8日から10日まで、わたしが大尊敬する
熱海市長の斉藤栄さんに会いに静岡県の熱海市に行ってきました!今回、某大手企業の元会長が別荘をお貸しくださることになり、この3日間、皆さんと一緒に娘たちも含めて熱海旅行を満喫させていただきました(笑)。
斉藤市長は、私が永田町にある議員会館で衆議院議員 岩国哲人先生の秘書をしていた時に、私の横で一生懸命、政策担当秘書としてお仕事をされていた方です。以前の職場で席を隣にしていた方でもあり、斉藤さんから今でもいろいろと勉強をさせて頂いています(笑)。
初日は、会長のご自宅から熱海の花火大会を鑑賞させていただきました。
足立区と違って30分間ですが、場所が違えば花火の種類も全く違い、とっても新鮮でした!
2日目は斉藤栄市長を囲んでの夕食会。
皆で斉藤栄市長を囲み、話に花が咲き、大変盛り上がりました。
熱海市長の話によると、今日は職員研修があったとのこと。さっそっく、そこでの話を交えて、熱海の歴史を語ってくださいました(笑)!
明治初年には元勲たちが熱海で国事を語るために、何度もこの地を訪れているそうです。
1881年1月(明治14年)、伊藤博文、井上馨、大隈重信の3人の参議によるいわゆる熱海会議がもたれたそうです。
政党組織や憲法案の研究が課題とされ、豪農商層を中心とした民権運動がいちだんと国会開設要求を強めつつあるなか、このような自由民権運動に対応して、国会開設や新聞発行などをめぐって意見が交わされました。
明治18年には、右大臣・岩倉具視がヨーロッパ式の温泉医学療法を実現する日本初のクアハウス「気館(きゅうきかん)」が建設され、温泉療養後のリラクゼーション施設とした「熱海梅園」を伊藤博文が造成したそうです。
これ以降、政財界人が熱海に別荘をこぞって建てるようにもなったとのこと。
鉄道王の根津嘉一郎が建てた「起雲閣」や貿易商の日向利兵衛が建てたブルーノ・タウトの設計による「旧日向別邸」が有名だそうです。
政財界人の有力者たちが熱海に滞在し、こよなく愛した歴史あるこの熱海に、市長として就任された斉藤さんは、まさに強運で、すごい方だとつくづく思いました。
我々は来年、斉藤さんの応援に走り回ります(笑)。
3日目、源頼朝と北条政子が逢引きした場所でも有名な伊豆山神社(ステキ)や樹齢2000年もの巨大な楠の木が植わっている来宮神社にも行ってきました。
境内にそびえ立つ、全国二位の巨樹、樹齢二千年の大楠は、貫禄があって、素晴らしい木でした。
幹を一回りすると一年寿命が伸びるそうです!
まさに、この木の生命力にあやかり、長寿・健康祈願のお参りをしてきました。
また、願い事のある人は、思うことを誰にも云わず一回りすると願い事がまとまる、とも言われているそうです。子供たちと真剣にお願い事もしてきました。
叶いますように…
また錦ヶ裏山頂にある熱海城にも行ってきました!
熱海城は、1959年(昭和34年)に海抜100mの位置に建てられた天守閣風建築物です。実際に実在した城郭ではありませんが、天守閣の最上階では、熱海市街、初島、大島など一望できました。熱海城の内部は、甲冑武具や刀剣など、武家文化史料館にもなっていましたよ(笑)。
あっという間の熱海の3日間でしたが、別荘には温泉もついていて、子ども達も大喜びで、私も1日2回も温泉に浸かり、お肌がつるつるになりました!
いろいろと楽しいひと時を提供して下さいました会長はじめ、予定を立てて下さった皆様に大感謝です。
本当にありがとうございました。