綾瀬小学校でいよいよ足立区版ユニバーサルデザインの教育が実施されます!
4月から新校舎です。
体育館前。
プールの水は被災した際の貯水となります。
大人が装着した木ベラ。
弦を押さえる親指下、空間を作るために割りばしをパパが考えてくれました。
既存の器具を改良。
【「小学校休業等対応助成金」等の支援制度を活用しましょう!】
【拡散希望】感染拡大で保育園や幼稚園、小学校の休園、閉鎖が相次いでいます。
仕事を休まざるを得ない親も増えていて、心配なのは収入の減少。1日最大15,000円が給付される「小学校休業等対応助成金」等の支援制度がありますが、あまり知られていません。
毎日の練習を頑張っています!
同期のいいくら議員がお写真を撮って下さいました。紳士な方です。お気遣いありがとうございます。
病院に入る前に手洗いができます。
病院へリポートでのお写真。
新生児集中治療室(NICU)を現在(荒川区)の9床から15床に増床となります。
こちらは分娩室です。出産時に2万人~3万人に1人の割合で非常に珍しい羊水塞栓症と弛緩出血で生死の境までいったことを鮮明に思い出しました。生きていることに感謝の日々です。
集中治療室での一コマ。生死の境までいった経験をお話させて頂きました。
入院時のお部屋の価格はVIP室が88000円。個室は31000円となるそうです。
共産党・無所属の議員の皆様と周りました。温かいお言葉を沢山頂き、心が温まりました。ぬかが先生、いつも本当にありがとうございます。
高度な医療技術が提供されます。
水陸併用の車です。
東京女子医科大学附属足立医療センター。
静かに周ることができました。よく頑張りました。
『あったか足立区NEOを創る会』での地域活動。代表の蓮徳花さん&仲間たちと。頑張るぞ。
強風の中、寒さに震えながら、勇気をもって声掛け開始!心は温かです(笑)。
『あったか足立区NEOを創る会』これから毎月、オール足立で活動開始です!
『あったか足立区NEOを創る会』代表の蓮徳花さんと。区議会に請願提出。
『あったか足立区NEOを創る会』
『あったか足立区NEOを創る会』請願書①ぜひご協力ください!
『あったか足立区NEOを創る会』請願書②ぜひご協力ください!
『あったか足立区NEOを創る会』請願書③ぜひご協力ください!
<strong>【18歳以下10万給付の件です】</strong>
先ずは、児童1人につき一律5万円が現金支給。※5万円のクーポン券に関しては、詳細確定次第、区ホームページ等にてお知らせ予定です。
振込み予定日
申請不要の方の振込み日:令和3年12月27日(月曜日)
12月10日号あだち広報(2面)に下記の内容が掲載されています。
◎◎令和3年度子育て世帯への臨時特別給付金のご案内◎◎
⭐上記HPの下の方に、明日からフリーダイヤルの相談窓口の記載があります。
TEL0120247035
虹色応援プロジェクトの代表&有志の方と一緒にこども支援センターげんきに伺い、教育相談課長、係長と対談。
不登校支援についての改善策を気づきを持った人たちから声をあげ、是正させていきます。
愛知としこ先生主宰の温浴じかんにソリストで出演させて頂きました。
愛知としこ先生主宰の温浴じかんは、出演2回目。ステキなひと時を娘も演奏者として表現しました。
今回は、バレエ団とのコラボレーションです。
緊急事態宣言解除後、多くの皆様がお集まりになりました。0歳から参加できるコンサートです。
舞台に立つことができ、たくさんの勉強をさせて頂きました。愛知先生、本当にありがとうございます。
オートレフラクトメーターは医療機関にある顎のせの医療機器であり、その機器を用いて行うこと事態、乳幼児には不可能です。そのため、カメラ型オートレフラクトメーター、商品名スポットビジョンスクリーナーを利用して下さいと請願でお願いをしております。
岡安議員が代表質問で『オートレフラクトメーターではなく、フォトスクリーナーを用いた』という発言は、もしかしたらカメラ型オートレフラクトメーター(商品名スポットビジョンスクリーナー)を医療機関に置いてある顎のせ検査機器と勘違いをし、誤った認識で発言されているのではないかとの疑念が生じました。何故なら、以上の点を踏まえれば、オートレフラクトメーターを三歳児健診で行うことなど考えられません。
今回、公明党から我々が待ち望んでいる要望を初めて提案して頂けると期待しておりました。代表質問前、別の公明党議員に『代表質問に書いてあるフォトスクリーナーは、請願書のスポットビジョンスクリーナーですね』と伺いましたら、『本人は違うと言っているんです。』『では、フォトスクリーナーとは何ですか?』と伺いましたら、『わからないです。』とのお話がありました。
代表質問後、副区長から『岡安議員が発言された、フォトスクリーナーと兼ねてから長谷川議員がおっしゃっている機器は別物なんですか?また違うものがあるのですか?』とのお話がありました。週明けに衛生部課長、部長よりお聞きしましたら、今回の公明党代表質問では、質問が提出されただけで事前に話がないため、代表質問通告提出後に執行機関側で調べ、私達が兼ねてから要望しているカメラ型オートレフラクトメーターとフォトスクリーナーは『同じ物という認識』で答弁しましたとのご回答です。岡安議員の代表質問の発言を受け、執行機関側から私に話がありました。請願書に記載されている文言に誤認があるといけないので、厚生委員会の際には、議員との質疑では、請願書に記載されているカメラ型オートレフラクトメーターは自動判定機能付きフォトスクリーナー装置、商品名はスポットビジョンスクリーナーと表現していきますと執行機関よりお話を受けました。
