野です。

多くの方々は診断も受けないまま見過ごされ、二次障がいでうつや引きこもりを発症し、当事者はもちろんのこと、そのまわりの家族が一番悩み、苦しんでいる現状があります。 

この取り組みをさらに発展させ、家族に対する支援の整備を行い、また、気付こうともしない当事者をどのように支援にのせていくのか、そのレールも同時に構築していかなくてはいけません。成人期の発達障害支援施策を専門にしている学識者の方々から、これからもたくさんのアドバイスを頂きながら、その支援整備をこの足立区から構築していきたいと思います。

成人期発達障害「さゆり」映画上映＆講演会in西新井ギャラクシティ

今日は西新井ギャラクシティで行われた成人期発達障害「さゆり」の映画上映＆当事者による講演会に参加をしてきました。

「さゆり」は幼少期に見過ごされたまま、成人になり就労で苦労する話です。主に職場が舞台となりますが、社会での理解や支援が乏しいため、問題が大きくなり、こじれる一方…という描写が克明に描かれています。当事者は自分の特性を把握していない、周りも適切な支援が出来ていないために、その環境が不適切であるため、当事者が2次障害（鬱や人格障害など）を併発してしまい、さらに状況を悪化させます。

発達障害の特性がある人の理解や支援を考えるときに大切なことは、その人が持っている特性や苦手なことを「努力すればできるようになる」と期待しないことだそうです。もともと本人の苦手なことはその特性に由来しているからです。

発達障害の特性のある人（例えばアスペルガー症候群）は、複数に同時の事が出来ない、周囲に気を配りながら何かをすることが大変苦手です。

これは本人が努力を怠っているのではなく、脳機能の偏りによって生じています。

特性は特性として、きちんと周囲の人間が受け止め、仕事を同時に進行させずに済む方法を考えたり、周囲に気を配らずに仕事が進められるような環境を整えるなどの方法で支援をすることが重要となります。

成人期にも発達障害があるという事がマスコミなどを通じて広く発信されたことで、この言葉を知るようになりましたが、実際にはまだまだその認知度は低く、各自治体の支援も幼少期に留まっており、診断名のつかない成人期の発達障害特性がある当事者や家族に対する具体的な支援までは至っていないのが現状です。

社会性の遅れに関しては未だにその方法論が確立されていない現状があります。

私は今日行われた映画上映や当事者の講演会は、発達障害をより多くの人たちに理解をしていただく為の第1歩になると思います。発達障害特性が社会生活の中で融合せずその生きづらさから2次障害が併発されます。周りの人に理解と支援があれば2次障害は予防することができます。

当事者には自分の適性を知ってできるところを生かしていく取り組み、家族には精神的なケアが必要です。

いかに区民の皆様にこの発達障害を理解して頂くか、当事者会の方々と連携をし、支援の輪を広げていきたいと思います。

 

 

社会福祉法人 あしなみ10周年記念式典

今日は夕方から区役所のピガールで社会福祉法人あしなみの設立10周年記念式典に出席をさせて頂きました。足立区精神障害者家族会あしなみ会を設立母体としています。

平成20年4月より足立区から「精神障がい者自立支援センター」の指定管理を受け、相談・就労支援・フリースペースの提供・退院促進などの精神に障害がある人への生活を支える事業を行っています。

この地域社会には、在宅で家族が24時間支えなくてはいけない人たちもいらっしゃるなど、今後、区としても取り組みをさらに拡充していかなくてはいけない喫緊の課題でもあります。

誰もが安心して暮らせる温かな地域づくりを目指している精神に私も共感を抱きました。この社会で障害を持つ人たちが自分らしく、いきいきと生活できる場を構築していくことも必要不可欠です。

私も「誰もが安心して暮らせる地域づくりをめざして」さらなる取り組みを進めていきたいと思います。

本日は式典にお招きいただきまして、本当にありがとうございました。

平成25年度 足立区地下鉄8号線整備促進大会

今日は早朝から中川小学校で、足立区地下鉄8号線整備促進大会が行われました。

東京都圏における高速鉄道を中心とする交通網整備の基本的な計画として「運輸政策審議会答申第18号」が平成12年1月27日に策定されました。その中で8号線有楽町線が延伸として「豊洲～住吉」「押上～野田市」間が平成27年までに整備着手することが適当な路線とされました。

現在、区内の鉄道路線は北千住に集中していますが、今後、8号線ができれば、災害時や輸送障害等の発生時に既存路線の代替機能を果たす役割を担います。

また、自動車から鉄道への転換を図ることで、道路混雑時の緩和や二酸化炭素等の発生を抑止することができ、地下鉄に鉄道を整備することで火災用水の桜並木をそのままにし、地球環境への負荷を軽減できます。さらに、8号線の整備、新駅の設置により足立区東部地域における商業の活性化、居住環境の整備など、街づくりの進展が期待されます。

住みよい街づくりの観点だけでなく、地下鉄8号線が延伸することで、地域の発展やまち全体の活性化につながり、足立区内の資産形成に大きく寄与するものと思います。

地下鉄8号線の区内延伸については、私も足立区の区議会議員として、地元の皆様と一丸となって、国や関係機関に働きかけを今後もさらに行っていきたいと思います。

 