代表質問があった当日の話に戻ります。
公明党代表質問であるため、事実誤認があるといけないので厚生委員会副委員長にお話をしにいきました。厚生委員会副委員長は岡安議員です。直接、副委員長である岡安議員に代表質問後に話をすべく、公明党控え室に伺いました。
前厚生委員会の水野議員、いいくら議員にもこの疑念についてお伝えし、二人から岡安議員にお声をかけて頂きましたが、岡安議員は私との会話を全くされず(拒絶しているように感じました)に別部屋に入られてしまいました。現厚生委員会メンバー渕上議員にお伝えするため、渕上議員に『岡安議員がおっしゃったフォトスクリーナーは何ですか?お話をお願いしたいのですが。』と私が言いましたら、渕上議員からは『直接、本人と話して下さい。』とのご発言。そして、渕上議員との会話がそれ以上、出来ませんでした。
益々疑念が深まるなか、請願書を提出された方々からも、勘違いしていると心配の声があがり、厚生委員会前に事前に前厚生委員会メンバーであったいいくら議員に我々の求めている屈折検査機器はカメラ型オートレフラクトメーター・手持ち 自動判定機能付きフォトスクリーナー装置、商品名はスポットビジョンスクリーナーであることを示す私の代表質問内容と足立区役所執行機関側からの回答、スポットビジョンスクリーナーの資料を岡安議員、渕上議員、たがた議員(公明党会派役員)にお渡しして頂き、ご説明をお願いしました。前厚生委員会メンバーいいくら議員、水野議員は我々の請願内容は以前、請願書提出前にご説明にあがっているため(アポイントなくても、お話をしっかり聞いて下さいました)、熟知されております。その後、いいくら議員より岡安議員には私の資料を用いて説明をしましたとご丁寧なご回答を頂いております。
話を聞く限り、複数の公明党議員が請願内容のカメラ型オートレフラクトメーターはスポットビジョンを指していることを本人伝えているけれども本人が違うと言っているとのこと。その為、本人に直接聞いて下さいとのお話を頂いております。
代表質問後に厚生委員会が開催された日には、請願書を提出された方もお見えになりました。そして、厚生委員会の質疑の中では、我々が求めている内容を誤認していると受け止められる発言から、委員会終了後に公明党控え室に伺いした。私を拒絶しているような感じを受けてましたので(通常、議員が訪問した場合には、その後に「何でしょうか?」とお話があるものですが、岡安議員からは全くありません。しかも、代表質問の内容だということを三人の議員にも伝えてあります。)、請願を提出された方よりご訪問させて頂きました。
以下、請願書を提出された方からの内容を添付致します。そのままの原文をお伝え致します。その方のお気持ちを尊重致しますので、大変恐縮ですが、表現等ご了承下さいませ。
『厚生委員会副委員長である議員の請願内容に対する間違った認識があることに対して、直接お会いして「請願内容のカメラ型オートレフラクトメーターという表現と公明党代表質問で発言されたフォトスクリーナーは同じものを指しています。」という事実をお伝えしたところ、「僕は違うものと認識しています。」と2度繰り返されました。
スマートフォンにて「スポットビジョンスクリーナー」の写真の画面も用意しましたが、ご覧にならずに「時間がない」と突っぱねられました。
認識のずれが生じたままでは、正しい議論ができずに関わる方全ての労力と時間を無駄に使うだけです。ひいては税金の無駄遣いです。
請願提出に際し、公明党を含む議員の方々に事前に資料をお持ちし、ご説明しております。また、すでに1年の審議を経過した中で、内容が理解されていなかったこと、資料など情報の引き継ぎがなされていなかったことに愕然といたしました。
同時に、区民の声を代弁されるはずの議員として、無意識と思われる高圧的で面倒そうな表情及び言動、理解しようとしていないからこそ論点がずれていることに気が付かれない会話と印象を持ちました。
1分1秒税金で動かれている、議員のお忙しい時間だからこそ、端的に会話が運べるよう資料作成などして参りましたが大変残念な対応でした。』
ちなみに、執行機関側との打ち合わせの際に、私達を横にして、自民党議員が来られ『話したい事がある』とおっしゃった際には、岡安議員から『終わりましたら、すぐに行きますから』との会話を自民党議員には交わされていました。
私も含め請願を提出された方が大切な請願書の内容についてお話を伝えたいと何度もお願いしているにもかかわらず、他の議員にはこのようなご対応をされていらっしゃいました。
今まで汗水たらして皆で一生懸命、賛同者を増やし署名集めをし、超党派への働きかけ、委員会傍聴をし見守ってきた仲間達が、岡安議員の今回の一連のご対応、議会・委員会でのご発言等の一連の言動で大変深く傷ついている状況です。
私の記事をお読み頂いたようで、厚生委員会 副委員長 岡安たかし議員が『こっそり、批判している』という記事がございました。事実、こっそり批判しているわけではございません。ある意味、私の記事をお読み頂けたという点では良かったと思います。ご拝読ありがとうございます。
この度、厚生委員会 副委員長 岡安たかし議員が代表質問で「オートレフラクトメーターではなく、フォトスクリーナーを用いた」との発言がありました。また先日の厚生委員会でも同様なご発言がありました。
そもそも、カメラ型オートレフラクトメーターいわゆるスポットビジョンスクリーナー等を用いた屈折検査機器の導入に向けた要望を請願書でお願いをしているにも拘らず、請願文書に提示している文言を正しく理解されていない状況で定例会・厚生委員会に臨まれております。
その為、請願文書提出代表者、そして私も何回も資料をお持ちしてご説明に公明党控室にお伺いをしました。しかし、こちらの話を全く聞いて頂けない状況がずっと続いております。
私や請願代表者がご訪問をしても話をするお時間を全くとって頂けないため、公開という形で発言させて頂いております。
再度申し上げますが、何度もご訪問をしましたが、毎回、お話をするお時間を取っていただけないのが現状です。そして、別の公明党議員に厚生委員会前に資料を用意しお渡ししましたが、その議員からご説明をするという形をとっても未だに誤った認識で厚生委員会に臨まれ、請願書の文言を正しく理解されてない状況でご発言をされていらっしゃいます。
請願者の方からも言われましたが、厚生委員会副委員長でもある岡安たかし議員が、皆様の声を聞こうともしない態度をとられるのは何故でしょうか。
また、さらに岡安議員が書かれたフェイスブックの記事には、私が立憲民主党を飛び出したとありました。事実と違います。
議員間で壮絶なマタニティハラスメントとモラルハラスメントを受けました。超党派の議員の皆様にお訴えをし、岡安議員にも書面でお渡しさせて頂いております。その後、新たな委員会を発足させ、超党派の議員メンバーを選定し、議論を交わし、全国初の「議員の妊娠・出産・育児等と議会活動の両立に関する支援制度の確立」が足立区議会で採択されております。このような経緯があったことはすべての議員の皆様、記憶に新しいはずです。
私は、子育て、家事、仕事の両立を図りながらも、生活者の目線で政策を実現し、常に軸足は区民の声です。
岡安議員、どうか政党を超えた政策の実現を歩むためにも、私たちの声を聞いて下さい。
夢は世界の舞台に立つこと。
昨日「足立区新型コロナウイルス対策本部」が行われました。
情報提供を行います。所管部署は、危機管理部危機管理課、教育指導部教育指導課 ほか関係所管です。
【夏季休業日明けの区立小中学校における臨時休業措置等について】
児童・生徒の感染状況等を踏まえ、対応方針を次のとおりとする。
(1)臨時休業措置について
ア 区立小学校全学年及び区立中学校第1、2学年について
(ア)9月1日(水)から9月11日(土)まで臨時休業
(イ)週に1日程度の課題等配布日を設ける
イ 区立中学校第3学年について
(ア)9月1日(水)から9月 4日(土)まで臨時休業
(イ)9月6日(月)から登校開始し、9月10日(金)までは以下の対応
・授業時間は4時間上限(給食なし)
・学級の生徒を適宜分割して授業や考査を実施
(2)臨時休業措置解除後の対応について
ア 9月13日(月)付け解除(予定)
イ 登校形態の選択
(ア)保護者等の判断により、登校またはリモート学習(ライブ配信、動画配信コンテンツ、プリント学習等)を選択
(イ)各校の状況により校長判断で「分散登校」も可(分散登校の場合、分散方法は学校規模等により学校長が適宜調整)
ウ 授業時間は4時間上限(給食あり)
エ 1日1回のオンラインホームルームの設定
(3)臨時休業措置中の区立中学校の部活動について
9月12日(日)(予定)まで原則活動を中止する。
(4)9月1日(水)から9月11日(土)の学童保育室の運営等について
ア 学童保育室の運営について
可能な方への家庭保育の依頼を継続し、感染症予防対策を徹底した上で、原則として通常どおり学童保育室の運営を行う。
イ 学童保育室保護者負担金について
(ア)登室日数に応じた日割り計算期間を9月12日(日)まで延長する。
(イ)新型コロナウイルス感染予防を理由とした登室自粛の免除を継続する。
ウ 休室等の判断基準について
「感染者が感染可能期間に一人でも登室していた場合は、休室等の措置を行い、該当する学童保育室等に所属する全員にPCR検査を受検する」この旨各学童保育室及び保護者あてに通知する。
※ 感染可能期間とは次のとおり
・ 症状がある場合は、発熱、咳、咽頭痛、臭覚・味覚障害、下痢等の症状が出た「発症日」の2日前(48時間前)からとする。
・ 症状がない場合は、検査日を「発症日」とみなし、その2日前(48時間前)からとする。
(5)臨時休業措置中の区内保育所等の運営について
ア 区内保育所等については、通常どおりの運営とする。
イ 保育料については、9月1日(水)から9月12日(日)までの登園日数が0日の場合に限り一部減額する。
また、新型コロナウイルス感染症発生に伴い園が臨時休園となった場合、臨時休園期間の日数分を減額する。
(6)区内私立幼稚園の運営について
ア 私立幼稚園については、区立小中学校の臨時休業措置を受けて、臨時休園を要請する。
イ 期間は、9月1日(水)から9月11日(土)までとする。
ウ 共働き等の理由によりご家庭で保育できない方からの依頼があった場合には、預かり保育での受け入れ要請を行う。
2 その他
緊急事態宣言が延長された際は、児童・生徒の感染状況等を踏まえ、上記の対応方針を改めて検討する。
夢は世界の舞台に立つこと。
発表まで時間があったので、お洋服を着替えました。
国際ジュニアコンクールA部門第2位を受賞。
ご教授くださいました先生方、ありがとうございます。
こちらはアミュゼ柏のコンサートホールでのお写真。いつも通っているお教室の発表会です。伴奏は、鎌田しのぶ先生です。
「ママ、ヴァイオリンが大好き。ママ、ありがとう。」と言ってくれた一コマ。
懐かしい一コマ。
足立区役所でニコニコごきげんショットです。
予選合格しました!