足立区職員 永年勤続感謝状贈呈式

今日は、午後から区役所本庁舎ホールで「足立区職員 永年勤続感謝状贈呈式」がありました。

今年は、55名の職員の皆様が授賞されました。

授賞された皆様の中には、普段から様々な政策の協議などでも大変お世話になっている方もいらっしゃいます。

いま、足立区を取り巻く状況は、決してやさしいものではありませんが、今までの仕事のご経験と積み上げられた実績とお知恵を生かし、今後も足立区の発展にお力を発揮され、足立区が全国でも1番と行政評価されるような取り組みをしていただきたいと切に願います。

私もこれからも役所の皆様と協力して、足立区のため、そして区民の皆さんのために全力で活動をしていきます。

改めまして、表彰された皆様、まことにおめでとうございました。

児童虐待防止講演会～どならず子育てしたい！と思いませんか～非暴力コミュニケーションスキルを学ぶ

今日は西新井にある子ども家庭部こども支援センターげんきで、児童虐待防止講演会が開催されました。

今の子育て環境は、核家族化が進み地縁血縁伝統的共同体が消失している世の中です。社会・地域での孤立化が進んでいる状況と言っても過言ではありません。そして、人生の先輩である親や友人が周りにいて、助言をしてくれる人がいるというような環境が全ての人に備わっているわけではありません。そもそも、親自身が子供時代に非虐待経験が少なからずあったりする状況です。反面教師という言葉がありますが、その体験から子供には苦い想いをさせないようにしようと固く決意する人もいれば、負の連鎖で親にされたことと同じことをわが子にしてしまう不幸な親もいます。

また親にも発達障害という特性を持ち合わせている場合には、養育能力の欠如によるストレスで2次障害、鬱や人格障害などの精神疾患を患う人たちもいます。

「非暴力コミュニケーションスキルを学ぶ」という内容で、今日は非暴力で子どものモチベーションを高める子育て方法のスキルをビデオや講演を通じて学ぶことができました。先ずは親自身が自分の感情のコントロールを取得することが先決です。子どもと向き合った際に、親まで感情的になることが一番の失敗です。

このビデオには、子どもが感情的になってしまったことに対して、共感的表現も用いながら、子どもに落ち着くヒントを教え、それを反復練習をさせる。そのような内容がしつけのビデオには描かれていました。

日頃から親自身が常に意識をしながら、子どもに対して分かりやすいコミュニケーションの取り方を心掛け、高い志で子どもに接することが成功体験を生むことに繋がっていくと感じています（子育て真っ最中なので…）。

現在、神奈川県茅ケ崎市で全国に先駆けて子育て支援の一つとして、親が参加しやすい「子育て練習講座」を開催しているそうです。

自分が思っている通りに子どもが育たない…

上手くいくときもあれば、上手くいかないときもある

理想と現実のギャップに悩む親の為にも子育てに悩む親の実情に迫りながら、「怒鳴らない子育て」「心穏やかに子どもと接する」そんな子育て方法論を学ぶ場を足立区から広げていきたいとかねてから私は思っています。

全国でも茅ヶ崎市や他の自治体での取り組みを今後、調査研究しながら、足立区としての取り組みにつながるよう積極的に働きかけていきたいと思います。

 

 

足立区立東綾瀬中学校 創立50周年記念式典・祝賀会

今日は午後から、足立区立東綾瀬中学校の創立50周年記念式典・祝賀会に出席をしました。

東綾瀬中学校は昭和39年開校以来、今年で創立50周年を迎えます。

この50年もの間に諸先生方、保護者や地域住民のたくさんの人たちに支えられ、長きにわたりこの東綾瀬中学校の伝統が刻まれてきました。現在では、東綾瀬中学校では「職場体験」「音楽の夕べ」「地域の祭り」「中学生消火隊」など、様々な行事に生徒たちは積極的に参画をしています。

未来を担うたくさんの子ども達が、この東綾瀬中学校から、心身ともに健全に育まれ、将来に夢が持て、社会貢献できる人として羽ばたいてもらいたいと切に願うばかりです。

50年の歴史の重みと伝統に支えられ、更なる飛躍をご祈念しております。

本日はお招きいただきまして、本当にありがとうございました。

 

 

「子ども・子育て支援新制度における小規模保育事業」について

今日は千代田区で行われた「子ども・子育て支援新制度における小規模保育事業」のセミナーに参加をしてきました。内閣府の担当参事官が講師です。

新制度では、市町村が実施主体となり、子どもの健やかな成長のために適切な環境が等しく確保されるよう、子ども・子育て支援を総合的かつ計画的に行うこととされています。この新制度は平成27年4月をもって本格施行を予定しています。

小規模保育事業は、規模の特性を生かした多様性と柔軟性を兼ね合わせた使い勝手の良さと質が確保された保育を提供することを目的としています。

全国的にも待機児童の問題は早急に改善を行わなくてはいけない問題の一つです。

待機児童の大半が満3歳未満の子ども達です。認定こども園、保育所に加えてこうした小規模保育や家庭的保育園などの量的な拡充が必要です。しかし、忘れてはならないのが、保護者が安心して預けられる保育の整備です。小規模保育事業は定員6人以上19人以下と、児童福祉法において児童福祉施設7条として位置付けられていますが、定員20人以上の認可保育所とは、法令上の位置づけが異なっています。多様なスペースを活用して、質の確保を担保するこが重要なことでもあります。

子ども達が安心・安全な環境で預けられ、健やかに成長して行く事ができる環境整備、親も仕事を辞めることなく、己のライフステージの中で、生き生きと働き続けることができ、同時に子育ても両立し充実した人生を謳歌できる環境を、この足立区からも整備していきたいと思います。

私は様々な勉強会にも行きながら、研究を深め区に還元して行きたいと思います。