きれいに弾けました。
見事な演奏です。審査員からたくさんお褒めのお言葉を頂きました。
ペアレントメンターの同志の皆様と一緒に梅田あけぼの学園園長 加藤先生、副園長 酒井先生と記念撮影。
みんなで楽しくポスティングができました!
子育て日本一の足立区を、そして誰もが住みやすい足立区を目指します。
素敵なトロフィーが届きました。ネームプレートは今月下中に発送されるそうです(笑)。
全国の幼稚園生の中で3位を受賞しました。
パパがあの手この手でいかにして4歳児にヴァイオリンをしっかりと持たせるか研究中です。
すっぴんの私ですが、御愛嬌ということで。。。
この度、4歳の娘が第13回国際ジュニア音楽コンクール ヴァイオリンA部門(幼稚園部門)で第3位を受賞しました(トロフィー、表彰状は来月郵送とのこと)。
ヴァイオリンを始めてから毎日朝夕隙間時間、一日も欠かさずに練習を重ね、コンクールに入賞した曲は2千回を越える演奏をしました。
これからも日々の努力を怠らずに、娘が身体の一部と言えるほどヴァイオリンを愛せる環境を親としてつくってあげたいと思います。
娘の将来の夢は世界一になること。
楽しみながら、みんなと競い合うことが大好きな子どもです。
色々な分野での一番を親子で目指していきたいと思います。
その為にも、子どもの能力を最大限伸ばす環境が大切ですね。
長女と次女の子育て経験を三女(4歳)と長男(2歳)に生かして、さらに研究を重ねながら仕事&子育て&大晦日にかけてのお掃除も含めて頑張ります❗
皆様、ステキなクリスマス🎄🎅🎁✨を。
メリークリスマス✨
速報第二弾‼️
【障害のある子もない子も一緒に遊べる「インクルーシブ」なユニバーサルデザインの公園づくり】
先ほどに続き、現在、第4回足立区議会定例会が始まっています。
第2回定例会で私が提案した、障害のある子もない子も一緒に遊べる「インクルーシブ」なユニバーサルデザインの公園づくりについての速報です。
足立区においては、平成22年に新田さくら公園で車椅子でも複合遊具が利用できるようになっており、平成28年からは、保木間公園ではインクルーシブなブランコを導入している状況です。また、今年度においては、舎人いきいき公園においてもアスファルト舗装に車椅子マークを書いて、体の不自由な子どもたちが利用できるテーブルが設置されました。
私は第2回定例会で足立区全域にインクルーシブな遊具を積極的に設置すること、そして、もっとシティプロモーション的な視点でマスコミなどにも流し、足立区の良さを全国に発信させ、足立区の多くの区民の皆様にインクルーシブな公園があることを知ってもらい、多くの子ども達が活用できる取組みを積極的に進めるよう求めました。
本日の定例会では、執行機関より、東京都の補助金を活用し、検討を進めていきたいとの見解を示されました。また、周知啓発についても年明けには足立区ホームページに掲載し、チラシも作成して配布されるとのこと。執行機関からご連絡を頂き、遅くなって申し訳ありませんでしたとのお話を頂きました。
今後、足立区の取り組みが全国の大きな流れになるよう、来年の2月議会、予算特別委員会で私からさらに働きかけていきます!
他会派からの問題発言があり、それを受けての登壇だったので、冒頭からヒートアップしてます。
「子どもを産み育てやすい新たな制度の構築」として、私が兼ねてから提案していた『養育費の確保』が来年度に実施されます!
一昨日から第4回足立区議会定例会が始まっており、今定例会で執行機関より私が提案している東京都『養育費確保支援事業』の補助事業を活用した『養育費の確保』を来年度、足立区として実施するとの見解を示されました。
東京都では、ひとり親世帯が元配偶者等からの 養育費が不払いになった場合に備え、区市町村が 民間保証会社と連携しひとり親世帯への養育費の立て替え補償を実施しています。今年度より東京都がひとり親世帯が支払う保証料を補助する制度を創設したものです。
私はこの政策を実現させるために、何度となく時間をかけて福祉部長と膝を付き合わせて、子どもの貧困に一番力を入れている足立区としてすぐにでもこの東京都の補助事業を活用し、離婚時の親への支援を強化していくよう強く働きかけてきました。
貧困の世代間連鎖や格差拡大の歯止めのためにも、親の状況が子どもの選択肢を狭めないようにすることが必要です。
今定例会で執行機関より、養育費の確保の創設を来年度からこの足立区でも開始する予定との見解を明確に頂きました。
将来的には、親の離婚や虐待などに直面し心穏やかに安心して過ごすことができない、もしくは親から愛される環境にない子どもたちを足立区でも積極的に支援をしていくよう、そして、子どもだけを対象とするのではなく養育者の親育ちの支援を行ったり、子育て環境としての地域づくりも積極的に行うよう、これからもさらに提案をし続けていきます。
その第一歩として、養育費の取り決めの強化に向けたビジョンを来年2月議会、そして足立区議会 予算特別委員会でもさらにつめていきます。
あったか足立区NEOの会会長&一般社会法人 読み書き配慮の菊田史子さん。
合理的配慮の実践編。
みんなの気持ちが一つになった瞬間です。気づきを持った人たちで改革を進めていきます!
私が先日、代表質問で行った「ユニバーサルデザインの教育」について、執行機関よりご説明を受けました。
何と早速、私の提案趣旨をご理解いただいたことで、小中学校の道徳教育推進教師を対象とした道徳教育研修会において、心のユニバーサルデザインや共助の心についての研修を実施して下さいました。
10月5日㈪に教育指導課 清水指導主事による講義と演習が足立区勤労福祉会館(綾瀬プルミエ:時間14時30分から16時45分)で行われました。特別支援教員を含む小中学校教員121名が参加(小学校69校中学校35校104校すべて網羅)され、平成28年度に作成された足立区版「ユニバーサルデザイン」を教材として活用したそうです。
今後もこのような機会を毎回設けて頂き、継続して全ての区内小・中学校において、共助の心を養う授業が展開できるよう、実施をして頂きたいと思います。
早速のご対応をして頂きました、教育長はじめ教育指導課の執行機関の皆様、本当にありがとうございます。
一生懸命演奏をしました。伴奏はピアニスト弓削田綾美先生です。
今日は出産議員ネットワーク勉強会にオンラインで出席をしました。
「多胎児育児サポートについて~コロナ禍で浮上した課題」についてです。
講師は認定NPO法人フローレンスの市倉加寿代さんです。
現在、赤ちゃん縁組事業部にて事業推進を担当されていらっしゃる8歳・5歳の子育て真っ最中のママさんでもあります。
友人の双子育児を手伝ったことがきっかけで「多胎育児䛾䛾サポートを考える会」を設立され、勤務先でもあるフローレンスとともに、多胎育児支援について提言を続け、都議会・国会に陳情を行い、小池都知事に面会をされ『バスに双子ベビーカー乗せて』を訴え、国予算・都予算に多胎児支援制度を盛り込ませ、何と今年の9月に都バスの一部路線で双子ベビーカーの乗車を解禁させたといった成果を出されていらっしゃる方です。
について、本日はご説明を頂きました。
「多胎児家庭育児の困りごとに関するアンケート調査」では以下の内容でした。
対象:双子以上の多胎家庭の保護者
回答数:1591件
回答期間:2019年9月23日~9月29日、10月8日~20日
多胎育児のサポートを考える会
外出・移動が困難である【89.1%】
自身の睡眠不足・体調不良【77.3%】
自分の時間がとれない【77.3%】
大変さが周囲に理解されない【49.4%】
ここで私は気が付いたのですが、双子に限らず二人目以降の子どもの出産によってわが身が置かれる心理状況は上記と全く変わらないというものです。私が考える子育て支援の一番の目玉は、何といっても家事育児の人手とシッターさんやタクシー乗車などが活用できる金銭的援助です。
子どもが一人であれば、何とか頑張れる方々は多いかと思われますが、やはり双子に限らず複数子どもを育てているご家庭に支援が行き渡る制度が必要です。また、不妊治の普及、増加に伴い多胎は増える一方だと予測される中で、多胎児や複数の子どもを抱えている家庭の育児の困難事例は当事者にしか理解できない大変さがあります。
しかし自治体の既存の制度は、単胎児向けに設計されているといった問題点があります。
本当に大変過ぎる期間は限られているからといった認識で、社会は助けてくれない状況を子育て真っ只中である当事者たちである私たちが声をあげ、支援制度を確立していくことが必要です。
あと数年我慢していれば、きっとこの苦しい子育ても楽になるはずと思い込み、出産してから4年5年経つのをじっと歯を食いしばって耐え忍んでいるわけにはいきません。多くのママさんたち、そして同じく子育てをしているパパさん達も気力も暇もない状況で精神的に追い詰められ、精神的にもぎりぎりの状態で気が付いたら子どもに虐待をし、子どもを事故やケガで死なすといったことが少なからず起きています。
悲しい事件や事故がマスコミで報道され、私たちは気が付くのです。
でも、そんな状況を私たちの気づきでいち早くくい止め、悲しい事例が起こらないようにしなくてはいけないのです。
問題が可視化されていないからといって、この問題を後回しにしてはいけません。
私たちの気づきで新しい支援制度を構築していくこと。
その強い信念で私はこの問題に取組み、足立区が子どもに優しい街と言われる足立区を全力でつくっていきます!
オンライン講演会です。
明石市・泉房穂市長の名言「迅速に困っている市民に手を差し伸べるのが行政の使命であり、役割」
一週間前に撮影をした我が家の子ども達の合奏です!
「きらきら星変奏曲」 ヴァイオリン 3歳娘&小太鼓 1歳長男です。
音楽体験を積み重ねて、情緒豊かに育ってほしいと願うばかりです。
日本の高度な医療技術の進歩により、10年前であれば助からなかった命が、多様な障がいがあっても命をつなげることができるようになりました。
その結果、医療的なケアが必要な子ども達がいる中で、現在、その子供たちに必要な制度が追い付かなくなっています。医療・福祉・教育が連携した小児在宅支援の整備を求める、当事者の声が上がっています。
子ども達は生き延びて可能性を拡げてくれたのに、支援も助け先も全くないと言ってよいほどの状況です。当事者の皆さんの声をしっかりと聞いて、社会の変革に挑み、足立区からその仕組みを構築して行きたい。その想いで、議会で必要とされる施策を提案してきました。
ようやく足立区においても区立保育園で医療的ケア児の受け入れが始まります!
*****以下、その詳細です。*****
背景:
平成28年の児童福祉法、平成29年の保育所保育指針の改訂に伴い、自治体に対して医療的ケア児受け入れの促進及び体制の整備に関する努力義務が課されました。こうした国の動きを受けて足立区においても一定の条件のもと令和3年4月より、区立保育園の医療的ケア児の受け入れを開始します。
医療的ケア児の受入れの要件:
国の推奨により、平成30年度子ども・子育て支援推進調査研究事業の一環として、保育所での医療的ケア児の円滑な受け入れが図られることを目的に策定された「保育所での医療ケア児受け入れに関するガイドライン」を基に、受け入れ要件を以下のように定めることとなりました。
入所判定の仕組み:
対象児の受け入れに当たり、新たに学識者、外部医師、区職員を対象とする「(仮称)医療的ケア児等支援委員会」を設置する。本委員会において、主治医からの意見書、行動観察、面談などにより、対象児の集団保育が可能であるかを判断する。
保育施設入所までの主な流れ:
医療的ケア児の総合的支援機関と位置付けする「子ども支援センターげんき」にて、医療的ケア児の専門相談を実施し、入所に関する内容と必要な手続きを案内する。
支援委員会において、集団保育が可能と判断された児童については、保育施設利用申し込みを受理し、実施要綱に基づき選考を行う。なお、利用調整結果によっては待機となる場合もある。
受け入れを可能とする医療行為:
・経管栄養(経鼻、胃ろう)
・導尿
・痰吸引
・血糖値測定、インスリン注射
対象年齢:
1歳児~5歳児
受け入れ園及び人数:
区立保育園3円
上沼田保育園・中島根保育園・東綾瀬保育園 … 各園原則2名以内
今後の取り組み:
「(仮称)医療的ケア児等支援委員会」の設置
令和2年10月の開催に向けて準備を進める
令和3年4月以降
・就学に向けた仕組みづくり
進学先の小学校と連携し、就学相談や学校支援(医療的ケア・相談)を行い、円滑なつなぎの仕組みを構築する。
・看護師研修による医療スキルの向上
新たに策定する「看護師人材育成体系」に医療的ケア専門研修を職層に応じ位置づけし、看護師全体の技術向上を図る。
☆今後の医療的ケア児受け入れに関しては、保護者の利用要望状況を踏まえて引き続き検討をしていく。
以前から不登校児・生徒に対する支援について、議会で何度も議論をさせて頂きました。
この度、10月1日㈭より、小学校5~6年生と中学生を対象とした、学校には行けないけれども外出はできる児童・生徒に対して綾瀬エリア(東部地区)で居場所が開設されることになりました。
学校のスクールソーシャルワーカーから対象保護者、児童・生徒に話が合った場合に活用できるようになります。現在は西新井・梅島エリア、鹿浜・皿沼・谷在家エリアで行われていますが、今後もさらに規模が拡充するよう働きかけていきます。
詳細は以下の通りです。
開設日:10月1日㈭より
時 間:火曜日~金曜日 10時~14時 日曜・祝日・年末年始は除く
実施場所:綾瀬エリア(東部地区)
概 要:「居場所を兼ねた学習支援」
日中の時間を利用して不登校児・生徒の居場所としての活用。学校復帰のステップの一助とする。
対象児童・生徒:小学校5・6年生及び中学生
予定人数:20名程度
PRの仕方:スクールソーシャルワーカーによる、対象児童・生徒や保護者及び、学校へ働き掛ける。
※一か所目は西新井・梅島エリア(中部地区)、2か所目は鹿浜・皿沼・谷在家エリア(西部地区)で行われている。
区内在住の不登校児童・生徒の保護者を対象とした「不登校の子を持つ保護者のための交流会」が10月10日㈯10時~12時、こども支援センターげんきで開催されます。
この事業が始まって2回目となります。昨年、参加をさせて頂き、皆様の声を議会で発言いたしました!
定員は50名程度です。
講演会講師は臨床心理士の鈴村眞理さんです。
講演会終了後は保護者交流会があります。
日々、悩まれているご家族の皆様、足を運んでください。
『お母さんの心に余裕が生まれる仕掛け創りがなによりも大切!』
2019年5月、足立区議会議員改選後、足立区子育てママ達で子育て支援を拡充し制度化していく会「あったか足立区Neoを創る会」を立ち上げました。
そして、2019年6月に「子どもを産み育てやすい新たな制度を求める請願」を待機児童・子ども支援調査特別委員会に「あったか足立区Neoを創る会」から提出。
そして同時並行で、私は新しい会派を結成し、待機児童・子ども支援調査特別委員会 副委員長となりました。そして、この請願書を基にして新たな母子支援事業を求め、政策提案・推進を強力に推し進めてきました。
~皆さんご存知?足立区は何と!~
母子支援事業における子育て支援は東京23区でワースト1だったのです。
足立区は妊娠期から出産期にかけての支援事業では、他区よりも出遅れており、産後ケア事業やネウボラ事業が全く行われておらず、今年度まで足立区は国や東京都の子育て施策の補助事業に手をあげていません。この補助事業に手を挙げていないのは港区と足立区のみ。
そして、港区においては、自主財源で手当てが厚く、不妊治療の補助金を用意し5年でトータル150万円の支給。出産費用の助成も最高60万円まで支給しており、妊婦に対するコミュニティーバスの無料乗車券の発行をしています。「東京23区でワースト1」は、このような実態を踏まえたもの。妊娠期から出産期まで今までなかった新たな支援を足立区の多くのお母さんやお父さん達は強く求めています。現在、「子どもを産み育てやすい新たな制度を求める請願」書に賛同し足立区の母子支援事業の拡充を求めている方々は1264名です。
私たちお母さん方の働きかけで、ようやく、この度、デイサービス型産後ケアが実現します。
皆さん、打開しましょう!
政策実現の第2弾は産後ケア宿泊型です!
通常は1日1泊3万円。その宿泊代が他自治体では補助が出ていて1日3千円です。足立区は国や東京都の補助金に手を挙げていないのと自主財源でも手当を付けていない為、足立区のお母さんたちは通常価格です。産後ケアの宿泊も安価で受けられるよう、議会で斬り込んでいきます!
今後もさらに結婚から妊娠・出産・子育て期に至るまでの切れ目のない支援の強化をこの足立区から図っていきたいと思います。
*****以下、その詳細です。*****
デイサービス型産後ケアについて <所管;保健予防課>
(1)事業概要
産婦が心身を休められる休養の場を提供し、身体的・心理的ストレスを軽減できるようデイサービス型産後ケア事業を令和2年度から実施する。
(2)対象者
足立区に住民登録がある産後4か月未満の母子のうち、産後において家族等から十分な家事、育児等の援助が受けられず、産後における心身の不調、育児に対する不安がある方。
(3)実施箇所数及び実施形態
1箇所、業務委託
(4)実施予定数
年間138組(週1回、1回3組程度)
(5)予算額
5,208千円
(6)利用者負担額
500円
(7)実施内容
母の休息、育児相談、母乳ケア相談、リラクゼーション
(8)今後の方針等
育児の手技や乳房ケア等の身体接触を伴う指導もあるため、新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、現時点では早くとも9月開始予定とする。
栗山先生からは「きらきら星変奏曲
完璧でした!」とお褒めのお言葉
を頂きました。
日本クラシック音楽協会のコンクールの合格証です。
ピアニストの左近先生と伴奏をして
くださったピアニストの弓削田先生
です。左近先生は会場に駆け付け
て下さいました。
予防接種には様々な種類があり、大きく分けると定期接種と任意接種に分かれていますが、ロタウイルスワクチンは任意接種で費用は全額自己負担でした。
その為、小児科医の先生も経済的な理由があることだから、中々勧めることができなかったとおっしゃっていました。
ロタウイルス胃腸炎は、ロタウイルスによって引き起こされる急性の胃腸炎で、乳幼児期(0歳~6歳頃)にかかりやすい病気です。ロタウイルスは感染力が強く、ごくわずかなウイルスが体内に入るだけで感染してしまいます。普通は5歳までにほぼすべての子どもがロタウイルスに感染するといわれています。
大人はロタウイルスの感染を何度も経験しているため、ほとんどの場合、軽い症状ですむか、症状が出ないそうです。しかし、乳幼児は、激しい症状が出ることが多く、特に初めて感染したときに症状が強く出ます。
主な症状は、水のような下痢、吐き気、嘔吐(おうと)、発熱、腹痛です。脱水症状がひどくなると点滴が必要となったり、入院が必要になることがあります。5歳までの急性胃腸炎の入院患者のうち、40~50%前後はロタウイルスが原因です。ロタウイルスワクチンの接種を受けることで重症化予防にも効果があるとされています。
今回、国(厚生労働省)が定期接種の対象としたことから、0歳児に打つ予防接種の中で一番高額なロタウイルスワクチンが無料となったのは大変喜ばしい限りです。今年の10月1日から開始されます。
対象者は、今年の8月生まれ以降の乳児で、初回接種の標準的な接種期間は生後2か月から生後14週6日となります。
*****以下、その詳細です。*****
ロタウイルスワクチンの定期接種について <所管:保健予防課>
(1)事業概要
令和2年10月1日からロタウイルスワクチンの定期接種を開始する。
(2)開始時の対象者
令和2年8月以降に生まれる0歳児
(3)ワクチン接種間隔及び接種回数等
ワクチンは2種類あり、用法及び用量に違いがある。
アロタリックス
27日以上の間隔をおいて2回経口接種、接種量は毎回1.5ml
イロタテック
27日以上の間隔をおいて3回経口接種、接種量は毎回2ml
(4)予算額
80,876千円(6,094件)
≪内訳≫
・ロタリックス
@16,478×2,006件 =33,054,868円
・ロタテック
@11,451×4,088件 =46,811,688円
・医師会事務費 @83×6,030件=500,490円
・封入封緘経費等508,200円
(5)定期接種対象月齢
・ロタリックス 生後6週から生後24週まで
・ロタテック 生後6週から生後32週まで
※標準的な初回接種は生後2月から生後14週6日まで
※既に一部の接種を任意接種として行った場合は、残りの接種を定期接種として扱う。
近年、晩婚化が進む中、女性の年齢が高まるにつれて、妊娠の可能性はどんどん低くなっています。女性の妊娠する力は年齢と共に緩やかに低下しますが、自然の状態で30歳を超えると年に約3%ずつ妊娠率は低くなり、35歳では25歳の女性に比べて約50%の妊娠率となります。40歳以上の妊娠率は生殖補助技術を使っても低い状態になってしまいます。
不妊治療の進歩は目覚ましいものがあり、ここ10数年で体外受精や顕微授精を始めとする生殖補助医療技術により、現在、日本で生まれてくる子どもの50人に1人はこの生殖補助医療技術による妊娠です。自然妊娠では15%~35%の確率ですが、体外受精での成功率は20%~30%です。以前なら決して妊娠できなかったカップルにも、子どもが生まれ、妊娠できる可能性は広がってきています。
このことからも、全国の不妊症のご夫婦に赤ちゃんを授けることが出来れば、約30万人の出生数が増えると言われています。
子ども施策の一環として不妊治療を助成する自治体が増えている中、ようやく足立区もその一歩を踏み出しました!足立区議会議員となってから14年目となる今年、初当選の時からの公約がやっと前に進みだすことに成功しました。
経済的な理由で今まで泣く泣く子どもをあきらめざるを得なかったご夫婦に対しての直接的な支援として、今後もさらにこの支援を拡充し、一貫した子育て施策の一つとして強固な体制を構築していきたいと思います。
*****以下、その詳細です。*****
特定不妊治療費助成について <所管:保健予防課>
(1)事業概要
「東京都特定不妊治療費助成事業」利用の方に対し、特定不妊治療及び男性不妊治療にかかった健康保険適用外の医療費の一部助成を令和2年度から開始する。
(2)対象者
助成の申込みを行う日において、次の各号に掲げる要件を全て満たす方。
ア 東京都の特定不妊治療助成事業の承認決定を受けていること
イ アの承認決定を受けてから1年以内であること
ウ 足立区に住民登録があること
エ 足立区又は他の区市町村から同種の助成を受けていないこと
(3)予算額
29,250千円(650件)
※平成30年度東京都申請件数16,651件のうち足立区民の申請件数768件の実績に基づき算出
≪内訳≫
・治療ステージA・B・D・E
@50,000×515件=25,750,000円
・治療ステージC・F
@25,000×130件= 3,250,000円
・男性不妊治療
@50,000× 5件= 250,000円
(4)助成額
都の助成決定額を差し引いた実費に対して、治療ステージごとの上限額までの金額
治療ステージ 東京都 足立区
A 新鮮胚移植を実施 200,000 円 50,000 円
B 凍結胚移植を実施 250,000 円 50,000 円
C 以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施
75,000 円 25,000 円
F 採卵したが卵が得られない、又は状態のよい卵が得られないため中止
D 体調不良等により移植のめどが立たず治療終了
E 受精できず、または、胚の分割停止、 変性、多精子受精などの異常受精等に
より中止 150,000 円 50,000 円
男性不妊治療 150,000 円 50,000 円
(5)助成上限回数
都に準ずる。
【参考】東京都の助成回数 39歳以上 6回まで。40歳以上 3回まで。
(6)今後の方針等
あだち広報4月10日号に掲載。区ホームページ、ツイッターで周知していく。
:国や東京都が少子化対策の一環として推し進めている「ネウボラ事業」「産後ケア」「寄り添い支援事業」について、先進自治体を模倣しその取組みを早急に行うよう、お母さんたちのグループ「あったか足立区Neoの会」より請願書を提出し、何度も特別委員会において議論を重ね、また議会質問でも幾度となく政策提案をしてきました。
ようやく、この度、デイサービス型産後ケアが実現します。
しかし、私たちが求めているのは、国や東京都の補助金を活用した、フィンランドのネウボラ制度を模倣した支援事業や国の補助事業「宿泊型の産後ケア」です。
今後もさらに結婚から妊娠・出産・子育て期に至るまでの切れ目のない支援の強化をこの足立区から図っていきたいと思います。
*****以下、その詳細です。*****
デイサービス型産後ケアについて <所管;保健予防課>
(1)事業概要
産婦が心身を休められる休養の場を提供し、身体的・心理的ストレスを軽減できるようデイサービス型産後ケア事業を令和2年度から実施する。
(2)対象者
足立区に住民登録がある産後4か月未満の母子のうち、産後において家族等から十分な家事、育児等の援助が受けられず、産後における心身の不調、育児に対する不安がある方。
(3)実施箇所数及び実施形態
1箇所、業務委託
(4)実施予定数
年間138組(週1回、1回3組程度)
(5)予算額
5,208千円
(6)利用者負担額
500円
(7)実施内容
母の休息、育児相談、母乳ケア相談、リラクゼーション
(8)今後の方針等
育児の手技や乳房ケア等の身体接触を伴う指導もあるため、新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、現時点では早くとも9月開始予定とする。